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Fターム[3F343MA27]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 検出情報 (4,917) | 検出量、検出状態 (2,412) | 厚さ (122)

Fターム[3F343MA27]に分類される特許

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【課題】紙種や搬送条件に応じて用紙分離時の駆動トルクを低減した用紙分離装置を提供する。
【解決手段】用紙分離搬送部100は、分離搬送可動なフィードローラ200、リバースローラ300によって用紙設置台500に置かれた用紙Sの束400の最上面の用紙Sを分離して搬送する。リバースローラ300に用紙の重なりを検知するためのマイクロ変位センサー910を配置する。用紙分離のためのローラ200、300間に何枚の用紙Sが有るかどうかを検知する。まず、用紙Sが1枚もない状態ではリバースローラ300の圧Pbを強め、用紙Sが1枚の状態では圧Pbを調節せず、また用紙Sが2枚以上の状態ではリバースローラ300の圧Pbを弱める制御を行う。すなわち、用紙Sの紙種によっても同様の制御ができる。この制御により、ローラ200、300間で用紙に掛かる圧を変動させ、用紙分離、用紙搬送時の搬送トルク負荷を低減させ得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、用紙を適切かつ効率的に給紙するシート状部材送給装置及び画像処理装置に関する。
【解決手段】画像処理装置1は、ステッピングモータによって用紙送り出し部14の給紙ローラ12を回転駆動して、給紙ローラ12と分離部材13との間に、用紙トレイ11内の用紙Pを挟み込んで送り出して送給する。画像処理装置1は、送り出される用紙Pの厚さを含む用紙種別及び先端を用紙検知センサ15で検出し、用紙種別の検出結果に基づいて、ステッピングモータによる給紙ローラ12のトルクを制御するとともに、用紙Pの先端の検出結果に基づいて、レジストローラ17の駆動タイミングを調整して、用紙送り出し部14によって送り出された用紙Pの該送り出し方向に対する傾きを補正する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類が給紙トレイに収容された状態で紙葉類の種類を判別することができる紙葉類種類判別装置及び方法、並びにこの紙葉類種類判別装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】紙葉類種類判別装置においては、用紙(紙葉類)50を積層させて形成される用紙束(積層束)52の上面54にむけて光源104から照射光80が照射され、用紙束52を透過して側面56から射出される透過光82の光量分布が受光素子108によって検出される。用紙種類判別部122では、透過光82の光量分布から透過光減衰率が算出され、この透過光減衰率でデータベース128に格納されるルックアップテーブルが参照されて用紙50の種類及び密度が定められる。用紙厚さ算出部124では、透過光82の光量分布から用紙50の厚さが算出される。用紙坪量算出部126において、用紙50の密度と厚さとを乗算して坪量が算出される。 (もっと読む)


【課題】シートの種類を正確に判別することができ、シート積載部内の1枚目のシートからでも適正な条件に変更する。
【解決手段】画像形成部にシートを給送するに先立って、給紙ローラ402により給紙カセット401に積載されているシートをスライド移動させる。給紙ローラ402によりスライドさせたシートの先端が可動部材102〜106に当接して可動部材102〜106がシート先端の押圧により移動する。移動量検知部120は、可動部材103,104,105の移動量を検知し、制御部は、検知された移動量を示す移動量検知部120からの移動量信号に基づいてシートの種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、用紙補給を回避による複写完了の時間の短縮化、および、操作者が用紙を補給するという手間を省くことができる画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、用紙トレイ310と画像形成部と積載板321に積載された用紙を画像形成部に搬送する搬送部と、積載板321に積載された用紙の総枚数を算出する用紙枚数算出部と、用紙トレイ310内に位置し、積載板上に補充用紙を積載可能な用紙補充部330と、用紙枚数算出部が算出した積載板に積載される用紙の枚数が所定の枚数以下の場合に、用紙補充部330が補充用紙を積載板上に積載させる動作を制御する用紙補充部制御部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浮上エアによる用紙の浮上状態を安定させる。
【解決手段】給紙装置1Aは、用紙載置台2に積載される用紙Pの側方から浮上エアを吹きつける浮上エア送風機構4と、用紙載置台2に積載された用紙の上面位置Puを検知すると共に、浮上エアで浮上させた用紙Pの浮上状態を検知する給紙位置検知センサ22を備える。給紙装置1Aは、浮上エアの吹き出しと連動する浮上状態検知期間に給紙位置検知センサ22で検知された用紙Pの浮上状態が判断され、用紙Pの浮上状態に基づき浮上エア送風機構4から吹き出される浮上エアの風量が制御される。 (もっと読む)


