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Fターム[3F321GA07]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 安全のための装置 (747) | 駆動部 (35)

Fターム[3F321GA07]に分類される特許

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【課題】乗客コンベアの制動部品等の保守・点検作業を行なう場合では、ターミナル歯車の側面に薄型の電動機を設けているため機械室からの保守・点検作業が困難で、このような保守・点検作業の際は踏み板や欄干部品を取り外す等の作業処置が別途必要となっていた。
【解決手段】油圧モーターによって駆動スプロケットを駆動すると共に、油圧モーターを駆動するのに必要な油圧ポンプ、ポンプ用電動機、油タンク及び切り換え制御弁を枠体の機械室に収納するようにした。これによって、特に切り換え制御弁の保守・点検作業を機械室内で行なうことができ、保守・点検作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】機械室内から一旦制御装置を外部に搬出させてから、作業者が機械室内に入って行われる機械室内機器の保守点検作業時にあっても、作業者の安全を確実に確保することができる乗客コンベアの機械室内機器保守点検作業の安全装置の提供。
【解決手段】本発明は、機械室1に収容された機器の保守点検作業時に、電動機5を制御する制御装置3が機械室1から外部へ搬出され、機械室1内に保守点検作業を行う作業空間が形成される乗客コンベアにあって、機械室1内に収容されていた制御装置3が所定位置に存在するかどうかを検知する検知手段10と、この検知手段10によって制御装置3が所定位置に存在することが検知されたとき、制御装置3への電力の供給を可能にし、検知手段10によって制御装置3が所定位置に存在しないことが検知されたとき、制御装置3への電力の供給を不能にする制御処理を行う制御手段11とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】油圧制御ユニットの作動油に異常が生じた場合、それぞれの故障モードに応じて最適に動作し、乗客に2次的な被害が生じないように停止させるマンコンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ユニットを有したトロイダル式無段変速機と、この無段変速機の動力を減速させる減速機と、無端状に連結された多数の踏段を備え、減速機の動力により踏段を循環移動させて乗客を搬送するマンコンベアの制御装置であって、油圧ユニットの作動油の温度が所定値に達するまで上昇していない場合には、マンコンベアを定速運転制御し、作動油の温度が所定値に達した場合には、マンコンベアが所定の速度に達するまで減速制御させた後に停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレーキコイルに流れる電流をON/OFFする接点の磨耗状態を監視できる乗客コンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】エスカレータ10のモータ12に対する電磁式野ブレーキ14のブレーキコイル16に直列に接続されたa接点型の第1接点56の磨耗状態を監視する接点監視部40を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動チェーンの切断や、異常検出手段による踏段の速度異常などの異常検出が発生した場合に踏段を非常停止させることを、十分に小型化された構造で実現できるマンコンベアの制動装置を得る。
【解決手段】回動軸33に一端側を固定され、他端部が駆動チェーン8上に載置された案内部材35と、ラチェットホイル31の回転を規制する係合位置と退避位置とをとるように回動軸33まわりに回動可能に設けられ、自重が係合位置へ移動させる力として働く規制体40と、案内部材35の回動に連動して回動するように設けられる連動部材52と、規制体40を退避位置に保持する保持力を発生する磁力発生手段60と、磁力発生手段60の保持力を解除するエスカレータ制御盤とを備え、磁力発生手段60の保持力が維持されたまま、駆動チェーン8が切断された場合に、連動部材52が案内部材35及び連動部材52の回動に連動して係合位置まで移動される。 (もっと読む)


【課題】駆動モータに無段変速機を取り付けた場合に、無段変速機の制動を確実に行うことができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】無段変速機16が所定回転速度以上に加速したことを検出する速度検出部56を有し、速度検出部56がこの加速を検出したときに、ブレーキ装置34は、駆動大スプロケット24と同軸に取り付けられた制動輪36にブレーキシュー40を制動輪36に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】過積載状態をより確実に解消するとともに、無制限に軽度の過積載状態が継続されることを防止することのできる乗客コンベアの提供。
【解決手段】過積載状態を検出し過積載状態を示す出力信号を出力する過積載検出部(3a)と、この出力信号に応じて警報を行う警報部4と、運転制御を行う制御部3とを備えた乗客コンベアにおいて、過積載検出部の出力信号に応じ、制御部は第1の警報指令を出力し、警報部により第1の警報を行い、次いで、第1の所定時間、この出力信号が継続して出力されることに応じて、制御部は第2の警報指令および通報指令を出力し、警報部により第1の警報より抑制力の強い第2の警報を行うとともに、通報部5により管理者が待機する詰所に通報を行い、この後、第2の所定時間、この出力信号が継続して出力されていることに応じて、制御部は運転停止指令を出力し乗客コンベアを停止する。 (もっと読む)


