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Fターム[3G013AA13]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 機関形式に特有なもの (1,057) | 過給機付き (32)

Fターム[3G013AA13]に分類される特許

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【課題】バランスシャフトを備える内燃機関において、過給機から流下するオイルを好適に導くことができるようにする。
【解決手段】バランスシャフト61の中間部に設けられたバランスウェイト612を収容するバランスシャフトハウジング62の外壁と、同バランスシャフト61の軸端部に設けられたバランスシャフトギア611との間隙を利用してオイルパンに連通する流下路81を形成し、過給機から流下するオイルを導くアウトレットパイプの先端部を前記流下路81の導入部近傍に配置することとした。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の燃料油によるダイリューションの発生を早期に検出することができるエンジン用潤滑油のトレーサー物質検出装置およびエンジンシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジン用潤滑油のトレーサー物質検出装置40Aはディーゼルエンジン10に供給される燃料油43にトレーサー物質44を供給するトレーサー物質供給ラインL11と、ディーゼルエンジン10から排出される潤滑油32の一部を分取する潤滑油分取ラインL12と、潤滑油分取ラインL12で分取した潤滑油32中に含まれるトレーサー物質44を検知する分析装置41と、を有し、分析装置41で得られた分析結果から潤滑油32中に燃料油43が混入する希釈(ダイリューション)の発生の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内の液面レベルを変化させずに凝縮水をオイルパン内で中和させて吸気系金属部品の腐食を確実に防止することができる、製造コストやメンテナンスコストを抑えた内燃機関の排気再循環装置を提供する。
【解決手段】排気管42側から吸気管32側に還流させた排気ガスをエンジン10に再度吸入させる排気再循環経路P4を形成するとともに、その経路中の排気ガスをEGRクーラ73により冷却する内燃機関の排気再循環装置であって、排気再循環経路P4中の排気ガスから生じる凝縮水を貯留する凝縮水貯留部80と、エンジン10の内部に収容される潤滑・冷却用のオイルの温度を直接または間接的に検出するオイル温度センサ87と、オイル温度センサ87の検出温度が凝縮水蒸発可能温度に達したとき、凝縮水貯留部80に貯留された凝縮水をエンジン10の内部のオイル中に導入する凝縮水導入機構90とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低温時にその排熱を利用して潤滑油を迅速に昇温させることによって内燃機関の燃費の向上を図る排熱回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排熱回収装置101は、エンジン本体1の冷却水が流通する冷却水流路121と、冷却水流路121と間隙を有して設けられ、エンジン本体1の排気ガスが流通可能な第一排気流路111eと、冷却水流路121及び第一排気流路111eに対して熱交換可能に設けられ、エンジン本体1の潤滑油が流通する潤滑油流路131とを備える。冷却水流路121及び第一排気流路111eの間には、潤滑油流路131の少なくとも一部が介在する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャの軸受け部分の温度が過剰に上昇してしまうことを抑制しつつ、機関冷却水の循環量の制限を通じた機関温度制御を行うことにより、ターボチャージャの保護と機関温度の管理、並びに燃料消費量の低減の両立を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10に設けられたターボチャージャ11には、機関冷却水の一部が導入されるとともに、潤滑油が供給されている。本発明にかかる内燃機関の制御装置である電子制御装置100は、ウォーターポンプ20の駆動量を制限し、機関冷却水による冷却能力を調整することによって機関温度を制御する。電子制御装置100は、ウォーターポンプ20の駆動量を制限しており、ターボチャージャ11の軸受け部分の温度が基準温度以上になることが予測されるときに、ターボチャージャ11の軸受け部分に供給される潤滑油の循環量を確保する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】過給機に潤滑油を速やかに供給することができるエンジンを提供する。
【解決手段】過給機16と、過給機16を含むエンジン各部に潤滑油を供給する潤滑装置と、を備え、潤滑装置は、潤滑油を圧送するオイルポンプ22と、オイルポンプ22からの潤滑油をエンジン各部へと分配するメインギャラリ24と、オイルポンプ22からメインギャラリ24を経由して過給機16に至る潤滑油の通路となるメイン油路31と、を備えるエンジン1において、潤滑装置は、バイパス油路32を備え、バイパス油路32は、メイン油路31から分岐してメインギャラリ24を経由せずに過給機16に至る潤滑油の通路となるものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ターボ過給機の軸受部を潤滑するオイルが排気管や触媒コンバータの熱で加熱されて劣化することを防止し、軸受部の潤滑性を向上させてターボ過給機の耐久性を高めることを目的とする。
【解決手段】この発明は、ターボ過給機付エンジンの幅方向一側にターボ過給機を補機の鉛直方向上方に配置し、ターボ過給機のタービンの出口部に接続される排気管および触媒コンバータをターボ過給機および補機のベルトと離間する端部の側方に鉛直方向に並ぶように配置し、ターボ過給機付エンジンのオイル供給口とターボ過給機の軸受部とをオイル供給管によって連結したターボ過給機付エンジンの潤滑装置において、オイル供給口をターボ過給機付エンジンの幅方向一側かつ鉛直方向で補機と重なる高さ位置に配置し、補機によってオイル供給管の一部を覆ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ターボ過結機付きエンジンの潤滑装置において、ターボ過給機を潤滑した後、オイルパンヘ戻るオイルヘの気泡の混入を防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンのクランク軸方向一端部にタイミングチェーンを覆うチェーンケースを取り付け、エンジンの幅方向一側方に排気ガスで駆動されるターボ過給機を配置し、ターボ過給機の軸受部を潤滑したオイルをオイルドレイン通路を通してエンジンの下部のオイルパン内へ戻すターボ過給機付きエンジンの潤滑装置において、オイルドレイン通路のオイル排出口をエンジンのクランク軸方向一端部とチェーンケースとによって囲まれるチェーン室内に開口させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンのオイル配管装置において、触媒コンバータに対する隙間を広げ、オイルドレイン配管内を流れるオイルが触媒コンバータの熱で加熱されにくい構造とし、また、下流側配管を補機で覆って触媒コンバータの熱から保護し、オイルドレイン配管内を流れるオイルの劣化を防止することにある。
【解決手段】オイルドレイン配管(41)をエンジン本体(12)に一体の下流側配管(42)とエンジン本体(12)の外部に露出する上流側配管(43)とに分割し、下流側配管(42)の上流端部(44)を鉛直方向でターボ過給機(23)と補機(39)との間に露出するエンジン本体(12)の壁面部(25)に開口させている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有する新たな内燃機関を提供することである。
【解決手段】シリンダを収容するクランクケースと少なくとも1つの排ガスターボチャージャと少なくとも1つのオイルポンプを有する油圧回路とを有しており、少なくとも1つのオイルポンプによりエンジンオイルを吸込み可能であり、潤滑用にシリンダに供給可能であり、単数又は各排ガスターボチャージャは吸い込まれたエンジンオイルが排ガスターボチャージャに通じる供給管路を介して排ガスターボチャージャの軸受個所に供給可能であり、排ガスターボチャージャの軸受個所から排ガスターボチャージャから延びている排出管路を介してオイルパンへ導出可能に油圧回路に連結された内燃機関において、排ガスターボチャージャの排出管路に対し圧力制限装置が配設され、圧力制限装置により排ガスターボチャージャの軸受個所に作用する負圧が制限され得るようにした。 (もっと読む)


