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Fターム[3G005GB18]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 給気通路 (1,008) | 給気バイパス通路 (363)

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【課題】過渡時の応答性を確保しつつ燃費、排気ガス浄化をも満足させる。
【解決手段】実際のエンジンの吸気通路2に、上流側から下流側へ順次、エアフローセンサ3、スロットル弁4、排気ターボ式過給機5、インタークーラ5、電動式過給機8、吸気圧力センサ9が配設される。エンジン制御系として、吸気状態について影響を与える実際の機器類の特性と同一の特性を有するように設定された仮想機器類を複数種組み合わせて構成された同定モデルDMが設定される。同定モデルDMは、例えばエンジン回転数とアクセル開度とをパラメータとして、実際のエンジンの吸気状態が目標吸気状態となるように前記仮想機器類に対する制御値を決定して、この制御値を実際の機器類に対して出力する、制御値として、電動式過給機8の駆動電流が含まれる。 (もっと読む)


【課題】切り替えの途中に過給圧が下がるようなエンジンの運転がなされた場合には、過給圧と排気圧が意図せずに下がり、ターボ車両特有の過給不足による失火又は失速するという現象を無くすことができる多段過給式ターボエンジンを提供する。
【解決手段】高圧段側タービン32をバイパスする排気バイパス通路35に設けられたバイパス弁機構40を、上流側と下流側とを仕切る仕切り壁42と該仕切り壁42に弁座を有する少なくと一つの小径弁43と少なくとも一つの大径弁44を備えて形成し、前記小径弁43は下流側に前記仕切り壁42の弁座より離間して開弁し、前記大径弁44は上流側に前記仕切り壁42の弁座より離間して開弁すると共に、前記小径弁43と前記大径弁44を一つのアクチュエータにより、リンク機構50を介して開閉弁操作する。 (もっと読む)


【課題】第2の過給機の作動状態に応じた最適な潤滑油量を第2の過給機に供給することができるようにして、第2の過給機の作動を良好にすることができる過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン1の全ての運転領域で作動する主ターボチャージャ10と、高吸入空気量域で主ターボチャージャ10と共に作動する副ターボチャージャ11と、エンジン1から副排気通路13を通して副ターボチャージャ11のタービン11aに供給される排気量の制御を行う排気バイパス弁28およびアクチュエータ29と、副ターボチャージャ11の回転数を検出するギャップセンサと、副ターボチャージャ11に供給する潤滑油量を制御する可変バルブおよびソレノイドとを備え、ギャップセンサによって検出された副ターボチャージャ11の作動状態に基づいて、副ターボチャージャ11に供給する潤滑油量を制御する。 (もっと読む)


【課題】過給機の能力をより有効に利用することのできる過給制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の過給制御装置は、エンジン1の吸気通路5上に配設される過給機20と、エンジン1の運転状態値の運転状態を示す変化率を検出するエアフロメータ27と、エアフロメータ27によって検出された運転状態値の変化率に基づいて過給機20の目標最大過給圧を設定するECU16と、設定された目標最大過給圧に基づいて過給機20を制御するコントローラ21と、を備えている。ここで、ECU16によって設定されたこの目標最大過給圧は、運転状態に基づいて設定した過給圧上限よりも大きい。このため、過給機20の能力をより有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】一般的な装置を利用したコンパクトな構成で、エンジン始動時のトルクショック等を軽減する。
【解決手段】吸気通路4の過給機10の駆動を、正逆方向に切換自由とし、吸気通路4の過給機10上流の第1弁8と、一端を大気開放し、他端を過給機10下流の吸気通路4に接続し、第2弁18を介装した第1通路20と、一端を第1弁8と過給機10との間の吸気通路4に接続し、他端を触媒16上流の排気通路14に接続し、第3弁22を介装した第2通路24と、を設け、エンジン2始動要求時は、始動前に第1弁8及び第2弁18を閉じ第3弁22を開いて過給機10を逆方向駆動し、吸気通路4内の空気を排気通路14に排出し吸気通路4を負圧として始動し、2次空気供給時は、第1弁8を閉じ第2弁18及び第3弁22を開いて過給機10を逆方向駆動し、空気を排気通路14に供給し、過給時は、第1弁8を開き第3弁22を閉じて過給機10を正方向駆動する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気弁と排気弁とのバルブタイミングによっては、エンジン停止後風など影響により、シリンダ内を介して吸気マニホルドなどの吸気系に排気ガスが逆流し、そのために始動性が低下することがある。
【解決手段】吸気通路に設けられるスロットル弁の上流に設けられて燃焼室に吸入空気を過給する過給機を備えてなる内燃機関において、過給機のコンプレッサの上流と下流とを連通可能にする吸気バイパス通路と、過給機のタービンの上流と下流とを連通可能にする排気バイパス通路との少なくとも一方を設け、吸気バイパス通路には吸気バイパス通路を開閉する吸気バイパス弁を、また排気バイパス通路には排気バイパス通路を開閉する排気バイパス弁を設け、開度調整弁の開閉により吸気バイパス弁又は排気バイパス弁にスロットル弁下流から過給圧を導入し得るとともに大気圧を導入し得る過給圧調整通路を設けてなり、内燃機関の始動時に、過給機上流とスロットル弁とを連通するように開度調整弁を所定の時間開ける。 (もっと読む)


