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Fターム[3G005GB18]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 給気通路 (1,008) | 給気バイパス通路 (363)

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【課題】電動過給機の停止時における実過給圧の落ち込みに起因するエンジントルクの低下を有効に防止することができ、円滑ないしはリニアな加速感を生じさせることができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】エンジンEにおいては、加速時には、排気ターボ過給機19の動作遅れに起因する過給遅れを防止するために、電動過給機21が駆動される。電動過給機21は、実過給圧が目標過給圧に達したときに停止させられる。電動過給機21が停止したときに、エンジン回転数が境界回転数未満であれば、排気弁6の閉弁時期を進角させることにより実過給圧の落ち込みに起因するエンジントルクの低下が防止される。他方、エンジン回転数が境界回転数以上であれば、吸気弁1の閉弁時期を遅角させることにより実過給圧の落ち込みに起因するエンジントルクの低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】過給領域において、機械式過給機とスロットルバルブとの間の圧力上昇による、機械式過給機の駆動損失を抑制する。
【解決手段】内燃機関1の出力軸1aにより駆動される機械式過給機8と、出力軸1aから機械式過給機8への動力の伝達を断接する電磁クラッチ9と、機械式過給機8を迂回するバイパス通路5と、バイパス通路5を通過する吸気量を調節するバイパスバルブ6と、コレクタタンク2の入り口前で吸気量を調節するスロットルバルブ7と、運転者の要求に応じた要求トルクを算出する要求トルク算出手段17と、電磁クラッチ9の締結・解除を決定する過給判定手段17と、バイパスバルブ6及びスロットルバルブ7の開度を制御する開度制御手段17と、を有し、開度制御手段17は、電磁クラッチ9が締結した状態では、スロットルバルブ7を全開にし、要求トルクを実現するようバイパスバルブ6を全開から閉方向へ作動させる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンとレシプロエンジンを組み合わせた複合原動装置の有効出力を向上させる。
【解決手段】複合原動装置1はガスタービン10とレシプロエンジン20を備える。ガスタービン10の圧縮機11の吐出空気をレシプロエンジン20の給気路21に送り込み、レシプロエンジン20の排気をガスタービンの燃焼器12に送り込む。圧縮機11が吐出する圧縮空気は、タービンバイパス路30を通じて直接ガスタービン10の排気路16に送り、またエンジンバイパス路32を通じて直接レシプロエンジン20の排気路22に送ることができる。 (もっと読む)


【課題】機械式過給機とターボ過給機とを併せ持つ過給システムにおいて、機械式過給機の駆動頻度を抑制し燃費の向上を図る。
【解決手段】ターボ過給機15と、ターボ過給機15より下流側の吸気通路4に位置する機械式過給機8と、機械式過給機8と内燃機関1の出力軸との締結・解放を切り換え可能な電磁クラッチ9と、を備える過給機付き内燃機関の制御装置において、ターボ過給機15下流かつ機械式過給機8上流の過給圧を検出する圧力センサ12と、機関回転数を検出するクランク角センサ13と、加速要求の有無及び要求加速度の大きさを検出するアクセル開度センサ18と、加速要求時の要求トルクを算出し、加速要求時に機関回転数及び要求トルクに基づいて電磁クラッチの締結・解放を選択するコントローラ17と、を有し、コントローラ17は、圧力センサ12の検出値に応じて電磁クラッチ9の締結・解放を選択する際の判定基準を変化させる。 (もっと読む)


【課題】過給機付きの内燃機関の制御装置に関し、排気タービンに通じる排気通路に発生する負圧の上昇を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】NA流し要求があるか否かを判定する(ステップ100)。S/C触媒38の暖機要求があるか否かを判定する(ステップ102)。エンジン10の運転ポイントが所定のNG領域内か否かを判定する(ステップ104)。エンジン10の運転ポイントが所定のNG領域内である場合に、W/Gバルブを開弁する(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】吸気脈動による吸入空気量検出エラーを防止しつつ、機械式過給機の駆動損失を低減する。
