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Fターム[3F307CA21]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 扉の構造 (424) | 下方支持、案内部 (127)

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【課題】縦柱と引き戸との間の隙間への異物の引き込みを簡単な構成で抑制することができるエレベータの出入口装置を得る。
【解決手段】出入口1を開閉する引き戸5は、戸本体6と、戸本体6の下端部に設けられた戸の脚7,8とを有している。出入口1の下部に設けられた敷居9には、戸の脚7,8が挿入される敷居溝10が引き戸5の移動方向に沿って設けられている。敷居溝10は、引き戸5の移動方向へ戸の脚7,8を案内する案内溝部10aと、引き戸5の移動方向について案内溝部10aに連続し、案内溝部10aよりも大きな幅寸法を持ち、縦柱3と戸本体6との間の隙間が広がる方向への戸の脚7,8の変位を許容する拡幅溝部10b,10cとを有している。拡幅溝部10b,10cは、引き戸5が戸閉位置にあるときの戸の脚7,8の位置よりも戸開側の所定の位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】扉体と敷居の隙間を塞ぐ遮蔽部材に過大な圧力が掛からないように調節することが可能で、遮蔽部材の寿命を伸ばすようにした扉装置を得る。
【解決手段】敷居2に沿って開閉移動される扉体3と、この扉体の閉合位置において該扉体と上記敷居との隙間を塞ぎ得る遮蔽部材4と、上記扉体に設けられ上記遮蔽部材を上下にスライド移動可能に保持すると共に、上記扉体の閉合位置においては上記遮蔽部材を下方にスライドさせて上記敷居に接触させ、上記扉体を開閉移動させる際には上記遮蔽部材を上方にスライドさせて上記敷居から離間させるスライド機構5を備えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって所定の遮煙性能を実現することができ、乗場ドア開閉時の鳴き音を確実に防止することができるエレベーターの乗場ドア装置を提供する。
【解決手段】本乗場ドア装置は、エレベーターの乗場出入口を開閉するための乗場ドア1と、乗場ドア1の下方に設けられた敷居4と、敷居4の上面を、乗場ドア1の開閉方向に転がる案内ローラ13と、案内ローラ13が回転自在に固定された支持部材12と、支持部材12に設けられた気密材14とを備える。気密材14は、乗場ドア1及び敷居4間に形成された間隙10の少なくとも一部を塞ぐように配置される。そして、所定の連動機構により、上記支持部材12を乗場ドア1に対して上下方向に移動自在に構成し、且つ、支持部材12を乗場ドア1の開閉動作に連動させる。 (もっと読む)


【課題】扉全閉時に引き違い扉の召し合せ部の下端部に隙間が生じにくくすること。
【解決手段】引き違い扉の扉全閉時に前側の気密部材5Aの召し合せ部31部側の端部と後側の気密部材5Bの召し合せ部31の端部との間の隙間G1を覆う中央の気密部材5Cを備えている。中央の気密部材5Cは、隙間G1の横幅と略等しい幅寸法を有すると共に上下方向に伸縮可能な弾性気密部32と、扉全閉時にのみ弾性気密部32を押圧して前記隙間G1が塞がれるまで弾性気密部32を上下方向Aに伸長させるための荷重作用部33とで構成した。 (もっと読む)


【課題】エレベーターのシル上面にシル溝がなくてもドアの開閉時のガイドができ、さらに外力によって昇降路内側に外れないドアガイド装置を提供する。
【解決手段】ドア(乗場ドア1)が通過する位置と鉛直方向にシル3に複数のシル穴4を開け、このシル穴4の内部にガイド棒5を納め、通常はガイド棒5の上面とシル3の上面とは同一平面だが、ドア(乗場ドア1)よりシル3下部に配置したガイドレール2が通過する際はガイド棒5が上方に突き出して、ドア(乗場ドア1)の下端面の開口部に挿入されるようにした。 (もっと読む)


【課題】
乗場扉に遮煙機能を付加するために、遮煙部材を扉底部に取付け、敷居溝に嵌入させる場合、扉を敷居溝で案内するガイドシューが扉端部より内側に取付けられていたため、遮煙部材は前記ガイドシューを除いた部分に三分割して取付けなければならなく、扉の開閉動作の中で扉が鉛直方向を軸に回転運動することから、前記ガイドシューより外側に取付けられた遮煙部材が敷居溝の内側と強く接触し、前記遮煙部材が早期磨耗や破損を起こす問題があった。
【解決手段】
本発明は、図7に示すように、扉底部のガイドシュー1dを間口方向両端に取付け、前記ガイドシュー1d間に遮煙部材3を取付ける。前記ガイドシュー1dを扉間口方向両端に取付けているため、扉に鉛直方向を軸とした回転運動が起こったとしても、前記ガイドシュー1dが先に敷居溝の内側と接するため、前記遮煙部材3が早期磨耗することはない。 (もっと読む)


