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Fターム[3G005FA11]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 騒音対策、消音 (82)

Fターム[3G005FA11]に分類される特許

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【課題】排気ガスの騒音を低減させ、インシュレータを省略して、排気効率を向上させるとともに、シリンダーヘッドの熱害を防止することができるエンジンのターボチャージシステムを提供する。
【解決手段】本発明の実施例によるエンジンのターボチャージシステムは、シリンダーヘッドの両側面に装着されている一対の排気マニホールドと、前記一対の排気マニホールドに各々連結されていて、排気ガスのエネルギーを利用して吸入する空気の量を増加させる一対のターボチャージャーと、前記一対の排気マニホールドを互いに連結させるクロスオーバーパイプと、を含み、前記クロスオーバーパイプは、シリンダーヘッド内に設置され、外側パイプと内側パイプとが離隔されて設けられた2重構造を有し、両端がピストンリングで固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの操作により過給圧を能動的に制御可能なターボ過給機付きディーゼルエンジンにおいて、過渡運転時に吸気音を発生させないような過給圧制御を行う。
【解決手段】本制御装置は、エンジン回転数と燃料噴射量とに基づいて過給圧の第1の目標値を算出する。そして、過給圧センサの信号から算出した実過給圧を第1の目標値に近づけるようにフィードバック制御によってアクチュエータを操作する。ただし、過給圧変化率の大きさが所定の過給圧変化率基準より大きい場合のみ、実過給圧との差の大きさが第1の目標値と実過給圧との差の大きさよりも小さい第2の目標値を設定する。そして、第2の目標値が設定されている場合は、フィードバック制御の目標値を第1の目標値から第2の目標値に変更する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機から発生する特定の音に起因した乗員の違和感を抑制する。
【解決手段】ターボ過給機付エンジンの排気制御装置は、車両に搭載されたエンジン1と、エンジン1の排気通路40上に配置されたタービン62bと吸気通路30上に配置されたコンプレッサ62aを含みかつ、気筒11a内への吸入空気を過給するターボ過給機62と、車両の停止中のアクセル操作に伴う無負荷レーシングによってエンジンの回転数が所定の第一回転数以上に上昇した後、エンジンの回転数が低下している最中に、タービンへの排気流量を強制的に低減させるよう構成された排気制御手段(PCM10、レギュレートバルブ64a)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させることが可能な電動機および/または発電機を内蔵する過給機用消音器、これを備えた過給機およびハイブリッド過給機を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸を有する電動機および/または発電機の周囲に配置される消音器本体7と、消音器本体7を内蔵した消音器ケーシング8と、を備え、消音器ケーシング8は、回転軸の軸方向に対して直交する方向に分割可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浮動ブッシュの内周面に、該浮動ブッシュの内外周面を連通する給油孔を避けた位置に、潤滑油の流れを受け止めて圧力を発生させる受圧部を設けることにより、浮動ブッシュを低速回転域の早い時期にロータ軸に対し連れ回りさせて、低速回転時における摩擦損失の低減を図り、ターボチャージャの低速回転域での過給圧力上昇を図ることを目的とする。
【解決手段】ターボチャージャ1の軸受部13dを有する軸受ハウジング13と、該軸受ハウジング13内を貫通するロータ軸16と、軸受部13dとロータ軸16との間に介装され、外周面19bと内周面19cとを連通する給油孔19aを介して潤滑油を外周面19bと内周面19cに供給されるようにした浮動ブッシュ19とを備え、浮動ブッシュ19の内周面19cに、給油孔19aとの連通を避けた位置に、潤滑油の流れを受け止めて圧力を発生させる受圧部25を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ作動音を消音できるエアバイパスバルブを提供する。
【解決手段】ターボ車両は吸気コンプレッサ3の吸気下流側の吸気通路4が異常圧力に達するのを防ぐ手段として、常閉型のエアバイパスバルブ1を搭載している。このエアバイパスバルブ1は、吸気コンプレッサ3の吸気下流側の吸気通路4に連通する下流側連通管5を備えている。下流側連通管5の長さ寸法をL1、下流側連通管5の内径寸法をL2、L1+(L2×0.8)を補正連通管長とした場合、補正連通管長を2.1cm〜3.9cmに設ける。「吸気通路4内の昇圧を回避するためにエアバイパスが一時的に開いている時」を除く他の全ての運転領域において、エアバイパスバルブ1の下流側連通管5がコンプレッサ作動音を消音する。これにより、消音専用レゾネータを廃止したり、消音専用レゾネータの数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械において、ベアリングが、ラジアル方向だけでなく、スラスト方向にも振動荷重を受ける場合において、スラスト方向における振動を減衰させることにより、騒音の発生を防止することにある。
【解決手段】ターボ機械10は、流体中で回転する羽根車3と、羽根車が設けられる回転シャフト5と、ラジアル方向だけでなくスラスト方向においても回転シャフトから荷重を受けるベアリング7と、ハウジング9と、ハウジングの内周面13と回転シャフトの外周面12との間に位置し内周面13との間にオイルフィルムを形成するオイルフィルムダンパ11と、を備える。オイルフィルムダンパは、ハウジングの荷重受け面21にスラスト方向に対向する荷重伝達面23を有し、回転シャフトからの荷重を荷重伝達面から荷重受け面へスラスト方向に伝える。荷重受け面と荷重伝達面の少なくとも一方に、振動を減衰させる機能を有する振動減衰部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸受の外側にオーバーハングさせて電動機を配した電動過給機の軸支持構造において、組立性が良好であり、且つ軸振動を低減することができ、さらに軸受を特殊な形態とする必要がないため既設機器を改造して発明の実施をすることが容易な電動過給機の軸支持構造を提供する。
【解決手段】過給側のホイールであるコンプレッサホイールが取り付けられた回転軸と、該回転軸に固設されたモータ回転子及び該モータ回転子に回転力を与える固定子を有する電動機と、前記モータ回転子に対して前記コンプレッサホイール側に設けられ、前記回転軸を支持する軸受部と、を備えた電動過給機の回転軸支持構造において、前記モータ回転子に対して前記コンプレッサホイールと反対側の軸端部に、前記回転軸の軸振動を吸収するダンパ装置を設けた (もっと読む)


