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Fターム[3G002HA09]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | シール構造 (1,414) | 非接触式 (329)

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【課題】蒸気タービン内で流体を転送するための装置を提供する。
【解決手段】蒸気タービンは複数のバケットを備えた段を含む。ロータは入口通路から複数のバケットを通過して流れる第1の流体ボリュームに対応して回転する。本装置はそれを貫通して延びる流体通路を有する部材を含む。流体通路は蒸気タービンの段の吐出側と流体連通した第1の端部を含む。第1の流体ボリュームの一部分を含む第2の流体ボリュームは段の吐出側で流体通路内に受けられかつ該流体通路の出口から吐出される。出口は段の上流側とロータに当接させて配置されたシール部材との間の領域と流体連通する。領域は段の上流側から第3の漏洩流体ボリュームを受ける。出口から吐出された第2の流体ボリュームは領域に流入する第3の漏洩流体ボリュームを減少させること及び複数のバケットを通過して流れる第1の流体ボリュームを増加させることにより、ロータのトルク量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】動作時ならびに停止および始動時に、羽根が、ロータの軸に対してほぼ同一位置に保持されるロータホイールを提供する。
【解決手段】タービンエンジンのロータホイールであって、このホイールが、羽根16を保持するディスク24を含み、ディスクの根元部18が、このディスクの環状凹部20に係合固定され、これら根元部が、ディスクの環状溝に取り付けられた環状パッキン54と協働するプラットフォーム44に結合され、この環状密封パッキン54が、タービンエンジンの停止時に羽根16を正確な動作位置に保持する弾性力を、羽根のプラットフォーム44に及ぼす。 (もっと読む)


本発明は、エンジンを通して延びている流路を有するタービンエンジンのブレード先端部のクリアランスを制御する方法であるとともに、この方法を実行するシステムである。この方法は、ブレード先端部のクリアランスを示す第1の脈動しない圧力信号PCを取得し、実質的にブレード先端部のクリアランスによって影響されることのない第2の圧力PBを検出し、得られた圧力及び検出された圧力の実際の比率を形成し、実際の比率の関数である実際の成分と所望の成分とから誤差Eを決定し、誤差Eを小さくするようにクリアランス制御システムに指令することを備える。
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【課題】 シール性能に起因する効率低下を改善し、転がり軸受の長期耐久性を向上させることができ、また簡単な構成のコントローラで安定した制御が行える圧縮膨張タービンシステムを提供する。
【解決手段】 この圧縮膨張タービンシステムは、転がり軸受15,16と磁気軸受を併用するものである。タービン側翼車7aで発生した動力により、コンプレッサ側翼車6aを駆動させる。転がり軸受15,16とこの転がり軸受の支持系とで形成される合成バネの剛性値は、電磁石17の負の剛性値よりも大という関係を有するように設定される。コンプレッサ側翼車6aとその近傍の軸受15との間、またはタービン側翼車7aとその近傍の軸受16との間には、弾性支持支持部材21B,22Bによって弾性的に支持された非接触シールとなるスリーブ21A,22Aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 幅及び直径が小さすぎる環状溝と関連して使用できるばね作動構造を備えるパッキングリング構造の提供
【解決手段】 パッキンリング(104)を含む可変隙間パッキンリング構造(100)が開示される。パッキンリング(104)は、密封面(105)を含む。可変隙間パッキンリング構造(100)は、パッキンリング(104)の内部に作動構造(102)を更に含む。 (もっと読む)


【課題】回転部材と該回転部材を囲む固定部材とを有するタービン機械用のブラシシール組立体及びその組立方法を提供する。
【解決手段】本シール組立体は、固定部材の半径方向内側領域に配置されたシール部材(146)を含み、シール部材の一部分(136)が、接触領域と摩擦接触状態になっている。シール部材(146)は、選択的な交換のために固定部材から取外し可能であり、また少なくとも1つの一体形に形成されたシール要素(131)が組込まれる。 (もっと読む)


本発明はガスタービンのシュラウドセグメントの補修方法に関する。本発明に係る補修方法は少なくとも以下のステップを含む。a)補修すべきシュラウドセグメントを用意するステップ。b)前記シュラウドセグメントの損耗部分である内周部分を除去し、その際に、損耗部分を除去した前記シュラウドセグメントが所定の内径寸法を持つようにするステップ。c)前記シュラウドセグメントに適用する交換補充部分を製作し、その際に、その交換補充部分が、前記シュラウドセグメントの前記内径寸法に適合する外径寸法を持つようにするステップ。d)前記交換補充部分と前記シュラウドセグメントとを位置合せするステップ。e)前記交換補充部分を前記シュラウドセグメントに接合し、その際に、先ず、減圧下での気密状態での溶接を行って、前記交換補充部分と前記シュラウドセグメントとをそれらの周縁部において互いに結合し、続いて、熱間静水圧加圧法を用いて、前記交換補充部分と前記シュラウドセグメントとをそれらの当接面どうしで互いに拡散接合するステップ。 (もっと読む)