【課題】 電動機によって駆動可能な過給機において、電動機の駆動中に該電動機の機能失陥が生じたときに、吸気ロスの増大を抑制することが可能な過給制御装置を提供する。
【解決手段】 過給制御装置1は、エンジン10の吸気通路13上に配置されたコンプレッサ11bによって吸入空気の過給を行うターボチャージャ11と、コンプレッサ11bを駆動し得る電動機12と、コンプレッサ11bの上流と下流とを連通するバイパス通路23と、バイパス通路23を通過する空気量を調節するバイパスバルブ24と、電動機12の機能失陥を検知するモータコントローラ21とを備える。電動機12の機能失陥が検知された場合には、バイパスバルブ24が開弁され、バイパス通路23を通過する空気量が増大される。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサをバイパスすることにより過給気の一部をコンプレッサの下流側から上流側に導いた場合でも、コンプレッサによる過給効率を低下させることなく加速性能を向上させることのできる過給制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の過給制御装置は、コンプレッサの下流側の空気の一部を上流側へと導く還流通路26と、還流通路26の開閉の可変制御が可能な電磁弁26cと、コンプレッサの下流側の空気の一部を上流側へと導く還流通路27と、還流通路27の開閉の可変制御が可能な電磁弁27cと、電磁弁27cの下流側の空気を冷却する冷却フィン28と、ターボユニット11の運転状態を判定し、判定結果から、開弁する開閉弁を電磁弁26c又は電磁弁27cから一つ選択し、選択した電磁弁を開弁するエンジンECU16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】可変バルブとターボ過給機を備えた内燃機関において、加速時において、オーバーラップ期間が増加するにしたがって、内部EGRが掃気されるような運転状態においても、排気を悪化させることなくターボ過給機内燃機関のターボラグを軽減できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、吸気バルブと排気バルブの少なくとも一方の開閉時期またはリフト量を可変制御できる可変バルブ機構と、ターボ過給機とを備えており、該制御装置は、過給状態において、吸気圧力が排気圧力に比して大きくなる場合に、吸気バルブと排気バルブとが共に開となるオーバーラップ期間中にシリンダから排気管へ掃気されて減少する内部EGR量である内部EGR掃気量を演算する内部EGR掃気量演算手段と、前記演算された内部EGR掃気量が所定量となるようにオーバーラップ期間を制御する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、過給の有無に拘らず左右の気筒群における安定した排気浄化性能を確保可能とする。
【解決手段】V型6気筒エンジンにて、複数の気筒が左右の第1バンク12及び第2バンク13に分けて配列された気筒群を設け、各バンク12,13の気筒群に対して第1吸気管50及び第2吸気管51を連結する一方、第1排気管60及び第2排気各61を連結すると共に、各排気管60,61に第1前段三元触媒62及び第2前段三元触媒63をそれぞれ設け、第1バンク12の気筒群にのみターボ過給機67を設け、このターボ過給機67を有する第1バンク12側の第1前段三元触媒62の浄化能力を、ターボ過給機を有しない第2バンク13側の第2前段三元触媒63の浄化能力よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に燃料がクランクケース内へ漏出することを防止すること。
【解決手段】吸気通路に配設された電動過給機を備え、電動スタータにより始動されるエンジンの過給装置において、前記電動スタータの作動終了後に前記電動過給機を作動させ、当該電動過給機による加圧吸気を前記エンジンのクランクケース内に供給する加圧吸気供給手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時において燃焼室内の空気流動を向上し、エンジンの始動性を向上すること。
【解決手段】エンジンの吸気通路に配設された電動過給機を備え、吸気ポートとして、吸気のスワール流を生成するスワールポートと吸気のタンブル流を生成するタンブルポートとを備えたエンジンの過給装置において、前記エンジンの始動時に、前記電動過給機による過給を前記スワールポートのみに行なう始動時過給制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】診断精度を高めること。
【解決手段】エンジンの停止時に前記電動過給機を作動させ、作動時の電動過給機の診断を吸入空気量に基づいて実行する。エンジン本体が停止した時点で電動過給機の診断が実行されるので、エンジンの運転状態による悪影響を可及的に排除した環境下で電動過給機を診断することができる。好ましくは、吸気温度が高い場合には、診断を中止する(ステップS273)。また、診断時には、エアフローメータの感度限界値を下限とする吸入空気量が得られる運転領域で、電動過給機を作動させる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射を加速要求の直後に実行しても、加速応答性と排気性能とを両立させること。
【解決手段】吸気通路に冷却吸気通路15とバイパス吸気通路17を設ける。冷却吸気通路15には、インタークーラ16が配置され、バイパス吸気通路17は、インタークーラ16をバイパスして吸気をエンジン本体1に導く。このバイパス吸気通路17に電動過給機18を設ける。経路切換手段20、21、100は、通常運転時には吸気通路10内の経路を冷却経路PH1に切り換えて電動過給機18を停止する。他方、所定の加速条件が成立した場合には、吸気通路10内の経路を過給経路PH2に切り換えて電動過給機18を作動させる。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ通過後に高圧力になった空気のエネルギーを有効に利用することのできる過給制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の過給制御装置は、コンプレッサを有するターボユニット11と、コンプレッサの下流側の過給気の少なくとも一部をコンプレッサの内部へコンプレッサ側インペラ11dの回転方向と同じ方向に導く還流通路25と、還流通路25の開閉を切り替える電磁弁27と、ターボユニット11の運転状態を判定し、判定結果から電磁弁27を開弁すべきと判断した場合には、電磁弁27を開弁するエンジンECU16と、を備えている。これによって、電磁弁27を開弁すべきと判断された場合には、一旦高圧力になった過給気は、コンプレッサの内部へ導かれるために、コンプレッサ側インペラ11dがより大きな回転数で回転して、高圧力になった空気のエネルギーを有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、コンプレッサのサージ判定を正確かつ迅速に実行することを目的とする。
【解決手段】エアフローメータ18の出力に基づいて、遠心式コンプレッサ26aの通過空気量を取得する。取得されたコンプレッサ通過空気量に基づいて、サージ限界コンプレッサ回転数を取得する。ターボ回転数センサ30に基づいて、現状のコンプレッサ回転数(ターボ回転数)を取得する。サージ限界コンプレッサ回転数と、現状のコンプレッサ回転数とに基づいて、コンプレッサ26aのサージ判定を行う。 (もっと読む)


