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Fターム[3G005EA20]の内容

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Fターム[3G005EA20]に分類される特許

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【課題】2台のターボ過給機を直列に配した従来の内燃機関において、その駆動トルクを増大する必要が生じた場合、出力増大が一時的に途切れる場合がある。
【解決手段】第1のターボ過給機23と、この第1のターボ過給機23よりも排気通路22の上流側にこれと直列に配されてエンジン10の低回転領域にて主として用いられる第2のターボ過給機24と、第1のターボ過給機23の排気タービン23eを迂回する第1のバイパス通路35を開閉するための第1の開閉弁36と、第2のターボ過給機24の吸気タービン24iを迂回する第3のバイパス通路30を開閉するための第3の開閉弁31とを具えた本発明による内燃機関の運転制御方法は、エンジン10に関する駆動トルクの増大要求があった場合、第1の開閉弁36を閉じて第1のバイパス通路35を塞いだ後、第3の開閉弁31を開いて第3のバイパス通路30を開放する。 (もっと読む)


【課題】複数段の過給機を備えるとともに、ポンピングロスを増加させることなくEGR量を確保したディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10を、吸気管路21に設けられた第1の過給機50と、吸気管路の第1の過給機の下流側に設けられた第2の過給機40と、排気管路32からエンジンの排ガスの一部を抽出して吸気管路の第1の過給機の上流側に導入する低圧EGR装置70とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】トルクの落ち込みを防止する発進加速補助装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ5のコンプレッサ出口側にエンジン低回転時に駆動される補助チャージャ8を設け、補助チャージャ8とエンジン2の間に、空気ブレーキ用エアタンク16から高圧空気を吸気マニホールド12に導入する高圧空気導入手段17を設け、発進時及び加速時に補助チャージャが停止したとき、高圧空気導入手段17により吸気マニホールド12への空気吸入をアシストするようにした。 (もっと読む)


【課題】タービンで発電した電力でコンプレッサを駆動して排熱回収することができ、コンプレッサの制御が容易であり、かつ排熱を回収するために複数のタービンを必要とする場合への適用が容易である排熱回収装置を提供する。
【解決手段】直流バス5の直流電圧を検出する電圧検出器12と、直流電圧に基づいて算出されたコンプレッサ8A,8Bの回転速度指令値16A,16Bをインバータ6A,6Bに出力する回転速度指令器13とを備える。 (もっと読む)


【課題】柔軟性および効率が改善された油圧供給システムを備える大型外洋航行船舶のための推進システムを提供する。
【解決手段】駆動軸を介してプロペラに接続されたクロスヘッド型大型2サイクルディーゼルエンジンと;前記大型2サイクルディーゼルエンジンの運転状態に関わらず電力を発生するための、原動機および発電機を含む1つ以上の発電設備と;1つ以上の電気モーターによって駆動される高圧油圧ポンプステーションまたはポンプと;前記大型2サイクルディーゼルエンジンが故障したときに帰還用動力を提供するための、前記駆動軸または前記プロペラ軸に接続可能な油圧ピストンモーターと;を備える、大型外洋航行船舶のための推進システム。 (もっと読む)


