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Fターム[3G005EA10]の内容

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Fターム[3G005EA10]に分類される特許

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【課題】圧力波過給機への入口における最低の排気温度Teinをできるだけ少ない費用で保証し、過剰調整を回避する。
【解決手段】エンジン制御機器によって提供される排気温度Taと圧力波過給機2への入口間の排気システム10が、熱モデルとして表現され、エンジン制御機器に保管されていること、提供された排気温度Taに基づいて、モデル化後、熱モデルによって圧力波過給器2への入口における排気温度Teinが仮定されること、仮定された排気温度Teinが、エンジン制御装置に保管された限界温度Tgrenzと比較され、この限界温度Tgrenzを下回った場合には、加熱出力必要量が決定され、その後、仮定された排気温度Teinが限界温度Tgrenzをもはや下回らなくなるまで、仮定された排気温度Teinを高める加熱措置が実行される。 (もっと読む)


【課題】異なる温度による影響を補正する、プレッシャーウェーブ・スーパーチャージャーの簡単で安価な構造を提供する。
【解決手段】プレッシャーウェーブ・スーパーチャージャー1は、冷温ガス筐体3と高温ガス筐体2の一方又は両方が鋳造筐体として製造されており、少なくとも一つのチャネル内には、挿入物9が配置されており、この挿入物9が、このチャネル自体を形成するとともに、挿入物9と鋳造筐体が熱的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】プレッシャウェーブスーパーチャージャの排気特性、応答特性、耐久性及び効率を最適化すると同時に大量生産が可能なプレッシャウェーブスーパーチャージャの制御方法を提供すること。
【解決手段】プレッシャウェーブスーパーチャージャBに第1〜第4の管路O,P,Q,Rが接続され、プレッシャウェーブスーパーチャージャBが、低温側ケーシングと、排ガスバイパスバルブFとを接続するよう構成されている過給圧調整方法において、プレッシャウェーブプロセスを調整するためのコントロールディスクDを、第3の管路Q及び第4の管路Rから第1の管路O及び第2の管路Pへずらすことで配置し、前記過給圧を、コントロールディスク位置、排ガスバイパスバルブ位置及びプレッシャウェーブスーパーチャージャBのロータ回転数のうち少なくともいずれかに応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】プレッシャウェーブスーパーチャージャの排ガス状態等を内燃機関に対して最適化し、大量生産に応用可能な制御方法を提供すること。
【解決手段】プレッシャウェーブスーパーチャージャBによって過給圧が増圧され、該プレッシャウェーブスーパーチャージャBには、外気を導入する第1配管1と、圧縮空気を案内する第2配管2と、排ガス供給のための第3配管3と、排ガス排出のための第4配管4が接続されており、プレッシャウェーブスーパーチャージャBが、第1配管1及び第2配管2に接続された低温空気ケーシングと、第3配管3近傍に配置された排ガスバイパスバルブFとを備えており、低温空気ケーシング内に、配管開口部の断面積を調節するための調整要素Dが設けられている内燃機関Aの過給圧調整方法において、調整要素Dの位置を、排ガスバイパスバルブFの開度の実測値と目標値の差に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】
圧力波過給装置を幅広い運転スペクトルにわたってコントロール及び制御可能にし、コントロール要素を圧力波過給機の運転時の熱膨張に対して鈍感にするように、公知の圧力波過給装置を改善する。
【解決手段】
圧力波過給装置においては、圧力波過給装置の運転特性のコントロール及び制御をするために、高温ガスハウジング(H)の領域に、制御ロール(11)を配設し、圧力波過給装置を運転するための方法においては、制御ロール(11)を、圧力波過給機(D)の運転状態に依存してコントロール及び制御する。 (もっと読む)


【課題】
公知の圧力波過給装置を、広い運転範囲にわたって最適な効率が得られるように、改善する。
【解決手段】
圧力波過給機が、フレッシュエア(5)を吸い込むための通路1(1)と、圧縮されたフレッシュエア(8)を排出するための通路2(2)と、排気ガス(9)を供給するための通路3(3)と、排気ガス(9)を排出するための通路4(4)と、高温ガスハウジング、低温ガスハウジング(16)及びこれら両ハウジング間に配設された、セルロータ(7)を有するセルロータハウジングとを備える、自動車の内燃機関のための圧力波過給装置(D)において、通路1(1)及び/又は通路3(3)内に、誘導要素(12)を配設し、誘導要素(12)によって、圧力波過給機自身の加速工程又は減速工程を適切に制御する。圧力波過給装置(D)を運転するための方法については、誘導要素(12)を、圧力波過給機の運転状態に依存して調整及び制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理ユニットを後続配置可能なプレッシャウェーブスーパチャージャを提供し、かつ、達成できる最高出力を更に高めるとともに、このプレッシャウェーブスーパチャージャの効率をを高めること。
【解決手段】外気5を導入するための第1管路1と、圧縮空気9を排出するための第2管路2と、排ガス11を供給するための第3管路3と、排ガス11を排出するための第4管路4と、高温ガスケーシングと、低温ガスケーシングと、これら高温ガスケーシングと低温ガスケーシングの間に配置されつつセルロータ8を有するセルロータケーシングとを備えて成るプレッシャウェーブスーパチャージャにおいて、第4管路4を隔離部材によって第1排気管4aと第2排気管4bに分割するとともに、第1排気管4aを、排ガス11を排気するよう構成する一方、第2排気管4bを、外気5用の清浄管路として構成した。 (もっと読む)


