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Fターム[3G005GB18]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 給気通路 (1,008) | 給気バイパス通路 (363)

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【課題】 吸気通路に設けたターボチャージャのコンプレッサを迂回するバイパス通路に設けたエアバイパスバルブの閉弁故障を精度良く検知する。
【解決手段】 スロットルバルブ27が急激に閉じるときにエアバイパスバルブ29に開指令を出力し、ターボチャージャ25とスロットルバルブ27との間の第2吸気通路21にサージングが発生するのを防止するものにおいて、エアバイパスバルブ29に開指令が出力されたときに、指令が閉指令から開指令に変更される直前のエンジンの吸入空気量が所定値以上のときに限りエアエアバイパスバルブ29の故障検知を許可するので、エアバイパスバルブ29が閉弁故障しているのに正常であると誤判定するのを防止することができる。なぜならば、吸入空気量が所定値未満のときには、エアバイパスバルブ29が閉弁故障していても、第2吸気通路21にサージングが発生しないからである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの損失エネルギーを利用することができる排気ターボ過給機および電動過給機を用い、エンジンの低速域、中速域及び高速域の各領域にわたり高い過給性能を持たせることができるようにする。
【解決手段】高速型の排気ターボ過給機20と、電動過給機30とを備えるとともに、上記排気ターボ過給機の過給性能が低下する運転領域でタービンに供給する排気エネルギーを高めることが可能な排気エネルギー調節手段と、上記電動過給機及び上記排気エネルギー調節手段を制御するECU50とを備える。ECU50は、エンジンの低速域で電動過給機30を駆動するとともに、エンジンの中速域で排気エネルギーを高めるように上記排気エネルギー調節手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動スタビライザーとMATの協調制御を行う車両制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】タービンホイールにより過給を行うターボ過給機104と、電気モータ108により前記タービンホイールを駆動することにより、前記ターボ過給機104による過給をアシストする過給アシスト手段603と、電動駆動手段を用いてスタビライザーの特性を制御するスタビライザー制御手段605と、前記スタビライザー制御手段605が動作中に、前記過給アシスト手段603による過給のアシストを停止する過給アシスト停止手段602とを有することを特徴とする車両制御装置1。 (もっと読む)


【課題】過給を利用して排気流路に空気を導入する場合に、吸気圧あるいは排気圧の周期的な変動に起因して不具合が発生することを抑制する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】吸入空気を過給するコンプレッサと、吸気流路と排気流路とを燃焼室を介さずに接続するエアバイパス流路と、エアバイパス流路に設けられた導入バルブと、を用いて、吸気流路から排気流路へ空気を導入する。ここで、エアバイパス流路の入口での吸気圧がエアバイパス流路の出口での排気圧よりも高くなるようにコンプレッサを駆動し、吸気圧と排気圧との少なくとも一方である参照圧力の周期的な変動に同期して導入バルブの開度を周期的に変動させる。 (もっと読む)


【課題】排気上流触媒の存在による排気圧損の増大を最小限に抑制できるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】排気上流触媒3による排気浄化が必要なエンジンの暖機完了前の中回転中負荷までの特定運転状態や暖機完了後の低回転低負荷の特定運転状態では、一方の排気弁1Gが開閉されて他方の排気弁1Hが閉弁状態に保持されるため、排気の全量が一方の排気ポート1Eから排気上流触媒3に導かれて排気中の全炭化水素(THC)が効果的に浄化される。その際、ターボチャージャのモータジェネレータの作動によりコンプレッサがエンジンに吸入空気を過給するため、必要な過給圧が確保される。ここで、他方の排気弁1Hが閉弁状態に保持されるのは、エンジンの特定運転状態のみであり、通常運転状態では他方の排気弁1Hも開閉されるため、排気上流触媒3の存在に起因する排気圧損の増大は最小限に抑制される。 (もっと読む)


