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Fターム[3F306BC04]の内容

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【課題】 巻上機にかかる荷重の水平方向を直接レールブラケットに作用させることにより、ガイドレールを強度アップさせることなく、簡易な構成で巻上機にかかる荷重の水平方向を支持可能なエレベータの巻上機固定装置を得ること。
【解決手段】 壁2を有するエレベータ昇降路1内を昇降するかご3と、かご3及び一側の壁2によって形成された間隙の鉛直投影面内で昇降路1の一側に配置され、かご3と釣合って昇降路1内を昇降する釣合い重り5と、昇降路1内に立設され、釣合重り5のガイドレール6a,6bと、ガイドレール6a,6bが一側の壁2に連結固定されるレールブラケット8a,8bと、昇降路1内に設けられ、間隙の鉛直投影面内で昇降路1の他側に配置された巻上機7と、巻上機7が連結固定され、巻上機7を昇降路1の底面から所定の高さを隔てた位置に設けると共に、嵩上げ台9と、振れ止めビーム12と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムが引きちぎられ、巻上機がマシンベースから落下することを防止できるようにする。
【解決手段】防振体10は、一対のプレート11A,11Bと、防振ゴム13と、固定部
12と、ストッパーピン14とを有している。ストッパーピン14は、一対のプレート11A,11Bを貫通し、一対のプレート11A,11Bにおける所定の間隔以上の離反を制限する。 (もっと読む)


【課題】既知の装置の欠点を避けて、構造的に単純な4:1ケーブルガイダンスを有するエレベータを創出する。
【解決手段】駆動ユニット(5)と第1の偏向ローラ(8)は、第1のケージガイドレール(15)と第1の釣合い重りガイドレール(19)との一方の端と、第2の釣合い重りガイドレール(20)の他方の端とに支持された、キャリヤ(21)に配置される。これらのガイドレールは、ヨークによって昇降路壁に連結されており、それによって垂直レール力は昇降路ピットに伝えられる。キャリヤに配置された駆動ブラケット(23)は、駆動ユニット(5)と駆動プーリ(3)を支持する。キャリヤに配置されたローラブラケット(24)は、第1の偏向ローラ(8)を支持する。更に第1のケーブル固定点(6)と第2のケーブル固定点(13)は、キャリヤに配置されている。第2の偏向ローラは、第2のケージガイドレール上に支持される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、掛かる荷重に対し最適な防振体を有するとともに位置調整が不要で取り付けが容易なエレベータ用巻上機の防振構造体を得る。
【解決手段】エレベータ用巻上機の防振構造体は、機械室の床に設けられた機械台レールとエレベータ用巻上機を搭載している巻上機台レールとの間に介設して防振するエレベータ用巻上機の防振構造体において、面内に配置されるとともに鉛直方向のばね定数が異なる複数の弾性体を含む防振体と、一部の前記弾性体だけに当接する当接部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの巻上機の駆動に伴って伝達される振動を低コストで高精度に抑制する。
【解決手段】実施形態によれば、巻上機と、前記巻上機を支持する支持部材と、前記巻上機から前記支持部材に作用する加振力を演算する加振力演算手段と、前記加振力演算手段による演算結果から、前記巻上機の駆動によって複数の振動モードの振動が発生する前記支持部材の各箇所の振動量を演算する振動量演算手段と、前記支持部材の振動状態を表す振動モデルに最適制御理論を適用して得られるフィードバックゲインを前記振動量演算手段により演算した各箇所の振動量に乗算することで前記支持部材に与える制振力の最適値を演算する制振力演算手段と、前記支持部材に設置され、前記制振力演算手段によって演算した制振力を当該支持部材に与える少なくとも1個の制振装置とをもつ。 (もっと読む)


【課題】エレベータの昇降路内の上部に巻き上げ機を取り付ける方法において、巻き上げ機の水平方向移動を不要として、作業の省力化を図る。
【解決手段】レール頂部付近に揚重機を設置する揚重機設置ステップS3と、レールに巻き上げ機支持梁固定具を取り付けるステップS4と、揚重台をレールに対して上下方向に摺動可能に嵌合するステップS7と、揚重台の上に巻き上げ機を載置するステップS8と、揚重機により巻き上げ機が2本の巻き上げ機支持梁の間を上方へ通り抜けるように揚重台および巻き上げ機を揚重するステップS9と、巻き上げ機支持梁が巻き上げ機の脚部の下方になるように巻き上げ機支持梁を水平に移動するステップS11と、揚重機により揚重台および巻き上げ機を下降させて巻き上げ機を2本の巻き上げ機支持梁の上に載置して固定するステップS12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】巻上げ機を効率よく設置する。
【解決手段】エレベータ巻上げ機支持機構10は、実施形態によれば、上面側に巻上げ機5を固定可能で第1レール1aおよび第2レール1bの間の水平方向間隙2よりも水平方向長さが小さいマシンビーム11と、マシンビーム11の下面側に配置された第1支持部材15aおよび第2支持部材15bからなる支持部材対15と、を有する。エレベータ巻上げ機支持機構10は、第1支持部材15aおよび第2支持部材15bが互いに近づいているときに水平方向間隙2内を上下移動可能で、第1支持部材15aおよび第2支持部材15bが互いに離れているときに第1支持部材15aおよび第2支持部材15bが第1レール1aおよび第2レール1bにそれぞれ固定可能である。 (もっと読む)