【課題】従来よりも大量の排気を吸気通路に還流することが可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路4と吸気通路3とを接続するEGR通路9を備えた排気還流装置において、軸線Ax回りに回転可能に設けられ、かつ軸線Ax方向に貫通する複数のセル14を有するロータ12と、排気通路4と接続された排気導入ポート15と、排気通路4のうち排気導入ポート15が接続されている位置よりも下流側の区間4bと接続された排気排出ポート16と、吸気通路3と接続された排気還流ポート17とを有し、ロータ12を回転させ、排気導入ポート15からセル14内に導入した排気の圧力波を利用してそのセル14内の排気の一部を排気還流ポート17から加圧して排出するとともに残りの排気の少なくとも一部を排気排出ポート16から排出することが可能な圧力波圧縮機10が、EGR通路9に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロータが熱によって伸びてもロータとハウジングとの接触を防止することが可能な圧力波過給機を提供する。
【解決手段】複数のセル13を有するロータ12を回転可能に収容する収容室21と、ロータ12の一方の端面12aが対向する吸気側壁面16aが設けられた固定ハウジング14と、ロータ12の他方の端面12bが対向する排気側壁面18aが設けられた可動ハウジング15とを有し、可動ハウジング15が固定ハウジング14に対して中心線CL方向に相対移動可能に設けられたハウジング11と、可動ハウジング15を中心線CL方向に駆動するアクチュエータ28とを備え、ロータ12と排気側壁面18aとの間の排気側クリアランスCeの大きさが判定値以下か否か判定し、排気側クリアランスCeの大きさが判定値以下と判定した場合は、吸気側壁面16aと排気側壁面18aとの間の距離が拡げられるようにアクチュエータ28が駆動される。 (もっと読む)


【課題】より少ない出力損失を有し、より小さな設置空間で足りるプレッシャーウェーブスーパーチャージャを提供すること。
【解決手段】ケーシング内に配置されつつモータ1によって駆動されるセル式ロータ2を備えたプレッシャーウェーブスーパーチャージャであって、モータ1がロータ部6とステータ部7を備え、これらロータ部6とステータ部7が互いに対して軸受4,5を介して支持されており、セル式ロータ2も軸受4,5を介してケーシングに対して支持されている前記プレッシャーウェーブスーパーチャージャーにおいて、モータ1を内部ロータ式に形成し、かつ、一部材で形成されたセル式ロータの軸3を該モータ1を貫通してガイドするよう構成した。 (もっと読む)


【課題】
効率上昇のためにローターとローターハウジングの一様な加熱を実現し、その結果、空隙量を可能か限り小さく保持することができるという目的のもと両部材の間にできる限り低い温度差が発生することが可能であるプレッシャーウェーブ・スーパーチャージャーを提供する。
【解決手段】
自動車の内燃機関に設けるためのプレッシャーウェーブ・スーパーチャージャー(1)であって、ローター(2)及びローターハウジング(3)を有するものにおいて、ローターハウジング(3)が、熱放射の吸収のための皮膜層(4)をローターハウジング内表面(5)に備えていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態が変化した場合でもロータとバルブプレートとの隙間を適正化できる圧力波過給機を提供する。
【解決手段】圧力波過給機20は、軸線Ax方向に関するロータ22の端面に対向し、ロータ22側へ排気を導入させ、かつロータ22側から排気を吐出させる排気側バルブプレート26と、内燃機関1の負荷に基づいて排気側バルブプレートを軸線Ax回りに回転させることによって排気の導入位置に対する吸気の吐出位置を変更可能なモータ30と、排気側バルブプレート26の回転に連動させて排気側バルブプレート26を軸線Ax方向に移動させるねじ機構35とを備える。 (もっと読む)


【課題】プレッシャウェーブスーパーチャージャの排気特性、応答特性、耐久性及び効率を最適化すると同時に大量生産が可能なプレッシャウェーブスーパーチャージャの制御方法を提供すること。
【解決手段】プレッシャウェーブスーパーチャージャBに第1〜第4の管路O,P,Q,Rが接続され、プレッシャウェーブスーパーチャージャBが、低温側ケーシングと、排ガスバイパスバルブFと、バイパスバルブHとを接続するよう構成されている過給圧調整方法において、プレッシャウェーブプロセスを調整するためのコントロールディスクDを、第3の管路Q及び第4の管路Rから第1の管路O及び第2の管路Pへずらすことで配置し、前記過給圧を、コントロールディスク位置、排ガスバイパスバルブ位置、プレッシャウェーブスーパーチャージャBのロータ回転数及びバイパスバルブ位置のうち少なくともいずれかに応じて制御する。
(もっと読む)