【課題】 運転方式を切り替える際に出力軸トルクが急激に変化して運転者等にトルクショックを感じさせることを防止することが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 この制御装置は、第1の運転方式と第2の運転方式とに切り替えて運転することが可能な内燃機関10に適用され、運転状態に基づいて決定された要求出力軸トルクに基づいて運転方式を選択し、選択された運転方式に基づいて電動式の過給機92を制御する。制御装置は、取得された発電機91の負荷に基づいて損失トルクを推定する。制御装置は、決定された要求出力軸トルクに推定された損失トルクを加えることにより目標図示トルクを決定し、混合ガスが燃焼することにより決定された目標図示トルクに対応する力がピストン22に加えられるように各種の制御量を決定する。これにより、運転方式にかかわらず出力軸トルクを要求出力軸トルクに略一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】主過給機による過給を助勢する補助過給機を備えた内燃機関において、補助過給機を有効利用して減速制御を実施することのできる過給機付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ30を設けたエンジン10において、コンプレッサインペラ31の上流には補助コンプレッサ38が設けられている。かかる補助コンプレッサ38を迂回するバイパス路41にはバイパス弁42が設けられており、そのバイパス弁42は、電動アクチュエータ43により開閉される。かかる構成において、エンジンECU60は、減速要求がなされた場合に、電動アクチュエータ43に対してバイパス弁42を閉じるように制御指令信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ポンピングロスの増大を回避しつつ、気筒内に発生させるスワールを強化する。
【解決手段】第1吸気ポート及び第2吸気ポートがそれぞれ接続された複数の気筒の、第1吸気ポートが共通して接続する第1吸気マニホールドと、第2吸気ポートが共通して接続する第2吸気マニホールドと、第1、第2吸気マニホールドとが集合して接続する吸気通路とを備える。第1吸気マニホールド内の、吸気通路との接続部付近には、第1吸気マニホールドの通路面積を変更する第1調整弁が配置され、第2吸気マニホールド内の、吸気通路との接続部付近には、第2吸気マニホールドの通路面積を変更する第2調整弁が配置されている。また、吸気通路には、吸気通路の過給圧を変動させる過給機が配置されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、遠心式圧縮機を備える内燃機関の制御装置に関し、発生初期の小さなサージを早期かつ確実に検出することを目的とする。
【解決手段】遠心式圧縮機(コンプレッサ)の通過空気量の2階微分値を算出する(ステップ108)。次いで、算出された2階微分値が所定値以上であると判定された場合に(ステップ110)、そのように判定された回数(カウンタ値)が一定値以上である場合に(ステップ116)、遠心式圧縮機にサージが発生したと判定する(ステップ118)。 (もっと読む)


本発明は、クランクケース(3)からブローバイ・ガスを排出するための、内燃機関(1)用の脱気装置(19)であって、第1配管(20)と、第2配管(21)とを備え、第1配管(20)は、一方の端部がクランクケース(3)に接続され、他方の端部が過給機(10)の下流で新気配管(7)に接続され、第1配管(20)は脱気弁(23)を有し、第2配管(21)は、一方の端部が過給機(10)の上流で新気配管(7)に接続され、他方の端部がクランクケース(3)と脱気弁(23)との間で第1配管(20)に接続され、また、第2配管(21)は絞り装置(28)を有する脱気装置(19)に関するものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン排気系に設置されるタービンより下流側に配置された触媒コンバータの暖機効率を向上させることができるターボチャージャ制御装置を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ5の暖機必要時にターボチャージャECU20がターボチャージャ2のタービン2Aを目標回転数で回転駆動させるので、タービン2A側の排気流入圧力と排気流出圧力との圧力差が短時間の内に極力ゼロに近い所定範囲内に減少し、タービン2Aによる排気熱エネルギの消費が抑制される。その際、ターボチャージャ2の一群の可変ベーン2Eが全開状態に操作されるので、タービン2Aを通過する排気の流速が低下してタービン2Aに作用する排気熱エネルギが減少する。従って、触媒コンバータ5には十分な温度を有する排気が迅速に供給され、触媒コンバータ5は短時間に効率的に暖機されてその暖機効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に拘わりなく排気背圧を上昇させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ6cによって駆動可能なターボ過給機6を備えた内燃機関1に適用される制御装置において、ECU30は、内燃機関1の暖機が必要な場合など所定の排気背圧上昇条件が成立した場合、ターボ過給機6のタービン6bよりも下流側の排気通路4の排気流量が減少するように、電動モータ6cで回生を行ったり、タービンロータを停止状態に保持したり、タービンロータが過給時と逆方向に回転するように電動モータ6cの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低速回転域且つ高EGR運転条件下での過給性能を向上させることができる過給システムを提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路3内の排気ガスの一部をエンジン1の吸気通路2に還流させるための排気再循環手段4と、エンジン1に近い方から互いに直列に接続された高圧段過給器8、中圧段過給器9及び低圧段過給器10と、排気通路3に接続され高圧段過給器8のタービン11をバイパスするバイパス流路14と、バイパス流路14に設けられバイパス流路14を開閉可能なバイパス弁15と、排気再循環手段4による排気再循環量が多くタービン11へと流れる流量が少ないエンジン1の低速回転域では、バイパス弁15を閉じ、排気再循環手段4による排気再循環量が適宜少なくなりタービンへ11と流れる流量が適宜多くなるエンジン1の中高速回転域では、バイパス弁15を開制御する制御手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】別個独立した構成のエアポンプ等の如き空気供給手段を用いずとも燃料改質装置に空気を供給すること
【解決手段】供給された所定の燃料と空気の混合気を燃料改質触媒51bで改質反応させて改質ガスの生成を行う燃料改質装置50と、各気筒11a〜11dに主燃料を供給する主燃料噴射装置30a〜30dと、を備え、その改質ガスと主燃料の内の少なくとも一方を燃料にして運転可能な内燃機関1において、各気筒11a〜11dの内の一部の気筒(第1気筒11a)の筒内ガスを燃料改質装置50に供給可能な筒内ガス供給装置54と、この筒内ガス供給装置54を作動させて前記一部の気筒の燃焼室内と燃料改質装置50とを連通させ、且つ、主燃料噴射装置(第1主燃料噴射装置30a)を制御して当該一部の気筒への主燃料の供給を停止させる制御手段(電子制御装置70)と、を設けること。 (もっと読む)


