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Fターム[3G005GB18]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 給気通路 (1,008) | 給気バイパス通路 (363)

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【課題】タービン6a及び第一圧縮機6bを有する排気ターボ過給機6と、第二圧縮機を有する機械式過給機7とを備えた過給機付エンジン1において、全てのエンジン負荷領域において高い排気ガス再循環率と高い充填圧を同時に実現する。
【解決手段】排気管4におけるタービン6aの下流側から分岐して吸気管2における第二圧縮機(機械式過給機7)の上流側に開口する再循環通路11を有する排気ガス再循環システム10と、吸気管2における再循環通路11の開口点の上流側、又は、排気管4における再循環通路11の分岐点の下流側のいずれかの位置に配設された絞り弁12とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターボモードの切り替え時における過給圧の急変を抑えることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、吸気通路及び排気通路に配置された第1及び第2の過給機と、排気通路に設置された触媒と、低圧EGR通路と、高圧EGR通路と、を備える内燃機関に適用される。内燃機関の制御装置は、第1の過給機のみを動作させる1個ターボモードと第1及び第2の過給機を動作させる2個ターボモードとを切り替えるターボモードの切り替え時において、低圧EGR通路又は高圧EGR通路を通過するEGRガスの量に基づいて、第1及び第2の過給機を通過する排気ガスの排気エネルギーを制御する。このようにすることで、ターボモードの切り替え時における過給圧の急変を抑えることができ、ターボラグの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用触媒の昇温と加速応答性とを両立させ、触媒の昇温後には低速域から中回転域に移行する際の過給開始の応答性を高める。
【解決手段】第1,第2ターボチャージャー4,5と、第1,第2バイパス通路3a,3bと、第1,第2バイパス弁8,9と、これらバイパス弁8,9を制御するバイパス弁制御手段とを備え第1,第2ターボチャージャー4,5よりも下流部分に装備された排気浄化用触媒10とを備えたエンジンの制御装置において、バイパス弁制御手段は、触媒温度が活性化温度以下のとき、エンジン運転状態がエンジン回転数が低い所定運転領域のうちの低回転域にあるときには両バイパス弁8,9を開くと共に、前記所定運転領域のうちの低回転域より高回転域にあるときには第2バイパス弁9のみを開く。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転状態に応じて吸気量の検出精度の悪化を抑制できる過給式エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】吸気量を検出するエアフローメータ21と、吸気を過給する過給手段41と、吸気量を調整するスロットルバルブ23と、過給手段41とスロットルバルブ23との間の吸気通路20から分岐して、エアフローメータ21と過給手段41との間の吸気通路20に合流するバイパス通路51と、バイパス通路51を開閉する弁機構52と、弁機構開度を検出する弁開度検出手段26、27と、エンジン運転状態から吸気量を算出する吸気量算出手段S14と、弁機構開度が基準値よりも小さい場合にエアフローメータ21で検出された検出吸気量を吸気量として設定し、基準値よりも大きい場合に吸気量算出手段S14で算出された算出吸気量を吸気量として設定する吸気量設定手段S13〜S15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気マニホールドと高圧タービンハウジングを一体鋳造とした排気マニホールド部と、排気ガス制御バルブを組み込んだ低圧段接続部との一体化により、部品点数の低減、重量の軽減、組立て工数の低減、エンジンルーム内での分解工数を低減し、軽量、コンパクトな2段過給式排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】排気マニホールドの排気ガスにより駆動される高圧タービン1aを有する高圧段過給機1と該高圧段過給機を駆動後の排気ガスにより駆動される低圧タービン2aを有する低圧段過給機2とを排気ガス流路に直列に配置し、排気ガス制御バルブ5により高圧段過給機の排気ガス流路と低圧段過給機の排気ガス流路を切換え制御する2段過給式排気ターボ過給機において、排気マニホールドと高圧段過給機の高圧タービンハウジングと前記排気ガス制御バルブが収納されるバルブケーシングとを一体化して排気マニホールド一体型ケーシング205を構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、動弁系の構成を比較的簡素にしつつ、ウエストゲートバルブに頼らずにターボ過給機に供給される排気エネルギー量の制御を可能とすることを目的とする。
【解決手段】ターボ過給機20のタービン20bに通じる第1排気通路38と、タービン20bを通らない第2排気通路40とを備える。第1排気通路38を開閉する第1排気弁42と、第2排気通路40を開閉する第2排気弁44とを備える。第2排気弁(Ex2)44を駆動するカムとして、中カム62と小64とを有し、カムプロファイルの切り替えによって第2排気弁(Ex2)44のリフト量および作用角を段階的に変更可能とする排気可変動弁機構54を備える。タービン20bに供給される排気エネルギー量の調整、更には、タービン回転数や過給圧力の調整を、第2排気弁(Ex2)44のカムプロファイルの切り替えによって行う。 (もっと読む)


