説明

Fターム[3G005KA03]の内容

過給機 (28,580) | 材料、製造 (443) | 金属板の使用 (62)

Fターム[3G005KA03]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】リーフ型のスラストフォイル軸受の部品点数を削減し、リーフの組み付けを簡略化することで、低コスト化を図る。
【解決手段】複数のリーフ31、31’と、これを連結する連結部32、32’とを一体に有するフォイル30、30’でフォイル部材22を構成し、このフォイル部材22をスラスト部材21の端面21aに固定する。これにより、複数のリーフをそれぞれ独立する場合と比べて部品点数が削減できる。また、複数のリーフを一度に取り付けることができるため、リーフの組付が簡略化される。 (もっと読む)


【課題】ヒートインシュレータの各パーツの合わせ部分からの熱気の漏出を抑制し得るようにする。
【解決手段】複数のパーツ5A,5Bに分割され且つ該各パーツ5A,5Bをターボチャージャ2のタービン3(発熱機器)に対し装着して輻射熱を遮蔽し得るようにしたヒートインシュレータ5に関し、前記各パーツ5A,5Bの合わせ部分を所要のクリアランスを隔てて相互に重複させると共に、その重複した内側のパーツ5Aの端部5aを外側に反らせ且つ該内側のパーツ5Bの端部5bに被さるように外側のパーツ5A,5Bの端部を内側に屈曲させて前記各パーツ5A,5Bの合わせ部分にラビリンス構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】遮熱板によるタービンハウジングとベアリングハウジングとの間のシール性を確保することができ、凝縮水の付着によるベアリングハウジングの腐食を防止することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】ベアリングハウジング41とタービンハウジング71の間に介装された円板状の遮熱板50が、遮熱板50の放射方向外端部に周方向全周に亘って形成されるとともに、フランジ部41aのタービンハウジング側端面41eとタービンハウジング71のフランジ部側内周面71eとの間にフランジ部41aの周方向全周に亘って形成された間隙部104に屈曲された状態で圧入される屈曲部51aを有し、屈曲部51aの弾性力によって遮熱板50がタービンハウジング71またはベアリングハウジング41の遮熱板対向面に密着する。 (もっと読む)


【課題】ウェイストゲートバルブの通路部がタービンハウジングと一体にて板金により形成されるものにあって、ウェイストゲートバルブから排出される排気の流れ方向を所望の方向に設定することができる。
【解決手段】排気タービン過給機10は板金により形成されるとともにタービンホイールを囲繞するタービンハウジング20を備える。また、タービンハウジング20の内部にウェイストゲートバルブ30が設けられている。また、ウェイストゲートバルブ30に排気を導入するための通路部31がタービンハウジング20と一体形成されている。また、通路部31の先端にはウェイストゲートバルブ30の弁体が着座するポート部材32がタービンハウジング20とは別体にて設けられている。 (もっと読む)


【課題】フォイル軸受において、製造コストの低廉化、および軸受性能の調整作業の簡便化を同時に達成可能とする。
【解決手段】可撓性を有し、内周に挿入した軸部材2との間にラジアル軸受隙間Cを形成する円筒状のトップフォイル4と、トップフォイル4の外径側に配置され、トップフォイルを弾性的に支持する円筒状の弾性支持部材5と、トップフォイル4および弾性支持部材5を内周に収容した円筒状のハウジング3とを備えるフォイル軸受1において、弾性支持部材5として、多孔質体で円筒状に形成されたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】所望の軸受性能を具備したフォイル軸受を低コストに量産可能とする。
【解決手段】可撓性を有し、内周に挿入した軸部材2との間に楔状のラジアル軸受隙間Cを形成する有端円筒状のトップフォイル4と、トップフォイル4の外径側に配置され、トップフォイルを弾性的に支持する支持部材5と、トップフォイル4および支持部材5を内周に収容した円筒状の外方部材3とを備えるフォイル軸受1において、支持部材5が、周方向で無端の筒状体で構成される。この支持部材5は、例えば、薄肉リング状の金属素材5’にプレス加工(絞り加工)を施すことで得られる。 (もっと読む)


【課題】 軸受面の可撓性を簡単に調整可能としたフォイル軸受を提供する。
【解決手段】 円筒状の外方部材1、外方部材1の内周に挿入された軸2と、外方部材1内周面1bと軸2の外周面2aとの間に介在し、外方部材1に一端を取り付けた複数のリーフ3とでフォイル軸受を構成する。各リーフ3の内周面に、楔状のラジアル軸受隙間を形成する軸受面3dを設ける。各リーフ3に、その固定端から離反した位置で外方部材1の内周面1bと接触する突起部2bを設け、各リーフ3の突起部2bよりも自由端側に、他のリーフ3の自由端を接触させる。 (もっと読む)


