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Fターム[3G013AB00]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 機関の用途に特有なもの (255)

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【課題】内燃機関の回転駆動を停止させた後、適切な時期に内燃機関を回転駆動させて動力伝達装置に潤滑油を供給することができるハイブリッド車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】回転駆動手段84により、エンジン14の回転駆動を停止させた後のEV走行距離LEVに基づくオイルポンプ30による変速機構10内の各部への潤滑油供給の要否判断に基づいてエンジン14が回転駆動させられるので、エンジン14の回転駆動を停止させた後に、例えば所定時間経過したときに一律にエンジン14を回転駆動させることに比べ、より適切な時期にエンジン14を回転駆動させて潤滑油を供給することができる。これにより、例えばエンジン14の回転駆動の停止時間が短くてもEV走行距離LEVが長い場合や、停止時間が長くてもEV走行距離LEVが短い場合等に対応できることから、潤滑油の供給に過不足が生じることが抑制されて、燃費効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】オイルフィルタを飛石等から確実に保護でき、オイル通路を短くして内燃機関の小型軽量化を図ることができるオイルフィルタ取付構造を供する。
【解決手段】クランクケース31のクランク軸方向外側がケースカバー150で覆われる内燃機関Eにおいて、クランクケース31とケースカバー150との間にスペーサ110が介装され、スペーサ110に潤滑系が構成され、スペーサ110にクランクケース31との合せ面110fと同一面をなすオイルフィルタ取付面118にオイルフィルタ128が取り付けられ、クランクケース31におけるスペーサ110のオイルフィルタ取付面128が臨む部分に、上方を開放したオイルフィルタ128を取り付けできる凹部31aが形成された内燃機関のオイルフィルタ取付構造。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の平行に配置される回転軸の数を減らすとともに、動力伝達機構を削減し、内燃機関の小型化を図った水冷式内燃機関のポンプ駆動構造を供する。
【解決手段】クランク軸30と平行で、クランク軸30のクランクウエブ30wとバランサウエイト90wが軸方向で重なる位置にバランサ軸90が配置された水冷式内燃機関において、バランサ軸90の一端にオイルポンプのオイルポンプ駆動軸101が同軸に連結されるとともに、バランサ軸90の他端に水ポンプ95の水ポンプ駆動軸96が同軸に連結される水冷式内燃機関のポンプ駆動構造。 (もっと読む)


【課題】液圧供給装置が運転の信頼性が高く簡単で、非効率的な高エネルギ消費量とならない、ポンプ駆動体及び弁アクチュエータをシステムオイルによって作動する2行程クロスヘッドエンジンの提供。
【解決手段】2行程クロスヘッドエンジンは、多数の燃料ポンプ13と、多数の排気弁4とを備え、燃料ポンプは、液圧被駆動のピストンポンプであり、そのポンプ駆動体14には、加圧された液圧流体が供給される液圧アクチュエータ7により、排気弁の開放する。液圧装置は、単一の高圧供給導管5を有し、エンジン負荷が変化したとき、2型式の液圧装置の必要圧力が実質的に相違するにも拘わらず、該高圧の供給導管は、ポンプ駆動体14及び排気弁のアクチュエータ7に液圧流体を供給する。エンジンのシステムオイルが液圧流体として使用され、ポンプ駆動体14及び弁アクチュエータ7から排出された液圧流体は、エンジンのオイル溜めへと戻される。 (もっと読む)


【課題】クランクケースの端面に、タンク本体を組み付け、タンク本体の端面にオイルポンプを内臓したオイルポンプケースを組み付け、オイルポンプケースを覆うタンクカバーをタンク本体に組み付けて構成される内燃機関の潤滑装置において、リリーフバルブの簡単な取付手段を提供する。また、オイルタンクの小型化を図る。
【解決手段】オイルポンプから伸びる吐出油路をオイルポンプケースとタンク本体とにまたがって設け、吐出油路のタンク本体内に伸びた油路を、オイルポンプケースとタンク本体との接合面に平行となるように曲げて延長し、接合面と平行な油路にリリーフバルブ受圧用開口を設け、開口にリリーフバルブの内端をオイルポンプケースの組み付け方向に嵌め込み、オイルポンプケースの取り付けによって、オイルポンプケースの一部でリリーフバルブの外端を押さえて、リリーフバルブをタンク本体とオイルポンプケースとの間に挟んで固定した。 (もっと読む)


