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Fターム[3G005GB18]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 給気通路 (1,008) | 給気バイパス通路 (363)

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【課題】排気浄化装置において、NOx及びスモークの排出を抑制し且つ触媒通過後の排気を好適に浄化させると共に動力性能を担保し得る。
【解決手段】排気浄化装置は、モータ(400)から該モータの正回転を伴う駆動力が供給されることにより吸入空気を過給可能に構成されたモータ駆動過給器(217)を含む、内燃機関の吸気系に相互に直列に配置された複数の吸気過給器と、排気系を流れる排気の一部をEGRガスとして吸気系に供給可能なEGR通路(302)と、EGR通路又は排気系においてモータ駆動過給器と一軸配置され、モータからモータの正回転及び逆回転を伴う駆動力が供給されることによりEGRガスを夫々過給及び排気可能なEGR過給器(307)と、モータからモータ駆動過給器への、モータの逆回転を伴う駆動力の伝達を遮断可能な遮断手段(403)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】過給機全体としての体格を小さなものとしつつ、過給機全体としての過給特性を向上させる。
【解決手段】過給機は、第1コンプレッサホイール12、第1タービンホイール14、及びこれらを連結する中空状の第1軸15からなる第1過給機10と、第1軸15に挿通されて同軸15と同軸状に設けられる第2軸25、吸気通路30にて第1コンプレッサホイール12の吸気上流側に設けられるとともに第2軸25に連結される第2コンプレッサホイール22、及び排気通路40にて第1タービンホイール14の排気下流側に設けられるとともに第2軸25に連結される第2タービンホイール24からなる第2過給機20とを備える。また、排気通路40にて第1タービンホイール14を迂回する第1迂回通路44、同通路44に設けられて第2タービンホイール24へ流入する排気の流量を可変とする第1可変流量弁51を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低回転域で触媒を素早く昇温することができ、NO浄化性能を向上させることができるエンジンの後処理システムを提供する。
【解決手段】エンジン1に直列に接続された複数の過給器8、10と、エンジン1の排気通路3の最も下流側の過給器10のタービン19よりも下流側に配設された触媒31とを備えたエンジンの後処理システムにおいて、排気通路3の最も上流側の過給器8のタービン11の下流に、触媒31よりも容量の小さい小容量触媒32を配設する。 (もっと読む)


【課題】添加弁の取り付けに起因する構成の複雑化を抑制しつつ、多段式の過給機の過給特性の低下についてもこれを抑制することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、排気通路30に設けられる高圧タービンホイール41を有する高圧過給機40と、高圧タービンホイール41の排気下流側に設けられる低圧タービンホイール51を有する低圧過給機50とを備える。低圧タービンホイール51は低圧タービンハウジング54により囲繞されている。また、低圧タービンホイール51の排気下流側に設けられる排気浄化装置33に対して排気上流側から還元剤としての機関燃料を添加する添加弁34は、その噴孔34Aが高圧タービンホイール41の排気下流側に位置するように低圧タービンハウジング54に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 V型内燃機関にシーケンシャルターボをコンパクトに配置する。
【解決手段】 クランクケース21の上部に所定の角度間隔をもって一対のシリンダバンク22が形成されたV型内燃機関1であって、排気通路3に介装された第1タービン41と、吸気通路4に介装された第1コンプレッサ42とを有し、一対のシリンダバンク間に設置された第1ターボチャージャ40と、排気通路における第1タービンの下流に介装された第2タービン51と、吸気通路に介装された第2コンプレッサ52とを有し、一対のシリンダバンクの外に当該シリンダバンクに近接して配置された第2ターボチャージャ50とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


プレッシャーウェーブ・スーパーチャージャー(2)を有する内燃機関(1)であって、プレッシャーウェーブ・スーパーチャージャー(2)により発生させられる加給気流内の空気量が、この手段において内燃機関(1)により取り入れ可能な空気量より多い、前記内燃機関において、加給気流(7)の、内燃機関(1)により取り入れられない部分が、内燃機関(1)の少なくとも一つのサブユニット(8,9,10,11)に供給されることを意図されているか、内燃機関(1)の部品を少なくとも間接的に冷却することを意図されていることが提案される。
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【課題】過給機供給電力が低下した場合に、過給圧が低下して過給機が吸入空気抵抗とならないように、適正な過給圧を得ることができる内燃機関の電動過給機制御装置を得る。
【解決手段】エンジン1の吸気通路4上に設けられ、電動機14により駆動される過給機13と、過給機13をバイパスするバイパス通路5と、バイパス通路5内の流量を調整するバイパス弁を有する流量調整手段6と、過給機13を駆動する制御装置16と、制御装置16に供給される過給機供給電力を検出する電力検出手段と、吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段とを備えている。制御装置16は、過給機供給電力および吸入空気量に応じて流量調整手段6を制御することにより、過給機供給電力が低下した場合でも適正な過給圧を得る。 (もっと読む)