【課題】、簡易かつ低コストな手段で、ターボチャージャの振動及び振動に起因した騒音の低減効果を向上させる。
【解決手段】軸受ハウジング14の内側で、タービン軸12の周囲に円筒形状のフローティング軸受16が配設され、フローティング軸受16を挟んで2個の止め輪20a、20bが軸受ハウジング14の内周面に刻設された凹溝に嵌入固定されている。軸受ハウジング14の内周面14aに開口する給油孔24が止め輪20a寄りに配置されている。給油孔24から供給される潤滑油は、フローティング軸受16の側面22bより側面22aにより大きな油圧を作用させ、中心軸線C方向の作用力Fが発生する。作用力Fによってフローティング軸受16の側面16dが止め輪20bの側面22bに押圧され、両側面間に発生する摩擦力でフローティング軸受16の回転速度が低減し、自励振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】厚みを抑えつつ広い周波数帯域において好適な吸音性能を実現することが可能な吸音構造体を提供する。
【解決手段】吸音構造体30は、第一の吸音材31と、第一の吸音材31の両面に配置された第二の吸音材32と、第二の吸音材32の第一の吸音材31とは反対側の面に配置された不織布33と、不織布33の第二の吸音材32とは反対側の面に配置された表面保護材34を備え、第一の吸音材31の嵩密度は、第二の吸音材32の嵩密度よりも大きい。第一の吸音材31は、単一層でもよいし、表面保護材34への沿い性を高めるために複数層としてもよい。 (もっと読む)


【課題】ガス状の媒体と空気との混合、並びに、吸引流における、吹込みによって生じる乱流の除去がなされるように、注入する空気量またはガス量が、流入流路の周面に亘って、コンプレッサに均等に分配される構造を提供する。
【解決手段】シリンダ状の消音器は、ターボチャージャのコンプレッサの流入流路に接続するための空気出口開口部54と、空気出口開口部に延び、且つ径方向から軸方向への少なくとも一つの転向を実現する流路と、を有している。コンプレッサ・ハウジング用補助的手段40は、環状のキャビティ43と、ガス状の媒体のための、キャビティに通じる外部供給管44と、を有している。消音器の、端面側のハウジング壁51の領域には、複数の吹込み開口部55が設けられていて、これらの吹込み開口部は、軸方向に向けられていて、環状のキャビティ43を、消音器の流路に接続する。 (もっと読む)