【課題】ドアが開閉する時に敷居に対して上下に変動してもドアの下端部と敷居との隙間の閉塞を保つことができる。さらに、砂、埃などの影響を受け難くなり、亀裂、磨耗などによる遮蔽部材の交換の頻度を少なくすることができるエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】乗場出入り口又はかご出入り口を開閉するドア本体4と、ドア本体4の下端部に設けられている戸の脚7と、戸の脚7が摺動される敷居溝3aを有する敷居3と、ドア本体4の下端部に設けられると共に、戸の脚7を貫通するための貫通穴が設けられた遮蔽板14と、敷居溝3aの側面にドア本体14を覆う長さで設けられていると共に、貫通穴よりも下側で遮蔽板14に当接している遮蔽材11とを備えている、構造としている。 (もっと読む)


【課題】
扉に遮煙機能を付加するために、遮煙部材を保持材に固定し、耐久性の要否によって、耐久性能の異なる2種類を使い分けしている場合に、耐久性が必要な部位に耐久性の低い遮煙部材を誤って取付けてしまうと、早期劣化の原因となる。また、遮煙部材に方向性があるが、誤った方向にも取付け可能な場合、誤った方向に遮煙部材を取付けてしまうと、遮煙性能を十分発揮することができない。
【解決手段】
前記遮煙部材と前記保持材の固定部分形状を、耐久性の高い遮煙部材は耐久性を必要としない部位に取付けることが可能であるが、耐久性が低い遮煙部材は耐久性が必要な部位に取付けることができないようにすることにより、誤った取付を防ぐ。また本発明は、前記遮煙部材の取付けに方向性がある場合、誤った方向へ遮煙部材を取付けることを防止する手段を具備することにより、取付方向を誤ることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、紐状異物の太さに関わらず紐状異物挟み込みの検知を可能とするエレベーターの乗りかご及びエレベーター装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のエレベーターの乗りかご及びエレベーター装置は、かご枠に防振ゴムを介してかご室50を設け、片開きのかごドア5aの先端に感圧センサ20aを設置し、かごドア5aが閉じた際にかご前柱51が感圧センサ20aと対向するように構成し、かごドア5a下部先端部とかご前柱51下部にすくい板30,31を設けたものにおいて、かご室50内から見てかごドア5aが閉じた時にかご前柱51のかご室50内露出面よりも奥に入り込む部位に傾斜部51aを設け、かごドア5aとかご前柱51とのドア開閉方向掛かり代S2をかごドア5aとかご前柱51との隙間寸法S1より小さくした。 (もっと読む)


【課題】輸送や昇降路内への搬入等の取り扱いを容易にすることができるエレベータのかごを得る。
【解決手段】かご出入口3の間口方向へかごドア5を案内するドアレール17は、かご出入口3の上部にかごドア5の移動方向に沿って配置されたレール本体18と、レール本体18の長さ方向端部に設けられたレール延長部19とを有している。レール延長部19は、レール本体18と一直線上に並ぶレール延長位置と、レール本体18に沿った直線に対して交差するレール収納位置との間でレール本体18に対して回動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、部品点数の削減、および構成の簡素化を図り、下部遮煙体の取付や調整が簡易となるとともに低コスト化が図られるエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】下部遮煙体20は、所定長さの基部21と、基部21の一面に固着された遮煙部材22を有し、基部21の一面を下方に向けて、一端をドア本体10の背面の開方向の下端部にドア本体10の幅方向と高さ方向とに直交する回動軸23を中心として回動可能に取り付けられている。そして、下部遮煙体20は、遮煙部材22が乗り場敷居7の上面に接してドア本体10の下端と敷居7との間の隙間を閉塞する閉塞位置と遮煙部材22が敷居7から離間する退避位置との間を回動する。さらに、ワイヤ33が乗り場ドア装置筐体5に固定されたワイヤ固定板30と基部21の他端側とを連結している。 (もっと読む)