【課題】ラビリンスシール本来の意図する流体のシール効果を損なうことなく、ラビリンスシールに起因する自励振動を抑制するとともに、取付交換作業を容易にする流体機械の旋回流防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る流体機械の旋回流防止装置は、回転部21と静止部20を備えるとともに、前記回転部21の先端を囲い、かつ前記静止部20を支持するダイアフラム26の前記回転部21の先端との間にラビリンスシール27を備えた流体機械において、前記ラビリンスシール27に臨む入口側であって、前記静止部20を支持する前記ダイアフラム26のコーナ部に案内羽根29を設けるとともに、前記案内羽根29を前記ダイアフラム26に着脱自在に取り付ける構成にした。 (もっと読む)


【課題】別個のシール支持部を必要としないブレード−ベーン間インタフェースシールを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン10の低圧タービン20において、冷却空気38は、ボアキャビティ80から連結部84の開口部86を通りリムキャビティ88に導かれる。キャビティ88内の空気38は、ブレード50とベーン52のインタフェースを冷却する。空気38の一部は、スロット90を通って軸方向後方に導かれ、ルート56とディスク54のインタフェースを冷却し、他の部分は、径方向外側に導かれ、ブレード50とベーン52のインタフェースを冷却する。シール92により、ブレードとベーンのインタフェースから空気38が漏出しなくなる。プラットフォーム58により形成されるリング94は、径方向に延びかつ傾斜するランナ98を備える。リング94がランド96と協動して、キャビティ88から空気38が漏出しなくなる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張および熱収縮を利用せずにブレード先端/シュラウドクリアランス距離を所望のように実現する。
【解決手段】ロータアッセンブリ30の半径方向外側のシュラウド52は、ロータブレードの先端部42と整列するブレードシール面54を備える。シール面54は、ロータ30のブレード先端と実質的に同じ角度を有する。先端部42とシール面54との間にクリアランス距離56が延びている。アクチュエータ58により、シュラウド52およびロータ30の一方または両方が、他方に対して軸方向に移動する。この軸方向の移動により、ロータアッセンブリ30が配設された圧縮機26の各段の先端部42とシール面54との間のクリアランス56が変わる。本発明によりガスタービンエンジンの過渡状態および定常状態の運転の間、圧縮機のブレード先端クリアランスが所望のように維持され、ガスタービンエンジンの効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(10)を組み立てる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、ガスタービンエンジンの回転メインシャフト(24)の周りに複数のロータブレード(34)を備えたロータ組立体(33)を結合する段階を含む。メインシャフトは、ガスタービンエンジンの軸方向(25)において整列する。シュラウド組立体(50)は、ガスタービンエンジンに結合される。シュラウド組立体は、軸方向(85)において隣接するシュラウドセグメント間にシュラウド間ギャップ(62)が形成されるように、ロータ組立体の周りに円周方向に結合された複数のシュラウドセグメント(60)を含む。各シュラウドセグメントに対して冷却用流体供給源を結合し、それによって冷却用流体が各シュラウドセグメントを通して対応するシュラウド間ギャップ内に流れて、シュラウド間ギャップを通る能動パージ流を可能にする。 (もっと読む)


【課題】タービン(10)用のエンジェルウィングシール(34)を記載する。
【解決手段】1つの態様では、タービン内のロータブレード(22)とノズル(18、20)との間のエンジェルウィングシールは、タービンを通って流れる高温ガス流からタービンホイールスペース(40)内への高温ガスの吸込みを阻止する。例示的な実施形態では、シールは、ブレードのシャンク(25)からほぼノズルに向かって延びるシール本体(122)を含む。シール本体は、少なくとも1つの凹状面(116、118)を有する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン内部、特にタービン部の流体の漏れを防止するシール装置を提供する。
【解決手段】タービンモジュール18は、固定されたベーンの段100、102及び回転するタービンブレードの段74、76を有する。ブレードの段74、76は、ベーンの段100、102から離れて位置し、これらの間に環状のチャンバが形成される。マニフォルド126によって、加圧流体がチャンバ140に供給される。ベーンの段100、102及びブレードの段74、76の近くに配置され、またはシール結合したカバープレート180を含む外径及び内径のシール手段が、加圧流体の漏れを防止する。フローガイドバッフル146は、静止したチャンバ147及び回転チャンバ140を形成するようにチャンバを分割している。これによって、タービンモジュール18の流体の漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】アイドリング速度から高速に移るとき、または高速運転に移るときに発生する、ガスタービンエンジンのタービンにおけるブレードの先端の隙間の過大な消耗に関連する、従来の問題に対する解決策を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンにおけるタービンロータの可動ブレード(16)の先端と、ブレードを囲む外部ケーシングのタービンリング(22)との間の隙間(18)は、ターボ機械がアイドリング速度または高速で運転されるたびに、一時的にタービンリングの内径を増加することにより増加され、これにより、アイドリング速度からより速い速度への移行時または高速で運転しているときに、タービンリングと接触することによるブレードの先端の磨耗を避けるかまたは最小化する。隙間は、外部ケーシングを加熱すること、詳細には、外部ケーシングにより保持される少なくとも1つの抵抗回路(30)を電気的に加熱することにより、増加される。 (もっと読む)