【課題】消音器を小型化しても十分な消音性能を確保できる消音器及び過給機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る消音器5は、環状部52の径方向内側で排出口54側から閉塞部53に向けて突出して設けられ流入した気体の流れGの向きを閉塞部53側に調整する環状の第1壁部57aと、第1壁部57aの閉塞部53側の端部と排出口54の周縁部とのそれぞれに接続して設けられ第1壁部57aによって流れの向きが調整された気体の流れGの向きを排出口54側に調整する環状の第2壁部57bと、第1壁部57aと第2壁部57bとに亘って設けられる吸音材57d,57eとを備える、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】改良された消音器を提供する。
【解決手段】本消音器はハウジング(10)を有し、それは後壁(11)、前壁(12)をカバー面部材として備え、後壁と前壁との間に形成された内部空間(13)を備え、後壁には内部空間への接続開口部(11a)と、消音器をターボ圧縮機に取り付ける手段(11b)が設けられ、さらにそれぞれ内周(21)、外周(22)を持つ複数のリング状減衰部材(20)を有し、当該部材は、ハウジングの軸方向(AR)において互いに間隔(A)をおいて層状に並べられて内部空間内に配置され、それぞれが複数の減衰セクター(23)を有しており、さらにハウジングの周方向(UR)において互いに間隔をおいて配置された、内部空間内で放射状に延びる複数の仕切板(30)を有し、この仕切板により減衰セクターが保持され、内部空間が複数の空間セクター(13a)に分割される。当該消音器は減衰部材が軸方向において少なくとも部分的に互いに異なる間隔をおいて配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに吸入空気を供給するための吸気通路68、69に還流させるEGRガスの流量を有効に確保すると共に、EGRガスの脈動圧力に起因する放射音(脈動音)を十分に低減し、エアフローメータの計測精度を改善することを課題とする。
【解決手段】 インレットパイプ62の最小内径部に絞り部67を設けている。また、インレットパイプ62は、絞り部67に向かうに従って流路断面積が徐々に縮径されている。これにより、吸気通路68、69に還流させるEGRガス還流量を有効に増量できる。また、LPL−EGRガス合流部4の内部に、EGRガスの脈動を吸収する共鳴室73、およびEGRガス流路71、72と共鳴室73とを連通する連通部74を設けている。これにより、共鳴室73により特定周波数の脈動が吸収されるため、EGRガスの脈動圧力に起因する放射音(脈動音)を低減し、エアフローメータの計測精度を改善できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン(内燃機関)に備えられる電動機付過給機の制御装置において、エンジン回転速度の低下時に異音が発生することを抑制する。
【解決手段】エンジンのエンジン回転速度の低下によるエンジン騒音の減少に伴うターボ異音の発生を回避するために、減速時にエンジン回転数Neが所定の判定閾値th以下であるときに、電動機付ターボチャージャ100の電動機104の回生制御を実行することで、ターボ回転速度を強制的に低下させてターボ異音を抑制する。 (もっと読む)


本発明は例えば排気ガスターボチャージャーのウェイストゲートバルブなどの弁機構用の作動機構(10)に関し、この作動機構は、レバー部材(12)と、該レバー部材を介して移動操作される弁体部材(14)とを備え、前記弁体部材は流通開口を閉塞するための閉塞面(16)を有し、前記レバー部材(12)と前記弁体部材(14)とは少なくともそれら部材の各々に設けられた当接面(20、22)を介して互いに協働するようにしてあり、それら当接面の各々は、少なくとも前記弁体部材(14)の軸方向(18)に対して直交する平面から湾曲した湾曲面として形成されており、以上において、前記湾曲した当接面(20、22)は互いに同心的に配置され、それら当接面に共通する中心点(30)が、少なくとも実質的に前記弁体部材(14)の前記閉塞面(16)の表面の高さ位置に位置するようにした。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスターボ過給機(1)のシャフト組立体(1A)であって、シャフト(5)を有し、シャフト(5)の一方の端部に接続してロータを形成することができるタービンホイール(2)を有し、シャフト(5)の他方の端部に接続することができる圧縮機ホイール(12)を有し、タービンホイール(2)に対面する圧縮機ホイール(12)の側のシャフト(5)に配置することができるシールスリーブ(14)を有し、雌ねじ(17)によってシャフト(5)の自由端領域(16)にねじ止めして圧縮機ホイール(12)を固定することができるシャフトナット(15)を有する、シャフト組立体(1A)において、シャフトナット(15)が、圧縮機ホイール(12)に隣接する部分(19)に、雌ねじ(17)に隣接しかつ雌ねじ直径(D)よりも大きな内径(D)を有する旋削された凹部(18)を有する、シャフト組立体(1A)に関する。
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【課題】ケーシングにおいて簡単な方法で明らかな騒音削減が達成されるターボチャージャ用の遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】流入流路19及びスパイラル流路24を含んで成るケーシング1と、前記ケーシング内に軸着された圧縮機インペラとから成るターボチャージャー用の遠心圧縮機。前記ケーシングは、それぞれの間に少なくとも1個の空洞18が形成されている少なくとも2個のケーシング部品2、3、4から成る。騒音軽減のために、前記流入経路にはそれによって前記空洞が前記流入流路と連通可能に接続されている少なくとも1個の開口28を設ける。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを有したディーゼルエンジンにおいて、過給気の逆流に伴うサージ音や吹き返し音の発生を予防する。
【解決手段】ターボチャージャ2のコンプレッサ21の上流側と下流側とを連通するエアバイパス通路5上にエアバイパスバルブ51を介設し、アクセルオフ時にこのエアバイパスバルブ51を開作動させる。エアバイパスバルブ51の開弁時間または開度は、アクセルオフ時のアクセル開度の変化量が大きいほど大きくする。 (もっと読む)


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