【課題】巻上げ機を効率よく設置する。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータ巻上げ機設置装置の巻上げ機設置架台10は、かごレールの上部に取り付けられた板状で、張り出した端部が水平に開口し上下に貫通する固定側長穴21c、22cが形成されて、上面に巻上げ機を設置可能である。可動架台30は、水平に開口し上下に貫通する可動側長穴が形成された板状で、上面に載せられた巻上げ機を固定用ボルトによって固定される。固定側長穴21c、22cおよび可動側長穴31a、31bの開口部同士が対向する状態で連結されて1つの貫通長穴が形成される。巻上げ機が貫通長穴に沿って可動側長穴31a、31bの側から固定側長穴21c、22cの側に水平に移動して巻上げ機設置架台10に固定される。 (もっと読む)


【課題】火災等の緊急時においても、より安全な運転を可能にするエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置は、乗籠と、前記乗籠を支持したメインロープと、前記乗籠に設置された巻上機と、前記巻上機に取り付けられ、前記メインロープが巻き掛けられるとともに、前記巻上機によって駆動される駆動シーブと、前記乗籠に設置され、前記乗籠が所定速度を超えて走行した時に前記巻上機へ供給される電源を制御可能な調速機とを具備した。 (もっと読む)


【課題】かさ上げ台を用いることなくランバイ寸法を調整することができ、ランバイ寸法の調整作業の効率を向上させることができるエレベータのロープ伸び調整装置を提供する。
【解決手段】機械台1におけるガイドレール2Bの背面側には、巻上機支持機構10が設けられている。巻上機支持機構10は、機械台固定部材11と、一対の機械台側脚部12A,12Bと、ねじ受け部材13と、巻上機取付枠14と、一対の枠側脚部15A,15Bと、ハンドル16と、ねじ棒17とを有している。ハンドル16が回転されることにより、ねじ棒17もその周方向へ回転し、ねじ受け部材13のねじ孔に沿って、上方又は下方へ移動する。これに伴って、巻上機取付枠14が昇降され、巻上機4も昇降される。 (もっと読む)


【課題】既設の油圧ジャッキを残したまま機械室レスエレベータの構成用品を配置し、ロープ掛けならびに張力調整作業の安全性向上と工事時間の短縮に貢献するエレベータ装置の提供。
【解決手段】油圧ジャッキ14により、ロープを介して乗りかご12を昇降させる油圧式を、昇降路11内に巻上機17と釣合錘18が設置され、ロープを介して、乗りかご12と釣合錘18とを相互に昇降させるロープ式にリニューアルしたエレベータ装置で、油圧ジャッキ14は、昇降路11内に残存され、釣合錘18のガイドレール21は油圧ジャッキ14の側方に立設され、昇降路上部に設置した巻上機17のシーブに巻き掛けられ、釣合錘18のシーブに巻き掛けられ、昇降路11上部に設置されたロープ返しシーブにより下方に折り返されたロープが、油圧ジャッキ14を支持するスタンドに取り付けられたヒッチ部材に連結される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、昇降路内の各機器と干渉することなく、巻上機、調速機、制御盤を集約でき、また、各機器に生じる振動がガイドレールに伝達するのを低減するエレベータ装置を得る。
【解決手段】 駆動滑車5の回転面を略水平にして、かご2が最上階に位置したときのかご2の天井と昇降路1の天井との間に巻上機4、かご側転向滑車10及びつり合いおもり側転向滑車1を配置したエレベータ装置において、この巻上機4を取付ける取付台15に調速機16および制御盤17を設置した。取付台15は、かごガイドレールまたは/およびつり合いおもりガイドレールに固定された第1および第2の梁と、巻上機4、かご側転向滑車10及びつり合いおもり側転向滑車11が取付けられる第3、第4の梁153、154とを有し、この第3、第4の梁は防振ゴム22を介して第1、第2の梁151、152に固定した。 (もっと読む)


【課題】 カウンターウエイト30に主シーブ12を有する駆動装置35が配置されているエレベータ装置において、駆動装置35のメンテナンスが容易に行なえるようにすること。
【解決手段】 カウンターウェイト30の下方に駆動装置35を配置するとともに、その上方に主ロープ4が通過できる切り欠き38を有する単位ウェイト37を配置する。これにより、主シーブ12に巻き掛けられた主ロープ4と単位ウェイト37との接触を防止することができるため、主シーブ12をカウンターウェイト30の下方に設置することができる。この結果カウンターウェイト30を昇降路の底部に降ろすと、駆動装置35が低い位置に来るため、駆動装置のメンテナンスが容易に行なえるようになる。 (もっと読む)