エンジンシステムの一実装例によれば、エネルギを貯蔵装置に供給するために、動力装置が選択的に作動される。貯蔵装置からのエネルギは、ブーストアシスト装置に選択的に供給されて、ブースト装置への通常のエネルギ供給を補助し、かつエンジン又は車両の少なくともある運転状態においてエンジンの動力出力の増大を可能にする。一形態において、動力装置は電気エネルギ源でもよく、貯蔵装置は電荷を貯蔵できる。他の形態において、動力装置は流体ポンプであり、貯蔵装置は加圧流体を貯蔵できる。動力装置の動作及び貯蔵装置のエネルギ貯蔵を制御するために、様々な方法を使用することが可能である。
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【課題】エンジン始動初期においてより良好なエミッションを得ることのできる内燃機関の過給機制御装置及び排気圧力制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路に触媒を有する対象エンジン(内燃機関)の運転状態について、同対象エンジンが、低排気量域にあることを示す所定の低排気量域運転モードによる運転中であるか否かを判断するプログラム(ステップS11)と、このプログラムにより対象エンジンが低排気量域運転モードによる運転中である旨判断された場合に、排気流以外の動力により、詳しくはターボチャージャのタービンとコンプレッサとを接続する回転軸に取り付けられた電動式モータにより、タービンを駆動して、対象エンジンの排気通路のうち、タービンよりも排気上流側の圧力を高めるプログラム(ステップS13〜S16)と、を備える構成とする。さらにモータ駆動中に、触媒の暖機を促進するディザ制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける過給機のコンプレッサのサージング防止に供するバイパス通路で発生する気流音を低減させることを課題とする。
【解決手段】エアバイパス装置1は、スロットルバルブ16の上流に配置されたインタクーラ15とターボチャージャ4のコンプレッサ12との間で吸気配管5から分岐する導入管17と、導入管17と連通する空気通路18と、空気通路18と連通するクランクケース9内部と、により構成されてスロットルバルブ16をバイパスするエアバイパス通路と、導入管17を開閉するエアバイパスバルブ20と、を備え、コンプレッサ12で圧縮された吸入空気をエンジン本体内部3へ導入し、エンジン外部に気流音が伝播することを抑制する。 (もっと読む)


本調整システムは、過給圧設定値を生成する手段(21)と、この設定値を各ターボチャージャの圧縮比設定値に変換する手段(22)とを具備し、この圧縮比設定値は各ターボチャージャの圧縮比を調整する第1レギュレータ(23)と協働し、この第1レギュレータ(23)はこれらのターボチャージャの各々の膨張比設定値(25)の関数として各ターボチャージャの膨張比を調整する第2レギュレータ(24)と協働する。本システムは更に、2個のターボチャージャの各々の出口の圧力を調整するための絞り弁を制御するアクチュエータを事前位置決めする手段を具備し、2個のレギュレータ(23、24)は、ターボチャージャの一方又は他方の出口の圧力を修正するアクチュエータを制御するように設計されたアービトレーションユニット(27)と協働する。
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【課題】本発明は、内燃機関の排気ガスにより作動するタービンの駆動で発電可能な回転電機を備えた内燃機関システムに関し、システムの総合効率を向上することを目的とする。また、本発明の他の目的は、排気ガスにより作動するタービンによって駆動される回転電機で発電された電力を電動機に供給して機関トルクをアシストする場合に、トルク段差の発生を抑制することにある。
【解決手段】タービン24によりモータ28を駆動して回生運転させ、発電する。そのターボ発電電力をHVモータ78に供給して力行運転させることにより、エンジントルクをアシストする。ターボ発電電力と、HVモータ78のトルク増分とに基づいて、トルク段差が生じないように、エンジントルクを制御する。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車の内燃機関(1)に燃焼用給気空気(2)を供給し、前記内燃機関(1)からの排ガス流(3)を排出する構成の内燃機関に関する。本発明の構成には、前記燃焼用給気空気(2)を導入するための外気吸入通路(4)と、前記排ガス流(3)を導入するための排ガス通路(5)と、前記外気吸入通路(4)に配置される圧縮機(7)と前記排ガス通路(5)に配置されるタービン(8)を備えた排ガスターボチャージャ(6)と、燃焼用給気空気流を前記圧縮機(7)の中に導入するために前記圧縮機(7)の直前に設けられる渦流発生器(9)と、前記圧縮機(7)の上流で外気吸入通路(4)に向けて開口して排ガス戻り流(12)を導入する戻し通路(11)が設けられる低圧排ガス戻り経路(10)とを備える。渦流発生器(9)は排ガス戻り流(12)で生成される凝縮液又はパーティクルを分離するための遠心分離器(15)としても使用される。
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【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、コンプレッサ上流の吸気通路の面積縮小に起因するコンプレッサの過回転を回避することを目的とする。
【解決手段】コンプレッサ20aの上流における吸入空気流量を検出するためのエアフローメータ18を備える。内燃機関10が高負荷定常状態にあるときに(ステップ100)、エアフローメータ18により検出される空気流量の脈動幅(振幅)が所定値以上となったときに(ステップ104)、コンプレッサ20aが過回転状態であると判定する(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】電動過給機のインバータと電動機の冷却機能を増すことにより、該電動機の運転頻度を増加して、休止時間を短縮し、もってエンジン出力を増加し、過度応答を改善する。
【解決手段】蓄電装置05と、該蓄電装置の電力を変換して電動機2に供給するインバータ3とを備え、電動機2によりコンプレッサ1を駆動して内燃機関06の給気aを過給する電動過給機において、給気流路10を、電動機2及びインバータ3の発熱部を通過した後コンプレッサ1に至る直列流路12と、電動機2及びインバータ3をバイパスしてコンプレッサ1に至る第1のバイパス流路14と、電動機2、インバータ3及びコンプレッサ1をバイパスして該内燃機関に至る第2のバイパス流路15とで構成し、給気aを直列流路12、第1バイパス流路14又は第2バイパス流路15のいずれかを通るように切換え可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】過給機とリードバルブを備えた内燃機関において、リードバルブの振動によるビビリ音の発生を抑制する内燃機関の出力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の出力制御装置は、コントローラ10を備えている。コントローラ10は、アクセルペダルの変位が所定変位以上となる領域を過給領域に設定するとともに、アクセルペダルの変位に応じて目標過給圧を設定する目標過給圧設定手段20と、アクセルペダルの変位に応じて目標スロットル開度を設定するとともに、過給領域では目標スロットル開度を急増させる目標スロットル開度設定手段30とを備える。目標過給圧設定手段20は、スロットル開度設定手段30が目標スロットル開度を急増させるアクセルペダルの変位より小さい変位で目標過給圧を急増させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のスロットルの閉作動を伴う車両の減速時においてAFSの誤カウントによる不適切な燃料噴射制御を抑制できる過給機付内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルオフによる車両減速時には(S8がyes)、AFS(エアフローセンサ)での吸気の逆流現象に影響されない安定したインマニ圧及びエンジン回転速度から上下限クリップ値CLmax,CLminを算出し(S12)、この上下限クリップ値CLmax,CLminによりAFSの検出吸気量Qaから求めた充填効率Ec(i)を制限して変動を抑制する(S14)。 (もっと読む)


