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Fターム[3G004DA22]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする構成 (4,003) | 付属品 (1,157) | 空気案内 (156)

Fターム[3G004DA22]に分類される特許

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【課題】排気管をコンパクトに構成するとともに、排気管の冷却用通路への外気の流れ込みを良好に行わせ、排気管の表面温度を効果的に低減させる。
【解決手段】屈曲部22よりも下流側に、排気の流動によるエジェクタ効果で排気導管の外周と外部保護管の内周との間に外気を吸引導入するエジェクタ部を設け、外部保護管の上流側の端部に、排気導管の下流側導管32の外周を覆うとともに、排気導管の屈曲部22を越えて、下流側導管32の下流側端部とは反対側へ延長され、かつ、その延長端が外部に開放されている外気導入部50を設けてある。 (もっと読む)


【課題】高温の燃焼ガスが排気系配管を流通して外部に放出された場合であっても、対向して配置された車輌本体側の部材の熱劣化を抑制するとともに内部の排気ガス温度を好適に抑制して、車輌本体との間に形成される隙間の幅を小さくすることができ、さらに排気音を低減し得るマフラーカッターを提供する。
【解決手段】車輌用排気系のテールパイプに装着されるマフラーカッター1であって、排気用配管2と、排気用配管の外周に排気用配管と同軸状に設けられた筒状の遮熱板3と、前記排気用配管と筒状の遮熱板との間に介装された充填材4とを有し、前記充填材は、配設時に車輌本体側に位置する放熱抑制材4aと、配設時に車輌本体側とは反対側に位置する放熱促進材4bとを含み、前記放熱抑制材の熱伝導率が前記放熱促進材の熱伝導率よりも低いことを特徴とするマフラーカッターである。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの騒音を低減させ、インシュレータを省略して、排気効率を向上させるとともに、シリンダーヘッドの熱害を防止することができるエンジンのターボチャージシステムを提供する。
【解決手段】本発明の実施例によるエンジンのターボチャージシステムは、シリンダーヘッドの両側面に装着されている一対の排気マニホールドと、前記一対の排気マニホールドに各々連結されていて、排気ガスのエネルギーを利用して吸入する空気の量を増加させる一対のターボチャージャーと、前記一対の排気マニホールドを互いに連結させるクロスオーバーパイプと、を含み、前記クロスオーバーパイプは、シリンダーヘッド内に設置され、外側パイプと内側パイプとが離隔されて設けられた2重構造を有し、両端がピストンリングで固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクティブ消音器において、前方容積と後方容積との間の準静圧差により引き起こされる欠点を抑制、排除、または回避すると同時に、後方容積における凝縮物の発生により起こり得る欠点を抑制、排除、または、回避する。
【解決手段】好ましくは自動車の、内燃機関の排気システム(1)のためのアクティブ消音器(3)は、筐体(7)と、筐体(7)を排気システム(1)に音響的および流体的に接続するための接続パイプ(8)と、接続パイプ(8)に流体接続されている前方容積(12)を筐体(7)において後方容積(13)から分離する能動膜(10)と、能動膜(10)の振動励起のためのアクチュエータ(11)とを備える。後方容積(13)における凝縮物による損傷のリスクを、後方容積(13)を前方容積(12)に流体接続する少なくとも1つの凝縮配管(14)により低減することができる。 (もっと読む)


【課題】シェル間の隙間内の圧力上昇によるシェルの変形をより好適に防止することのできるマフラーを提供する。
【解決手段】筒状に巻回された板材の突き合わされた端部同士をロックシームによって固定することで形成されたインナーシェル1を内層とし、そのインナーシェル1と同様に形成されたアウターシェル2を外層とする2層構造の側周外殻を有するマフラーにおいて、アウターシェル2のロックシーム部13と重なる位置におけるインナーシェル1に、同ロックシーム部13の幅よりも小径の通孔14を形成した。 (もっと読む)