【解決手段】機械式過給機付き内燃機関の制御装置において、コレクタタンク3内の圧力が大気圧付近となる運転領域では、機械式過給機7による過給を行い、かつ吸入空気量検出手段10の検出エラーが生じないようにバイパス流量調整弁9を閉じる方向に作動させながらスロットルバルブ5を略全開まで作動させ、その他の運転領域では、要求トルクが機械式過給機7による過給が不要な大きさである場合には、機械式過給機7を停止しバイパス流量調整弁9を略全開にした状態でスロットルバルブ5の開度を制御し、要求トルクが機械式過給機7による過給が必要な大きさである場合には、機械式過給機7による過給を行いつつスロットルバルブ5を略全開にした状態でバイパス流量調整弁9を略全開から閉方向に作動させる。 (もっと読む)


【課題】加速時の加速度の低下を回避つつスーパーチャージャを作動する装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ(5)と、コンプレッサ(5B)の下流に設けられるスーパーチャージャ(9)と、このスーパーチャージャ(9)の駆動状態と非駆動状態とを切換え得るクラッチ手段(11)とを備えるエンジンの過給機制御装置において、目標変速比が得られるように無段変速機(23)の変速比を制御する変速比制御手段(31)と、加速時にクラッチ手段(11)を用いてスーパーチャージャ(9)の非駆動状態から駆動状態へと切換える切換手段(15)と、この切換えられたスーパーチャージャ(9)の駆動状態でエンジン回転速度Neがスーパーチャージャ(9)の上限回転速度より余裕代だけ低い回転速度であるしきい値に保たれるように無段変速機(23)の目標変速比を加速直前での目標変速比から徐々に低下させる目標変速比低下手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に配設された機器をEGRガスから保護すると共に、EGRガスを含んだ吸気の過給によってノッキングを回避しつつより高出力を図ることができる過給機付エンジンのEGR制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路4に設けられ、運転条件に応じて駆動される過給機(スーパーチャージャー21)と、過給機(スーパーチャージャー21)の駆動により、排気通路27から過給機(スーパーチャージャー21)より上流側の吸気通路4へ排気の一部を還流するEGR通路(第1EGR通路31,第2EGR通路33)と、EGR通路(第2EGR通路33)に介装され、運転条件に応じて還流する排気量を制御するEGR制御弁(過給用EGR制御バルブ37)と、吸気通路4におけるEGR通路(第2EGR通路33)との合流位置より上流側に設けられ、前記環流された排気が吸気通路4の上流側へ逆流するのを防止する逆流防止弁49と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】過給機と吸気弁の可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関の出力を向上し、燃費を改善する。
【解決手段】アクセル開度の変化量ΔAPOが所定値Aより大きいか、または、アクセル開度APOが所定値Bより大きいときに、過給機のフリクションを考慮して目標過給圧を設定した後、エンジン回転速度と過給圧とに基づいて吸気バルブのバルブタイミングを進角側と遅角側のいずれにするかを決定し、バルブタイミングに応じた目標過給圧の切換を行いつつ過給圧をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】可及的に電動過給機等の稼働率を低減しつつ、広いエンジン運転領域にわたって高い過給性能を発揮するとともに、触媒63の昇温を促進すること。
【解決手段】少なくとも所定のエンジン低速運転領域R10、R11では、エゼクタ効果を奏するべく、集合部31cと排気マニホールド16との間で当該独立排気通路16a〜16dの出口17a〜17dの有効開口面積S2を最大値よりも縮小する独立排気絞りモードで運転される可変排気バルブ30を設ける。触媒63に関連する温度状態が設定温度Tst未満である場合には、エゼクタ効果を奏する独立排気絞りモードで可変排気バルブ30を運転するとともに、後燃え現象が生じる後燃えモードでエンジン1の混合気の燃焼を制御する燃焼制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】互いに直列に接続された2つの排気ターボ過給機61,62と、排気ガスを吸気通路30に還流するべく、該吸気通路30及び排気通路40を接続する排気ガス還流通路50と、該排気ガス還流通路50に配設される排気ガス還流弁51とを備えたエンジンの過給装置において、車両が減速状態から加速状態に切換わる際に、その加速レスポンスの低下を防止しつつ、排気ガス還流弁51を介した排気ガス還流をタイミング良く確実に行うことで、該加速時におけるNOxの発生を抑制する。
