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Fターム[3G005GB18]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 給気通路 (1,008) | 給気バイパス通路 (363)

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【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、意図しないトルク変化の発生を防止しつつ、エアバイパスバルブを利用してサージを良好に防止することを目的とする。
【解決手段】吸気通路12に配置される遠心式のコンプレッサ18を備える過給機と、コンプレッサ18をバイパスする吸気バイパス通路22と、吸気バイパス通路22を開閉可能なABV24とを備える。コンプレッサ18の作動領域がサージ領域であると判定された場合に、ABV24を開くようにする。ABV24の開弁中にコンプレッサ18の作動領域がサージ領域から外れた場合に、内燃機関10のトルク要求の変化の態様に応じて、ABV24の閉弁を禁止するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータ容量を小さくし、高回転でも吸気流量が不足することのない内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】クランク角センサ(8)及びカム角センサ(19)での検出信号に基づき、吸気バルブ(13)の開弁を検出すると電動過給機(29)を駆動し空気を加圧する。そして、吸気バルブ(13)に対応するサージタンク(22)に向けてノズル部(28a)より電動過給機(29)にて加圧された加圧空気を噴射するように当該ノズル部(28a)に対応する電磁弁(30)をON作動(開作動)させる。そして、吸気バルブ(13)の閉弁を検出すると電磁弁(30)をOFF作動(閉鎖動)させ、ノズル部(28a)からの加圧空気の噴射を停止する。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機及び低圧ループ排気ガス再循環装置が付帯した内燃機関における吸気温度の上昇を抑制する。
【解決手段】低圧ループ式の排気ガス再循環装置を備える内燃機関0にあって、コンプレッサ51の上流側とスロットル弁33の下流側とを接続するバイパス通路7を設けておき、過給時にバイパス弁71を開く操作を実施して、過給した吸気の一部をコンプレッサ51の上流側に還流させる。これにより、吸気通路3及びバイパス通路7の総体として熱容量が実質的に増大するため、吸気温度を低下させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】機関中速回転域から機関高速回転域の範囲で最大吸収トルクを増加させることができる内燃機関のエンジンブレーキシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12の吸気スロットル24と機械式過給機21と排気通路16の排気ブレーキバルブ25を備えると共に、前記機械式過給機21を迂回するバイパス通路22を設けて、該バイパス通路22に流量制御バルブ23を備えた内燃機関のエンジンブレーキシステム20において、エンジンブレーキ作動の際に、前記機械式過給機21の作動圧力比が限界を超えないように、前記流量制御バルブ23の弁開度を制御して前記機械式過給機21の駆動損失を増加させる過給運転を行い、前記吸気スロットル24の弁開度をポンプ損失が最大となる吸排気圧力差となる過給圧になるように調整制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高負荷高回転運転領域において、所望の吸入空気量を確保しつつ所望のEGRガス量も確保する。
【解決手段】エンジン1に直列に高圧段ターボ2及び低圧段ターボ3を接続すると共に、高圧段ターボ2に電動機2Mを装着し、運転状態検出手段8、9によりエンジン1の高負荷高回転運転状態を検出したときに、EGR通路18に設けたEGRバルブ20及び高圧段コンプレッサ2Cをバイパスする吸気バイパス通路23に設けた吸気バイパスバルブ24を開とすると共に、高圧段タービン2Tをバイパスする排気バイパス通路21に設けた排気バイパスバルブ22の開度を絞り、且つ、高圧段ターボ2が逆回転するように電動機2Mを駆動することで、高圧段タービン2Tよりも上流の排気通路5内の圧力を、高圧段コンプレッサ2Cよりも下流の吸気通路4内の圧力よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】効率の低下を極力抑制しながらも、エンジンの各気筒の最大筒内圧を確実に制限値以下に抑え且つ排気の良好な再循環を行い得るようにした二段過給システムを提供する。
【解決手段】エンジン1から送出される排気Gによって高圧段タービン3を作動させ且つ高圧段コンプレッサ4で圧縮した吸気Aをエンジン1へ送給する高圧段ターボチャージャ6と、該高圧段ターボチャージャ6の高圧段タービン3から送出される排気Gによって低圧段タービン8を作動させ且つ低圧段コンプレッサ9で圧縮した吸気Aを前記高圧段コンプレッサ4へ送給する低圧段ターボチャージャ10とを備えた二段過給システムに関し、高圧段コンプレッサ4の出側から吸気Aの一部を抜き出して高圧段タービン3の出側へ導くバイパス流路17と、該バイパス流路17の途中に設けられて流路を開閉するバイパスバルブ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサのインペラ背面に配設されたオイルシール部からオイルが吸い出されることを抑制する。
【解決手段】コンプレッサ出口圧力制御装置200(バルブ開閉制御部71)は、コンプレッサ51の出口における空気圧を制御するものであって、機能的に、コンプレッサ51の出口における空気圧であるコンプレッサ出口圧P3を認識する出口圧認識部712と、コンプレッサ出口圧P3が負圧であるか否かを判定する負圧判定部713と、負圧判定部713によってコンプレッサ出口圧P3が負圧であると判定された場合に、バイパスバルブ14を開状態とする指示部714と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動補助装置に関し、低温条件下でも内燃機関の始動性を効果的に確保する。
【解決手段】内燃機関30の吸気通路10に設けられ、始動時に吸気を圧縮昇温する過給機11と、外気温度を検出する外気温検出手段15と、始動時に過給機11から送出される圧縮吸気の一部を過給機11よりも上流側の吸気通路10に還流させる圧縮吸気還流通路13と、始動時に圧縮吸気還流通路13により還流される圧縮吸気の還流率を外気温検出手段15の検出値に応じて調整する還流率調整手段14と備えた。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく、車両の発進性を改善することができる電動ターボシステムを提供する。
【解決手段】エンジン11に直列に接続された高圧段ターボ12及び低圧段ターボ13と、低圧段ターボ13に設けられた電動発電機22と、電動発電機22に接続された蓄電装置24と、吸気が第二吸気バイパス管28を流れる第一吸気経路と吸気が第一吸気バイパス管27を流れる第二吸気経路との間で吸気経路を切り換える切換バルブSV1、SV2と、制御装置25とを備え、制御装置25は、車両の発進時に、切換バルブSV1、SV2で吸気経路を第一吸気経路に切り換えると共に、蓄電装置24で電動発電機22を回転させ、前記車両の発進後に所定の切換条件が成立したときに、切換バルブSV1、SV2で吸気経路を第二吸気経路に切り換えると共に、電動発電機22で発電する電気を蓄電装置24に蓄えるべく電動発電機22を発電作動に変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの廃棄する排気エネルギーを回収すること。
【解決手段】一態様は、エンジンからの排気を受け取り、燃焼用圧縮空気をエンジンに供給するためにターボチャージャが内燃エンジンに連結されたエンジン・システムを含む。ターボチャージャは、エンジンからの排気によって圧縮空気を生成するように駆動する。膨張器/発電機は、圧縮空気の少なくとも一部を受け取り、圧縮空気を膨張させることによって電気を生成するために、ターボチャージャに連結されている。 (もっと読む)


