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Fターム[3F321AA04]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 特定目的 (1,391) | 安全性 (372)

Fターム[3F321AA04]に分類される特許

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【課題】
ブレーキを強化してもステップの急停止を回避することができるエスカレータの駆動装置において、フライホイルを大型化する従来技術においては、モータの軸受に過度の負荷がかかり、モータ軸の寿命低下を引き起こしていた。また、フライホイルを大型化することにより、限られたスペースの機械室に納まらないという問題があった。
【解決手段】
前記ステップの走行用の駆動力を発生するモータを有するエスカレータの駆動装置において、前記モータが両軸モータであって、前記ステップの走行用の駆動力を伝達する出力軸にあるフライホールとは別に、前記出力軸と反対側の回転軸に、フライホイルを有する駆動装置とすることによって、ステップの異常下降を抑制することができると共に、駆動装置に異常が生じた場合に、ステップの急停止を回避することができるエスカレータの駆動装置を、小型かつ簡易な構造で得る。 (もっと読む)


【課題】乗客の靴等が挟まれることの防止と、モールが剥がされることの防止と、乗客の衣服等の損傷の防止を少ない部品数で実現させることができるとともに、比較的短時間のうちに設置することができるようにした。
【解決手段】本発明は、エスカレータの長手方向の全長にわたって延設され、内側デッキ2のステップ1方向への突出部2aの下部側に配置され、内部に内側デッキ2の下辺部近傍に設けられる締結部に螺合するねじ12b,11の頭部を保持し、これらの頭部に連設された軸部の挿通を許容させる溝3dを有するモール3と、このモール3に保持され、ステップ1に向かって下向き傾斜状に配置されるドレスガード6とを備え、モール3の溝部3dに前記頭部が保持されたねじ12b,11を介して、モール3、内側デッキ2、及びスカートガード4をデッキベース7に固定した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、踏段の後輪側の浮き上りを効果的に抑止することのできるエスカレーター装置の提供。
【解決手段】水平なクリートと、このクリートの後部と一端が連結され下方に向かって延設されるライザ7Dと、このライザが固定されるライザベース7Eと、左右一対となりクリート及びライザベースを支えるブラケット7Fと、これらのブラケットの前方に架設される前ベース7Gとを有して成る踏段7を備えると共に、ブラケット間に跨って配置され、下段に隣接する踏段の前ベースに当接可能な浮き上がりストッパー7Iを設け、移動中の踏段の浮き上がりを防止するエスカレーター装置において、浮き上がりストッパーの上面に、下段に隣接する踏段の前ベースと対向可能な突出体7Jを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】乗降口から比較的離れた場所からでも、乗客コンベアの運転に関する情報を視認できるようにすること。
【解決手段】エスカレータ1の乗降口には、乗降床2が設けられる。乗降床2は、建屋床に水平な第1床部21と、第1床部21と建屋床とをつなぐように設けられる第2床部22と、第2床部22の正面部22Fに設けられる表示部23とを備える。第2床部22の正面部22Fは、建屋床から乗降口に向けて上向きに傾斜している。表示部23は、建屋床に対して上向きに傾斜しているため、乗客は、比較的離れた位置から、表示内容を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、複数台のブレーキを備えたものがあるが、このように複数台のブレーキを備える構成に関してさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態の乗客コンベア制動装置は、回転体と、独立した複数の制動装置とを備える。回転体は、乗客コンベアを駆動させる電動機の駆動軸と一体回転する。複数の制動装置は、前記回転体の回転を制動可能である。前記複数の制動装置は、それぞれが発生させる制動力が前記乗客コンベアを停止するために必要な必要制動力と比較して相対的に小さくなるように設定される。前記複数の制動装置は、少なくとも1つが制動解除状態であっても残りで前記回転体を制動し前記乗客コンベアを停止可能な容量に設定される。 (もっと読む)


