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Fターム[3G005GB12]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 通路の入口部 (23)

Fターム[3G005GB12]に分類される特許

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【課題】ガイドベーンの回動機構をハウジングの内部に備えた構成において、ガイドベーンの回動を確実に行えるようにする。
【解決手段】コンプレッサインペラ前方の吸込口に形成されたハウジングと、ハウジングの段部に嵌合して設置されるガイドベーンユニットとを有するガイドベーンユニットは、軸受リングと押えリングの対向面の少なくとも一方に環状溝による内側壁と外側壁、及びガイドベーンの軸を受ける為の軸受部を有し、環状溝には前記ガイドベーンの軸に備えたピニオンと噛合するリングギヤ25が配置され、1つのガイドベーンの軸を回動することによりピニオンとリングギヤ25を介して全てのガイドベーンを一斉に回動する様にした可変ガイドベーンの駆動機構であって、環状溝に挿入されたリングギヤ25が内側壁と対向する内側対向面55に、幅方向中心部が突出した張り出し曲面56からなる滑り手段100を形成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能を向上させる多数の装置が機能別に組み合わされることによってシナジー効果を最適化し、エンジンルームの効果的なレイアウトも計れるターボチャージャーに基づくエンジンシステムおよびそれを利用した燃費改善方法を提供する。
【解決手段】吸気系4と、排気系7と、ターボチャージャー10と、吸気系の外気流れ区間から分岐して別の外気流れを形成するスーパーチャージャー20と、排気ガス流れをターボチャージャーに送るようにターボチャージャーの圧縮機につながる排気ガス再循環ライン31を備えた排気ガス再循環システム30と、バルブ手段の開度量制御ECU60により、ターボチャージャーの前端において外気流れと別の外気流れおよび排気ガス流れを変化させることにより、ターボチャージャーを通じて過給される外気と排気ガスの混合比率を可変させるバルブ手段40と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多機関装置においてタービンブレードにおける振動誘発を回避しながら排熱回収における効率改善を実現するような排気タービンを提供する。
【解決手段】排気タービン(20)は、タービンハウジング(21)、タービンハウジング内に回転可能に軸受され、複数のタービンブレード(23a)を有するロータ(23)、タービンブレードへの排気流を制御するための、タービンハウジング内に配置されたガイドバッフル(24)を有しており、タービンハウジングは、ガイドバッフルを介して排気をタービンブレードに導くための複数の排気インテーク通路(22a,22b)を有しており、それぞれの排気インテーク通路はガイドバッフルまでは互いに別々であり、また、各排気インテーク通路にはそれぞれの排気インテーク通路内の排気圧力(PI,PII)を測定するための圧力センサが配置されている。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサのコンプレッサハウジング5の吸気ガス導入流路7の圧力とEGRガスパイプの入口部の圧力との圧力差が小さい条件であっても、エンジンの吸気ポートおよび燃焼室へ還流させるEGRガスの流量を増量することを課題とする。
【解決手段】 EGRガスパイプからEGRガスが導入されるEGRガス導入流路9が、コンプレッサハウジング5のシュラウド壁6の内面で開口するEGRガス導入ポート10を介して、インペラ4の表面とシュラウド壁6の内面との間に形成される子午面形状の吸気ガス流路8およびインペラ収容空間に連通している。EGRガス導入流路9は、EGRガス導入ポート10の形成位置を、シュラウド壁6の内面におけるインペラ先端位置Pからインペラ入口位置LE1までの間(特に位置B)に設定している。これにより、エンジンの各気筒毎の吸気ポートおよび燃焼室へより多くのEGRガスを導入できる。 (もっと読む)


【課題】EGR制御と可変流量機構付き過給機や電動アシスト機構付き過給機等による過給機制御とを備えた内燃機関の協調制御において、制御対象に適した動特性を有した伝達関数をもって相互に影響を与えることで、過渡運転状態での適切な協調制御を可能とすること。
【解決手段】目標吸気量を設定する目標吸気量設定手段65と、目標吸気酸素濃度を設定する目標吸気酸素濃度設定手段73と、実吸気量と目標吸気量との偏差から吸気量制御量を算出する吸気制御量演算手段71と、実吸気酸素濃度と目標吸気酸素濃度との偏差から吸気酸素濃度制御量を算出する酸素濃度制御量演算手段81と、を備え、吸気制御量演算手段71および酸素濃度制御量演算手段81によって算出されたそれぞれの制御量を相互に影響を与えるように構成し、一方の制御手段の操作による他方の制御対象への動特性を有した伝達関数手段C21、C12を介して相互に影響させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルター・マフラーと、内側のコンプレッサ・ハウジングと、外側のコンプレッサ・ハウジングとの間の接続部を改良し、整備性を良くする。
【解決手段】フィルター・マフラー2と外側のコンプレッサ・ハウジング11との間、及び内側のコンプレッサ・ハウジング12と外側のコンプレッサ・ハウジング11との間に、接続部を別個に実現することによって、接続部の改良が達成される。2つの別個の接続部は、外側のコンプレッサ・ハウジング11,12の同じフランジ上に、互いに分離されて設けられる。 (もっと読む)


