説明

Fターム[3G002HA09]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | シール構造 (1,414) | 非接触式 (329)

Fターム[3G002HA09]の下位に属するFターム

Fターム[3G002HA09]に分類される特許

21 - 40 / 122


【課題】本発明の目的は、流れのはく離や二次流れによる損失の発生を抑制し、タービン効率の低下を抑制しながらタービンの軸長を短縮できる蒸気タービン動翼を提供することを目的とする。
【解決手段】タービンロータ7と、該タービンロータ7に固定された動翼1と、該動翼1の外周側先端部に設けられたシュラウド3と、前記タービンロータ7を内包し、蒸気流路の外周側流路壁を形成する外周側静止壁4とを有する蒸気タービンにおいて、前記シュラウド3の内周面14を、動翼出口フレア角α3が、動翼入口フレア角α2より大きくなるように形成し、前記動翼1の上流側に隣設する前記外周側静止壁4とタービン中心軸50とがなす角度α1と前記動翼入口フレア角α2とが、及び前記動翼の下流側に隣設する前記外周側静止壁とタービン中心軸50とがなす角度α4と前記動翼出口フレア角α3とがそれぞれ略同等となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】複数のブレードを有するロータを含む改良されたタービンエンジンを提供する。
【解決手段】一実施形態において、システムは、複数のブレードを有するロータを含むタービンエンジンを含む。タービンエンジンは、ブレードの周りに配置されたシュラウド54を更に含む。シュラウド54は、噛み合い歯70、72、74、76を介して互いに係合する複数のセグメント64を含む。噛み合い歯70、72、74、76は、タービンエンジンの縦軸に沿って軸方向35に配向される。 (もっと読む)


【課題】タービン内の段間の流体漏れを減らす。
【解決手段】
一実施形態においては、懸垂線状シール構造(40)を、2つの隣接したロータ・ホイール(34)のみによって機械的に支持して、2つの隣接したロータ・ホイール(34)間の容積(46)を分離しても良い。懸垂線状シール構造(40)を、隣接したロータ・ホイール(34)の回転軸の周りに環状に配置しても良い。一実施形態においては、システムは、軸に周りに回転するように構成された一対の隣接したロータ・ホイールと、隣接したロータ・ホイールのみによって機械的に支持される懸垂線状シール構造(catenary seal structure)であって、隣接したロータ・ホイール間の容積を隣接したロータ・ホイール上を流れる燃焼ガスから分離するように軸の周りに環状に配置された懸垂線状シール構造を備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン用の抽気ユニットを提供する。
【解決手段】本蒸気タービン(10、200)用の抽気ユニット(100)は、該蒸気タービン(10、200)の選択段の下流に取付けられかつ該選択段を外気からシールする端部プレート(102)と、端部プレート(102)を貫通して選択段から蒸気を抽気する抽気パイプとを含む。 (もっと読む)


【課題】タービンでのガス漏出を制御するためのシステム、方法、及び装置を提供すること。
【解決手段】タービン構成部品(220)の入口(212)からのガス逆流圧力を低減するよう各々が動作することができる複数のシール(214)を設けることができる。更に、1以上のチャンネル(216)は、ガス逆流の少なくとも一部を複数のシール(214)内のそれぞれの地点からタービンのガス流路内の対応する地点に導くよう動作することができる。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼(100)用のエンジェル・ウイング・シール(105)を提供する。
【解決手段】エンジェル・ウイング・シール(105)は、正弦波形状の外縁(120)を持つ第1の翼(110)と、前記第1の翼(110)の上に配置された複数の翼歯(130)とを含むことができる。本発目時の他の態様では、タービン動翼冷却空気の損失を低減する方法が提供され。方法は、動翼の周りにエンジェル・ウイング・シールを配置する段階と、エンジェル・ウイング・シール上に正弦波形状の外縁を設けて、正弦波形状の外縁が動翼によって生成された圧力分布と実質的に同相である圧力分布を生成するように動翼を回転させる段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】1つ又はそれ以上の流体熱切替装置(18)によって熱応答速度整合が行なわれるようになったタービン発電システム及び高温再始動時における再始動ピンチを軽減する方法を提供する。
【解決手段】本タービン発電システムは、ステータと該ステータのケーシング(12)内に配置されたロータ(10)とを含む。運転停止時に、再始動ピンチを生じるステータケーシングの部分に局部加熱を行うように構成された1つ又はそれ以上の流体熱切替装置(18)を介して、熱源からステータケーシングに補助熱を供給する。流体熱切替装置(18)は、断熱容器(24)内で空間的に分離された流体接触要素(26、28)を有する2つの個体熱導体(20、22)を含む。局部加熱が必要な時には、高伝導性かつ高容量性流体が、断熱容器(24)に提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス圧縮機あるいはガス膨張機の密閉構造の監視に関する。
【解決手段】シャフト導体面構造を有するシャフトシールリング(3)と、当該シャフト導体面構造から電気的に絶縁された固定子導体面構造を有する固定子シールリング(4)と、容量測定装置とを有する、固定部分(1)に対してシャフト(2)を密閉するためのシール構造であって、固定子導体面構造は、第1固定子導体面(8.1)と、第1固定子導体面(8.1)から電気的に絶縁された少なくとも1つの第2固定子導体面(8.2)とを備え、シャフト導体面構造は、少なくとも1つのシャフト導体面(9)を備えており、測定装置は、固定子導体面構造の2つの固定子導体面(8.1,8.2)の間の電気容量(C)を検出するための装置を備えているシール構造を監視するために、運転中に、固定子導体面構造の2つの固定子導体面(8.1,8.2)の間の電気容量(C)が検出される。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼1の製造に要する製造時間を短くして、タービン動翼1の生産性の向上を図ること。
【解決手段】耐酸化金属の粉末とセラミックスの粉末を混合した混合材料の粉末から成形した成形体、或いは加熱処理した前記成形体により構成される電極31を用い、電気絶縁性のある液中または気中において、電極31と翼7の先端部との間にパルス状の放電を発生させ、その放電エネルギーにより、電極31の電極材料等を翼7の先端部に溶着させて、耐酸化性及びアブレイシブ性のある保護コート13を形成すること。 (もっと読む)