【課題】吸気温度を早期に上昇させると共に、触媒を早期に活性化させる。
【解決手段】エンジン1は、大型及び小型ターボ過給機61,62と、吸気通路30に接続され、小型コンプレッサ62aをバイパスする吸気バイパス通路63と、吸気バイパス通路63に配設された吸気バイパス弁63aと、排気通路40に接続され、大型タービン61bをバイパスする大型排気バイパス通路65と、大型排気バイパス通路65に配設されたウエストゲートバルブ65aと、排気通路40において大型タービン61bの下流側に配設された酸化触媒41aとを有している。PCM10は、酸化触媒41aが未活性状態のときに、吸気バイパス弁63aを開き且つスロットル弁36を少なくとも部分的に閉じて吸気リサーキュレーションを行うと共に、ウエストゲートバルブ65aを開くように制御する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機付きディーゼルエンジン1の再始動に関し、始動条件の成立時に、発進要求の有無に応じて、始動制御を最適化する。
【解決手段】始動制御手段(PCM)10は、車両の発進要求を伴う始動条件が成立したときには、始動制御の実行に際し、圧縮上死点付近で燃料を噴射する主噴射に続いて、膨張行程時に燃料を噴射する後噴射を行うポスト噴射制御を実行する一方、発進要求を伴わない始動条件が成立したときには、ポスト噴射制御を実行しないで、主噴射のみを行う始動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲート配管を用いることなく、高圧段ターボチャージャの小径化を支障なく実現する。
【解決手段】高圧段コンプレッサ4からエンジン1へ吸気Aを送給するエンジン吸気流路にバイパス流路17を付設し、該バイパス流路17にタービンジェネレータ18を装備し、バイパス流路17の入口部に高圧段コンプレッサ4からエンジン1へ向かう吸気Aの流れを適宜にバイパス流路17側へ切り替える三方弁19(流路切替手段)を設けており、従来においてウエストゲート配管7(図5参照)に排気Gを分流していたエンジン1の高速高負荷領域(図6のグラフ中にクロスハッチングを付して示す運転領域)で前記三方弁19により高圧段コンプレッサ4からの吸気Aの流れを前記バイパス流路17側に切り替えて前記タービンジェネレータ18を経由させてからエンジン1に導き得るように構成する。 (もっと読む)