【課題】機械室内から一旦制御装置を外部に搬出させてから、作業者が機械室内に入って行われる機械室内機器の保守点検作業時にあっても、作業者の安全を確実に確保することができる乗客コンベアの機械室内機器保守点検作業の安全装置の提供。
【解決手段】本発明は、機械室1に収容された機器の保守点検作業時に、電動機5を制御する制御装置3が機械室1から外部へ搬出され、機械室1内に保守点検作業を行う作業空間が形成される乗客コンベアにあって、機械室1内に収容されていた制御装置3が所定位置に存在するかどうかを検知する検知手段10と、この検知手段10によって制御装置3が所定位置に存在することが検知されたとき、制御装置3への電力の供給を可能にし、検知手段10によって制御装置3が所定位置に存在しないことが検知されたとき、制御装置3への電力の供給を不能にする制御処理を行う制御手段11とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】既設のものにあって、破壊されたガラスパネルが脱落することを防止すると共に、破壊したガラスパネルの交換作業、および飛散防止フィルムのみの交換作業を容易に行うことのできる乗客コンベアの提供。
【解決手段】無端状に連結され、乗降口間を循環移動する踏段の進行方向両側に沿って、所定の隙間を介して複数枚並べられるガラスパネル5と、これらのガラスパネル5に貼り付けられる飛散防止フィルム11とを備えた乗客コンベアにおいて、各ガラスパネル5に飛散防止フィルム11を貼り付けると共に、隣接するガラスパネル5間の隙間に、これらのガラスパネル5の表面より突出することなく、かつ、飛散防止フィルム11に接することがないように接着剤またはコーキング材(12)を充填するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】踏段を効率よく照明できるエスカレータの欄干照明装置を提供する。
【解決手段】エスカレータ30の欄干照明装置10は、エスカレータ30に設置され、欄干パネル33が、踏段31側に開口部13を有し、欄干パネル33の移動手摺35の近傍に、欄干パネル32,33内を透過して開口部13から踏段31に向けて光を照射する光源11を備える。 (もっと読む)


【課題】踏段を乗り移って移動する利用者の行動に注意喚起を促すことのできる乗客コンベアを得る。
【解決手段】踏板をそれぞれ有し、無端状に連結されて、一方の乗降口から他方の乗降口に利用者を搬送する経路を含む循環経路を移動する複数の踏段と、踏段の両側に立設された欄干とを備えるエスカレータ1Aにおいて、各踏段は、踏板にかかる荷重の情報を出力する荷重情報取得手段22を有し、欄干に設けられたスピーカ30と、各踏段の荷重情報取得手段22からの情報に基づいて、連続して連なる所定数以上の踏段の踏板にかかる荷重が順次変動した場合に、スピーカ30に所定内容の報知を行わせる報知制御装置40と
を備えている。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、欄干のガラスパネルの破損を精度良く検出することができる乗客コンベアを提供することである。
【解決手段】本発明の実施形態に係る乗客コンベア(エスカレータ)は、複数のガラスパネルが直列に連設された欄干を有する乗客コンベアにおいて、検知手段(圧力センサ)を備える。この検知手段は、複数のガラスパネルの間に設けられた隙間のいずれかが縮小したことを検知することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】利用者の立ち位置が、踏板の幅方向の中央にくるように利用者に対して注意喚起を促すことができる乗客コンベアを得る。
【解決手段】踏面16と相対する方向から見て、踏段14の移動方向に延在するクリート17が、踏板15の幅方向に互いに離間するように踏板15に複数形成され、踏面16の中央側の表示領域には、踏段14に乗った利用者が、利用者の前方の特定の範囲にある各踏段14の踏面16の表示領域を見たときに、利用者の立ち位置が、踏板15の幅方向の中央である場合と、幅方向の一側や他側である場合とで異なって見える注意喚起表示部20が表記されている。 (もっと読む)


【課題】エスカレータとオートスロープがともに設置可能な勾配範囲において、両者の安全性を利用者の体感評価に基づいて比較し、勾配角度に依存したエスカレータかオートスロープかの選択基準の設定方法を提供する。
【解決手段】エスカレータとオートスロープが共に設置可能な勾配範囲において、安全上の観点からエスカレータが選好される割合を示す下記式1の値とオートスロープが選好される割合を示す下記式2の値との交点の勾配角度を、エスカレータかオートスロープかの選択の基準値とする。y=a+b〔(еkx−1)/k〕…式1、y=100−{a+b〔(еkx−1)/k〕}…式2、ただし、a,b,kは係数であり、еは自然対数の底である。 (もっと読む)


