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Fターム[3G005FA04]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 応答性の向上 (398)

Fターム[3G005FA04]に分類される特許

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【課題】簡素な構成で、発進加速時に十分に高いブースト圧が得られる発進時及び加速補助装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ2とエンジン3の間に、空気ブレーキ用エアタンク18から高圧空気を吸気マニホールド14に導入する高圧空気導入手段19を設け、発進時及び加速時に高圧空気導入手段19により吸気マニホールド14への空気吸入をアシストするようにした。 (もっと読む)


【課題】トルクの落ち込みを防止する発進加速補助装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ5のコンプレッサ出口側にエンジン低回転時に駆動される補助チャージャ8を設け、補助チャージャ8とエンジン2の間に、空気ブレーキ用エアタンク16から高圧空気を吸気マニホールド12に導入する高圧空気導入手段17を設け、発進時及び加速時に補助チャージャが停止したとき、高圧空気導入手段17により吸気マニホールド12への空気吸入をアシストするようにした。 (もっと読む)


【課題】開弁開始時において圧力平衡室に作用するエアの動圧を低減し、開弁時間を短縮することのできる電磁式エアバイパス弁を提供する。
【解決手段】電磁式エアバイパス弁20は、バイパス通路12の流入路13と流出路14との間に設けられた弁座15を開閉する弁部材64を有する可動体65と、可動体65を閉方向に付勢するコイルばね38と、可動体65を電磁力により開方向へ移動させる電磁装置24と、電磁装置24の固定側部材67と可動体65との間に設けられて圧力平衡室52を形成するダイアフラム42と、可動体65に形成されて流入路13と圧力平衡室52とを連通する圧力導入通路58とを備える。閉弁状態において、弁部材64の流入路13側と圧力平衡室52側とに加わるエアの圧力が平衡化される。圧力導入通路58に、圧力平衡室52へ作用するエアの動圧を低減する遮蔽板60を設ける。 (もっと読む)


【課題】過給装置を有する内燃機関を搭載した車両において、良好な発進制御性を維持できる制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャを有するエンジン、手動変速機、エンジンと手動変速機との間に配設されたクラッチ装置を備えた車両に対し、車両発進時、ターボチャージャによる吸気の過給が行われているか否かを判断し、過給が行われている場合には、その過給圧が高いほど、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。また、クラッチ装置が完全解放状態である場合には、半クラッチ状態である場合に比べて、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。これにより、吸気の過給時における車両発進時の挙動を抑制し、良好な発進制御性を維持する。 (もっと読む)


【課題】過給補助終了の際に、ターボチャージャの状況に応じて、過給補助システムの流路切替装置の過給補助通路から空気吸入通路への切り替え動作の切替速度を最大切替速度よりも遅くして、過給補助終了の際に発生するエンジンのトルクの落ち込みを防止することができる内燃機関の過給補助システム、内燃機関、及び内燃機関の過給補助方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の過渡運転時に、流路切替装置20により、空気吸入通路12aから過給補助通路19に切替えて、該過給補助通路19から予め圧縮された空気を吸気通路12に供給する過給補助を行う過給補助の終了時に前記流路切替装置20が前記空気吸入通路12a側に切替える際の第2切替速度を、最大切替速度よりも遅くすることができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給システムに関し、減筒運転時における過給機の過給不足を補完して燃費を向上させる。
【解決手段】排気エネルギにより駆動して吸気を圧送する過給機13を備え、複数気筒のうち任意の気筒を選択的に非稼働にする減筒運転が可能なエンジン10の過給システムしおいて、吸気通路11と、バイパス通路15と、バイパス通路15に設けられた機械式過給機14と、機械式過給機14の駆動時に吸気通路11を遮断するバルブ16と、エンジン10の減筒運転時に機械式過給機14を駆動させる補助過給制御部45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給制御装置に関し、簡素な構成でエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】過給機15のコンプレッサー15aを内燃機関10の吸気通路12に介装し、タービン15bを排気通路11に介装する。排気通路11におけるタービン15bよりも上流側11aと下流側11bとを接続するバイパス通路1を設け、コンプレッサー15aの過給圧に応じてバイパス通路1を開閉するウェストゲート弁2を、バイパス通路1上に介装する。
また、ウェストゲート弁2よりもバイパス通路1の下流側に、排気圧を蓄圧する蓄圧器6を接続する。さらに、蓄圧器6とタービン15bの上流側11cとを還流通路8で接続し、出力要求に応じて還流通路8を開閉する還流弁9を還流通路8上に介装する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に配設された触媒の温度低下を抑えつつ、加速時における過給圧の応答性を向上させるエンジンの過給システムを提供する。
【解決手段】エンジン11は、ターボチャージャ12、ノズルベーン23、EGR装置30、排気浄化装置25、還流装置35を有している。ECU50は、入力される各種信号に基づいて、エンジン11への要求噴射量を演算する。そして、その要求噴射量あるいはアクセル開度が「0」である運転状態において、吸気切り替え弁39による吸気経路の切り替え、排気絞り弁37による排気通路21の遮断を行う。またECU50は、EGR弁33によるEGR通路31の遮断、ノズルベーン23によるノズル24の通路面積の縮小を実行する。 (もっと読む)