【課題】ガイドシューが移動可能に案内されるドアガイド装置内に異物が入り込んでドアの開閉動作が妨げられるという事態の発生を防止し、しかも、ドアガイド装置内に異物が入り込んでドアの開閉動作が妨げられるという事態の発生を安価な構成で防止する。
【解決手段】エレベータのドア装置において、エレベータ乗かご1又はエレベータ乗場に設けられ、戸閉位置と戸開位置との間を水平方向に移動可能なドア3と、戸開位置に移動したドア3が収納される戸袋4と、ドア3にこのドア3の戸袋4側端面より外側に位置させて設けられたドアガイドシュー5と、戸袋4におけるドア3に対向する側の側面に設けられ、ドアガイドシュー5を移動可能にガイドするドアガイド装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ドアの全閉状態で、下部気密材が遮煙溝の底面に接するようにし、下部気密材の摩耗を抑えて長寿命化を図るとともに、ドア開閉動作時に、遮煙溝の底面上の異物を除去可能に構成し、ドア下部の遮煙効果を長期的に確保できるエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】遮煙溝11が乗り場敷居9の上面に、溝深さが戸当たり端から戸袋側に漸次深くなり、かつ間口方向に延在するように凹設されている。下部気密材15が、乗り場ドア8の下面からの突出量が戸当たり端から戸袋側に漸次深くなり、かつ延出端が遮煙溝11と相対するように、乗り場ドア8の間口方向の全域にわたって延設され、乗り場ドア8の全閉時に遮煙溝11の底面に接する。さらに、清掃ブラシ16が、乗り場ドア8の戸当たり側の下部に配設され、その刷毛部19が、乗り場ドア8の開閉動作に連動して遮煙溝11の底面に接して走行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水平移動されるドアパネルの外力による外れを、簡単な構成により防止することができるエレベータのドア装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】敷居溝10a内の一方の側壁には、係合溝10bが設けられている。ドアパネル4の下端部には、係合溝10bに係合してドアパネル4の上方への移動を規制する断面L字形の掛け金具13が取り付けられている。掛け金具13は、垂直な取付部13aと、取付部13aの下端部を直角に折り曲げてなる係合部13bとを有している。係合部13bは、取付部13aから水平に突出して係合溝10b内に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できるエレベータ乗場の敷居を提供する。
【解決手段】敷居本体10が従来の敷居のように乗場ドアの開閉ストロークの全体にわたって延びるのではなく、乗場の開口幅の範囲に延在している。これにより、特にステンレスや真鍮等の高価な金属素材を切削加工することによって敷居本体を製造する場合に、その製造が容易になるばかりでなくその材料コストを大幅に低減することが可能できる。また、乗場ドアの開閉はその開閉ストロークの全体にわたって延在する案内レール20によって案内されるので、その開閉に支障が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、昇降路内への異物の落下を低減することができるとともに、組み付け及びメンテナンス作業を容易に行うことができ、意匠性を向上させることができるエレベータドアの開閉案内装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】連結板5は、かごドア1の背部に回動自在に連結された連結部6と、戸袋部に位置する係合部7とを有し、かごドア1の開閉動作に伴ってかごドア1の開閉方向へ変位される。ガイド体8は、かご床2の面の上方で係合部7を支持するとともに、係合部7に係合し、かごドア1の開閉方向への係合部7の変位を案内する。 (もっと読む)


【課題】ドアと戸当たり柱との間にある紐状異物を確実に検出することのできるエレベーターのドア装置の提供。
【解決手段】ドア開閉機構によりエレベーターの出入口を開閉する片引戸形式のドア1a、1bと、このドアの開閉を案内する溝6aを備えた敷居6と、戸当り柱8に設けられ、この戸当たり柱8とドアとの間おける異物の挟み込みを検出する検出手段9を有するエレベーターのドア装置において、少なくとも床面の高さ位置からドアの下端面の高さ位置に至るドアの下部隙間を塞ぎ部材10により塞ぐとともに、検出手段が、床面の高さ位置、もしくは溝内の所定の高さ位置から上方に向かって所定の高さ位置まで延設される構造とし、ドアと戸当たり柱との間にあって、床面上あるいは溝内に入り込んだ紐状異物11を確実に検出するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】かごが乗降階に停止して乗場の戸が戸開した時に、別途動力を必要とせず、かごの敷居と乗場の敷居との隙間を縮小するエレベータ敷居装置を提供する。
【解決手段】敷居隙間閉塞機構500は、ラック・アンド・ピニオン機構である。乗場側戸の脚220aには戸側ラック221が形成されている。戸側ラック221は、固定的に支持されたピニオンギア240と噛み合っている。閉塞材側ラック301は、戸側ラック221に対向する位置でピニオンギア240と噛み合っている。このため閉塞材側ラック301は戸側ラック221の移動方向と逆方向に移動する。かごが着床し、かご側戸が開き始め、かご側戸と係合された乗場側戸210が開くことで戸側ラック221が戸開方向Xに動きピニオンギア240が回転し、閉塞材側ラック301が敷居隙間方向Yに移動する。よって、閉塞部302によって敷居隙間170が縮小される。 (もっと読む)


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