【課題】
ガスタービン等の高温条件下で使用されるシール構造であって、被削性,遮熱性にすぐれ、かつシール性に優れる新規なシール構造を提供する。
【解決手段】
対抗する二つの部材よりなるシール構造であって、表面に気泡構造を有するセラミックス層をアブレイダブルコーティングとして用いる。また、気泡構造を有するセラミックスからなるアブレイダブルコーティング層と基体の間に、基体側から、耐食耐酸化合金からなる下地層、および、多孔質セラミック層からなる遮熱層を設ける。さらには、前記気泡構造を有するセラミックスがZrO2,Al23,SiO2の内から選ばれる、いずれか1つ、または複数を含み、空隙率が50〜90%の範囲とする。このような構成とすることで、高温条件下でも優れた被削性と遮熱性を有するシール構造を実現できる。 (もっと読む)


【課題】シュラウドなしタービンバケットの翼形部(100)を含むシステムを提供する。
【解決手段】翼形部(100)は、各々根元表面(106)から先端表面(108)まで延在し前縁(110)及び後縁(112)でつながる正圧面(102)及び負圧面(104,210)を含み、正圧面(102)は略凹面形を有し、また負圧面(104,210)は略凸面形を有し、翼形部(100)は、根元表面(106)から先端表面(108)までスパン方向に漸増するスタッガ角と、負圧面(104)が先端表面(108)に近づきかつ先端表面(108)が前縁(110)に近づくにつれて負荷の増す負圧面(104)とを有し、翼形部(100)は、前縁(110)が先端表面(108)に近づくにつれて負圧面(104)の方向に合成傾斜を有し、また正圧面(102)及び負圧面(104)は各々、それらの先端表面(108)との交差位置において該正圧面(102)に向かう方向に局所的減少又は逆方向の湾曲を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの再始動時に有効な液圧シールをほぼ直ちに再形成できるのに十分なオイルを停止時に保持できる液圧シール装置を提供する。
【解決手段】 回転機械、特にガスタービンエンジン用の液圧シールは、液圧シールと液圧トラップとを含む。機械の停止時にオイルは液圧トラップに保持される。機械を再始動するとき、液圧トラップからのオイルを利用して液圧シールを再形成でき、これによって、代表的にはこのようなシール装置で起こる漏れを、シール装置を通るオイルの流れが再度確立されるまで、減少するか或いはなくす。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンエンジン(10)の低圧セクション用の蒸気タービン動翼(20)を開示する。
【解決手段】本蒸気タービン動翼(20)は、翼形部(42)を含む。根元部(44)が、翼形部(42)の一端に付随している。ダブテール部(40)が、根元部(44)から突出しかつ斜め軸方向挿入式ダブテールを含む。先端部(46)が、根元部(44)と反対側の端部で翼形部(42)に付随している。カバー(48)が、先端部(46)の一部として一体形に形成される。部分スパンシュラウド(50)が、翼形部(42)の端部間で該翼形部の中間部に付随している。本動翼(20)は、約47.7平方フィート(4.43m2)以上の出口環状空間面積を含む。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械(10)用のシュラウドを開示する。
【解決手段】本シュラウドは、1以上の支持構造体と、ターボ機械(10)のガス通路(14)に配置された1以上の内側シュラウド(20)とを含む。1以上の内側シュラウド(20)及び1以上の支持構造体は、それらの間に1以上のギャップを有する。1以上のギャップは、1以上の制限ギャップ(64)及び1以上の非制限ギャップ(66)間で交互し、かつ1以上の圧力損失メカニズムを形成して該1以上のギャップ内における高温ガス(48)流を減少させることができる。さらに開示するのは、ターボ機械(10)及び該ターボ機械(10)における高温ガス(48)の吸込みを減少させる方法である。 (もっと読む)