【課題】外部配管を用いることなく短い油路で過給機への給油を行い潤滑油ポンプを小型化できる内燃機関の過給機潤滑構造を提供する。
【解決手段】クランク軸20に継ぎ手103を介して回転軸101を接続しクランク軸20内と回転軸101内に連結管140を挿通して、クランク軸内給油通路112と回転軸内給油通路123を連通し、回転軸101に偏心軸部126を設け、この偏心軸部126にニードルベアリング130を介して旋回運動する可動スクロール116と前後固定スクロールとで構成された過給機45を設け、前後固定スクロールに回転軸101を支持するボールベアリング110、ニードルベアリング111を設け、回転軸内給油通路123とボールベアリング110、ニードルベアリング111とニードルベアリング130とを連通させる油路145,146,150を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パラレルツインターボシステムにおいて、潤滑油の劣化による過給器の軸受部の摩耗や焼き付きを防止する。
【解決手段】内燃機関(200)において相互に並列に配置された排気駆動型のプライマリターボ(225、226及び228を含む)とセカンダリターボ(231、232及び234を含む)各々における軸受部に対し潤滑油を供給可能な潤滑油供給装置(300)の制御装置であるECU(100)は、潤滑油の劣化の度合いを特定し、特定された劣化の度合いに基づいて、潤滑油が所定の劣化状態にあるか否かを判別し、潤滑油が劣化状態にあると判別された場合に、各々における軸受部に供給される潤滑油の油圧を増加するよう油圧調整弁(370)を制御する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャの低回転領域で生じる、軸受装置に対する潤滑油の供給油圧に影響され難い共振を回避する。
【解決手段】車両に搭載されるエンジンシステム10は、ECU100と、ターボチャージャ300と、タービン軸330を軸支するボールベアリング410を固定するベアリングホルダ430とベアリングハウジング450との間に形成されたオイルダンパクリアランス460に供給された潤滑油が油膜ダンパとして機能する軸受装置400とを備える。共振回避制御においては、車両が減速状態にあり且つ機関回転速度NEが基準値NEL以下である所定の前提条件が満たされた場合において、タービン回転速度NTが、回転一次振動に対応する共振帯域よりも低回転側で設定される共振回避領域内にある場合に、オイル制御弁508が全閉開度とされ、軸受装置400に対する潤滑油の供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】異物による転がり軸受の不具合発生を防止するターボチャージャ用軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受4,5を保持し、かつ、これらにエンジンオイルを導くオイル供給路Pを有するハウジング11を備えたターボチャージャ用軸受装置において、ハウジング内のエンジンオイルの導入口周辺に、迂回油路P1を構成し、かつ、オイルフィルタ17を備えたオイルフィルタ装置13を設ける。 (もっと読む)