【課題】 低速高回転時の過給温度の上昇を抑制するとともにターボラグを低減し、これにより併せてターボチャージャが適用されるシステムの熱効率の向上を図ることができるターボチャージャシステム及びターボチャージャシステムの制御装置を提供する。
【解決手段】 ターボチャージャ110と、蓄圧タンク120とを有して構成されるターボチャージャシステム100であって、蓄圧タンク120が、ターボチャージャ110のコンプレッサ部111の出口111bから吐出される圧縮エアが流入するように、且つ流入した圧縮エアを流出させて、ターボチャージャ110のタービンホイールに作用させることができるように接続されており、さらに蓄圧タンク120への圧縮エアの流入を制御可能な第1の制御弁131と、蓄圧タンク120からの圧縮エアの流出を制御可能な第2の制御弁132とを備えている。 (もっと読む)


【課題】例えば内燃機関の高負荷領域において、混合燃料を用いる場合であっても、運転性を確保する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、内燃機関の出力を発生させるために行われる燃焼室での燃焼に要求される要求噴射量に従って燃料を噴射する燃料噴射手段(207、2072)と、噴射される燃料の燃料性状を特定する燃料性状特定手段(221)とを備える。そして、特定される燃料性状の差異に基づいて、発生させられる出力を補正するように内燃機関の少なくとも一部を制御する出力補正処理を行う制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給式エンジンの2ステージターボチャージャの制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン(22)がターボチャージャ(30)の高圧コンプレッサステージ(32C)を効率的動作ゾーンで動作させるよう作動している場合、高圧タービンステージのベーンの閉ループ制御でターボチャージャを制御し、高圧コンプレッサステージが最適性能ラインとチョークリミットラインとの間のマップ上のゾーンで作動している場合、エンジンが高圧コンプレッサステージの作動をチョークリミットラインに近づけるよう作動すると高圧タービンステージのベーン開度を増大させ、高圧コンプレッサステージがそれ自体で十分なブーストを提供できなくなった場合、高圧タービンバイパスを開きターボチャージャの低圧コンプレッサステージを作動させる低圧タービンステージ(34T)への排気流の給送を開始させ、高圧コンプレッサステージで給気流をチョークするのを回避する。 (もっと読む)


【課題】過渡時の応答性を確保しつつ燃費、排気ガス浄化をも満足させる。
【解決手段】実際のエンジンの吸気通路2に、上流側から下流側へ順次、エアフローセンサ3、スロットル弁4、排気ターボ式過給機5、インタークーラ5、電動式過給機8、吸気圧力センサ9が配設される。エンジン制御系として、吸気状態について影響を与える実際の機器類の特性と同一の特性を有するように設定された仮想機器類を複数種組み合わせて構成された同定モデルDMが設定される。同定モデルDMは、例えばエンジン回転数とアクセル開度とをパラメータとして、実際のエンジンの吸気状態が目標吸気状態となるように前記仮想機器類に対する制御値を決定して、この制御値を実際の機器類に対して出力する、制御値として、電動式過給機8の駆動電流が含まれる。 (もっと読む)


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