【課題】駆動機の更新に伴って、チェーン角度が大きく変わってしまうような場合にも、シューレバーの位置調整を容易に行うことができるエスカレータの非常制動装置を得る。
【解決手段】エスカレータの非常制動装置において、シューレバー(7)の取り付け部を介して軸(1)に取り付けられ、シューレバーの取り付け部の回転を軸に伝達することで、軸を正回転または逆回転させる固定手段(12)と、シューレバーの取り付け部の回転方向が正回転または逆回転のいずれか一方向のときのみシューレバーの取り付け部の回転を軸に伝達することで、軸を所望の一方向に回転させる一方向固定手段(11)とを有する角度調整手段(10)を備える。 (もっと読む)


【課題】安全装置の動作が正常動作であるのか誤動作であるのかを判別することができ、安全装置が誤動作した場合には、乗客コンベアの運転を停止させずに継続させることが可能であって、運転効率や利便性の低下を未然に防止することができる乗客コンベアの制動装置及び制動方法を得る。
【解決手段】乗客コンベアの運転を駆動する駆動機と、前記駆動機の回転数を変化させるためのインバータと、を有する乗客コンベアの制動装置において、前記乗客コンベアの運転を停止させる旨の停止指令を出力する安全装置と、前記安全装置から出力された前記停止指令が所定の停止判定時間以上継続して入力された場合に、前記インバータを制御して前記駆動機の回転数を減少させて前記乗客コンベアの運転を緩停止させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】徒に乗客コンベアの利用を抑制することなく、乗客コンベアに過負荷がかかることを防止することができる乗客コンベアの過負荷防止装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア又は前記乗客コンベア近傍に設けられた警報発生装置と、乗客コンベアを駆動するモータに流れる電流を検出し、モータに流れる電流に基づいて、モータの負荷を検出する検出装置と、検出装置が検出したモータの負荷とモータの負荷の増加率とに基づいて、モータの将来の予測負荷を算出し、将来の予測負荷に基づいて、警報発生装置に警報を発生させるか否かを判定する警報制御装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】減速度が小さい乗客コンベアの主軸ブレーキを提供する。
【解決手段】主軸に摩擦により保持されてそれぞれ乗客コンベアの制動に必要な大きさの1/2の制動トルクを発生する第1および第2制動装置を備え、駆動チェーン破断時には第1の制動装置による所定時間の制動後に第2制動装置が作動する乗客コンベアの主軸ブレーキ。爪と位相をずらした2つの爪車との組み合わせ、爪と爪車と爪車により駆動されるカム機構との組み合わせにより時間遅れを与える。
【効果】駆動チェーンが破断した場合に、主軸に作用する制動トルクが段階的に印加され、減速度を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 踏段の制御不能な下降や下降速度超過が発生したときに作動させる安全装置において、エスカレータの停止中に踏段上に負荷が作用する等によって踏段の下降方向にメインドライブが回転したときに爪車1からポール2が外れなくなり下降方向に運転できなくなるという不都合を防止すること。
【解決手段】 ポール2の先端に可動阻止片3を設けることによりポール2を爪車1から確実に開放させることが出来るように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上昇運転時の主軸制動装置を安全に動作させる乗客コンベアの非常時制動装置の提供。
【解決手段】乗客コンベアの上部機械室内に位置し,踏段チェーン6が巻き掛けられる踏段駆動輪7の主軸4の回転により速度を検出する速度検出装置9と,踏段駆動輪7の主軸に固設した挟圧円板10と,円周方向に複数個所ばねを介して締結した環状の挟圧円板13にて挟み込んで庄接するとともに,環状の摩擦材14を両面に固設した環状の爪車15を有し,爪車15に係合,解除可能に揺動するよう保持されたレバーと,レバーを揺動させる電磁コイルとを有する乗客コンベアの非常時制動装置において,乗客コンベアの上昇運転時のレバーの揺動は,速度検出装置9が速度零または予め定めた微速度を検出したとき,電磁コイルの励磁或は消磁によるものとした。 (もっと読む)