【課題】HCの排出量を抑制しつつ、排気浄化装置の温度の上昇を促進することが可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】吸気側端部20aに設けられる吸気吐出口25、28bと、排気側端部20bに設けられる排気導入口26と、を有する圧力波過給機20を備えたエンジン1の過給システムであって、圧力波過給機20のロータ22を回転駆動する第1モータ29と、排気導入口26に対する吸気吐出口28bの位置を変更可能なバルブプレート28及び第2モータ30と、エンジン1の温度が所定の機関状態判定温度未満であることを含む所定の暖機条件が成立した場合、エンジン1の温度が所定の機関状態判定温度以上の場合よりも、ロータ22の回転数を上昇させるように第1モータ29を制御するとともに、排気導入口26に対する吸気吐出口28bの位置を近づけるようにバルブプレート28及び第2モータ30を制御する制御装置40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】空燃比が理論空燃比よりもリーンの気筒の燃焼状態が不安定になることを抑制可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】#1、#4の気筒2aの吸気ポートと第1吸気吐出口17が接続されるとともに#2、#3の気筒2aの吸気ポートと第2吸気吐出口18が接続され、かつ#1、#4の気筒2aの排気ポートと第1排気導入口19が接続されるとともに#2、#3の気筒2aの排気ポートと第2排気導入口20が接続され、第2排気案内通路4bと第1吸気案内通路3bとがセル13を介して連通するように第2排気導入口20と第1吸気吐出口17とが設けられた圧力波過給機10を備え、#1、4の気筒2aの空燃比が理論空燃比よりもリーンになるとともに#2、3の気筒2aの空燃比が理論空燃比よりもリッチになるように各気筒2aの空燃比が制御される。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に低温の排気を還流でき、NOx低減に有利な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】所定のEGR条件が成立した場合に、排気通路4から排気の一部を取り出して吸気通路3に還流させる内燃機関1に適用され、内燃機関1を過給するための圧力波過給機10を備えた内燃機関の過給装置において、圧力波過給機10のロータ12は電動モータ18で回転駆動され、その電動モータ18は、EGR条件が不成立の場合は内燃機関1の回転数に基づいて設定された通常回転数でロータ12が回転駆動され、EGR条件が成立した場合には通常回転数よりも高いEGR回転数でロータ12が回転駆動されるように動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】加速時における過給レスポンスの向上とNOx排出量の抑制とを同時に実現し得るエンジンの過給システムを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ2を搭載し且つそのタービン2bより上流の排気管10から排気ガス8の一部を抜き出してコンプレッサ2aより下流の吸気管4に再循環するEGR流路11を備えたディーゼルエンジン1の過給システムに関し、タービン2bより上流で且つEGR流路11の排気分流部11aより下流の排気管10と、コンプレッサ2aより下流で且つEGR流路11の排気合流部11bより上流の吸気管4との間に、排気の圧力波により吸気3を直接加圧するプレッシャーウェーブスーパーチャージャ14を設け、これに対し排気ガス8及び吸気3を低速軽負荷域で経由させて流し且つそれ以外の運転領域では迂回させて流し得るよう流路切替手段を設ける。 (もっと読む)


クランクハウジング換気装置(11)を有する内燃機関のための、ガスダイナミックな圧力波機械。クランクハウジング換気装置(11)は、圧力波機械(3)のコールドガスハウジングに接続され、そして特に圧力波機械のコールドガス側の制御ディスク内に通じている。
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本発明は、内燃機関を過給するためのガスダイナミック圧力波機械(6)の回転可能なセルロータ(7)の軸−ハブ−結合部を、チューブから成るハブアウタボディを有する個々の板材部品又はハブアウタボディ(71)の混成体及び鋳造された軸収容部であるディスク(18)から構成することを提案する。本発明により、全体を鋳造された軸−ハブ−結合部を置き換える。
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金属製のセルホイールは、回転軸に対称的に位置する外筒(12)と、該外筒(12)に対して同軸に位置する内筒(14)とを備える。外筒(12)と内筒(14)との間の環状空間は、回転軸と平行に方向付けられ、セルエッジ(20)によって区切られたセル壁部分(19)により軸対称に配置された複数のセル(22、22’、22”)に分割され、セルエッジ(20)は、軸対称に配置された軸断面(21)で、回転軸と同軸に構成された円筒外側面(18a、18b、18c)の交点ラインに位置する。外筒(12)及び内筒(14)がセル構造(17)を区切り、それぞれセル壁部分(19)を区切るセルエッジ(20)が、隣接する円筒外側面(18a、18b、18c)と、隣接する軸断面(21)とに対で同時に位置する。隣接する円筒外側面(18a、18b、18c)の隣接する2つの軸断面(21)上に位置する各セルエッジ(20)とともに、円筒外側面(18a、18b、18c)上のそれぞれのセルエッジ(20)は、2つのセル壁部分(19)を区切っている。 (もっと読む)


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