【課題】タービン羽根車に供給される排気エネルギーを任意に高めることのできる車両用過給装置を提供する。
【解決手段】第1排気スクロール21内(小容量側)に電気ヒータ14を設け、排気エネルギーが低下している状態で、且つエンジン負荷が大きい時に電気ヒータ14を通電する。これにより、タービン羽根車11に供給される排気エネルギーを高め、過給圧の上昇を図ってエンジンの出力トルクを向上でき、燃費を向上し、ドライバビリティを向上できる。電気ヒータ14からタービン羽根車11までの距離を短くでき、電気ヒータ14の通電開始から過給圧が上昇するまでの時間を最小に抑えるとともに、発熱ロスを抑えることができる。電気ヒータ14を第1排気スクロール21のみに設けるため、小型化と電力消費を抑えることができる。さらに、電気ヒータ14の通電範囲が必要時のみに抑えられるため、電力消費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】タービンホイールの大型化、重量増大、慣性モーメントの増大を伴わずに、タービンホイールに流入する流体の流れエネルギーを回転動力に効率的に変換可能なラジアルタービンおよび該ラジアルタービンを備えたターボチャージャを提供することを目的とする。
【解決手段】タービンホイール5のハブ外周面上に周方向に複数枚立設される動翼11と、該動翼11をガスの入口部から中間部に設けられた上流側翼23と、中間部から出口部に設けられて前記上流側翼23とは周方向において位相がずれて配置される下流側翼25と、を備え、上流側翼の後縁部27と下流側翼の前縁部29とは子午面形状において領域Sで重なり合って設けられ、または一定距離以下の隙間を存して近接して設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浮動ブッシュの内周面に、該浮動ブッシュの内外周面を連通する給油孔を避けた位置に、潤滑油の流れを受け止めて圧力を発生させる受圧部を設けることにより、浮動ブッシュを低速回転域の早い時期にロータ軸に対し連れ回りさせて、低速回転時における摩擦損失の低減を図り、ターボチャージャの低速回転域での過給圧力上昇を図ることを目的とする。
【解決手段】ターボチャージャ1の軸受部13dを有する軸受ハウジング13と、該軸受ハウジング13内を貫通するロータ軸16と、軸受部13dとロータ軸16との間に介装され、外周面19bと内周面19cとを連通する給油孔19aを介して潤滑油を外周面19bと内周面19cに供給されるようにした浮動ブッシュ19とを備え、浮動ブッシュ19の内周面19cに、給油孔19aとの連通を避けた位置に、潤滑油の流れを受け止めて圧力を発生させる受圧部25を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャー11を備える内燃機関2の吸排気装置1において、ターボラグを低減する。
【解決手段】吸排気装置1は、タービン20と内燃機関2との間の排気路10に接続し、蒸発燃料を排気路10に供給する蒸発燃料供給路32と、制御手段12により動作を制御され、蒸発燃料供給路32の開度を変化させる制御弁33とを備える。これにより、制御弁33を開弁させることでタービン20の上流側の排気路10に蒸発燃料を供給することができる。このため、ターボラグ発生の虞が高いときに、タービン20の上流側の排気路10に蒸発燃料を積極的に供給して排気ガス中で蒸発燃料を酸化することで、排気ガスのエネルギーを高めることができる。この結果、排気ガスからタービン20に与えるエネルギーを早期に高めることができるので、ターボラグを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】低過給状態からの加速時に加速レスポンスを確保し且つNOx排出量の一時的な増加も極力抑制する。
【解決手段】ターボチャージャ2を備えたエンジン1に適用するための排気蓄圧装置に関し、排気ガス8を蓄圧するガス収集タンク14と、該ガス収集タンク14に排気マニホールド9から排気ガス8の一部を取り込むガス導入管15と、ガス収集タンク14からターボチャージャ2のタービン2b入口に排気ガス8を放出するガス排出管16と、ガス収集タンク14から吸気マニホールド6に排気ガス8を放出するガス排出管17とを備え、排気マニホールド9の圧力が高い運転領域でガス導入管15を介しガス収集タンク14に排気ガス8を取り込んで蓄圧すると共に、加速時にガス収集タンク14内の温度に応じガス排出管16,17の何れかを選択してガス収集タンク14から排気ガス8を放出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲート弁の駆動機構における偏摩耗を抑制し、ウェイストゲート弁の応答性の低下を抑制することができる、ウェイストゲート弁の駆動機構及びターボチャージャを提供する。
【解決手段】ウェイストゲート弁2の駆動源を構成するアクチュエータ31と、アクチュエータ31に接続されたロッド32と、ウェイストゲート弁2に接続されるとともに回転駆動によってウェイストゲート弁2を開閉駆動させるシャフト33と、シャフト33に固定されたリンク板34と、リンク板34に固定された固定部35aとロッド32に回動可能に挿通された回動部35bとを有するリンクピン35と、を備え、リンクピン35の回動部35bの外周にブッシュ36を回転可能に装着し、ブッシュ36の外周にロッド32を回転可能に装着し、ブッシュ36の回転により摩耗を分散させる。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の温度を高温に維持するとともに、別途の電動機の利用を伴うことなく、エンジンへの掃気圧の低減を回避する。