【解決手段】第1排気ターボ過給機61をバイパスする吸気バイパス通路64と、該吸気バイパス通路64に配設される吸気バイパス弁65とを設けて、車両が減速状態になったときには、排気ガス還流弁51の開度を、その設定開度以上で且つ全閉状態以外の開度にするとともに、吸気バイパス弁51の開度をその設定開度よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】低圧段ターボチャージャー及び高圧段ターボチャージャーを備える過給装置において、低圧段ターボチャージャーの容量の増大を招くことなくエンジンを高出力化する。
【解決手段】内燃機関10の回転数Ne及びトルクTeが排気エネルギーの多い高速・高負荷領域内にある場合は、低圧段排気制御弁24を半開状態、高圧段排気制御弁44を半開状態、且つ吸気制御弁34を閉状態に制御する。内燃機関10からの排気の一部は、高圧段タービン42をバイパスし且つ低圧段タービン22を通って流れ、内燃機関10からの排気の残りは、高圧段タービン42を通り且つ低圧段タービン22をバイパスして流れる。これによって、低圧段コンプレッサ21で加圧され且つ高圧段コンプレッサ41をバイパスした吸気と、低圧段コンプレッサ21をバイパスし且つ高圧段コンプレッサ41で加圧された吸気とが内燃機関10へ導入される。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置を効率良い温度に高めることが出来或いは温度の低下を抑制することが出来るエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排気ターボ過給機60及び排気浄化装置56を有するエンジンの過給装置であって、排気通路において排気ターボ過給機をバイパスするバイパス通路58に配設される制御弁59と、この制御弁の作動を制御する制御弁制御手段106と、吸気通路20の空気を過給する電動過給機34と、この電動過給機の作動を制御する電動過給機制御手段104と、排気浄化装置の温度を所定のセンサにより検出する排気浄化装置温度検出手段116と、この排気浄化装置温度検出手段により検出された排気浄化装置の温度が所定温度よりも低いとき、制御弁制御手段により制御弁を開かせると共に電動過給機制御手段により電動過給機を作動させる制御手段100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低圧段ターボチャージャー及び高圧段ターボチャージャーを備える過給装置において、高い効率の得られる作動範囲を広げる。
【解決手段】内燃機関10の回転数Ne及びトルクTeが排気エネルギーの少ない低速・低負荷領域内にある場合は、低圧段排気制御弁24を開状態且つ高圧段排気制御弁44を閉状態に制御する。内燃機関10からの排気は高圧段タービン42を通り且つ低圧段タービン22をバイパスして流れるため、低圧段コンプレッサ21への吸気が低圧段コンプレッサ21をバイパスして高圧段コンプレッサ41へ導入される。そして、低圧段コンプレッサバイパス流路25からの吸気が高圧段コンプレッサ41で加圧されてから内燃機関10へ導入される。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ部を通過する吸気の圧力を十分に上昇させることができ、かつコンプレッサの運転範囲を変更可能なターボ過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】ターボ過給機10付き内燃機関1において、ディフューザ部17と並列に設けられ、かつディフューザ部17よりも吸気の通過抵抗が小さいバイパス通路20と、コンプレッサホイール15から吐出された吸気がディフューザ部17に導かれる第1位置P1とコンプレッサホイール15から吐出された吸気がバイパス通路20に導かれる第2位置P2との間で移動可能な可動壁21と、可動壁21を第1位置P1と第2位置P2との間で駆動するアクチュエータ22とを備え、コンプレッサ11に流入する吸気の流量及びコンプレッサ11の入口圧力と出口圧力との比である圧力比によって特定されるコンプレッサ11の運転状態に応じて可動壁21の位置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】互いに直列に配設された第1及び第2排気ターボ過給機を備えたエンジンの過給装置において、低燃費化を図りつつ燃焼室内の燃焼反応に伴うスモークの発生を抑制する。
