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Fターム[3F307CA18]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 扉の構造 (424) | 上方支持、案内部 (60)

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エレベータドア装置は、エレベータ出入口の上部に設けられ、エレベータドアの左右移動を案内するハンガーレールを備えるハンガーケース、一端部にはハンガーレール上で転動するローラーが回転可能に連結され、他端部にはエレベータドアが結合されるハンガープレート、及びハンガープレートがエレベータ出入口の幅方向に左右移動できるよう駆動力を伝達する駆動滑車が回転可能に連結され、第1締結手段によりハンガーケースに結合される滑車ブラケットを含み、前記滑車ブラケットは第2締結手段によりローラーの回転軸方向と平行な方向(D)に対向するよう前記ハンガーレールと結合される。これに伴い、本発明に係るエレベータドア装置は、ハンガーケースの撓みを防止することができ、エレベータドアが所定の行程区間を外れてハンガーレールから離脱するのを防止することができる。
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【解決手段】エレベータドア装置は、エレベータ出入口の上部に設けられ、エレベータ出入口の幅方向に形成されるハンガーレールを備えるハンガーケースと、ハンガーレール上で転動するローラーが連結され、ローラーがハンガーレール上で転動することに対応してエレベータ出入口の幅方向に移動するハンガープレートと、ハンガープレートにされ、ハンガープレートの左右移動に伴いエレベータ出入口を開閉するエレベータドアとを含む。ハンガープレートには前方に突出または後方に陥没した第1エンボシング部が縦方向に形成され、第1エンボシング部はローラーの中心に対応される地点から幅方向に延長された線を通過するように形成される。これに伴い、ハンガープレート素材の材質を変更するか厚さを増加させずとも、ハンガープレートの一部や全体の剛性を目的とする水準に合わせて増加させることができるので、エレベータドアに一定の力が加えられてもハンガープレートの変形によるエレベータドアの離脱を防止することができる。
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【課題】部材点数が少なく、簡単な構成で人や物がドアに挟まれた際にドアを停止又は逆方向に移動させて安全を図ることができる。
【解決手段】モータ1により回転する駆動プーリ2と従動プーリ3との間に無端索条4を掛け渡した。スライド自在に支持されるドア5を無端索条4に結合してドア5を開閉駆動するように構成した。ドア5のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条4の引っ張り力により従動プーリ3が変位するように構成した。従動プーリ3の変位を検知する検知手段6を設けると共に、検知手段6による上記従動プーリ3の変位の検知に基づいて駆動プーリ2を反転又は停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの運転が連続して長い時間に渡って停止することがなく、エレベータの利用者の利便性を確保することができるかごドア検出装置取付方法を提供する。
【解決手段】本発明によるかごドア検出装置取付方法は、まず、かごハンガー12を摺動自在に保持するハンガーレール14の側にかごドア検出装置20のかごドアセンサー21が取り付けられる。次に、このかごドアセンサー21に対応する位置に、かごハンガー12の側にかごドア検出装置20のかごドア検出板23が取り付けられる。次に、エレベータの乗りかご2の運転を行う。その後、運転していた乗りかご2を停止し、ドアカム装置20のカムスイッチ8と制御装置10との間に接続された既設配線11が取り外され、その後、かごドアセンサー21と制御装置10との間に新設配線24が接続される。 (もっと読む)


【課題】通常使用時には支障を来たさないよう高い剛性を維持しつつ、火災発生時の加熱によって生じる昇降機用の乗場ドアの反りを低減し、火災発生時においてもスムースに乗場ドアの開放を実現させることのできる乗場ドアを備える昇降機用の乗場装置を提供する。
【解決手段】ドアハンガ7と乗場ドア12の間に、常温ではヤング率が200MPa以上、火災発生時においてヤング率が20GPa以下となるような材料で構成される熱変形緩衝体11を設け、熱変形緩衝体11が通常使用時では高い剛性を示し、火災発生時では柔軟となり乗場ドア12の熱膨張を吸収する。 (もっと読む)


