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Fターム[3F307BA02]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 特定目的 (639) | 保守 (154)

Fターム[3F307BA02]に分類される特許

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【課題】保守運転時において、乗場ドアが大型で重量が重いものであっても、乗場入口側における乗場ドアの開閉を手動で容易に行なうことができる。
【解決手段】エレベータの保守作業時、昇降路内より出るとき、乗場ドア3の施錠装置を解錠しながら、下ドア3Aを持ち上げ、乗場ドア3を開く。昇降路より出た後、乗場ドア3の自重を利用しながら乗場ドア3を閉じる操作を行なう。この際に、乗場ドア3の上ドア3Bの下端面に設けられたボルト穴3Cにアイボルト4Cを螺合させ、このアイボルト4CにUシャックル4Bを係着させ、Uシャックル4Bにチェーン4Aを連結する。このチェーン4Aを下方に引っ張ることによって上ドア3Bが下降し、この上ドア3Bの下降に連動して下ドア3Aも下降し、乗場ドア3が大型で重量が重いものであっても、この乗場ドア3を容易に手動で全閉することができる。 (もっと読む)


【課題】保守員が、作業が困難で、危険も伴うかご上に乗ることなく、エレベータードアの開閉速度パターンを変更できるようにすること。
【解決手段】保守運転モードで、ドア開閉釦53,54や行先釦55,56を、予め定めた所定操作をすることで、かご内表示器52にドアの速度パターン図および速度の数値を表示する。これらを、ドア開閉釦53,54と行先釦55,56の組合せ操作により調整し、決定することにより、その後の、エレベータードアの開閉速度パターンは変更される。ドアの開閉速度の選択は、用意された複数の速度の中から選択するか、任意の速度を指示して変更することができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータがアミューズメントパーク等に設置されている場合に、その設置場所の雰囲気を損なうことなく、エレベータ利用者に対して情報を正確に提供する。
【解決手段】所定のキャラクターを使用したアミューズメントパーク、又はその関連施設に設置されているエレベータの乗場7に、キャラクター本体16とアナウンス装置を設置する。キャラクター本体16は、常時は乗場7から見えないように配置しておき、要時に乗場7に出現させるように構成する。そして、エレベータ利用者による所定のエレベータ操作が検出されると、キャラクター本体16を乗場7に出現させるとともに、アナウンス装置からキャラクターに合わせた音声案内を行い、利用者に情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】戸の移動を案内する敷居溝の中に異物が入り込まないように敷居溝を閉塞する閉塞帯がスムーズに収納されるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ装置は、敷居2の敷居溝3に案内されながら開閉される戸1a、1bを備えるエレベータ装置において、戸開時に出入口の上記敷居溝内に敷設され上記敷居溝を閉塞する帯状の閉塞帯13と、上記閉塞帯が巻き掛けられた滑車15と、上記閉塞帯の端部に吊り下げられ且つ戸開時に上記閉塞帯に張力を与えるとともに戸閉時にはその重量により上記閉塞帯を上記滑車側に収納する重り17と、出入口の敷居溝内に敷設された上記閉塞帯を収納するとき上記閉塞帯の上面を清掃する清掃手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】乗場ドアとかごドアの係合状態を正確に診断して適切な時期に点検を行う。
【解決手段】各階床で乗りかご20の積載荷重を荷重センサ204にて検出する。無積載状態であることが検出された場合に、かごドアの戸開動作の開始から乗場ドアのロック機構が解除されるまでの間のかごドアの移動距離をパルスジェネレータ203のパルス数を用いて計測する。この計測された値に基づいて、乗場ドアとかごドアの係合状態を診断することにより、適切な時期に点検を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、乗りかごの着床時に乗りかごの敷居と乗り場側の敷居との間の隙間を縮小できるように構成する。
【解決手段】昇降路3内を昇降する乗りかご1は、外かご枠4およびこの外かご枠4の内側に配設された内かご5を有している。乗りかご1には、内かご5を前後方向に駆動する駆動手段8と、内かご5を前後方向に案内するレール6およびローラ7からなる案内手段が設けられており、乗りかご1の着床時に、内かご5を乗り場9側に移動させ、乗り場9の敷居9aと内かご5の敷居5aの間の隙間を最小になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】スイッチの設置状態の良否をより詳細に診断することのできるエレベーターのドアスイッチ診断装置の提供。
【解決手段】乗場ドアレールに沿って水平に移動して開閉を行う乗場ドア11と、この乗場ドア11と係合して開閉するかごドア1とを有し、これらの乗場ドア11及びかごドア1に複数のスイッチ7〜9が設けられたエレベーターにあって、スイッチ7〜9の少なくとも1つに、当該スイッチの作動位置を検出する検出手段(S)と、検出した作動位置を予め規定された規定値と比較するとともに、この比較結果に基づき当該スイッチの設置状態の良否を判定する判定手段(25)とを設け、人手を介すことなくスイッチの設置状態の良否を詳細に診断することを可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】乗場扉の意匠性の維持やエレベータ利用者の誤操作へも配慮をしつつ、簡易な構成で乗場扉の開放状態を確実に維持しておくことのできる乗場扉固定装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗場扉2の下端部に接合され、乗場扉2の長手方向と平行する向きに貫通孔21を具備するフレーム20と、フレーム20の中間部であって貫通孔21に直交する向きに貫通するとともにスライド可能なプレート30と、フレーム20の貫通孔及びプレート30を貫通する取り外し可能な締結手段40と、乗場敷居8に設けられ、フレーム20及びプレート30を貫通した締結手段40の先端部42aが係合する受け部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】製作コストを軽減できるとともに、乗りかごの重量をほとんど増加させることがないエレベータのかご下作業台装置を提供する。
【解決手段】乗りかご1の前面下部からその左右に配置されて下方にほぼ垂直に延びる一対のフレーム柱11と、これらフレーム柱11間に配置され、フレーム柱11に支軸15を介して回動可能に支持され、フレーム柱11に沿う起立状態から支軸15を介して乗りかごの後方側に回動することにより作業員の乗り込みが可能なほぼ水平な展開状態に変位することが可能な作業用足場材を兼ねるガード用のエプロンパネル12と、エプロンパネル12がほぼ水平に展開するときにそのエプロンパネル12の支軸15の反対側の縁部を支持する支持ロッド28と、エプロンパネル12をフレーム柱11に対して係脱可能にロックしてエプロンパネル12を起立状態に保持するロック機構とを具備する。 (もっと読む)