【課題】装置サイズを大型化することなく、大流量の際の仕事の効率を向上する。
【解決手段】タービン翼21bが回転する領域に臨んでラジアルインペラのスロート領域Rあるいはこのスロート領域Rよりも上流側に位置するバイパス用開口10aを有するタービンシュラウド22と、バイパス用開口10aを入口開口としてタービンインペラ21の下流側まで連通するバイパス流路10とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンのための制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン20を制御する方法は、ターボチャージャー24の動作を最適動作範囲内に維持するためにウエストゲート76を操作する工程を含む。燃焼用空気のバイパス弁70が、開放位置と閉鎖位置の間に操作され、スーパーチャージャー26間に負の圧力差を作り出す。スーパーチャージャー26は、ターボチャージャー24の前に一列に順次配置される。負の圧力差は、スーパーチャージャー26によってトルクに変換され、そして、トルクがスーパーチャージャー26からエンジン20に伝達され、エンジン20の動作効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ドロップインによる搭載を容易化できる電動アシスト過給機の冷却構造を提供する。
【解決手段】本発明の電動アシスト過給機の冷却構造30は、モータ冷却ジャケット31とタービン冷却ジャケット32と連通流路33とを備える。モータ冷却ジャケット31は、ハウジングの内部において電動機のステータを囲むように周方向に延び、ハウジング外部から冷却液を導入するための冷却液入口流路34と連通する。タービン冷却ジャケット32は、ハウジングの内部においてタービンインペラの背面側の位置に形成され回転軸を囲むように周方向に延び、冷却液をハウジング外部に排出するための冷却液出口流路35と連通する。連通流路33は、モータ冷却ジャケット31を通過した冷却液をタービン冷却ジャケット32に供給する。 (もっと読む)


【課題】循環チャンバのストラットの周方向配置により励起される好ましくない振動の発生を防止する。
【解決手段】環状の循環チャンバ13がコンプレッサ・ハウジング10の内側に配置されている。この循環チャンバ13は、メインフロー・ダクトの周囲を径方向に取り囲み、且つ、コンプレッサ・ホイール1のロータ・ブレードの領域で、吸入領域11から周囲を取り囲む循環開口12まで伸びている。これらの取り囲む循環開口の間で、循環チャンバ13は、環状の輪郭をなす壁15によりメインフロー・ダクトから境界が定められている。この輪郭をなす壁は、複数のストラット14により内側コンプレッサ・ハウジングに接続され、これらのストラットを周方向に異なる程度、互いから間隔を開けて配置する。 (もっと読む)


【課題】排気エネルギの利用を改良することである。
【解決手段】排気ターボチャージャ(4)から流出する排気を、短絡管路(6)を迂回させた後にパワータービン(9)へと迂回させるように、第1の弁(8)が排気ターボチャージャ(4)の下流側の排気管路区分(7)に配置されているようにした。 (もっと読む)


本発明は、自動車の内燃機関(10)のためのターボチャージャに関するものであり、このターボチャージャは1つのタービンハウジング(12)を備えており、このタービンハウジングは少なくとも第1及び第2のスパイラルダクト(14a、14b)を含み、これらのスパイラルダクトが内燃機関(10)の排気ガスシステム(18)の複数の排気ガスライン(16a、16b)の中の少なくとも1つとそれぞれに連結可能であり、相互に独立して排気ガスを通すことができ、また、このターボチャージャが、タービンハウジング(12)の支持チャンバ(20)の内部に配置されたタービンホイール(22)を備えており、このタービンホイールは軸受(24)を介してこのタービンホイール(22)と共回転するように連結されているコンプレッサホイール(25)を駆動するために準備されており、タービンホイール(22)には、少なくとも2つのスパイラルダクト(14a、14b)を通って送られる、該内燃機関の排気ガスを当てることができ、その場合に、第1及び第2のスパイラルダクト(14a、14b)は、相異なったかかり角(φ)を有する。さらに、本発明は、以上のようなターボチャージャを備えた車両用の内燃機関(10)、特にガソリンエンジン及び/又はディーゼルエンジンに関するものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンが低速回転域にある場合でも、タービンホイールを十分に回転させる。
【解決手段】エンジンに備えられた複数の気筒の数に分割された複数のスクロール流路24a〜24dが設けられ、各スクロール流路の上流側と複数の気筒のそれぞれから延びる排気流路とは接続流路26a〜26dによってそれぞれ接続されている。複数の接続流路のうち複数の気筒において排気順序が連続しない気筒のそれぞれから延びる排気流路と接続された接続流路26a,26d又は26b,26c同士は第一ゲート孔28a,28bによってそれぞれ連通され、複数の接続流路26a〜26dは互いに第二ゲート孔30によって連通されている。そして、エンジンの低速回転域においては、切替ゲートバルブ40が第一ゲート孔28a,28b及び第二ゲート孔30を閉止するゲート閉止位置に位置される。 (もっと読む)