【課題】軸受及び踏段追従ローラの脱落を防止できる乗客コンベアの踏段追従ローラ脱落防止装置を得る。
【解決手段】踏段追従ローラ軸と、踏段追従ローラ軸に固定された内側固定ナットと、踏段追従ローラ軸の外側端部の外周部に軸受を介して取り付けられ、軸受が収容される内側小径空間及び踏段追従ローラ軸の外側端部を収容する外側大径空間とからなるT字状空間が形成された踏段追従ローラと、踏段追従ローラ軸に固定された外側固定ナットと、踏段追従ローラ軸に外方から挿入固定され、踏段追従ローラの外側大径空間に収容され、軸受の外側面のインナー部位を押さえる軸受インナー押さえ板と、踏段追従ローラ軸に軸受インナー押さえ板に続いて外方から挿入固定され、踏段追従ローラの外側大径空間に収容され、軸受の破損時に軸受の外側面のアウター部位を押さえる軸受アウター押さえ板とを備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦材が回転体を挟持する力を大きく設定しやすい乗客コンベアのブレーキ装置。
【解決手段】踏段チェーンが掛け渡されるスプロケット20と共に回転する回転板52と、回転板52に対して回転軸方向に間隔をあけて固定されたブレーキ板53と、回転板52をスプロケット20に連結するキャリパ70とを備え、キャリパ70は、回転板52及びブレーキ板53の間に配設され回転板52に当接する摩擦材92とブレーキ板53に当接する摩擦材94とを保持する内側保持部材90と、回転板52及びブレーキ板53の外側に配設され摩擦材73,75を介して回転板52及びブレーキ板53を挟持する一対の外側保持部材72,74とを備え、内側保持部材90及び一対の外側保持部材72,74が、摩擦材73,75,92,94を介して回転板52及びブレーキ板53を挟持する。 (もっと読む)


【課題】スカートガードとの間に挟まれた異物を容易に引き抜くことができるエスカレータの踏段を得る。
【解決手段】踏面110が形成された踏面部111を有し、側面がスカートガード4に対向しながら移動する踏段本体1と、踏面部111とスカートガード4との間に配置されるように踏段本体1に支持され、踏面110の縦方向に延びた軸部材22と、軸部材22に設けられ、軸部材22を中心に回転する円筒形状のブラシ23とを備え、ブラシ23は、軸部材22よりもスカートガード4側にあるブラシ23の部分が軸部材22の上方を通って軸部材22よりも踏面部111側の位置に移動する方向にのみ回転する。 (もっと読む)


【課題】利用者の足寄せを直接防止して、利用者が踏段間に挟まれる事故を防止することができるエスカレータの踏段装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエスカレータの踏段装置は、複数の踏段を無端状に連結して回転移動させるエスカレータの踏段装置において、踏段の踏板上の上段側の踏段との境界に沿ってデマケーションコムを備える。このデマケーションコムは、踏段と上段側に隣接する踏段との段差が縮小し水平となるよう遷移する開始時に、踏段の踏板上に突出する。 (もっと読む)


【課題】欄干の内側板がガラス板より形成された乗客コンベアに、センサを安全で、かつ、見栄えよく固定できる乗客コンベアを提供することを目的とする。
【解決手段】欄干12の内側板がガラス板14より形成されたエスカレータ10において、手すりベルト18の折り返し部分におけるガラス板14に切欠き20を設け、利用者を検出するセンサ34をガラス板14の板厚部分と重なるように切欠き20内部に配する。 (もっと読む)


【課題】第2案内レール要素において、手すり帰路部分の取り外しを容易にかつ短時間で行えるようにすることである。
【解決手段】第2案内レール要素48は、帰路側案内レール21の長さ方向一部を構成するもので、レール基部60と、一対の手すり案内部62とを備える。レール基部60は、上方に突出するネジ部を有するボルト56を固定するとともに、取り付け部44に支持する。各手すり案内部62は、レール基部60の下部に長さ方向に対し直交する幅方向両側に伸びるように支持し、手すり帰路部分19を上側で案内するとともに、それぞれに加わる下側への所定以上の大きさの荷重により、下側への揺動を可能とする。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転をより確実にかつ円滑に行うことができ、乗客コンベヤへの据付及び保守を容易にすることができる乗客コンベヤの回転体装置を得る。
【解決手段】乗客コンベヤの回転体装置10は、欄干パネル15よりも乗客コンベヤの幅方向外側で欄干パネル15に隣接する回転体22と、駆動機5とは別個に配置され、回転体22を回転させる駆動力を独立して発生する回転体用モータ23と、回転体用モータ23の駆動力を回転体22に伝える動力伝達装置24と、回転体22、回転体用モータ23及び動力伝達装置24を乗客コンベヤの幅方向外側から覆う保護カバー装置13と、回転体用モータ23を制御する回転体制御装置14とを有している。保護カバー装置13は、透明保護カバー31を有している。回転体22は、透明保護カバー31を通して外部から視認可能になっている。 (もっと読む)


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