【課題】翼根部(28)、翼端(30)、前縁(24)、後縁(26)、ならびに概ね放射軸にそって延びる対向する圧力側壁(20)および吸込側壁(22)を備えるガスタービンエンジン用のエーロフォイル(18)を提供すること。
【解決手段】エーロフォイル(18)は、圧力側壁(20)および吸込側壁(22)の間に延びる翼端キャップ(32)、および翼端キャップ(32)から外へ放射状に延びて、間に翼端空洞(38)を定める相隔てた吸込側壁(34)および圧力側翼端(36)を含む。圧力側翼端壁(34)は、連続凹状湾曲弓形部分(52)を含み、少なくともその一セクションは、エーロフォイル(18)の放射軸から外に向かって周囲に延びる。圧力側翼端壁(34)の少なくとも一部は、圧力側壁(20)から凹まされ、外に面する翼端棚(56)を定め、それにより、圧力側翼端壁(34)および翼端棚(56)は、それらの間にトラフ(58)を定める。 (もっと読む)


【課題】空気漏れを低減する弾性シールを含み、ステータシュラウドセグメントのポストインピンジメントキャビティのための封止配置を提供する。
【解決手段】ステータシュラウドセグメントには、リーディングエッジ溝およびトレーリングエッジ溝を有する外側シュラウドと、リーディングエッジフックおよびトレーリングエッジフックをそれぞれが有する複数の内側シュラウドとが含まれる。内側シュラウドを外側シュラウドに連結するために、各内側シュラウドのリーディングフックおよびトレーリングフックは、それぞれ、外側シュラウドのリーディングエッジ溝およびトレーリングエッジ溝に係合する。弾性の成形シールは、それぞれ係合した内側シュラウドおよび外側シュラウドのトレーリングエッジのところで、内側シュラウドと外側シュラウドとの境界面に配置される。一実施形態例では、後部弾性シールを受け取る封止溝が、外側シュラウド内に画定される。 (もっと読む)


【課題】ロータ(60)の周りで少なくとも部分的に延びるケーシング(72)を有するタービン(10)に少なくとも1つのシール組立体(100)を組み立てる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、シール組立体がロータとケーシングとの間に形成された流体流通路内に延びるように該シール組立体をケーシングに結合する段階と、シール組立体とケーシングとの間に少なくとも1つのスプリング(102)を連結して各シール組立体を付勢する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】径方向外側空気から汚れを分離して、ガスタービンエンジンの種々の部品に送られる空気を清浄する。
【解決手段】径方向外側冷却空気流26がガスタービンエンジン120に供給される。径方向外側冷却空気流26の経路内に汚れ分離装置130が設けられ、これは汚れや他の不純物を捕集するための空間133を画定する径方向外側脚部134を有する。汚れ分離装置130の径方向内側脚部135は、ガスタービンエンジン120内の種々の部品を冷却するように内側脚部135を通して下流に空気を流すことができる空気流開口通路136を含む。ハウジング140内でかつ汚れ分離装置130の外側脚部134付近の領域内に孔142が設けられる。この孔142は、分離された汚れを清浄装置150が定期的に除去するためのアクセスを与える。 (もっと読む)


作動媒体流路を規定する壁セグメント列を有する回転機械のステータアッセンブリを開示する。セグメントのシール構造を提供する様々な構成の詳細について記載する。詳細な一実施形態においては、壁セグメントによって規定されるシールチャンバに対する、取り外し可能なシール保持部材は、シールチャンバの弾性シール部材を固定する。一実施形態においては、エンジンのモジュール的サブアッセンブリは、サブアッセンブリを組み立てるときに、固定具に配置される外側エアシールアッセンブリからなる。
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【課題】タービンバケット(10)内で使用するための先端キャップピース(100)を提供する。
【解決手段】本先端キャップピース(100)は、低温側面(60)と該低温側面(60)上に配置された多数のピン(110)とを含む。 (もっと読む)


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