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Fターム[3G005FA48]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 状態の検出方法の改良 (26)

Fターム[3G005FA48]に分類される特許

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【課題】過給機の制御装置に関し、コンプレッサーの回転速度を精度よく推定する。
【解決手段】内燃機関10の吸気系に搭載された過給機9の制御装置において、過給機9のコンプレッサー9aに吸入される空気流量を検出する流量検出手段13を備える。また、コンプレッサー9aの入口圧力に対する出口圧力の比を給気圧力比として算出する圧力比算出手段4を備える。さらに、流量検出手段13で検出された空気流量及び圧力比算出手段4で算出された給気圧力比に基づき、コンプレッサー9aの回転速度を推定する推定手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】プレッシャウェーブスーパーチャージャの排気特性、応答特性、耐久性及び効率を最適化すると同時に大量生産が可能なプレッシャウェーブスーパーチャージャの制御方法を提供すること。
【解決手段】プレッシャウェーブスーパーチャージャBに第1〜第4の管路O,P,Q,Rが接続され、プレッシャウェーブスーパーチャージャBが、低温側ケーシングと、排ガスバイパスバルブFとを接続するよう構成されている過給圧調整方法において、プレッシャウェーブプロセスを調整するためのコントロールディスクDを、第3の管路Q及び第4の管路Rから第1の管路O及び第2の管路Pへずらすことで配置し、前記過給圧を、コントロールディスク位置、排ガスバイパスバルブ位置及びプレッシャウェーブスーパーチャージャBのロータ回転数のうち少なくともいずれかに応じて制御する。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスターボチャージャ摩擦ベアリングのベアリング遊びを決定する方法に関し、方法は:
−排気ガスターボチャージャまたは本体群を停止状態から最大回転速度まで加速し、同時に振動加速度をセンサにより記録するステップと、
−少なくとも1つの回転速度で摩擦ベアリングの連続音周波数を決定するステップと、
−決定された連続音周波数を、予め実験的に決定されたベアリング遊び範囲が連続音周波数範囲に割り当てられているグラフにプロットするステップと、
−決定された連続音周波数がベアリング遊びの目標範囲に存在するか否かを確認するステップとを含んでいる。
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【課題】可変ノズルの全開または全閉位置の検出を精度良く行う。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することにより可変ノズルのベーンの開度を制御するために、モータの回転数を検出するモータ回転数検出手段と、モータ回転数検出手段により検出されるモータの回転数が、所定の目標回転数になるように、モータに供給する電流量を制御する供給電流制御手段とを備え、供給電流制御手段は、初期化動作を実施して可変ノズルのベーンがストッパに突き当たる位置を求める際に、目標回転数に達するまでの間は、供給電流制御手段により電流量を制御し、目標回転数に達した後は、モータに供給する電流量を一定に保持して供給することにより、可変ノズルのベーンがストッパに突き当たる直前のモータの回転数を一定にする。 (もっと読む)


【課題】複数のターボチャージャと複数の制御バルブを備えたエンジンにおいて、各制御バルブの作動を監視し、異常時には、作動不良の制御バルブを正確に特定する。
【解決手段】エンジン1には、高圧段ターボチャージャHTC及び低圧段ターボチャージャLTCが装備されるとともに、それらを制御するバイパスバルブ51、ウエイストゲートバルブ61及びバイパス絞り弁71が設置される。これらの制御バルブの作動を診断するため、エンジン制御装置ECUには診断装置8が設けてあり、診断装置8では、エンジン1のシリンダに供給される吸気圧を検出し、これが予め記憶された正常時の吸気圧の範囲内にあるか否かを判定する。さらに、正常時の吸気圧の範囲から外れたときは、上記の制御バルブを単独で順次作動して吸気圧の変化を検出し、吸気圧に所定の変化がない制御バルブを作動不良のバルブと特定する。 (もっと読む)


【課題】吸気切り替え弁及び排気切り替え弁の異常を正確に且つ迅速に検出する。
【解決手段】内燃機関(200)に備わる過給システムは、相互に並列に配置された排気駆動型の第1過給器(219、220及び222を含む)及び第2過給器(226、227及び229を含む)と、第2過給器に対応する排気通路(210)及び吸気通路(215)夫々を開閉可能な排気切り替え弁(231)及び吸気切り替え弁(232)とを備える。該過給システムは、内燃機関の運転条件に応じて両切り替え弁を開閉することにより、両過給器の作動個数を適宜切り替えることが可能となる。過給システムの異常検出装置では、回転速度センサ(224、230)を介して特定された第1過給器の回転速度及び第2過給器の回転速度に基づいて、ECU(100)によって吸気及び排気切り替え弁が異常状態にあるか否かが判別される。 (もっと読む)