【課題】 遮熱板の形状、構成を簡略化することにより、遮熱板の組付け作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】 遮熱板22には、過給機9に対応する位置を切欠くことにより、過給機9が突出可能な開口部27を設ける。遮熱板22には、この開口部27から突出した過給機9を覆う閉塞カバー29を設ける構成とする。従って、開口部27を設けた遮熱板22は、前方に突出した過給機9を避けるために複雑な形状とする必要がない。これにより、遮熱板22を構成する各仕切板24,26は、僅かに折曲げただけの平坦に近い単純な形状に形成することができる。さらに、遮熱板22には、開口部27から突出した過給機9を覆う閉塞カバー29を設けているから、この閉塞カバー29を遮熱板22に取付けた状態では、エンジン8と旋回モータ20との間を確実に遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油膜が正常に機能しないときに、滑り軸受が十分な緊急運転作用を有し、それによって、場合によっては滑り軸受の完全な機能不全を伴って軸受が即座に故障することが回避される、ターボチャージャを提供する。
【解決手段】翼車を支持する軸と、当該軸を回転自在に軸受ケーシングにおいて支持する少なくとも一つの滑り軸受とを有するターボチャージャであって、前記滑り軸受は、二つの軸受部材であって、それぞれが、回転しながら行われる滑り運動を可能にする滑り面を対向的に備える二つの軸受部材を有しており、当該二つの軸受部材のうちの一方の軸受部材の滑り面が、前記二つの軸受部材のうちの他方の軸受部材の滑り面よりも軟らかく形成されているターボチャージャは、前記軟らかい方の滑り面が黒鉛を含有する鉄ベース材料から形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐焼き付け性を確保しつつ流用面やコスト面でより有利な鉄系材料をより多く使用できるようにする。
【解決手段】コンプレッサインペラ4を軸方向の一端に備えたロータ軸3は、軸受ハウジング15に対してラジアル軸受19及びスラスト軸受20を介して回転可能に支持されている。スラスト軸受20は、ロータ軸3に固定される中間スラストリング23の軸方向両側に、軸受ハウジング15の内壁に固定されるタービン側スラストリング22及びコンプレッサ側スラストリング25を備えている。中間スラストリング23は、鉄系材料からなる基部32と、基部32の軸方向両側面に一体的に設けた銅系材料からなる摺動部33,34とを備えている。タービン側スラストリング22及びコンプレッサ側スラストリング25は鉄系材料で構成している。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャのスクロール部中心部に配置されるセンターコアを流路出口部、ベアリング嵌合部、及び支柱を鋼管材から一体的に形成して、スクロール部本体の熱変形によるチップクリアランスの変化を防止すると共に、コスト及び重量軽減を図ると共に、タービンの耐久性および信頼性および耐衝撃性を向上する。
【解決手段】板金製のスクロール部材5、7を向い合わせに突合せ溶接して形成されるタービンハウジングで、スクロール部3の中心部に配置されるセンターコア部は、タービンホイールの周囲を囲繞するハウジング部93と、タービンホイールを軸支するベアリング嵌合部91と、ハウジング部93とベアリング嵌合部91との円周方向に間隔を有して架橋した複数の支柱92とを一体的に鋼材から形成した。 (もっと読む)


【課題】シェル体の側壁の変形を抑制することのできるターボチャージャおよびそのホイールハウジングを提供する。
【解決手段】このタービンハウジング11は、第1シェル体40としてスクロール部の側壁部53の外周面53Aに重ね合わせられる補強部42を含むものが設けられている。また補強部42として、周方向の一部において不連続となる切目部43を有するものが設けられている。また、タービンホイール21の接線のうちシェル体30の薄肉部32Aを通過する接線T1,T2と重なり合うところに柱部65が位置するように、すなわちホイール21の本体から薄肉部32Aに向けて移動するホイール21の破片の進行方向上に柱部65が位置するようにシェル体30およびベース体60が組み合わせられている。 (もっと読む)


本発明は、排気ターボチャージャー(62)のタービンケーシング(1)であって、渦巻き部(3)に隣接した入口接続部(2)を有し、かつ出口接続部(4)を有しており、入口接続部(2)、渦巻き部(3)、および/または出口接続部(4)への熱の流入を低減する断熱装置(5)を特徴とする、タービンケーシングに関する。
(もっと読む)