エンジンシステムは、変化可能に開閉して空気の流量を選択的に制限するように構成されたスロットルバルブを含む。また、エンジンシステムは、空気入口と、空気出口と、回転可能な駆動軸と、駆動軸に関連するロータとを備えたスーパーチャージャを含み、スーパーチャージャは、空気の流れの逆流を防止する程度の流量を有する容量とされている。エンジンシステムは、更に、燃焼室及び関連する回転可能なクランク軸を備えたエンジンと、駆動軸とクランク軸との間で回転エネルギーを変化可能に伝達するように構成された無段変速機(CVT)とを含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止後の再始動時において始動性および加速性を高める。
【解決手段】吸排気通路に設けられる制御弁24a,26aと、電力の供給を受けて前記制御弁を駆動する制御弁駆動手段24b,26bと、電動モーター50と制御弁駆動手段24b,26bに電力を供給する電力供給手段60とを設け、電力供給手段60を、エンジンの自動停止後エンジンの再始動条件が成立して電動モーター50が稼動されてエンジンの回転が再開するまでの間は、制御弁駆動手段24b,26bへの電力の供給を停止して、エンジンの回転が再開するのに伴い、制御弁駆動手段24b,26bへの電力の供給を開始するよう構成し、制御弁駆動手段24b,26bを、電力の供給を受けることで制御弁24a,26aを記エンジンの出力トルクが増大する側に駆動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 動的状態が少なくとも2つの間で切り替わるシステムの制御をより良好に行うことができるもの、具体的には、ハンチングを効果的に抑制できるものを提供する。
【解決手段】 入力及び出力の時系列データから、システムを区分的アフィンシステムとして複数の動的状態の各々におけるシステムモデルを同定し、同定されたシステムモデルに基づいてシステムを制御する、システム制御装置であって、入力及び出力の時系列データを要素として含む回帰ベクトルの空間である回帰空間を動的状態の数に領域分割した場合に隣接する領域間を区分する分離超平面と、現在の回帰ベクトルとの、回帰空間中における距離に基づいて、システムの制御状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】クロスヘッド式大型過給型2サイクルディーゼル機関において、運転条件の調節の自由度を向上させつつ、排ガスからのエネルギーの回収能力をも向上させること。
【解決手段】給気圧縮機に連結される排ガスタービンを有するターボ過給機と、掃気受けへ供給する掃気を圧縮しうるように配される補助ブロアと、掃気流が前記補助ブロアを迂回しうるように設けられるバイパス管と、シリンダの下流側で前記ターボ過給機の高圧側に設けられる第1の排ガスボイラと、前記ターボ過給機の前記高圧側から分岐する排ガスの一部によって駆動されるパワータービンとを備え、前記パワータービンで大きな回転エネルギーを発生する代わりに前記ボイラで多量の熱を発生するように運転されうる、クロスヘッド式大型2サイクルターボ過給型ディーゼル機関。 (もっと読む)


【課題】多段式過給機において、排気ガス切替バルブより下流側における排気ガス流路の圧力損失を低減させる。
【解決手段】排気ガス切替バルブVOが、上流側の過給機のタービンから排出された前記排気ガスを下流側の過給機のタービンインペラに導入する排気ガス流路11に向けて開口する。 (もっと読む)


【課題】 制御弁が正常に作動しているか否かを精度良く判定することができる制御弁異常判定装置を提供すること
【解決手段】 本発明の制御弁異常判定装置は、過給機61と制御弁64とを備えた機関10に適用される。制御弁異常判定装置は、区分的アフィン解析法に従って、機関10の運転パラメータの動特性を制御弁64の開度に応じた複数のARXモデルとしてモデル化する。制御弁異常判定装置は、モデル化された運転パラメータの動特性を用いて、所定時点におけるその運転パラメータの値を推定する。制御弁異常判定装置は、この推定された運転パラメータの値と、その所定時点における実際の運転パラメータの値と、を比較することにより、制御弁64が正常に作動しているか否かを判定する。 (もっと読む)


本発明は、大気圧以下から以上まで圧力範囲が選択的でありうる吸気マニホールドにエンジンの条件に応じて空気を供給して、エンジンの効率と性能を改善するための過給機が備えられた内燃機関に関する。内燃機関は負荷作動条件で所望の空気/燃料混合比を維持するために、圧力が大気圧以下のスロットルドマニホールドを使って、このようなエンジンを、以下、空気密度制御型のスロットルドエンジンという。吸気マニホールドの圧力が大気圧以下の場合、過給機の可変置換メカニズムはエンジンのサイクルと一致して、スロットルメカニズムがマニホールドの体積を調節して、エンジンの動力(出力)を調節する。この場合、過給機はエンジンの吸気マニホールドの圧力を高めず、エンジンの日常的な負荷損失は過給機の影響を受けない。 (もっと読む)


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