【課題】
強制空冷および自然空冷の双方において効果的にマフラーを冷却しながら、マフラーの廃熱からマフラーカバーを保護できるマフラーの冷却構造を有するエンジンを提供する。
【解決手段】
駆動軸の一端に冷却ファンを有してエンジンを冷却するエンジン1において、マフラー9の長手方向が重力方向と一致するよう取り付けられ、マフラー9を覆うマフラーカバー2によって形成されるマフラー収納室30を設けた。マフラー収納室内30に冷却ファンによって生成される冷却風の一部を導入してマフラーを冷却する。マフラー収納室30には冷却風出口11が冷却通路13の上端に設けられ、エンジン停止時にマフラー9の廃熱が冷却風出口11から外部に放出可能に形成される。冷却風入口18は冷却風出口11より下方に配置し、冷却風がマフラー9の下側から上側に流れるように構成される。 (もっと読む)


【課題】低速低負荷領域において多量の高温の排気を気筒内に残留させつつ、低速高負荷領域において、気筒内の高温排気の残留量を少なく抑えることのできる多気筒エンジンを提供する。
【解決手段】排気マニホールド50内の排気の流通状態を、各独立排気通路52内の排気が、流路面積が下流側ほど小さくなる通路を通る第1状態と、各独立排気通路52内の排気が第1状態よりも流路面積の大きい通路を通る第2状態とに変更可能な通路状態変更手段55fを設け、低速高負荷領域A1において、前記流通状態を第1状態にし、排気弁の再開弁動作を停止し、かつ排気順序が連続する気筒間において一方の気筒のオーバーラップ中に他方の気筒の排気弁を開弁させる一方、低速低負荷領域A2において、前記流通状態を第2状態にするとともに排気弁の再開弁動作を実施する。 (もっと読む)


【課題】低速低負荷領域において多量の高温の排気を気筒内に残留させつつ、低速高負荷領域において、気筒内の高温排気の残留量を少なく抑えることのできる多気筒エンジンを提供する。
【解決手段】排気マニホールド50内の排気の流通状態を、各独立排気通路52内の排気が、流路面積が下流側ほど小さくなる通路を通る第1状態と、各独立排気通路52内の排気が第1状態よりも流路面積の大きい通路を通る第2状態とに変更可能であるとともに、独立排気通路52内の排気が共通排気通路50aに流入するまでに通過する通路の流路面積を連続的に変更可能な通路状態変更手段55fを設け、低速高負荷領域A1において、前記流通状態を第1状態にし、排気弁の再開弁動作を停止し、低速低負荷領域A2において、前記流通状態を第2状態にし、排気弁の再開弁動作を実施する一方、中負荷領域A3において、排気の通路の流路面積を負荷の増大に伴い減少させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置にて排気ガスを浄化できるものでありながら、高温の排気ガスに起因する作業環境の悪化を回避することが可能となる作業車の排気装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置30が原動部5における機体後部側箇所に位置する状態で配備され、排気ガス浄化装置30から排出される排気ガスが通流する排気管31の先端部に径方向に重なり合う状態で、排気管31から排出される排気ガスにより外気を吸引しかつ排気ガスと吸引する外気とを混合させて排出口32から外部に排出させる排気管31よりも大径で筒状の排気混合管33が備えられ、排気混合管33が、排気ガスを機体前方に向けて排出させる状態で、原動部5における機体横幅方向一方側の下方側箇所に配備されている。 (もっと読む)


【課題】とくに小型ショベルにおいてオペレータに与える熱と音の悪影響を低減する。
【解決手段】エンジンルーム28の排気口側にダクト36を上下方向に設けるとともに、消音器34に接続された排ガス管35の先端側部分35aをダクト36内に挿入し、冷却済み空気と排ガスをこのダクト36内で混合して排出する。この構成を前提として、排気口33を、エンジンルーム28における上部旋回体22の旋回中心側であって横向き旋回状態でクローラ24の上面から外れる位置で下向きに開口させた。 (もっと読む)