【課題】タービン下流圧Ptoutを検出するセンサを敢えて必要とすることなく、実ノズル開度rAvntを精度よく求め、目標ノズル開度tAvntと実ノズル開度rAvntとの乖離を抑制する。
【解決手段】ターボ過給機の排気タービンの入口側開口部に、指令値sAvntに応じてアクチュエータにより駆動されて、ターボ過給機の容量を調整する可変ノズルを設ける。上記の指令値sAvntは目標ノズル開度tAvntに基づいて算出される(S19)。但し、目標ノズル開度tAvntと実ノズル開度rAvntとの偏差ΔAvntが所定の判定値Δs以上の場合には、指令値sAvntを補正する(S15,S17)。上記の実ノズル開度rAvntを、タービン上流圧Ptinと、タービン下流圧Ptoutと、に基づいて算出する(S11〜S13)。タービン下流圧Ptoutは、エアフロメータにより検出される吸入空気量(吸気質量流量)を用いて算出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、開度センサを使用しなくても、ウェイストゲートバルブの開度を容易に取得することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14には、ターボチャージャ22の排気タービン24をバイパスするバイパス通路28と、バイパス通路28を開,閉するウェイストゲートバルブ30とを設ける。また、ウェイストゲートバルブ30の下流側には、バルブの開弁時にバイパス通路28から流出した排気ガスが接触する位置に排気温度センサ36を設ける。そして、ECU40は、排気温度センサ36の出力に基いてウェイストゲートバルブ30の開度を推定し、その推定結果に応じてバルブの故障診断を行う。これにより、開度センサを使用しなくても、バルブ開度を容易に取得することができる。 (もっと読む)


本発明は、車両内の給気の漏れを検出する車上診断方法に関し、前記車両において、空気は、可変配置を有するタービン(50)によって圧縮されて、燃焼エンジン(20)に送り込まれる。前記方法は、前記エンジン(20)に燃料を供給せずに、前記エンジン(20)に圧縮空気を送るステップと、前記可変配置タービン(54)の現在の羽根の配置からブースト圧を推定するステップと、実際のブースト圧(104)を測定するステップと、前記推定されたブースト圧と、前記測定されたブースト圧(104)とを比較するステップとによって実行される。 (もっと読む)


【課題】(1)スラスト軸受の小型化を図り且つ負荷容量を一定以上に確保して回転機械を保守する。
(2)スラスト軸受の設計検証を短時間かつ小労力で詳細に行う。
【解決手段】ケーシングと、タービン軸の一端にタービンインペラが設けられると共に他端にコンプレッサインペラが設けられた回動部と、前記タービン軸に固定された荷重伝達部材6と前記タービン軸が挿通されると共にケーシングに固定されて荷重伝達部材6に近接対向するスラストベアリング16とが設けられ、荷重伝達部材6とスラストベアリング16との間に油膜を形成して該油膜圧力で前記回動部のスラスト荷重を受けるスラスト軸受14が構成されると共に前記回動部を前記ケーシングに対して回動自在に支持する軸受部とを備える回転機械であって、スラストベアリング16は荷重伝達部材6とスラストベアリング16との距離Lを測定する位置センサ17を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転計センサの交換または点検を容易かつ迅速に実施することができる回転計センサの取付構造を提供すること。
【解決手段】回転駆動されることで外気2を径方向外側に送出するコンプレッサ羽根車8と、このコンプレッサ羽根車8の半径方向外側を取り囲むように配置された空気案内ケーシング24とを備えたコンプレッサ部3と、このコンプレッサ部3の上流側に設けられて、コンプレッサ部3に流入する外気2の吸入音を低減させる消音器10とを備えた排気タービン過給機1に用いられて好適な回転計センサの取付構造30であって、前記コンプレッサ羽根車8の回転数を検出する回転計センサ16を先端に備えたパイプ14が、前記消音器10に対して着脱自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 排ガスがタービンに向けて流れる際に通過する開口の面積を変更するベーンがアクチュエータにより駆動され、開口面積が調整され得る可変容量型過給機付き内燃機関に適用され、広い運転領域で開口面積の異常発生の有無を判定し得る制御装置の提供。
【解決手段】 この装置は、原則的にアクチュエータの作動位置を目標値に近づける通常制御を実行する。通常制御中に作動位置が第1位置から同位置よりも開口面積が大きい方向の第2位置に移動する場合にて、作動位置が第1、第2位置にある場合に開口面積Aeq0,Aeqをそれぞれ算出する。差「Aeq−Aeq0」が基準値α以下である場合、開口面積の異常が発生していると判定されて、通常制御に代えて特殊制御が実行される。ここで、開口面積Aeqは内燃機関の運転状態を表すパラメータが利用されて算出され得る。以上のことから、あらゆる運転領域にて開口面積の異常発生の有無が判定され得る。 (もっと読む)


【課題】過給機を有するエンジンにおいて、ECUにかける演算負荷を最小限とし、過給機回転数を正確に検出し、過給機のサージを確実に防止する。
【解決手段】ターボチャージャー7及び1回転あたり少なくとも1つのパルスを出力する過給機回転数センサー5を有するエンジン1において、少なくとも1つの出力を演算するアンプ11と、前記出力を比較する少なくとも1つの出力比較手段を有するECU10と、を備えることを特徴とするエンジン1。 (もっと読む)