【課題】特に、ターボチャージャに供給される潤滑油より余剰のエネルギーを電気エネルギーとして回収することを可能とするターボチャージャ付内燃機関を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ付内燃機関Eにおいて、潤滑油の循環方向におけるターボチャージャ11の下流側には油圧ポンプ/モータPMが設けられ、油圧ポンプ/モータPMにはモータ/発電機MGが接続されている。ターボチャージャ付内燃機関Eには、ターボチャージャ11のセンターハウジング23から潤滑油の噴出の虞があるか否かを判定し、判定結果が肯定判定の場合に油圧ポンプ/モータPMを油圧ポンプとして機能させるようにモータ/発電機MGを駆動させる制御を行う一方で、判定結果が否定判定の場合に油圧ポンプ/モータPMを油圧モータとして機能させてモータ/発電機MGに発電させる制御を行うコントロールユニット41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】オイルタンクの油量を適切に保持し、始動時におけるオイル循環ポンプの各部の摩耗や焼付きの発生が防止できるエンジンオイル循環装置を提供する。
【解決手段】オイルパン15に貯留されたオイルをオイル通路を介して潤滑部に送るオイル供給ポンプ21と、ターボ過給機90を潤滑したオイルを回収するオイルタンク17と、オイルタンク17からオイル吸引通路29を介して吸引しかつオイルパン15に送り出すオイル循環ポンプ31を備え、オイル供給ポンプ21の作動によるオイル通路の油圧上昇に応動してロータ収容部41にオイルを供給し、かつオイル供給ポンプ21の作動停止よるオイル通路の油圧低下に応動してロータ収容部41内から退避してオイル潤滑路内のオイルとロータ収容部41内のオイルを空気を介在して分離するバルブ70を設ける。 (もっと読む)


【課題】 構成部品点数の削減やコンパクト化等を実現した内燃機関を提供する。
【解決手段】 ブリーザチャンバカバー10には、上面にターボチャージャ21が取り付けられる一方、下面にエンジンオイル冷却用のオイルクーラ22が取り付けられる。ブリーザチャンバカバー10には、シリンダブロック1のメインギャラリに連結するオイルパイプ31の他、ラジエータホースおよびターボチャージャ冷却用のホースが接続されるコネクタ32、EGRクーラに冷却水を供給するためのホースが接続されるコネクタ33等が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動発電機とエンジンとを一方向クラッチ付きプーリを用いてベルト結合し、コンプレッサを、低速域では発電電動機で駆動し、高速域ではエンジンで駆動できるようにして、インバータおよびバッテリの大容量化を抑え、さらにインバータが故障しても、コンプレッサをエンジンで駆動できる安価な車両用過給装置を得る。
【解決手段】電動発電機10とエンジン1とがクランク軸2に装着されたクランクプーリ3と、回転軸13に装着された一方向クラッチ付きプーリ22とに掛け渡された第1ベルト4により連結されている。そして、電子制御ユニット40が、エンジン回転数が所定値以下の場合に、電動発電機10を電動機として駆動して、コンプレッサ7を電動発電機10により駆動させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスが供給されて過給を行う主過給機と、主過給機に排気ガスが供給される運転条件に比べて狭い予め定められた所定の運転条件の下で排気ガスが供給されて過給を行う副過給機とを備える過給システムにおいて、副過給機の軸受の局部磨耗が抑制できる過給システムを提供すること。
【解決手段】排気ガスが供給されて過給を行う主過給機92と、主過給機に排気ガスが供給される運転条件に比べて狭い予め定められた所定の運転条件の下で排気ガスが供給されて過給を行う副過給機93とを備える過給システムであって、副過給機の回転軸93cの軸受93dとしてすべり軸受が用いられ、所定の運転条件以外の運転条件の下において、副過給機により実質的に過給の効果を発生させることなしに副過給機に排気ガスが供給されて、副過給機が回転させられる。 (もっと読む)


【課題】電動過給機に搭載される回転電機を効率よく冷却可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジン100と回転電機216のロータ214とに冷媒(潤滑油を供給する電動オイルポンプ354と、電動オイルポンプ354を制御するECU251とが設けられる。ECU251はエンジン100の回転数および回転電機216の回転数に応じて、電動オイルポンプ354がエンジン100および回転電機216に供給する潤滑油の量を制御する。ECU251はエンジン100の運転状態および回転電機216の運転状態に応じてエンジン100および回転電機216に供給する潤滑油の量を制御するので回転電機216を適切に冷却できる。 (もっと読む)


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