【課題】排ガスと排風をダクトを通して外部に排出する構成を前提として、ダクト内での排ガスと排風の混合効率と減音効果を高める。
【解決手段】エンジンルーム6の排気口側にダクト16を上下方向に設け、消音器12に接続された排ガス管15の先端側部分15aを、このダクト16内にダクト16とほぼ直交して挿入する。この排ガス管15のダクト内への挿入部分15aにおける排風の風下側の半周部分に排出穴を周方向及び長さ方向の複数個所に設け、排ガスをダクト内の排風方向と異なる方向に、かつ、分散して噴射するように構成した。 (もっと読む)


【課題】マフラテールパイプの先端部分を標準カウンタウエイトの下部に形成した切り欠き部に挿入し、排気ガスを標準カウンタウエイト下部の切り欠き部から後方下向きに排出する方式の排気装置を備えた建設機械において、追加カウンタウエイトを装着した場合に追加カウンタウエイトと標準カウンタウエイト間の隙間への排気ガスの回り込みを抑制できるようにする。
【解決手段】標準カウンタウエイト13の第1切り欠き部37と追加カウンタウエイト15の第2切り欠き部38を橋渡し、標準カウンタウエイト13と追加カウンタウエイト15間の隙間Cを塞ぐよう、追加カウンタウエイト15の内面に排気漏れ防止エキゾーストパイプ40を取り付け、マフラテールパイプ33の先端部分を排気漏れ防止エキゾーストパイプ40内に挿通する。 (もっと読む)


【課題】産業車両用排気処理装置において、管継手部分に外気導入用の隙間を形成しつつ、外力を吸収でき、隙間の微調整を容易に行える管継手構造を提供する。
【解決手段】ディーゼル・パティキュレート・フィルター(排気処理装置)に排気管5を設け、排気管5のテーパー状の先端部5aをテールパイプ4の開口部4aに挿入して、排気管5の先端部5aとテールパイプ4の開口部4aとの間に断面テーパー状の隙間を形成する。排気管5が第1のブラケット部材11、11’を有し、テールパイプ4が第2のブラケット部材12を有しており、第1、第2のブラケット部材に取付ボルト13、13’が挿通している。第1、第2のブラケット部材間において取付ボルト13、13’の外周には、コイルスプリング15、15’が介装されている。この構成により、排気管5の先端部5aがテールパイプ4の開口部4aに対して管長手方向に弾性支持されている。 (もっと読む)


【課題】コスト効率性に優れた生産性が実現されるスタティックミキサを提供する。
【解決手段】液体通路、特に燃焼機関1の排気通路内に配設するためのスタティックミキサに関し、環状体10を備えており、環状体10から離れて内部に向かって位置する複数の案内羽根12を備える少なくとも一つの翼列11を含んでいる。周方向における環状体10が少なくとも二つの部品本体14を構成しており、周方向13において隣接する部品本体14が互いに固定されており、かつ、各部品本体14が複数の案内羽根12を構成している。 (もっと読む)