【課題】乗客荷重に応じた制動力を付与できるとともに、駆動力伝達チェーンの切断時にも適切な制動力を付与できる乗客コンベアの補助ブレーキを提供する。
【解決手段】駆動モータ21の駆動力が駆動力伝達チェーン40を介して伝達されるスプロケット20に固定され、スプロケット20と共に回転する制動ディスクと、制動ディスクに当接する制動位置と制動ディスクから離隔した非制動位置とに移動可能に設けられた制動シューと、制動シューを非制動位置から制動位置へ移動させ制動力を調整する制動力調節部と、駆動力伝達チェーン40の切断を検知する検知部と、駆動モータ21の駆動電流からスプロケット20に作用する荷重量を算出する荷重算出部と、荷重算出部が算出した荷重量に応答して、制動力調節部を操作して制動力を調整し、検知部が駆動力伝達チェーン40の切断を検知すると制動力調節部を操作して制動力を減少させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動電動機が過負荷となりそうな状態等となった場合に、駆動電動機の負荷状態に応じて、新たな乗客の乗り込みを確実に抑制することができ、駆動電動機が過負荷となることを防止することが可能であるエスカレーター装置を提供する。
【解決手段】エスカレーター装置において、エスカレーター1の運転を駆動する駆動電動機と、前記駆動電動機へと供給される電流値を検出する電流検出手段と、前記エスカレーター1の乗り口近傍に設けられ、開閉扉を有する乗客通行制御装置7と、前記電流検出手段により検出された前記電流値に基づいて、前記乗客通行制御装置7の前記開閉扉の開閉状態を制御する演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動力伝達機構の潤滑油給油不足による異常音を検出した際、運転を停止することなく給油を行うことができる乗客コンベア設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、動力伝達機構(5,9,10,11)の近傍に設置された異常音検出手段(16A,16B)と、この異常音検出手段の出力を判断して潤滑油供給機構(13A,13B14,15)の動作の要否を判断する制御装置18とを設けたのである。
上記構成とすることで、仮に、動力伝達機構(5,9,10,11)に対する給油不足で異常音が検出された場合には、直ちに給油を行うことができ、異常音を低下させることができるので、乗客コンベアの運転を停止する必要はなく、利用者に不便を強いることはなくなる。 (もっと読む)


【課題】運転指令の内容とステップの移動状態とに基づき、必要に応じてステップの移動を制動することができるエスカレータを提供することである。
【解決手段】エスカレータは、ステップチェーンと、ステップと、上部スプロケット軸上に固定された主駆動伝達スプロケットと、電動機と、電動機からの動力を減じて出力する軸に固定された原動機スプロケットを有する減速機と、主駆動伝達スプロケットと原動機スプロケットの間に設けられた主駆動伝達チェーンと、ステップの移動を制動する電磁ブレーキ部と、電磁ブレーキ部の軸に固定された制動用スプロケットと、上部スプロケット軸上に固定された自走防止用スプロケットと、制動用スプロケットと自走防止用スプロケットの間に設けられた自走防止チェーンと、運転指令の内容とステップの移動状態とに基づいて電磁ブレーキ部を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキライニングが発煙に達しない異常上昇規制温度に加え、異常上昇規制温度より低い許容上限温度を検出できる乗客コンベアを得ることを目的とする。
【解決手段】駆動モータ10に制動をかける制動装置28を有する駆動機9を備える乗客コンベアにおいて、制動装置28は、ブレーキライニング30a,30bを有するインナーディスク29と、アウターディスク34と、アーマチュア37と、インナーディスク29をアーマチュア37とアウターディスク34との間に加圧挟持させてインナーディスク29に制動をかけるコイルばね65と、インナーディスク29から離反させる電磁力を発生させる制動解除手段と、ブレーキライニング30a,30bが発煙に達しない異常上昇規制温度に到達したこと、及び異常上昇規制温度より低い許容上限温度に到達したことを検出して、検出情報を出力する温度情報取得手段50Aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動チェーンが切れた場合や踏段の移動速度が制動対象速度を超えた場合において、補助制動装置による踏段の移動の制動を安全に行なうことができる乗客コンベアを提供することである
【解決手段】乗客コンベアの補助制動装置として第1補助制動装置と第2補助制動装置とを設け、これらの第1補助制動装置と第2補助制動装置とを、必要に応じて単独駆動又は同時駆動又は時差駆動させ、踏段の移動の制動を安全に行なう。 (もっと読む)


【課題】 安全装置の動作により乗客コンベアが停止した後、異常状態が解除されてから所定時間後に、停止前の一定走行速度よりも低い速度により走行させる乗客コンベアを得ること。
【解決手段】乗客コンベア10は、乗客コンベア10の異常を検知すると共に、異常の検知が無くなると、正常に復帰する正常復帰型安全器60と、正常復帰型安全器60が異常検知により乗客コンベア10を停止した後、正常復帰型安全器60の正常復帰により停止後、所定時間後に乗客コンベア10を再起動して乗客コンベア10を停止前の一定走行速度よりも低い速度に加速する制御装置90と、を備えたものである。 (もっと読む)


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