【課題】タービンロータ(16)及び複数のバケット(39)を備えたガスタービンにおけるクリアランスを調整するためのシステム(10)を開示する。
【解決手段】本システム(10)は、タービンシェル(12)の内部に配置される1以上のシュラウドセグメント(31)を備えたシュラウド組立体(30)と、タービンシェル(12)から延びる細長い部材(32)とを含み、1以上のシュラウドセグメント(31)は、細長い部材(32)の端部に取付けられ、細長い部材(32)は、温度変化に応答して移動してシュラウドセグメント(31)を移動させかつ該シュラウドセグメント(31)と複数のバケット(39)の少なくとも1つとの間のクリアランスを変化させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転速度を変更するエンジンコマンドを予測してかつコマンド以前に航空機用ガスタービンエンジンのブレード先端間隙を調整する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】エンジンコマンド以前にシュラウド72を膨張又は収縮させることによって先端間隙CLを調整し始める時点を決定するステップを含むことができ、またエンジンコマンドを暗示する監視航空機及び/又は航空機乗員データに基づくことができる。航空機及び/又は航空機乗員データは、航空機乗員と航空交通管制官又は航空交通管制代行装置との間の通信を含むことができる。先端間隙CLを調整し始める時点を決定するステップは、その航空機用ガスタービンエンジンの運転経験並びに或いはその航空機用ガスタービンエンジンを含む航空機の及び又は他の航空機の他のジェットエンジンの運転経験を用いることができる学習アルゴリズムを使用するステップを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】タービン分割環のシール板が溝内から抜け出して、シール板が脱落してしまうことを防止すること。
【解決手段】複数の分割体8aを環状に配設して、隣り合う分割体8aの対向する側面20,23に形成された溝21,24内にシール板25を挿入することにより、側面間の隙間を封止するタービン分割環8であって、シール板25が分割体8aに対して固定されている。 (もっと読む)


【課題】各分割体において熱影響度の大きいタービン動翼回転方向後方側の端部を優先冷却して、酸化減肉の進行を遅らせること。
【解決手段】複数の分割体8aを環状に配設して、隣り合う分割体8aの対向する側面20,23に形成された溝21,24内にシール板25を挿入することにより、隣り合う分割体8aが互いに連結されるタービン分割環8であって、分割体8aにはそれぞれ、その外周面15の上流側から内部を通り下流側の周方向に沿う端面17に貫通する複数本の冷却通路18が設けられており、複数本の冷却通路18は、分割体8aの半径方向内側を回転するタービン動翼の回転方向後方側の端部19における冷却効果が、分割体8aの中央部28及び分割体8aの半径方向内側を回転するタービン動翼の回転方向前方側の端部22における冷却効果よりも高くなるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】航空機エンジン(10)とともに使用されるタービンクリアランスコントロールシステム(100、200)が提供される。
【解決手段】システムは(100,200)は、スイッチ(202)、通報装置(204)、及びスイッチと通報装置に結合されるコントローラ(206)を含む。コントローラは、航空機エンジンを使用する航空機のフライトフェーズに基づいてタービンクリアランスコントロールシステムを起動し、予め選択されたタービンクリアランスに基づいて航空機エンジンの内部でタービンクリアランスを調節するように構成される。 (もっと読む)


【課題】軸シールユニットの分割隙間を通っての流体洩れを抑制して、かかる流体洩れによるリーフの浮上特性の低下及びこれに伴うリーフの磨耗やリーフ先端の流体シール部のシール不良による流体洩れの発生を回避した回転機械の軸シール装置を提供する。
【解決手段】リーフの軸方向両側に該リーフを通過する軸方向流体流を抑制する高圧側側板及び低圧側側板を前記リーフを挟んで軸方向に対峙して設置してなる軸シールユニットをそなえた回転機械の軸シール装置において、前記軸シールユニットは、前記回転軸の周方向において分割することにより形成される複数の分割隙間のそれぞれに対応する部位における前記高圧側側板と前記ケース部材との間の空間に、可撓性を有する板材を挿入して該板材により前記分割隙間を塞ぐとともに、前記板材を前記空間に係止する係止手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 122