【課題】電動機の経時劣化を迅速かつより正確に検出する電動過給機の異常検出装置と異常検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電動機によりコンプレッサを駆動して内燃機関の過給を行う電動過給機の異常検出装置であって、直流電源から前記電動機に供給される電力または電流に対して、電動機の定格回転速度を定める電動機定格回転速度導出手段(61,62)と、前記定格回転速度と実回転速度との差分が閾値以上の場合に異常検出信号を発生する異常有無判定手段(63)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で配線を短くして損失を低減し、冷却効果を高めて温度上昇を抑え、性能を改善する。
【解決手段】タービン装置及びコンプレッサ装置の間に同軸に設置され、ステータ23からの配線24が半径方向にハウジング5の外周部に引き出されその端部に接続部25が設けられた電動機2と、上記ハウジングの外周部に対して断熱手段7を介して設置され、上記接続部との接続手段61、上記電動機を駆動する制御回路62、及びこの制御回路に対して上記断熱手段とは反対側に設けられた放熱部63を有する制御装置6とを備え、ステータ23からの配線24及び接続部25は、配線長が最短となるように周方向に複数に分散して配置され、制御装置6は複数の制御装置として構成され、複数の制御装置6は接続部25に対応して周方向に等間隔で分散して設置されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を駆動するための電動モータにおいて回転子の風損低減と良好な冷却性能を簡易な構造で得ることのできる電動過給装置及び該電動過給装置を用いた多段過給システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る電動過給装置(1)は、モータハウジング(8)内において気体供給口(13)及び気体排出口(14)を連通させ、モータコイル(11)に沿ってステータ(9)に形成された第1の冷却通路(17)と、気体排出口を圧縮機(2)の吸込口(5)に連結する第1の吸込通路(15)とを備えることにより、第1の吸込通路を介して負圧を第1の冷却通路に印加することにより、気体供給口から第1の冷却通路に外気を導入してモータハウジングの内部を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化し、組立が容易で、振動、騒音を低減でき、かつモータインバータ付きで、モータ出力及び回転軸出力の損失を抑制可能な電動過給圧縮機を実現する。
【解決手段】電動モータ46及びモータインバータ48を内蔵した一体型ハウジング14と、電動モータ46の両側に配置された玉軸受24及びダンパースリーブ構成体54とを備え、ダンパースリーブ構成体54は、大径スリーブ56、バネガイド58とコイルバネ62と玉軸受60とから構成されている。玉軸受24,60とスリーブ34、大径スリーブ56との間に隙間s1が形成され、玉軸受24、60の内輪240又は外輪242を両側に配置された各種支持部材で支持している。スリーブ34及び大径スリーブ56の外側に、これらを弾性的に支持する弾性Oリング38を設けている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させることが可能な電動機および/または発電機を内蔵する過給機用消音器、これを備えた過給機およびハイブリッド過給機を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸を有する電動機および/または発電機の周囲に配置される消音器本体7と、消音器本体7を内蔵した消音器ケーシング8と、を備え、消音器ケーシング8は、回転軸の軸方向に対して直交する方向に分割可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動機の損傷が発生することなく、適切に位置センサの位相を補正でき、位置センサの取り付け誤差低減にコストをかける必要のない電動機制御装置、及びその電動機制御装置を用いた電動過給装置を得る。
【解決手段】電動機5の磁極位置を検出する位置センサ信号の位相を補正する位相補正量を生成して出力する位相補正手段83を備え、位相補正手段83は、電動機5の回転速度が所定の範囲内にある場合に、通電停止信号を生成して出力し、位置センサの信号または第1の位相と電動機5の誘起電圧との比較に基づいて位相補正量を生成して記憶し、出力する。 (もっと読む)