【課題】機械式のエレベータゲートスイッチは、接点間の接続・離間が繰り返されることから、接点寿命が短くなり、又接続・離間時に発生する放電現象による接点の溶着、乗りかごの上下動に伴う振動や乗りかご扉の開閉動作中の振動による誤動作など生じ易かった。
【解決手段】可動接点と固定接点とを開閉する可動シャフトと、この可動シャフトに揺動自在に軸支された中央脚部と、この中央脚部から2方向に突出し、第1ローラ及び第2ローラとをそれぞれ回動自在に軸支した腕部とを有するローラ支持体とから構成されると共に、両接点の開閉によりかご扉が全閉状態又は全開状態であることを検出するスイッチ部、及びかご扉が検出状態に位置した時に第1ロ−ラと係合する斜面部と直線部とを有する第1溝側壁部と、かご扉が検出状態から外れた時に第2ロ−ラと係合する斜面部を有する第2溝側壁部とからなる溝状カムを有する開閉機構を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エレベータドアの開閉に関する動きを制御されない場合において、必要となる部品点数を減らし簡易な構成を採用しつつも確実にエレベータドアを閉めておくことで、安全性の確保及びコストの削減を図ることのできるエレベータドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータドア2と、エレベータドア2の上部に位置するドアハンガ3に備えられ、エレベータドア2を移動させるローラ4と、エレベータドア2の開閉の際にローラ4が接して移動するローラガイド5と、エレベータドア2の下部に設けられ、エレベータドア2の開閉の際に敷居に設けられた溝6に案内されて移動するドアガイドシュー7とを備え、ローラガイド5は、戸当たり側に位置する一端よりも戸袋側に位置する他端の方が高く位置するように傾斜して設けられている。 (もっと読む)


【課題】かご側ドアパネルまたはホール側ドアパネルに関し、開位置にあるときは戸閉力を大きくし、閉位置に向かうに従って障害物に当接した場合などを考慮して戸閉力を徐々に小さくすることができるエレベータのドア機構を提供する。
【解決手段】本発明によるエレベータのドア機構1は、エレベータのかご2に開閉自在に設けられたかご側ドアパネル10と、かご側ドアパネル10を開閉するドアパネル駆動手段5と、かご側ドアパネル10の上方に設けられ、かご側ドアパネル10を保持する保持部12bを含むかご側ハンガー12とを備えている。またこのかご側ハンガー12に隣接して、かご側ハンガー12を摺動自在に保持するかご側ハンガーレール13が設けられている。さらに、かご側ハンガー12に上下方向移動可能に、かご側ドアパネル10に当接自在のかご側ドアパネル押圧手段14が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくでき、調整が容易で、配線や制御装置が不要で、戸閉時に過大な反力が発生せず、大きな摺動音が生じることもなく、シール部材の摩耗や過大な摩擦力の心配がない耐久性に優れるエレベータドアの密閉装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗降口に設けられた幕板14に帯状のゴムシート60を水平に取り付け、このゴムシート60の上方に押さえ板62を上下動可能に設け、この押さえ板62をばねで上方に弾性的に付勢し、乗り場ドア6eの戸閉直前に、カム板とカムローラとの係合で前記押さえ板62を前記ばねに抗して下方に押し付け、この押し付けにより前記ゴムシート60を弾性的に屈曲させて乗り場ドア6eの上部に接触させ、この接触により乗り場ドア6eと幕板14との間の隙間を密閉する。 (もっと読む)