ディーゼルエンジンのシリンダのための潤滑装置が開示される。該潤滑装置は、供給ラインおよび帰還ラインと、作動油供給用中央ポンプと、各々がそれらの回分供給ユニットに対して接続された所定数の注入ユニットと、シリンダ潤滑油のための供給ラインとを含む。融通性が高く電子制御式であると共に中央集中的で無段階的な制御と、正確なタイミングとを以てシリンダ潤滑を実現するために、上記潤滑装置は、上記回分供給ユニットと連携する設定手段を備えた設定ユニットと;上記設定手段と連携する制御可能なアクチュエータ/モータ(23)と;所定数の回分供給ユニットを備えたシリンダ用ブロックであって、該回分供給ユニットの各々は、ポンプ・チャンバ内に取付けられた回分供給ピストンと、上記設定手段およびポンプ・ピストンと相互作用する油圧スライド部材であって、上記ポンプ・チャンバと同軸的に相当に延在するスライド部材用チャンバ内に配備された油圧スライド部材とを備えて成るシリンダ用ブロックと;行程長/シリンダ潤滑油の回分供給量を確実にすべく各回分供給ユニットに対して関係付けられた監視センサと;上記モータ(23)および上記弁(20、24)を制御することで、各潤滑時点において上記油圧スライド部材に対するシステム圧力を接続および遮断する中央コンピュータとを含む。
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船舶用2ストロークディーゼルエンジンを潤滑する方法であって、(1)該エンジンの性能特性を監視する手順;(2)該エンジンの該性能特性を改変する潤滑組成物を選択する手順であって、該潤滑組成物が:(i)1つ以上の過塩基性清浄剤が含まれる添加剤パッケージ、及び場合によりその他の機能添加剤を含む第一の液体;(ii)1つ以上の中性清浄剤又は過塩基性清浄剤が含まれる添加剤パッケージ、及び場合によりその他の機能添加剤を含むが、但し、該第一の液体が有するΣ(過塩基性清浄剤の重量%)/Σ(該液体中の全添加剤の重量%)の比率が、該第二の液体の比率を上回ることを条件とする、第二の液体;及び(iii)潤滑粘度の油を含む第三の液体、を含む少なくとも3種類の液体をin situ制御により混合することによって調製される手順;ならびに(3)手順(2)の潤滑組成物を該エンジンに供給する手順、を含む方法。 (もっと読む)


大型外洋航行船舶用の推進システム。本システムは、主原動機としてプロペラ軸に連結されたターボ過給式クロスヘッド型大型多気筒2サイクルディーゼルエンジンと、副原動機として1つ以上の実質的により小さなディーゼル機関とを含む。主エンジンには、始動および運転することができるように、電力、油圧、および空気動力が必要である。主エンジンには、一時停止中には熱および少量の動力が必要であり、また、始動中には油圧、空気動力、および電力が必要である。油圧動力は、大型2サイクルディーゼルエンジンのクランク軸から取り出した動力、電気モーター、または補助ディーゼルエンジンによって駆動される1つ以上の高圧ポンプまたはポンプステーションによって供給される。 (もっと読む)


【課題】 オイルクーラーの小型化、さらにはエンジンの小型化をはかると同時に、排気ガス中に含有される有害物質の低減と燃料消費率の改善を図る。
【解決手段】 ガソリンエンジンのインテーク(吸気)マニフォールド内にエンジンオイル冷却管を設置したエンジンオイル冷却装置とする。エンジンオイル冷却管はサーペンタイン型ラジエーターとなっていても良い。エンジンオイル冷却管の表面に溶融アルミニウムメッキやニッケルメッキを施してもよい。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ内面の全域特に軸方向の広範囲に亘って均一厚さの油膜を形成することにより、潤滑不良によるシリンダ内面の摩耗や焼き付きの発生を回避してエンジンの高出力化に対応可能な潤滑性能を得るとともに、無駄な注油箇所を排除して潤滑油消費量を低減し得るシリンダ注油システムを提供する。
【解決手段】 潤滑油ポンプにより圧送された潤滑油を、注油時期及び注油量を調整する電磁弁及び注油通路を通してシリンダに装着された注油器に送給し、該注油器から複数のピストンリングが摺動するシリンダの内面に注油するようにしたシリンダ注油方法において、前記注油器から、前記ピストンリングの間に形成されるリング間空所にピストンの1往復につき少なくとも1回注油することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジン動力を有効に利用することにより、ハイブリッド車両におけるエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】 ハイブリッド車両の駆動装置10には潤滑油用のポンプユニット43が設けられ、このポンプユニット43は、クランク軸20に直結されるメインオイルポンプ41と、クランク軸20にクラッチ機構44を介して連結されるサブオイルポンプ42とを備える。車両加速時などエンジン17が高出力状態となる場合には、クラッチ機構44を締結して双方のオイルポンプ41,42が駆動され、車両減速時などエンジン17が低出力状態や被駆動状態となる場合には、クラッチ機構44を開放してメインオイルポンプ41のみが駆動される。これにより、車両減速時における機械損失を低減することができ、モータジェネレータ18の発電駆動に使用されるエンジン動力や減速エネルギを増やすことができる。 (もっと読む)