【課題】排気管の隣に配置したエンジン補機の熱負荷を軽減する。
【解決手段】排気マニホルド1をマニホルド遮熱カバー2で覆い、排気マニホルド1から下向きに排気管3を導出したエンジンにおいて、エンジンの前部に冷却ファンを配置し、冷却ファンの通風路に排気管3を配置し、マニホルド遮熱カバー2から排気管3の後側に沿って補機遮熱板5を導出し、補機遮熱板5の後側でマニホルド遮熱カバー2の下方にエンジン補機6を配置し、排気管3とシリンダブロック7との間に通風ガイド板8を配置し、通風ガイド板8とシリンダブロック7との間に通風隙間9を設け、この通風隙間9を通過した冷却風10がエンジン補機6に供給されるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの性能に悪影響を及ぼすことなく、排気ガスと外気を効率よく混合し、排気ガスの温度を十分低下させることができるマフラおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】マフラ9は、排気ガスを放出する排気孔29が形成される傾斜面27と、傾斜面27の法線方向と略直角方向に延び、一方の端部33近傍で排気孔29を覆い、他方の端部に排気出口34が設けられる排気出口通路35を傾斜面27との間に形成する排気カバー28を備える。排気孔29は、傾斜面27の法線方向視における排気出口通路35の延びる方向と略直角方向に関して、排気出口通路35の延びる方向と略同方向に延びる排気出口通路35の傾斜面27上の一方の外縁に近接する偏った位置に配置される。排気カバー28は、排気出口通路35の延びる方向視において、排気カバー28と傾斜面27との間に排気孔29の幅を半径とする半円を内包可能である。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒装置に用いられる管路であり、流体インジェクタ取付部及び静的混合器を含む分解管路において、インジェクタ取付部の溶接加工によりコストアップ、加工による管路への脆弱領域の発生を抑制し、また、添加流体による混合器取付部の溶接部への分離不具合を抑制できる分解管路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】型材料を分解管路ハウジング型と砂質土コアの間の空洞に挿入することより、分解管路ハウジング100Aを砂質土コアのまわりに形作る。砂質土コアには静的混合器を含み、分解管路ハウジング100Aの成形行為は静的混合器を成形された分解管路ハウジングに取り付ける働きをする。 (もっと読む)


【課題】気筒ごとに均等な検出条件で空燃比を検出することができる内燃機関の空燃比検出装置を提供する。
【解決手段】内管30の分岐管部に空間Sへの排気ガスの流れを許容する穴32、集合管部に内管の内方に膨出する膨出部34、及び膨出部34に内側取付穴36が、外管40には外側取付穴42が形成された二重管排気マニホールド20と、基部に吸気穴55が形成されると共に先端部に排気穴58が形成され、検出本体部52を覆う筒状のケーシング54を有する空燃比センサ50とを備え、空燃比センサ50は、前記ケーシング54の先端部が膨出部34から内管30の内側に突出すると共に、基部の吸気穴55が空間Sに位置するように、集合管部に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】消音器をより小型に備えることができ、且つ車両後部の外観性が向上する自動二輪車を提供することを課題とする。
【解決手段】排気管の横断部70に、枝管の直線部166の外径d1より太い外径の消音器50Aが配置される。消音器50Aの外径は、消音器50Aが略楕円状に形成されるため、長軸72方向の長さとなる長径dと、短軸73方向の長さとなる長径dとで表される。
【効果】消音器50Aが排気管の横断部70に沿って、スイングアーム19とシートの間に配置されると、消音器50Aを容量を確保しながらもより前方に配置させることができるため、消音器50Aの車体後方への突出を抑えられる。つまり、自動二輪車は消音器50Aをより小型に備える。また、消音器50Aの車体後方への突出が抑えられると、車両後部の外観性が向上する。 (もっと読む)


【課題】マフラの出口管に付着した水滴が旋回体の外装や旋回体の内部の機器等に付着することを抑えることができる建設機械の排気管構造の提供。
【解決手段】旋回体3の内部に設けられたエンジンと、エンジンに接続されたマフラ8と、マフラ8の上部に配置され、旋回体3の上部の外装を形成する車体カバー15とを有する油圧ショベル1に備えられ、車体カバー15に設けられてエンジンから排出された排気を外部へ排出する尾管11と、マフラ8に設けられ、エンジンから排出された排気を尾管11へ導く出口管8aとを含む油圧ショベル1の排気管構造において、出口管8aの先端部分に設けられ、エンジンから排出された排気と共に送出される水滴14の飛散を抑制する飛散抑制手段を備え、飛散抑制手段は、出口管8aの中心部Aから離れるように屈曲した排気管12と、排気管12の先端部分に設けられた環状の遮蔽板13とを有する。 (もっと読む)


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