エレベータのドアハンガ装置は、ドアパネルの上方部分および少なくとも1つの可動部材に取り付けられるように構成されたドアハンガと、ドアハンガに取り付けられる絶縁プレートと、を備え、絶縁プレートのリップ部は、ドアハンガから遠ざかる方向へと絶縁プレートの底部から延びる。
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【課題】異音や騒音を抑制して扉の円滑な開閉を可能とすると共に、乗降口の外観を損なうことがないエレベータ乗降口の扉装置を提供する。
【解決手段】扉装置は、扉が閉じられた状態で、扉と三方枠及び敷居との間や戸当部22aに形成される隙間を塞ぐ遮煙機構54aを備える。扉の上部と三方枠の上枠部18aとの間の隙間を塞ぐ上部遮煙機構54aでは、リンク部材68、70の揺動作用により、扉が開かれた際には遮煙部材76がガイド部材から離間し、扉が閉じられた際には遮煙部材76がガイド部材に密着する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、既設エレベータの三方枠を利用しつつ、乗り場ドア周りに遮煙構造を付設可能なエレベータ出入り口装置を得ることを目的とする。
【解決手段】エレベータの出入り口3を構成する一対の縦枠7、および天板部5a、突出部5c、および前板部5bからなる上枠5を有し、天板部5a、突出部5cおよび前板部5bで囲まれた設置スペース12が形成されている三方枠4と、ハンガーケース26と、ドアレール28と、ドアハンガー22と、上端がドアハンガー22の下端に固定され、突出部5cの高さ位置にまで延設された延長部材33と、延長部材33の下端に固定された乗り場ドア21と、乗り場ドア21の全閉時に上枠5と乗り場ドア21との隙間を遮煙する上部遮煙構造体と、縦枠7と乗り場ドア21との隙間を遮煙する側部遮煙構造体と、乗り場ドア21の下端と三方枠4の下部に配設された敷居14との隙間を遮煙する下部遮煙構体と、を有している。 (もっと読む)


【課題】乗場位置表示器の保守点検作業時に、スクリーンの下降を簡単な構成で且つ確実に所望の高さまでに規制することができ、上記保守点検を効率良く実施できるエレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】要時にエレベータの乗場出入口を閉鎖する遮煙及び遮炎用のスクリーン6と、スクリーン6の乗場側に配置された乗場側幕板10と、スクリーン6の昇降路側に配置された昇降路側幕板11と、乗場側幕板10に設けられた乗場位置表示器9と、昇降路側幕板11に設けられ、乗場位置表示器9の配置に合わせて昇降路側幕板11に形成された点検口を開閉する昇降路側蓋13とを備えたエレベータの乗場装置において、点検口の上部に近接するように昇降路側幕板11に設けたストッパー14を、点検口の開放時にスクリーン6の下降を所定の高さまでに規制する規制位置に配置し、点検口の閉鎖時にスクリーン6の下降を規制することのない非規制位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの出入り口を構成する既設の三方枠を固定する建物壁の一部の改修を行うだけで、既設の三方枠を利用しつつ、簡易に遮煙構造を乗場ドア周りに構築することを可能にするエレベータ出入り口装置およびその付設方法を得ることを目的とする。
【解決手段】出入り口3を構成する上枠5および縦枠8を有する三方枠4と、出入り口3を開閉する乗場ドア9と、乗場ドア9の上部と上枠5との間の隙間を遮煙する上部遮煙構造体16と、を備え、さらに、上枠5は、底部7および側片6aを有し、上部に開口する枠体に形成され、上部遮煙構造体16は、その一端側を設置空間部23内に延在させて他端側を乗場ドア9の上部に固着された遮煙部材17と、設置空間部23内に延在する位置調整板24と、乗場ドア9の全閉時に、遮煙部材17の他端側が位置調整板24に弾性的に密接するように位置調整板24の高さを調整する高さ位置調整手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの籠ドアに装着される配線案内具として、安価な構成で騒音を生じないメンテナンスフリーの配線案内具を提供する。
【解決手段】配線案内具10Aは、エレベータの籠ドア装置2の第1のドアパネル21に設けられる検出装置から乗籠1の上に設けられるドア駆動装置4の制御装置44までの間に配線されるケーブル5を保持し、第1のブラケット11と第2のブラケット12と帯状部材13とを備える。第1のブラケットは、第1のドアパネルに固定され、第2のブラケットは、乗籠側に固定される。帯状部材13は、第1のブラケット11に一端が固定され第2のブラケット12に他端が固定されて、第1のドアパネル21の外面に垂直な向きに幅を有する。そして、配線案内具10Aは、第1のドアパネル21が移動することに伴って第1のドアパネル21の外面に沿う方向に帯状部材13が湾曲する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エレベータの籠ドア装置に装着される配線案内具として、安価な構成で騒音を生じないメンテナンスフリーの配線案内具を提供する。
【解決手段】配線案内具10Aは、籠ドア装置2の第1のドアパネル21に組み込まれる検出装置3から乗籠1の上に設けられる制御装置44までの間に配線されるケーブル5を保持するものであり、第1のブラケット11と第2のブラケット12と帯状部材13とを備える。帯状部材13は、第1のドアパネル21の外面に垂直な向きに幅を有し、可撓部101と硬直部102とが中間部132に設けられている。可撓部101は、帯状部材13の一端131と他端133とを近付けた場合に湾曲する部分であり、硬直部102は、可撓部101の両側にそれぞれ配置される。第1のドアパネル21が移動することに伴って硬直部102が真直度を保ちつつ可撓部101が湾曲する。 (もっと読む)