【課題】過給圧の低下を抑制するとともにタービン入口圧力の増大を抑制する。
【解決手段】連通調整用可動ベーン28−1,28−2は、可動ベーン27−1,27−2より上流側で外側スクロール流路21と内側スクロール流路22とを連通させる連通状態と、可動ベーン27−1,27−2より上流側での外側スクロール流路21と内側スクロール流路22との連通を遮断する遮断状態と、に選択的に切り替わることが可能である。連通調整用可動ベーン28−1,28−2が遮断状態にある場合は、スクロール流路21,22に流入した排出ガスは、互いに干渉することなく可動ベーン27−1間流路及び可動ベーン27−2間流路に供給される。一方、連通調整用可動ベーン28−1,28−2が連通状態にある場合は、スクロール流路21,22に流入した排出ガスは、互いに干渉して可動ベーン27−1間流路及び可動ベーン27−2間流路に供給される。 (もっと読む)


【課題】過給圧の低下を抑制するとともにタービン入口圧力の増大を抑制する。
【解決手段】連通制御バルブ28は、ノズル26より上流側で複数のスクロール流路21〜23同士を互いに連通させる連通状態と、ノズル26より上流側での複数のスクロール流路21〜23同士の連通を遮断する遮断状態と、に選択的に切り替わることが可能である。内燃機関の低速運転時には、連通制御バルブ28を遮断状態に制御することで、各気筒から各スクロール流路21〜23にそれぞれ流入した排出ガスは、互いに干渉することなくノズル26に供給される。一方、内燃機関の高速運転時には、連通制御バルブ28を連通状態に制御することで、各気筒から各スクロール流路21〜23にそれぞれ流入した排出ガスは、互いに干渉してノズル26に供給される。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えた過給式エンジンにおいて、吸気コンプレッサの表面に異物やオイル等が付着することによって吸気コンプレッサの性能が低下することを防止する。
【解決手段】燃焼室11に吸気される新気が流通する吸気路5に吸気コンプレッサ16を配置した過給式エンジンであって、前記吸気コンプレッサ16に水蒸気を噴射する水蒸気噴射手段20を備えた過給式エンジン。 (もっと読む)


【課題】バッテリの電圧の過剰な低下を抑制し、排気切換弁及びウエストゲートバルブの全閉又は全開状態での固着を抑制し、再始動時に排気切換弁及びウエストゲートバルブを所望開度に制御する。
【解決手段】多気筒内燃機関が停止時のバッテリの停止時電圧が第一所定電圧以上の時、切換弁及びウエストゲートバルブの開度を同時に制御して所定の中間開度とし、停止時電圧が第一所定電圧より低く且つ第二所定電圧以上の時、切換弁及びウエストゲートバルブの一方の開度を所定の中間開度に制御後、他の開度を所定の中間開度に制御し、停止時電圧が第二所定電圧以下の時、切換弁及びウエストゲートバルブの開度を制御する電流を停止時電圧が第二所定電圧以上の時、切換弁およびウエストゲートバルブの開度を所定の中間開度に制御する時より小さくし、切換弁及びウエストゲートバルブの一方の開度を所定の中間開度に制御後、他方の開度を所定の中間開度に制御する。 (もっと読む)


【課題】高効率で機動性の高い多段過給システムを提供する。
【解決手段】低圧段過給器B1,B2を並列に接続し、排気路の分岐点p2においてタービンt2、t3への排気の分配を制御する分配制御弁v4を設け、これを制御する制御装置を備える。また、合流点p2と圧縮機c2,c3との間の排気路8e,8fのそれぞれ吸気逆止弁v5,v6を備える。
【効果】分配制御弁v4の制御により使用する過給器を選択制御することができる。 (もっと読む)


【課題】タービン側を可変容量化しても、部品点数の増加の抑制、機構の単純化、コストの増加の抑制の少なくともいずれかを図ることができる可変容量ターボチャージャを提供すること。
【解決手段】可変容量ターボチャージャ1−1において、排気ガス流路24を通過する排気ガスにより回転するタービンホイール3と、タービンホール3と連結するロータシャフト4と、ロータシャフト4に連結され、かつ吸入空気流路27内の吸入空気を過給するコンプレッサインペラ5と、タービンホイール3と排気ガス流路24のうちタービンホイール3よりも上流側である第1排気ガス流路24aとの間に配置され、タービン側のスロート面積を軸方向にスライドすることで変更する可動ガイド部材6と、コンプレッサインペラ5により吸入空気が過給されることで発生する過給圧により、この可動ガイド部材6をスライドさせるガイド駆動装置7と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスタービン及びコンプレッサを有する内燃機関における排気ガスターボチャージャに関する。この排気ガスタービンには、大きい方のタービン流路と小さい方のタービン流路とが設けられ、その場合、大きい方のタービン流路は軸に隣接し、小さい方のタービン流路は軸から離れている。さらに、全シリンダの排気ガスを、小さい方又は大きい方のタービン流路のいずれかに、制御ユニットによって選択的に供給することができる。
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