【課題】シーケンシャルターボシステムにおいて、低コスト化および省スペース化を実現すること。
【解決手段】プライマリターボチャージャ4のタービン4Bおよびセカンダリターボチャージャ5のタービン5Bへ供給される内燃機関10の排気の流量制御弁としてロータリ弁15を使用して、ロータリ弁15の回転開度に応じて、第1および第2のポート16,17ならびにウエイストゲートポート18への排気の流量制御と、使用ターボチャージャの切替とが行なわれるようにした。 (もっと読む)


【課題】過給機の回転速度が過度に低下することのないタービン通過ガス流量が確保できる運転領域において機関が運転される場合、タービン通過ガス流量がガス流量閾値に一致するようにウエストゲートバルブを開くことにより、排気圧力を低減して排気損失を減少させ且つ機関の加速応答性能を確保すること。
【解決手段】過給機46付き内燃機関10は、過給機46のタービン46bを迂回するバイパス通路55に介装されたウエストゲートバルブ(WGV)54とアクチュエータ54aとを有する。吸入空気流量が所定のガス流量閾値以上の第1運転領域にて機関が運転されている場合、制御装置はタービン通過ガス流量がガス流量閾値となるようにWGV54の開度を制御する。吸入空気流量がガス流量閾値よりも小さい第2運転領域にて機関が運転されている場合、制御装置はWGV54によってバイパス通路55を閉じる。 (もっと読む)


【課題】過給機のコンプレッサをバイパスするバイパス通路に配置されたエアバイパスバルブの制御装置であって、機関減速時に吸気脈動を発生させないようにする。
【解決手段】スロットル弁開度と、スロットル弁上流側のコンプレッサの過給圧と、スロットル弁下流側吸気圧とに基づき推定される現在のスロットル弁通過吸気流量mtが、現在の過給圧に対して設定されたコンプレッサの吸気脈動発生上限流量ms以下となる時(ステップ104)には、エアバイパスバルブを開弁する(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体から排出される排ガスの一部を排気通路から過給機より上流側の吸気通路に還流させるEGR装置を備えた過給機付きエンジンの過給圧制御装置において、過給機の吸入空気温度変化に起因する過給機の破損を確実に防止する。
【解決手段】エンジン運転状態に基づいて基本目標過給圧を設定する基本目標過給圧設定手段43と、過給機16の吸入空気温度T1に基づいて過給機16が破損する破損温度T2cに対応する過給機16の破損過給圧P2cを求め、求めた破損過給圧P2cよりも低く最大過給圧を設定する最大過給圧設定手段44と、基本目標過給圧設定手段43にて設定された基本目標過給圧と最大過給圧設定手段44にて設定された最大過給圧とのうち、小さい方の値を最終目標過給圧とする最終目標過給圧設定手段45と、過給機16の過給圧を前記最終目標過給圧に制御する過給圧制御手段46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第1過給機と、第2過給機と、触媒とを備えた過給機付き内燃機関の制御装置にて、触媒の温度がウィンドウの上限値を逸脱することを抑制し得るものを提供すること。
【解決手段】第2過給機60の第2タービン61は、第1過給機50の第1タービン51よりも大型であり、第1タービン51よりも下流に介装されている。触媒44は、第2タービン61よりも下流に配設されている。またこの装置は、第1、第2タービン51,61をそれぞれ迂回する第1、第2バイパス通路46,47と、これらの開口面積を調整する制御弁Vhe,Vleとを備える。そして、負荷が大きい場合であり触媒44の温度が低いとき、第2過給機60のみ稼動するよう制御弁Vhe,Vleをそれぞれ全開、全閉状態とする。一方、負荷が大きい場合であり触媒44の温度が高いときには、第2過給機60に加え第1過給機50も稼働するよう制御弁Vhe開度を全開より小さい値とする。 (もっと読む)