【課題】多段過給式排気ターボ過給機の構造を小形コンパクト化することにより、該多段過給式排気ターボ過給機をそなえたエンジンの、狭隘なエンジンルーム内への搭載性を向上した多段過給式排気ターボ過給機をそなえたエンジンを提供する。
【解決手段】多段過給式排気ターボ過給機であって、前記高圧コンプレッサ入口の給気の一部をコンプレッサバイパス弁装置により開閉されるコンプレッサバイパス通路を通して前記高圧コンプレッサの給気出口側にバイパスさせるように構成された多段過給式排気ターボ過給機において、高圧コンプレッサカバーを、給気のコンプレッサ入口通路及びコンプレッサバイパス弁装置による開閉部を有するバイパス入口通路が内蔵された一体形コンプレッサカバーに構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い運転領域で、排気性能を向上すること。
【解決手段】排気ガスの一部を排気通路15から吸気通路13に還流するEGR通路70を設ける。EGR通路70からのEGRを過給可能な経路に電動過給機30を設ける。EGR通路70には、当該EGR通路の流量を変更するEGR弁71を設ける。EGR弁71および電動過給機30を運転状態に応じて制御する制御手段100を設ける。制御手段100は、所定の減速条件が成立した場合にEGR弁71を開くとともに、電動過給機30を作動させる。燃料カット後に新気が排出されることによる温度低下をEGRによって抑制することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気行程における吸気圧の低下を抑制してポンプ損失を低減し、内燃機関の燃費を改善できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の各気筒2における第1吸気ポート3には、過給機21のコンプレッサ21aを通過した後の吸気が通過する第1吸気マニホールド7が接続される。第2吸気ポート4には、コンプレッサ21aを通過する前の吸気が通過する第2吸気マニホールド8が接続される。それらの2種類の吸気マニホールド7,8における圧力差に基づいて、第1吸気ポート3から各気筒2に吸気を導入し、余剰の吸気を第2吸気ポート4から排出する。第1スロットル弁27は全開とし、各気筒2への吸気量は第2スロットル弁28で制御する。第2マニホールド8と第1マニホールド7を連通する連通管23は連通管制御弁26で閉鎖する。 (もっと読む)


排気駆動型ターボチャージャー(33)と機械駆動型スーパーチャージャー(15)を含むタイプの内燃機関ブーストシステムの制御方法。スーパーチャージャー(15)はローター(21)とクラッチ(27)を有し、正の入力(75)に応じ、機械的駆動源(E)からのトルクをスーパーチャージャー(15)の入力(25)に送る第一状態(図1)と、源(E)から入力(25)までのトルクの伝達を中断する第二状態(図2)に操作可能にする。この方法の特徴は、クラッチを第一状態(図1)で操作可能か決定し、バイパス弁(53)を閉鎖位置(図1)に向って指示して、エアーをスーパーチャージャー(15)に流れるように強制する。このエアーの流れでスーパーチャージャーのローター(21)を回転させ、クラッチ(27)を第一状態(図1)に操作する前、スーパーチャージャーの入力(25)を回転させる。 (もっと読む)


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