【課題】 給送したシートの厚みに基づいて高精度のシート残量検知が行えるようにする。
【解決手段】 プリンタ30の制御部36において、積載厚検出処理部364は、用紙が積載された給紙トレイ41を上昇駆動開始してから用紙給送位置に到達するまでのリフトアップ時間(リフトアップカウンタ363でカウントされる)に基づき該給紙トレイ41に積載されている用紙の積載厚さを検出する。用紙厚検出処理部365は、印刷に際して給紙トレイ41から給紙される用紙の厚さを用紙厚検知センサの検知出力に基づき検出する。用紙残量算出部366は、積載厚検出処理部364により検出された用紙の積載厚さと、用紙厚検出処理部365により検出された用紙の厚さに基づき給紙トレイ41に積載される用紙の残量を算出する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の最上面位置を、給紙可能範囲の上限位置と給紙可能範囲の下限位置で定まる給紙範囲内に精度良く収めることができる給紙装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙している記録媒体の厚みを検知し、検知した記録媒体の厚みの累積値を算出する。この給紙した記録媒体の累積値に基づいてリフトアップの量を調節する。 (もっと読む)


【課題】シート状材を確実に分離して搬送することができるようにニップ圧を自動で調整できるシート状材搬送装置を提供する。
【解決手段】イメージスキャナ装置は、回転駆動される分離ローラ32と、リタードローラ37と、ニップ圧調整部86と、超音波センサ46と、原稿センサ45と、制御部と、を備える。リタードローラ37は、分離ローラ32に対向して配置される。ニップ圧調整部86は、分離ローラ32とリタードローラ37の間のニップ圧を調整する。超音波センサ46は、原稿の厚みを検知する。原稿センサ45は、原稿が分離ローラ32とリタードローラ37の間を抜けた状態を、当該原稿の後端を検出することによって検知する。前記制御部は、原稿の後端が原稿センサ45によって検知された後に、超音波センサ46が検知した厚みに応じて、ニップ圧調整部86によるニップ圧の調整を自動で行う。 (もっと読む)


【課題】ピックアップローラのよるプリント媒体の搬送時において重送の発生を良好に阻止し得るプリント装置を構成する。
【解決手段】給紙ユニットBが、プリント媒体Pを載置して軸芯X周りで揺動する載置板55と、載置板55に積層状態のプリント媒体の最上部のものに接触して搬出を行うピックアップローラ56と、搬出されるプリント媒体Pの下面側に接触して案内するガイド壁60とを備え、このガイド壁60の壁面より突出するパッド61を備えた。更に、ピックアップローラ56を搬出方向に駆動した後に、載置板55の搬出側端部を下降させ、ピックアップローラ56を逆方向に駆動する搬出制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】ホッパから1枚目の帳票とともに分離部に連れ込んでしまった2枚目の帳票をホッパに確実に戻す。
【解決手段】光学的画像処理装置は、ホッパに載置された帳票Pを筐体内に取り込むピックアップローラ3と、駆動軸4aとその外輪のローラ部4bを有し、駆動軸4aを逆転させたときにローラ部4bが空転するよう構成されたワンウェイクラッチ機構を内蔵したフィードローラ4とセパレートローラ5とで帳票Pを挟み、互いの回転速度差を利用して帳票Pを一枚ずつに分離する分離部6と、分離部6の下流に上下に対向して配置された紙厚検出部10と、紙厚検出部10の前後に配置した複数のセンサS1,S2の帳票検知状況(「明」「暗」検知状況)と帳票Pの取込タイミングか否かによって、フィードローラ4の駆動軸4aの回転を制御するコントローラ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、給紙ベルトとリバースローラとの摩擦力を容易に変更できる自動原稿給送装置及びこの自動原稿給送装置を備えた画像形成装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る自動原稿給送装置3は、給紙ベルト38とリバースローラ40の少なくとも一方の当接方向の位置を変える回動機構(変位機構)と、回動機構を制御する制御部39と、制御部39に操作信号を送信する操作パネル(操作部)36とを備え、操作パネル36により回動機構を稼働してリバースローラ40に対する給紙ベルト38の巻き付け角を変更するようにしている。 (もっと読む)


【課題】各サイズにおける転写紙を収納でき、かつ転写紙の各サイズを自動検知することができ、各サイズにおいて通紙制御を変えながら並列搬送可能とし、異なる紙種及び紙厚の転写紙においても自動検知によって紙種・紙厚を判断し、並列搬送し、異サイズの転写紙の並列搬送においてもCPM(処理速度)を落とさない搬送装置及びこの搬送装置を備える画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】複数の搬送路に並列して転写紙を搬送可能である搬送装置において、前記転写紙の各サイズの大きさに対して並列搬送可能であるためにサイズ毎に給紙トレイ底板2の仕切りが変更可能であり、異サイズの転写紙の並列搬送時において紙種及び紙厚を自動検知するセンサ33、34を備え、自動検知した情報を基に定着加圧力を電磁力の作用を利用して異サイズ別に変動可能とし、異サイズ別に定着しかつ並列搬送する定着手段を備える搬送装置。 (もっと読む)


【課題】比較的な簡単な構成で分離圧の調整および解除が可能で、経時の加圧力の劣化が少なく、他の部品への影響の少ない給紙装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シートPを繰り出す給紙ローラ11で分離パッド16に押圧させ、シートPを1枚ずつ分離させる。分離パッド16を空気圧を用いて給紙ローラ11に押圧する空気袋31等からなる付勢手段と、分離されたシートPを搬送する搬送ローラ対18と、シートPを検出する搬送センサ19と、給紙されるシートPの種類を判別するシート種類検出手段と、シート部材検出手段がシートが規定の時間内に検出するか否かによってシート搬送異常を判別するシート搬送異常検出手段とを有し、比較的簡単な構成で給紙ローラ11への分離パッド16の押圧を変更/解除でき、かつ経時の加圧力の変化も少なくできる。 (もっと読む)