【課題】低速領域において過給限界を高負荷側に移動することにより、RawNOxの生成抑制と低燃費との両立に有利な運転領域を拡大させた過給機付リーンバーンエンジンを実現する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が少なくとも暖機後でかつ、運転状態が低速領域にあるときにおいて、第1負荷領域にあるときには、作動ガス燃料比G/Fを30以上に設定し、第2負荷領域にあるときには、EGR手段による既燃ガスの導入を停止すると共に、空気燃料比A/Fを30以上に設定し、全開負荷を含む第3負荷領域にあるときには、空気燃料比を理論空燃比に設定すると共に、EGR手段による既燃ガスの導入を行う。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層状に予め一体化したものをシャフトに対して回転しないように外嵌固定して、電動ターボチャージャのモータロータの組立品質確保と低コストで製造することができる電動過給機のモータロータ構造を提供すること。
【解決手段】ハウジング内に配設されたステータが形成する磁界により回転する回転子鉄心2と、コンプレッサインペラ3と回転子鉄心2とを一体的に回転させるシャフト4と、前記シャフトを回転可能に支軸する軸受11,12とを備えた電動ターボチャージャのモータロータ1構造において、シャフト4のスラスト方向中間部に回転子鉄心2の移動を規制するストッパ部48と、回転子鉄心2をシャフト4に外嵌後、センサターゲット板22若しくは保護板を介して回転子鉄心2をストッパ部28に押圧する押圧手段14とを有し、シャフト4と回転子鉄心2との周方向への位相ズレを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】過給器を電動機で駆動可能な内燃機関の制御システムにおいて、燃費をより向上させる。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置されるタービンと前記内燃機関の吸気通路に配置されるコンプレッサとを有し前記内燃機関から排出される排気のエネルギを利用して前記内燃機関に吸入される吸気の過給を行う過給機と、コンプレッサを駆動する電動機と、電動機に電力を供給するバッテリと、バッテリの残容量を検出する検出部と、検出部により検出されるバッテリの残容量が閾値以上のときに、バッテリから電動機に電力を供給する供給部と、閾値を内燃機関の定常運転時と過渡運転時とで異ならせる閾値設定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力増大と、始動領域での改善された加速特性と、過渡調和運転スペクトルと共に、段階的に投入可能な排気駆動式過給機のそれぞれにおける過給空気の逆流による排気駆動式過給機の領域からの圧縮空気の損失を、より少ない費用でかつ持続的に回避する。
【解決手段】各弁装置が、排気駆動式過給機の圧縮機の過給空気出口と過給空気マニホルドとの間に挿入された1つの主空気弁と、圧縮機の過給空気出口と主空気弁との間に接続されかつ補助コンプレッサの空気入口に通じている1つの補助空気弁とを有し、補助コンプレッサの出口側が過給空気マニホルドに接続されている。特に多数の排気駆動式過給機により内燃機関の運転スペクトルを細分する場合に、排気駆動式過給機の小形の構造形態のほかに、同時に特に小形の補助コンプレッサが実現される。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能を向上させる多数の装置が機能別に組み合わされることによってシナジー効果を最適化し、エンジンルームの効果的なレイアウトも計れるターボチャージャーに基づくエンジンシステムおよびそれを利用した燃費改善方法を提供する。
【解決手段】吸気系4と、排気系7と、ターボチャージャー10と、吸気系の外気流れ区間から分岐して別の外気流れを形成するスーパーチャージャー20と、排気ガス流れをターボチャージャーに送るようにターボチャージャーの圧縮機につながる排気ガス再循環ライン31を備えた排気ガス再循環システム30と、バルブ手段の開度量制御ECU60により、ターボチャージャーの前端において外気流れと別の外気流れおよび排気ガス流れを変化させることにより、ターボチャージャーを通じて過給される外気と排気ガスの混合比率を可変させるバルブ手段40と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動過給機を過熱から保護し、信頼性及び安全性の高い過熱保護を得ることができる電動過給機の過熱保護システムを提供する。
【解決手段】過給後の空気の温度と、電動過給機4の回転に伴い軸受け部31で発生する温度と、駆動モータ22に電流を流すことにより発生する駆動モータ22の温度と、駆動モータ22を駆動するため電力変化により発生するモータ制御装置23の温度の何れか複数の組み合わせにより、電動過給機4の温度を検出し、第1の基準温度を超えた場合には動作を制限し、第2の基準温度を越えた場合には電力供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを解消し、エンジン始動時でも過給機能を遂行可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】本発明による内燃機関の過給装置は、吸気通路1aに接続した過給気通路3と、所定の圧力の過給気を貯蔵し、該過給気を過給気通路3へ送出する過給気タンク5と、過給気通路3に設けられ、機関運転状態に応じて開閉する過給弁4と、過給気通路3を接続した部位よりも上流の吸気通路1aに設けられて吸気の逆流を防止する逆流防止弁10と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過給システムにおいて、構成を複雑化することなく、また、ランニングコストを増加させることなく、車両の加速性能を向上させ、さらに、バッテリ上がりなどのトラブルを防止する。
【解決手段】エンジンに供給される吸気を圧縮するコンプレッサ1に回転力を与えるモータ3と、このモータ3の動作を制御するモータドライバ4と、モータドライバ4に電力を供給する電源部5に並列に接続された電力バッファ8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータ容量を小さくし、高回転でも吸気流量が不足することのない内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】クランク角センサ(8)及びカム角センサ(19)での検出信号に基づき、吸気バルブ(13)の開弁を検出すると電動過給機(29)を駆動し空気を加圧する。そして、吸気バルブ(13)に対応するサージタンク(22)に向けてノズル部(28a)より電動過給機(29)にて加圧された加圧空気を噴射するように当該ノズル部(28a)に対応する電磁弁(30)をON作動(開作動)させる。そして、吸気バルブ(13)の閉弁を検出すると電磁弁(30)をOFF作動(閉鎖動)させ、ノズル部(28a)からの加圧空気の噴射を停止する。 (もっと読む)


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