【課題】過給パイプの両端部の気密性が低下するのを抑制することができるエンジンの吸気装置を提供すること。
【解決手段】過給パイプ5を金属製とし、この過給パイプ5の入口側端部6と出口側端部7に入口側ゴム継手管8と出口側ゴム継手管9を配置し、各ゴム継手管89は、過給パイプ5の入口側端部6と出口側端部7の各外周面に焼き付けることにより、過給パイプ5の入口側端部6と出口側端部7に気密性を保持して接着し、入口側ゴム継手管8に過給機1のコンプレッサ出口管2を内嵌させ、入口側ゴム継手管8に外嵌した入口側バンド10の締め付けで入口側ゴム継手管8を過給機1のコンプレッサ出口管2に気密性を保持して固定し、出口側ゴム継手管9も同様にして吸気通路3の吸気入口管4に気密性を保持して固定する。 (もっと読む)


【課題】
外側ハウジング(2)を有する排ガスターボチャージャーであって、この外側ハウジング(2)中にローターハウジング(5)が配置されており、この外側ハウジング(2)が、排ガスターボチャージャーのタービンウィール(4)の軸受ハウジングへの固定のために設けられた軸受フランジ(3)と溶接されている排ガスターボチャージャーを提供することである。
【解決手段】
軸受フランジ(3)が、外側で周囲を巡るウェブ(13)を備えており、このウェブ(13)を介して外側ハウジング(2)が軸受フランジ(3)と溶接されており、このウェブ(13)が、その自由な端部と向かい合った側に広がった基礎部分(19)を有していることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】タービンロータを備えるターボチャージャ用タービンハウジングであって、ハウジング本体へ高い排気温度の影響を受けにくくし、ハウジング本体を耐熱性の小さい低コストな材質で形成でき、コストパフォーマンスの良いタービンハウジングを提供すること。
【解決手段】タービンハウジングのタービンロータと対向し近接する端面部材がハウジング本体へ摩擦圧接で接合され、該端面部がハウジング本体よりも耐酸化性に優れる耐熱材で形成され、前記端面部材とハウジング本体との間に空間部を有する。 (もっと読む)


能動DPF再生プロセスでは、DPFを十分な時間にわたって550℃〜600℃を超える再生温度にして、DPF内ですすの燃焼を完了させることが必要である。同様に、低温始動時に、触媒を可能な限り素早く着火温度にすることが望ましい。1つまたは複数のターボチャージャの大きな熱慣性により、DPFにおいて遅延が生じて、排気ガスは不可欠な温度に素早く達することができない。低熱慣性の断熱されたターボチャージャバイパスダクトを組み込むことにより、排気ガスからタービンハウジングへの熱エネルギの浪費が回避され、DPFが能動DPF再生のために不可欠な温度に達する時間を短縮するか、または触媒コンバータの場合に、触媒が着火温度に達する時間を短縮する。
(もっと読む)


【課題】高温下での耐摩耗性および耐蝕性に優れた焼結部材からなる外側部材を、溶製鋼からなる内側部材に良好に接合した焼結複合摺動部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量比で、Cr:23.8〜44.3%、Mo:1.0〜3.0%、Si:1.0〜3.0%、P:0.1〜1.0%、C:1.0〜3.0%、残部Feおよび不可避不純物からなる全体組成を有し、密度比が95%以上で基地中に炭化物が分散するFe基耐摩耗性焼結部材からなる外側部材と、溶製のステンレス鋼からなる内側部材とからなり、外側部材に形成された孔部に内側部材が嵌合するとともに拡散接合して一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】振動の増大を抑えて潤滑油の流出を抑制するターボチャージャを提供する。
【解決手段】複数の翼37がディスク36に設けられてなるコンプレッサインペラ35を収容するコンプレッサインペラ室31Sと、そのコンプレッサインペラ室31Sの側壁である連結ハウジング11bに設けられた挿通孔13に挿通されて、コンプレッサインペラ室31S外では流体軸受けに回転可能に支持されており、コンプレッサインペラ室31S内ではコンプレッサインペラ35に連結されてコンプレッサインペラ35を回転可能に支持する回転シャフト12とを備えたターボチャージャ10であって、ディスク36の周面を囲うリング41がコンプレッサインペラ室31Sの側壁である連結ハウジング11bに設けられており、ディスク36の径方向外側には、ディスク36の周面とリング41の内周面とにより構成されたラビリンス40を備える。 (もっと読む)


【課題】板金製のタービンハウジングにおいてその制振性能を向上することができるタービンハウジングを提供する。
【解決手段】動流体の流路を構成して内側板金からなる内殻110の入口部分では、内側板金からなる管状の内殻110とこの内殻を囲う錐台状の外側板金からなる外殻120とがこれらの間に隙間Sを有したかたちで入口フランジ200に接合されたフランジ一体型の2重構造をなす。そして、入口フランジ200から下流に向けて外殻120が先細りするかたちでその外殻120の先端部120aが入口フランジ200の下流で内殻110に接合されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 62