【課題】密閉解除を可能な構成とし、万一誤動作が発生した場合でも、遠隔操作により復帰が容易なようにしたエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】出入口枠1と敷居6により囲まれたエレベータ出入口を開閉するドアベース2aと、ドアベースに変位可能に設けられた可動ドアパネル2bと、戸開時に可動ドアパネルをドアベース側に引き寄せておく可動ドアパネル引き寄せ手段と、戸閉時に可動ドアパネルを出入口枠側に密着するように付勢する密着付勢手段9と、戸開時に可動ドアパネルを敷居面より上方に引き上げるとともに、戸閉時には可動ドアパネルを降下させて敷居面とドアパネルとの隙間を閉鎖する可動ドアパネル昇降手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】作動手段の容量を小さなものとすることのできるエレベータかごの防音装置の提供。
【解決手段】かご本体2の出入口を開閉可能な扉3の上端部、下端部、及び側端部の少なくとも1つに移動可能に取付けられ、かご本体2と扉3との間隙を閉鎖する作動片6と、この作動片6の移動を案内するガイド手段(7a)と、かご本体2、及び作動片6の一方に設けられ、作動片6をかご本体2に押付ける作動手段(8)と、作動片6に定位置方向へ復帰力を付与する復帰手段と、作動手段(8)を駆動するための電力を供給する電源手段とを備えている。比較的小さな駆動力で変位可能な作動片6によりかご本体2と扉3との間隙を閉鎖するものであることから、作動手段(8)の容量を小さなものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】敷居面を平滑に保つことができるとともに、ドアパネルの変位によるがたつきを防止し、敷居間の間隔も狭めることができ、かつ保守点検や調整などの作業も容易に能率よく行なうことができるエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】ハンガーレールに移動自在に懸架され、下端部が平滑な敷居3の上面に対向してその敷居3に沿って移動するドアパネル5,6を備えるエレベータのドア装置において、前記ドアパネル5,6と前後に重なることによりそのドアパネル5,6の移動をガイドする案内子18,21を有し、その案内子18,21に対する前記ドアパネル5,6の重なり代Lが、前記ドアパネル5,6の横幅Wの5%以上となっている。 (もっと読む)


【課題】昇降路の頂部に設けられている機器類に対するクリアランスを容易に確保できるように改良されたドア駆動装置を提供する。
【解決手段】乗りかご1が所定の昇降位置を超えてさらに上昇したときに昇降路の頂部に設置されている機器類9と干渉しないように、機器類を受容可能に凹状21aをなす部分がその上部に形成されている。これにより、オーバーヘッド寸法を増加させることなく、昇降路の頂部に設けられている機器類とドア駆動装置20との間のクリアランスを確保することができる。 (もっと読む)


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