【解決手段】エンジン制御ユニットにより、エンジン燃焼室内の空燃比(A/F)が目標空燃比に対して燃料リッチ側であると判定された場合(ステップS7でYESの場合)において、エンジンが低負荷運転状態にあるとき(ステップS8でYESのとき)には、レギュレートバルブを閉方向に制御する一方、エンジンが高負荷運転状態にあるとき(ステップS8でNOのとき)には、排気ガス還流弁(EGR弁)を閉方向に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機61と排気浄化装置43とを備えたエンジン1の過給装置において、排気浄化装置43の触媒の早期暖機を図りつつ、加速要求時の加速レスポンスを出来る限り向上させる。
【解決手段】排気浄化装置43に関連する温度を検出する排気温度センサ44を設け、この排気温度センサ44により検出された温度が所定温度よりも低い低温時に、排気ターボ過給機61のコンプレッサ61aをバイパスする吸気バイパス通路64に配設された吸気バイパス弁65の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定した吸気バイパス弁開度よりも大きくしかつ、排気ターボ過給機61のタービン61bをバイパスする第1排気バイパス通路67に配設されたレギュレートバルブ68の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定したレギュレートバルブ開度と比べて同等以下にする。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機61とディーゼルパティキュレートフィルタ43bとを備えたエンジン1の過給装置において、フィルタ43bの再生時又は再生完了直後の加速要求時に、加速レスポンスを向上させるとともに、上記再生時のNOx排出量の増大を出来る限り抑制する。
【解決手段】排気ターボ過給機61のコンプレッサ61aをバイパスする吸気バイパス通路64に配設された吸気バイパス弁65の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定された吸気バイパス弁開度よりも大きくしかつ、排気ターボ過給機61のタービン61bをバイパスする第1排気バイパス通路67に配設されたレギュレートバルブ68の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定されたレギュレートバルブ開度と比べて同等以下にすることで、フィルタ43bの温度を上昇させて、フィルタ43bの再生を行う。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を有する内燃機関において、異常箇所を特定する異常判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の異常判定装置は、並列に配置された第1、第2過給機13a、13bを備える。第1、第2過給機13a、13bが過給に使用されるツインターボモードと、第2過給機13bが過給に使用されず第1過給機13aが過給に使用されるシングルターボモードとを切り替えるために使用される複数の制御バルブ(17、19、21、31)を備える。第2過給機13bのコンプレッサの上流に設けられ、第2過給機13bに流入する吸入空気量GA2を検出するコンプレッサ入口側エアフローメータ15を備える。複数の制御バルブのうち少なくとも1つの制御バルブについて、開動作または閉動作の少なくとも一方を行わせた時の吸入空気量GA2に基づいて、複数の制御バルブのうち1つの制御バルブについての故障診断を行う制御部5を備える。 (もっと読む)


【課題】タービン6a及び第一圧縮機6bを有する排気ターボ過給機6と、第二圧縮機を有する機械式過給機7とを備えた過給機付エンジン1において、全てのエンジン負荷領域において高い排気ガス再循環率と高い充填圧を同時に実現する。
【解決手段】排気管4におけるタービン6aの下流側から分岐して吸気管2における第二圧縮機(機械式過給機7)の上流側に開口する再循環通路11を有する排気ガス再循環システム10と、吸気管2における再循環通路11の開口点の上流側、又は、排気管4における再循環通路11の分岐点の下流側のいずれかの位置に配設された絞り弁12とを備える。 (もっと読む)


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