【課題】過給機のディフューザ及び過給機上流側の吸気系における異常を簡単に判定することができる過給システムを得る。
【解決手段】ステップS308ではサージが発生しているかどうかが判定される。サージが発生しているのであれば異常が発生していないと判断して終了する。サージが発生していないときには、処理はステップS310へ移る。ステップS310ではコンプレッサの回転数が上昇させられる。ステップS304において、コンプレッサの回転数が規定の範囲内にないときには、過給機とその上流側の吸気系に異常が発生していると判断し、ステップS311で異常判定処理が終了する。この異常判定処理は第1及び第2のサージラインごとに行われる。第1のサージラインでサージが発生しなければディフューザ、第2のサージラインでサージが発生しなければコンプレッサの上流側で閉塞が発生していることがわかる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁力が消失したことを検出して利用者に報知する。
【解決手段】エンジン4に組み合わせ動作可能なターボチャージャ1と、前記ターボチャージャ1に軸結合された永久磁石同期電動機3と、前記永久磁石同期電動機3に各相の電動機駆動電流を供給して駆動制御する駆動制御手段E′と、を備えた電動機付ターボチャージャ2に加えて、前記エンジン4の起動を検出してエンジン起動信号X1を出力するエンジン起動検出手段5と、前記永久磁石同期電動機3の回転子を構成する永久磁石3aの回転を検出して磁束変化信号Y1を出力する磁気センサ6と、前記エンジン起動信号X1と前記磁束変化信号Y1を比較して前記磁束変化信号Y1が閾値よりも弱いと判断された時に消磁報知信号Zを出力する比較検知手段と、を備えた消磁報知型電動機付ターボチャージャE。 (もっと読む)


【課題】容易にターボチャージャの回転数を所定値に調整して、試験することを可能にするターボチャージャの試験装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ12の試験装置は、燃焼ガスを生成し、該生成された燃焼ガスをタービン14に供給する燃焼器24と、該燃焼器24に送られる燃焼用の空気の流量を制御する燃焼空気流量制御弁30と、コンプレッサ16から吐出される空気の流量を制御するコンプレッサ吐出流量制御弁34と、ターボチャージャ12の回転数を検出する回転数検出手段46と、コンプレッサ吐出流量制御弁34の開度が所定開度に固定された状態で、回転数検出手段46により検出されるターボチャージャ12の回転数が所定値に一致するように、燃焼空気流量制御弁30の開度をフィードバック制御する流量制御弁制御手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】羽根車の羽根形状検査をする場合、羽根車の周囲に備える多数の羽根夫々が、設計上予定された形状か否かを見逃しなく、かつ短時間で検査することができる羽根車の羽根形状検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】設置場所に置かれる羽根車の回転軸心方向から羽根車の正面を撮像する工程と、上記撮像工程で撮像された羽根車の回転軸心方向からの羽根車の正面に係わる撮像画像を二値化処理し、二値化画像を得る工程と、上記二値化画像に基づいて羽根車対応明部の周囲に備える全ての羽根対応明部の先端部対応明部の位置を検出する工程と、上記検出された全ての先端部対応明部について、各先端部対応明部と羽根車対応明部における予め定められる基準部との位置関係を算出する工程と、上記算出された位置関係と所定の規定値とを比較して羽根車の羽根形状の良否を判定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転体の軸ぶれによる検出精度低下を抑制した回転速度検出装置を提供する。
【解決手段】電動機付ターボチャージャ1の回転体41、51、8、6の回転速度を検出する回転速度検出装置10において、コンプレッサブレードとの距離を検出するギャップセンサ12と、コンプレッサブレードの回転位置がギャップセンサ12と対向する位置となる毎にギャップセンサ12の出力信号中に現われるピーク値の現出時刻に基づいて、回転体41、51、8、6の回転速度を演算する回転速度演算手段と、を備える。 (もっと読む)


ターボチャージャの性能を認定する方法が、ターボチャージャを単一の試験条件で作動させるステップ(402)を有する。この試験条件で作動しているターボチャージャの1組の作動パラメータから1組のデータを収集する(404)のが良い。収集した1組のデータを許容可能であると見なされる1組の作動範囲と比較する(406)のが良く、そして1組のデータが許容しうる作動範囲内に収まっているかどうかを判定する(408)のが良い。次に、ターボチャージャの性能をこの判定結果に基づいて認定する(410)ことができる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の排気ガスターボチャージャの監視用装置に関する。排気ガスターボチャージャの監視のために、低価格並びに高い信頼度で作動する方法、並びに、相応の装置を提供するために、回転数依存のターボチャージャ作動ノイズの検出用に構成された音響変換器(5,11)が設けられており、該音響変換器(5,11)は、ターボチャージャ回転数信号の出力のため周波数解析用の電子回路(10)と接続されている(図1)。
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