【課題】2台のエレベータの乗りかごのうち一方のエレベータの乗りかごを点検運転する場合に、点検作業者が誤操作することを防止するとともに、エレベータ利用者の安全性および利便性を向上させることができるエレベータの乗りかご用乗場メンテナンス装置を提供する。
【解決手段】本発明によるエレベータの乗りかご用乗場メンテナンス装置1は、乗場壁面2に固定された外ボックス4と、外ボックス4内に取り出し自在に設けられ、乗場ボタン6と、乗場階表示部7とを含むフェースプレート8と、フェースプレート8の裏面側に設けられたボックス本体10と、ボックス本体10に内蔵されたメンテナンスボックス11とを有する内ボックス5とを備えている。外ボックス4の側壁4aに、内ボックス5が二つの方向に各々引き出し自在となる案内手段20が設けられている。また、外ボックス4の側壁4aに、内ボックス5が外ボックス4から引き出されたことを検出する第1検出手段23と第2検出手段24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エレベータ工事のみで乗りかごの乗りかごドアマシンを点検するための点検口を施工でき、迅速に作業を完結すること。
【解決手段】エレベータの三方枠は、乗りかご1が昇降する昇降路80と乗場81との間に位置する乗場出入口に設置されている。三方弁は、上下方向に延在する一対の横枠8と、各横枠8の上方部の間に延在し、乗りかご1または昇降路80に設置された機器を点検する際に用いられる幕板点検口10を有する幕板20と、前記幕板点検口10の前面に設けられ、当該幕板点検口10を閉鎖する幕板閉鎖板15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術では、引戸の意匠性が悪いこと、上下戸では戸の移動量が多く開閉時間が長くなること、保守員が解錠する場合に操作性が悪くこと、といった課題が存在した。
【解決手段】 エレベータ乗場の出入口縁部に設けられた三方枠の縦枠に配設され、対応する鍵により回動する回動手段と、エレベータ乗場側の引戸の閉側上縁部に配設され、前記回動手段の回動によりワイヤーの牽引を介して引戸を左右に開閉可能とする解錠手段とから構成されていて上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 障害物センサの種類に拘わらず、特にオフ故障を容易に且つ早期に検出できるドア制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア3と出入口枠2との隙間近傍或いはスライドドア間の隙間近傍の障害物を検出する障害物センサ5と、障害物センサの出力に基づいて注意喚起を行い或いはドアを制御するエレベータのドア制御装置において、障害物センサが動作していない状態が継続している間のドアの開閉回数をカウントするカウント手段と、カウント手段のカウント値が十分大きい所定値に達したとき、障害物センサの故障と判定する故障判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】かごドアとホールドアとの係合機構にかかわりなく、かつモータブレーキを確認し易い位置で開閉できるエレベータ用ホールドアを提供すること。
【解決手段】昇降機の乗り場に設けられ、昇降路内に昇降自在に設けられた乗りかごのかごドアに係合して開閉駆動される駆動側ホールドアと、駆動側ホールドアと連結機構により連結されて開閉駆動される従動側ホールドアとからなるエレベータ用ホールドアにおいて、連結機構に、従動側ホールドアを、駆動側ホールドアに対して開閉可能とする作動部を設けた。これにより、駆動側ホールドアに操作を加えることなく従動側ホールドアを開扉し、ホールドアを開放させることができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータシャフト内で発生した粉塵がエレベータシャフトの外部に飛散するのを防止することができる付着物処理装置を提供する。
【解決手段】付着物処理装置としてのアスベスト除去装置100は、ケージ51の昇降移動を案内するエレベータシャフト52を備える建物10に設置され、エレベータシャフト52内にある物体の表面に付着しているアスベストを脱落させるためのアスベスト除去作業を実施する際に用いられる。アスベスト除去装置100は、エレベータシャフト52内を昇降移動する足場51bと、ケージ51が画成する空間と建物10内の空間とを連通する出入口をエレベータシャフト52の外側から封止する封止部材140とを備える。アスベスト除去作業は、ケージ51を足場51bとして実施される。 (もっと読む)