【課題】揚重機を用いて重量物の垂直方向の揚重と水平方向の移動とを同時に行える揚重装置を提供する。
【解決手段】梁構造物11に設けられた軸受機構1と、重量物3が取付け固定される梁材17と、一対の枠15、16と、滑車9、10と、滑車9、10に巻掛けられ、各一端が枠15、16の引張部33に係止された索体38、40、42と、索体38、40、42の他端に連結され、梁構造物11よりも下方に位置する取付具37、39、41を吊元とし索体38、40、42を巻上げ及び巻下げ駆動する揚重機34、35、36とを備え、揚重機34、35、36の巻上げ駆動によって一対の枠15、16がそれぞれ枢支回転し、重量物3を回転させながら梁構造物11の取付け場所に取付ける。 (もっと読む)


【課題】重量物である巻上機を少人数により省スペース内で容易に移動させることができる巻上機の据付方法及び巻上機の据付装置を提供する。
【解決手段】エレベータの昇降路6内上部に設置されたマシンベッド3上に巻上機1を据付ける際、昇降路6に設けられた乗りかご4に巻上機1の仮置き台5を設け、この仮置き台5上に巻上機1を仮置きして上昇させ、その支持面をマシンベッド3の支持面と同じ高さに位置合わせする。そして、昇降路6内のマシンベッド3近くに取り付けた滑車9に巻き掛けられ、一端が巻上機1に取り付けられた牽引用冶具24に係止されたロープ10の他端と、昇降路6内の別の位置との間に係止された手動揚重機8により、ロープ10を巻き取ることで、巻上機1をマシンベッド3上に移動させる。 (もっと読む)


【課題】機械台の共振による音もしくは振動の増幅を抑制するための実用的な構成を備えたエレベータ巻上機の支持装置を得る。
【解決手段】エレベータ巻上機から発生した振動が機械台(5)に伝達されることで機械台(5)が共振することを抑制するエレベータ巻上機の支持装置であって、圧縮量が調整可能な弾性体(11)を有し、機械台(5)の共振要部(5a)間を接続することで機械台(5)が共振することを抑制する振動抑制手段(10)を備える。 (もっと読む)


【課題】昇降路壁に巻上機を設置するための特別なスペースを要することなく、省スペース化を図ることのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】昇降路1内を昇降するかご2と、このかごの重量を補償し、かごと反対方向に昇降するつり合いおもりと、かご、及びつり合いおもりの昇降を案内するガイドレールと、かご、及びつり合いおもりを懸架する主索6と、昇降路内の下方、又は上方の一方に配置される巻上機7とを有するとともに、昇降路壁8に、かご側へ突出する凸部、例えば、梁9a、9bが形成されたエレベーター装置において、巻上機が、凸部間、即ち、梁9aと梁9bと間の空隙に支持部材11a、11bを介して支持されるとともに、巻上機のシーブ7aがかご側、本体が昇降路壁側に位置するように配置されるようにしたものである。 (もっと読む)


例示的なエレベータ巻上機フレームは、モータおよびブレーキの少なくとも一方を支持するように設けられた複数の支持面を含む。支持面の間に設けられた複数のアーム部が、支持面の所望の整列状態を維持する。少なくとも1つのアーム部が、アーム部の第1の長手方向位置において、アーム部の長さに沿った長手方向に対して直交する第1の断面を有する。同じアーム部は、アーム部の異なる第2の長手方向位置において、異なる第2の断面を有する。
(もっと読む)


【課題】ケージおよびカウンターウエイト上で実質的に昇降路領域の全体に自由に選択可能に、かつ空間を節約する方法で配置され小さな寸法である駆動機械の柔軟な配置を備えたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、エレベータ装置およびエレベータ装置の駆動機械1、2、3、3’、4、40を配置する方法に関する。エレベータ装置は、昇降路10内にケージ11およびカウンターウエイト12を具備する。エレベータ装置は、クロスビーム8に取り付けられた駆動機械を具備する。クロスビームは、2つの各端領域によって各カウンターウエイトガイド9、9’に固定され、中心領域によって少なくとも1つのケージガイド5、5’に固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガイドレールを用いない構成であっても、かごの水平方向の位置を保持することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】第1の変位量及び第2の変位量は、加算器100eによって互いに加算されて、水平位置制御演算部100fに送られる。水平位置制御演算部100fは、加算器100eからの第1の変位量及び第2の変位量に基づいて、水平面における所定の基準位置からのかごの変位量である絶対変位量を算出する。水平位置制御演算部100fは、かごの振り子運動を打ち消すように、アクティブマスダンパのアクチュエータ22dを駆動する。そして、かごの水平位置が所定の基準位置に追従するように、水平位置制御演算部100fによって水平位置制御される。 (もっと読む)


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