【課題】サージングの発生を確実に回避しつつターボラグを解消し、良好な加速性能を確保できる過給システムが望まれている。
【解決手段】吸気通路12に配置された第1のコンプレッサ20Cと排気通路24に配置された第1のタービン20Tとを有するターボ過給機20を用いる本発明によるエンジン過給システムは、第1のコンプレッサ20Cを迂回してその上流側と下流側の吸気通路12を連通するエアバイパス通路28と、このエアバイパス通路28に配置された第2のタービン30Tと、排気通路24をバイパスする排気バイパス通路32と、この排気バイパス通路32に配置され、第2のタービン30Tの回転によるエネルギーを利用して第1のタービン20Tを過給する第2のコンプレッサ30Cとを具える。 (もっと読む)


【課題】 過給機のコンプレッサをバイパスするバイパス通路及びエアバイパス弁を備えた内燃機関の吸入空気流量を精度良く推定し、空燃比を適切に制御して、良好な排気特性を維持することができる内燃機関の燃料制御装置を提供する。
【解決手段】 過給圧P3TC,吸気圧PBA,及び大気圧PAに応じてエアバイパス弁7が開作動状態にあるか否かを判定し、エアバイパス弁7が開作動状態にあると判定されたときは、吸気圧PBA及びエンジン回転数NEに応じて気筒吸入空気流量GAIRCYLNを算出する。エアバイパス弁7が開作動状態にないときは、吸入空気量センサ22の出力に応じて気筒吸入空気流量GAIRCYLNが算出される。エンジンに供給する基本燃料量は、気筒吸入空気流量GAIRCYLNに応じて算出される。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のための過給装置(18、80、100、110)に関する。過給装置(18、80、100、110)は、少なくとも1つの空隙断熱型排気誘導部(44)と共に、外気取込みのための少なくとも1つの第1ライン(16)を含んでいる。少なくとも1つの空隙断熱型排気誘導部(44)は、内燃機関(10)の出口側(42)に配置されている。排気流を分配するための少なくとも1つの制御機構(52、86)と、予備圧縮された外気流を分配するための制御機構(24、116)とが設けられている。空隙断熱型排気誘導部(44)は、制御可能な気流が貫流している外チャンバ(46)を有している。 (もっと読む)


【課題】過給機付き内燃機関において、燃焼モードをリーン燃焼からストイキ又はリッチ燃焼に切り換える際のトルクショックを防止しながら、ストイキ又はリッチ燃焼への切り換えを速やかに行うことができるようにする。
【解決手段】過給機付き内燃機関において、リーン燃焼からストイキ又はリッチ燃焼に切り換える際のエンジントルク上昇(トルクショック)を防止するために、リーン燃焼からストイキ又はリッチ燃焼に切り換える際に、点火時期を遅角すると共にウェイストゲートバルブ(WGV)及び/又はエアバイパスバルブ(ABV)を開放する。この際、WGVやABVの開放動作の影響が過給圧の低下(排気タービンの回転速度低下)として現れるまでの時間遅れを考慮して、先にWGV及び/又はABVを開放してからその開放動作の影響が現れる時間遅れ分だけ遅れて点火時期を遅角する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関フレッシュ・エア供給管内にそれぞれ1つの圧縮機を、および内燃機関排気管内にそれぞれ1つのタービンを有する少なくとも2つの付属ターボチャージャであって、少なくとも1つの圧縮機および/またはタービンにバイパスが付属されている前記ターボチャージャと、および前記タービンの排気方向後方に配置されている少なくとも1つの排気ガス後処理装置とを備えた内燃機関の排気温度の一時的上昇方法および装置に関するものである。バイパス内の調節要素により、少なくとも1つの圧縮機および/またはタービンをバイパスして前記バイパス内に導かれるフレッシュ・エアおよび/または排気ガスの容積流量が上昇され、この結果、内燃機関の給気圧力が低下され、これにより、内燃機関の効率が低下され且つ排気温度が上昇される。 (もっと読む)


【課題】電力の消費を抑制しつつ、過給機の応答性を確保することのできる電動過給機付き内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】制御マップM1によりエンジン(1)の運転状態が定常運転時と判断された場合には、バイパスバルブ(32)を制御マップM2に基づく開度に制御して、所定量以上の吸入空気量をコンプレッサ(10)へと送ることで当該コンプレッサの回転数を所定回転数以上とするとともに、モータ(20)への電力供給を停止する。 (もっと読む)


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