【課題】乗り場出入口が具備する開閉扉の状態によらずに、エレベーターシャフト内の作業空間をエレベーターホール側の空間から隔離する。
【解決手段】エレベーターシャフトEVS内の付着物を処理する際に、該付着物の飛散を防ぐべく取り付けられる設備である。前記エレベーターの乗り場出入口23aの全体をエレベーターホールEVH側から囲うことにより、前記乗り場出入口23aを含む空間SSを前記エレベーターホールEVH側の空間から隔離密閉する仕切り部材91を備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの保守作業用安全装置において、乗場付近の進入検出領域に物体が進入していることを検出することである。
【解決手段】エレベータの保守作業用安全装置は、保守点検作業中において乗場9に設けられる安全柵部と、安全柵部の使用状態を検出する柵使用状態検出部60と、乗場9付近の進入検出領域21への物体の進入を検出する進入検出部20と、物体が保守作業者6であるか否かを識別する作業者識別部30と、柵使用状態検出部60の検出結果と、進入検出部20の検出結果と、作業者識別部30の識別結果とに基づき作業中の乗場9付近の進入検出領域21における物体が保守作業者6であるか否かを判定する判定部40と、判定部40の結果に基づいて作業中の乗場付近の進入領域における物体が保守作業者6であるか否かを報知する報知手段50と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗場戸の敷居が雪で詰まるような状況のときに、自動的にその雪を融かして常に乗場戸を円滑に開閉動作させることができるエレベータの乗場戸敷居融雪装置を提供する
【解決手段】エレベータ乗場18の乗場戸21の開閉動作をガイドする敷居22を備え、その敷居22に温度検出手段としての温度センサ24及び加熱手段としてのヒータ25が設けられている。温度センサ24が降雪の可能な所定温度以下の温度を検出したときに、その情報に基づいて制御盤の制御によりヒータ25が駆動され、敷居22が加熱される。したがって、エレベータ乗場18に雪が吹き込み、敷居22の上に雪が積もろうとしたときに、その雪がヒータ25による熱で融かされ、また敷居22に雪が詰まることもない。このため、常に乗場戸21を円滑に動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】前記シル溝もしくはドアの閉端部を傷つけることなく、容易にドア止めを行えるエレベータの保守装置を提供する。
【解決手段】断面コの字状で且つドア1を施錠状態から開錠状態へ操作するドア開放部23を有するエレベータの保守装置において、前記コの字状の開口両端部からその幅方向外側に向けて延設され、前記ドア1の下端部の開閉動作を案内するシル溝4よりもその開口幅が広く設けられ、前記開口幅方向に弾性を備え、前記シル溝4内に嵌め入れるよう設置されるドア止め部21,22を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの敷居溝清掃システムにおいて、エレベータの敷居溝を十分に清掃させることである。
【解決手段】エレベータの敷居溝清掃システムにおいて、カゴ敷居溝120,122上に垂直方向にカゴ扉48,49が配置されて案内される。カゴ扉48,49は、それぞれの内部にカゴ扉側ホース136,138が配置される。カゴ扉側ホース136,138は、一端にカゴ敷居溝120,122側に向いたカゴ溝側口100,101と、他端に清掃装置44側を向いたカゴ装置側口105,107とを有している。清掃装置44は、カゴ敷居溝120,122の延長上のカゴ床上に配置され、内部に装置側ホース45,47を有している。装置側ホース45,47は、カゴ装置側口105,107に向かって突き出た吸込口143,145を有す。 (もっと読む)


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