【課題】 重送が生じた際に紙媒体が搬送路内に取り残されるのを抑制することができる給紙装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 多数の紙媒体を収容する収容部と、収容部内の紙媒体を1枚ずつ分離して搬送路へ送出する分離ローラと、搬送路上で紙媒体を搬送する複数の搬送ローラとを有する給紙装置であって、超音波を送出する送出部、及び、紙媒体を透過した超音波を検出する検出部からなり、分離ローラと当該分離ローラに最も近い搬送ローラとの間に配置された超音波センサーと、検出部の出力に基づいて搬送中の紙媒体が重送であるか否かを判別する重送検知部と、重送検知部による判別結果に基づいて、搬送ローラを停止させることなく分離ローラを停止させる搬送制御部により構成される。 (もっと読む)


【課題】印刷用紙の種類にはこだわらず、用紙切れによる印刷中断を避けたいというユーザの要望に応える。
【解決手段】複数の給紙機構を備えた印刷装置であって、給紙機構にセットされた印刷用紙のサイズおよび用紙種類の設定を給紙機構毎に記憶する用紙設定記憶部と、複数枚の印刷を行なう印刷処理の途中で、使用している給紙機構で用紙切れが発生した場合に、セットされている用紙種類にかかわらず、同じサイズの印刷用紙がセットされている給紙機構に使用する給紙機構を変更して引き続き給紙を行なうことで前記印刷処理を継続させる給紙制御部とを備えた印刷装置。 (もっと読む)


【課題】回動可能なアームの先端側に回転可能に設けられたローラによりシートを搬送するシート搬送装置において、シートの給送に失敗した後の再給送動作時における給送エラーの再発を防止できる手段を提供する。
【解決手段】給紙ローラ25は、回動可能に構成されたアーム26の先端に設けられているので、給紙トレイ20上の記録用紙50に対して適切な圧力で当接している。この給紙ローラ25が回転することによって、給紙トレイ20から搬送路23へ記録用紙が供給される。静止中の給紙ローラ25が加速度α1で加速されてから速度V1で回転されることにより、給紙トレイ20上の最上位置の記録用紙が給紙トレイ20から搬送路23へ送り込まれる。給紙ローラ25による給送が失敗した後に記録用紙を再給送する場合は、給紙ローラ25が加速度α1よりも大きい加速度α2で加速される。 (もっと読む)


【課題】 第1分離部である土手分離部の分離精度を維持しつつ、該土手分離部より送り方向下流側の第2分離部におけるノンフィードの発生を防止することができる給送装置を提供すること。
【解決手段】 給送装置(10)は、載置された被送り媒体(P1)をピックアップして送り方向下流側へ送るピックアップローラ21と、該ピックアップローラ21によって重送された被送り媒体(P2)を分離可能な第1分離部(31)と、送り方向Yにおいて前記第1分離部(31)より下流側に設けられ、重送された被送り媒体(P2)を分離する第2分離部(40)と、送り方向Yにおいて前記ピックアップローラ21と前記第1分離部(31)との間に設けられ、被送り媒体(P)が案内される案内経路に突出する方向へ変位することによって案内される被送り媒体(P)の姿勢を変化させる可変媒体案内部(100)と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】数少ないサイドエア吹付駆動源で、シートをスキュー給送することなく、また重送しない給送を行えるシート搬送装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙束2の各側端面にエアaを吹き付けるサイドエア吐出口42oを備えた複数のサイド吐出ノズル42a,42b,42c,42dと、サイド吐出中継管(ダクト)43とサイド吐出駆動源チャンバ44とを介して、サイド吐出ノズル42a,42b,42c,42dに連通・接続され、サイドエア吹付駆動源としての直列に連通・接続された2つのシロッコファン41a,41bとを有する。サイドフェンス5と連動して移動可能な各サイド吐出ノズル42a,42b,42cおよび移動不能なサイド吐出ノズル固定42dは、積載・セットされた用紙束2の先端からシート給送方向Xに異なった距離に配置されている。 (もっと読む)


【課題】用紙の搬送状態を早く、且つ精度良く判別することができる給紙装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、用紙を積層された状態で収納する用紙収納容器102と、収納容器102から供給された用紙を分離する分離ロール108と、用紙搬送方向において、分離ロール108の下流側に最初に位置し、分離ロール108により分離された用紙を搬送する送り出しロール110a、110bと、用紙搬送方向において、分離ロール108よりも下流側であって、送り出しロール110a、110bよりも上流側の位置に設けられ、この位置における重ねられた用紙の枚数を検知する枚数センサ140と、少なくとも枚数センサ140の検知結果を用いて、送り出しロール110a、110bを通過した用紙に重送が生じているか否かを判別する制御回路202と、を有する。 (もっと読む)


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