【解決手段】脱硝装置200は、タービン252の上流の排気ガスを導入する第1バルブ256を有する過給機250と、過給機のタービンを通過した排気ガスを還元する脱硝触媒214と、タービンの上流において排気路から分岐され、タービンの上流の排気ガスをタービンの下流における排気路にバイパスする第1バイパス管210と、排気路の第1バイパス管への分岐点から排気路への合流点の間で、第1バイパス管に導入する排気ガスの流量を調整する第2バルブ220と、脱硝触媒の入口の温度を検出する温度検出部224と、温度検出部が検出した温度に基づいて、第1バルブの開度および第2バルブの開度を調整するバルブ調整部226とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄ガス容器から蓄圧されたガスを供給する過給補助を行う際に、この過給補助開始直後では、蓄ガス容器からのガスの圧力を低くしてシリンダ内圧の最大値を抑制できると共に、過給補助の後半では十分な量のガスをシリンダ内に供給して十分な空気過剰率を確保できる内燃機関の過給補助方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】過給補助開始直後では、蓄ガス容器27の第1室27aに予め設定された第1圧力P1cで蓄圧されたガスCをシリンダ内に供給し、この供給により第1室27aの室内圧力P1が予め設定された設定圧力値P1aよりも低下したときに、第1圧力P1cとは別に設定された第2圧力P2cで第2室27bに蓄圧されたガスCを第1室27aに供給して過給補助を過給補助終了の判定まで行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力増大と、始動領域での改善された加速特性と、過渡調和運転スペクトルと共に、段階的に投入可能な排気駆動式過給機のそれぞれにおける過給空気の逆流による排気駆動式過給機の領域からの圧縮空気の損失を、より少ない費用でかつ持続的に回避する。
【解決手段】各弁装置が、排気駆動式過給機の圧縮機の過給空気出口と過給空気マニホルドとの間に挿入された1つの主空気弁と、圧縮機の過給空気出口と主空気弁との間に接続されかつ補助コンプレッサの空気入口に通じている1つの補助空気弁とを有し、補助コンプレッサの出口側が過給空気マニホルドに接続されている。特に多数の排気駆動式過給機により内燃機関の運転スペクトルを細分する場合に、排気駆動式過給機の小形の構造形態のほかに、同時に特に小形の補助コンプレッサが実現される。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを解消し、エンジン始動時でも過給機能を遂行可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】本発明による内燃機関の過給装置は、吸気通路1aに接続した過給気通路3と、所定の圧力の過給気を貯蔵し、該過給気を過給気通路3へ送出する過給気タンク5と、過給気通路3に設けられ、機関運転状態に応じて開閉する過給弁4と、過給気通路3を接続した部位よりも上流の吸気通路1aに設けられて吸気の逆流を防止する逆流防止弁10と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存のEGR装置でEGRガスを再循環できない運転条件下であっても、任意のタイミングでEGRガスを吸気通路に供給し得る蓄圧式EGRシステムを提供する。
【解決手段】排気マニホールド9(排気通路)と吸気マニホールド6(吸気通路)との間を接続して排気ガス8の一部をEGRガス8’として排気側から吸気側へ再循環するEGRパイプ15と、このEGRパイプ15の途中に装備されてEGRガス8’を蓄圧するEGRガスタンク16と、EGRパイプ15におけるEGRガスタンク16と排気マニホールド9との間に装備された入側制御弁17,逆止弁18と、EGRパイプ15におけるEGRガスタンク16と吸気マニホールド6との間に装備された出側制御弁19とを備えて蓄圧式EGRシステム14を構成する。 (もっと読む)


【課題】排気タービン式過給機を搭載したエンジンにおいて、省スペース化及び低コスト化の要求を満たしながら、ターボラグを小さくできるようにする。
【解決手段】蓄圧タンク37内に空気貯蔵量を増加させる活性炭を封入し、吸気管12のうちのコンプレッサ19よりも下流側から蓄圧タンク37へ空気を導入する導入通路38と、この導入通路38を開閉する開閉弁39を設けると共に、蓄圧タンク37から排気管15のうちの排気タービン18よりも上流側へ空気を供給する供給通路40と、この供給通路40を流れる空気の流量を調整する流量調整弁41を設ける。そして、エンジン11の急加速要求時に、燃料噴射量を増量補正すると共に、蓄圧タンク37から排気タービン18上流側へ空気を供給する過給アシスト制御を実行することで、排気タービン18上流側で排出ガス中の未燃成分を燃焼させて、排気タービン18の回転速度を上昇させる。 (もっと読む)


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