【課題】 エアクリーナ3から過給機2を経て内燃機関1に至る吸気経路に,前記過給機より下流側の部分と前記エアクリーナとの間を前記過給機をバイパスして接続する過給バイパス通路10を設け,この過給バイパス通路に過給圧制御弁11を設けて成るものにおいて,前記エアクリーナのキャップケースにおける開閉を容易にする。
【解決手段】前記過給バイパス通路のうち前記エアクリーナ側の部分に,前記エアクリーナのキャップケースを開閉する方向に直線的に延びるパイプ体14を設け,このパイプ体を,前記エアクリーナのキャップケースに内に,当該パイプ体の軸線方向に自在に摺動するように差し込む。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナ3から過給機2を経て内燃機関1に至る吸気経路に,前記吸気経路のうち前記過給機より下流側の過給通路6と前記エアクリーナとの間を接続する過給バイパス通路11を設け,この過給バイパス通路に過給圧制御弁12を設けて成るものにおいて,前記エアクリーナのキャップケース8における開閉を容易にする。
【解決手段】前記過給バイパス通路のうち前記過給圧制御弁から前記エアクリーナにおけるキャップケースに至る部分を軟質弾性体製の可撓性ホース14にし,この可撓性ホースをその弾性に抗してL字状に曲げる一方,前記過給圧制御弁12を,前記可撓性ホースがL字状に曲げた状態から直線状に延びる方向に回転するように支持し,前記可撓性ホースをL字状に曲げた状態で,前記エアクリーナのキャップケースを開く方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】過給機の使用回転数上限値を運転状態に応じて変え、過給機の性能を十分に発揮させる装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、過給に使用する過給機の数が少ない第1運転モード、及び第1運転モードに比べて過給に使用する過給機の数が多い第2運転モードのいずれにおいても過給に使用される第1過給機と、第1運転モードでは過給に使用され、第2運転モードでは過給に使用されない第2過給機とを含み、並列に接続された2以上の過給機を備える。第1、第2運転モードに応じて、第1過給機の回転数の上限値である使用回転数上限値を調整する制御部を備える。第1運転モードにおける第1過給機の使用回転数上限値は、第2運転モードにおける第1過給機の使用回転数上限値に比べて高く設定される。 (もっと読む)


【課題】従来装置の燃料カットリカバー回転速度以下の回転速度域で新たに燃料カットを行わせると共に、再加速応答性を向上させ得る装置及び方法を提供する。
【解決手段】スタータを用いてクランキングを行うエンジンを有する車両において、車両の減速時にエンジンへの燃料供給を遮断する燃料供給遮断実行手段(4、21)と、この燃料供給遮断中に車両の再加速要求があったか否かを判定する再加速要求判定手段(21)と、この判定結果より燃料供給遮断中に車両の再加速要求があったとき、エンジンに負荷を入力するエンジン負荷入力手段(11、12、14、21)と、このエンジン負荷の入力によりエンジンが停止したとき、前記スタータによりエンジンをクランキングしてエンジンを再始動させるエンジン再始動手段(4、6、21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 モータの作動制限時におけるトルク低下を極力抑制し、ドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】 内燃機関の吸気通路中に介装され、吸気通路中の吸気を加圧するモータ駆動の過給機と、ドライバの加速要求の有無を判定する判定手段とをそなえ、過給機の作動温度が第2の所定温度T2より高い場合には加速要求が判定されても過給機の作動を制限するとともに、過給機の制限時に再度加速要求が判定されると、過給機の作動温度が第1の所定温度T1未満であればモータの作動制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機を備えたエンジンに対して、本来は排気圧より過給圧が高くなる運転領域で、エンジン出力を維持しつつ吸気系にEGRガスを供給することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】エンジンDEには、大型の第1排気ターボ過給機15と小型の第2排気ターボ過給機16とが直列に配設されている。第1排気ターボ過給機15に対してウェストゲート通路33とウェストゲート弁34とが設けられ、第2排気ターボ過給機16に対して排気バイパス通路27と排気バイパス制御弁28とが設けられている。通常の過給形態では過給圧が排気圧より高くなる高負荷領域では、排気バイパス制御弁28が閉弁方向に制御され、排気圧が高められてEGRガスの供給が可能となる。これと同時にウェストゲート弁34が閉弁方向に制御され、過給圧の低下が防止され、エンジン出力が維持される。 (もっと読む)


【課題】触媒装置の温度と触媒装置が活性化する温度との差を低減すること。
【解決手段】内燃機関1は、排気ガスが流れる排気通路117と、排気通路117に設けられて排気ガスによって回転するタービンホイール131と、タービンホイール131よりも排気ガスの流れの上流側の排気通路117とタービンホイール131よりも排気ガスの流れの下流側の排気通路117とを連通するウエストゲート通路141とを備え、触媒装置122の暖機を促進するときにタービンホイール131に導かれる排気ガスの流量に関係なくタービンホイール131の回転速度を現在のタービンホイール131の回転速度よりも低下させる。 (もっと読む)


【課題】本願は電動過給機付き内燃機関に関し、簡素な構成でモータを効率よく冷却するとともに、過昇温時においても十分な冷却風をモータに供給できるようにする。
【解決手段】内燃機関9の吸気通路1中に上流側からモータ31及びモータ31に接続された過給機本体32及び電子制御式スロットルバルブ4を設け、モータ31よりも上流側と過給機本体32よりも下流側とをバイパス通路51で接続し、さらにバイパス通路51中に電磁弁52を介装する。 (もっと読む)


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