大型ディーゼル機関のシリンダ表面1を潤滑するための方法およびシステムが開示される。該システムは複数のレシプロポンプ4を備えた潤滑装置3を含み、該潤滑装置は、シリンダライナー7に設けられた複数の独立の潤滑ポイント6に接続配管5を介して接続されている。潤滑油量の調節を電子的に制御可能とするために、流量調節器8に接続された電子制御ユニット9が設けられている。
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本発明は、最高動力より低い動力で運転するときのディーゼル・エンジン(300)における燃料消費を低減する方法(および対応するシステム)に関し、この方法は、エンジン(300)からの系統油(301)の粘性を調整し(101)、調整の結果、改質された系統油(301’)となり、粘性は、改質された系統油(301’)がエンジン(300)に供給されるときにエンジン(300)の機械的効率が上昇するように調整されるステップであって、エンジン(300)の実負荷を表す少なくとも1つのパラメータと系統油(301)の粘性パラメータとに基づいて行われるステップを含む。このやり方で、最高速度より低い速度で/部分速度で運転されているときのエンジンの機械的効率は上昇する。これはディーゼル・エンジンの燃料消費を低減し、ディーゼル・エンジンの排出物質を減少させる。
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【課題】 船内での必要に応じて異なるTBNのシリンダ油などを供給することができる内燃機関のシリンダ油調合供給装置を提供すること。
【解決手段】 ベース油タンク11のシリンダ油のベースとなる油と、調整剤タンク12の調整剤を調整剤ポンプ13でミキシングタンク14に供給し、これらをミキシングすることで異なるシリンダ油を船内で調合する。
これにより、異なる燃料油2,3用のシリンダ油やすり合わせのために必要なシリンダ油を簡単に供給でき、機関室内の配置や配管が複雑になることを防止できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 小型滑走艇を陸上に上あげると、オイルクーラ収容部内の冷却水が自然と排出される小型滑走艇用内燃機関を供する。
【解決手段】 ジェット推進ポンプ10の正圧側の冷却水取込み口131から取り込んだ冷却水を下部から流入し上部から流出するオイルクーラ収容部85にオイルクーラ100が収容され、オイルクーラ収容部85の冷却水を流入する下部から上流側に冷却水経路が低くなってジェット推進ポンプ10の正圧側の冷却水取込み口131に至っている小型滑走艇用内燃機関。 (もっと読む)


【課題】 オイルクーラの使用を制御して冷間時に過冷却を回避して、潤滑油のダイリューションを防止することができる小型滑走艇用内燃機関を供する。
【解決手段】 ハルとデッキとで囲まれた船体内にジェット推進ポンプを駆動する内燃機関が搭載され、前記デッキ上に乗員が搭乗する小型滑走艇における潤滑油を冷却するオイルクーラが備えられた小型滑走艇用内燃機関において、オイルクーラ100の上流側油路113と下流側油路107を連通しオイルクーラ100を迂回するバイパス油路106と、上流側油路113に設けられオイルクーラ100側とバイパス油路106側とを選択的に開放して潤滑油の流れを切り換えるオイルサーモスタット105とを備え、オイルサーモスタット105は、潤滑油が所定温度未満のときバイパス油路106側を開放し、潤滑油が同所定温度以上のときオイルクーラ100側を開放する小型滑走艇用内燃機関。 (もっと読む)


【課題】緊急時に確実に作動する非常用発電装置を提供する。また、非常用発電装置の遠隔管理システムを提供する。
【解決手段】非常用の発電機70と、発電機70を作動させるエンジン40と、エンジン40の潤滑油を清浄する潤滑油清浄装置30と、エンジン40と潤滑油清浄装置30と発電機70を制御する制御部20と、ネットワーク90を介して取得された非常用発電装置の情報に応じた制御信号を、制御部20に送信する遠隔管理手段とを有する。また、非常用発電装置からの応答に応じた制御信号を、ネットワーク90を介して非常用発電装置の制御部20に送信し、制御部20が非常用発電装置の潤滑油清浄装置30及びエンジン40を起動する事を特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1600キロワットの出力を備えた内燃機関を潤滑組成物で潤滑させる方法であって、該方法は、以下の工程を包含する:(1)該内燃機関の1つまたはそれ以上の性能特性をモニターする工程;(2)潤滑組成物に所望のTBNレベルを与えるように添加剤パッケージを選択して、該内燃機関の該性能特性を変える工程;(3)工程(2)の該添加剤パッケージと、(a)ライトニュートラル基油を含有する成分と、必要に応じて、(b)ヘビーニュートラル基油またはブライトストックを含有する成分とを混ぜ合わせる工程であって、該ライトニュートラル基油は、約2mm/s〜12mm/sの粘度を有し、そして該ヘビーニュートラル基油またはブライトストックは、12mm/sより高く約40mm/sまでの粘度を有する;そして(4)工程(3)の該潤滑組成物を該内燃機関に供給する工程。 (もっと読む)


本発明は、ピストン・エンジン(2)とりわけ2サイクル・ピストン・エンジンのピストン(6)のシリンダ摺動面(16)への潤滑剤供給を制御するための方法ならびに装置に関する。潤滑剤供給量の制御を向上させるため、シリンダ壁面(4)とピストン(6)との間の電流導通が監視され、潤滑剤供給量は電流導通障害信号によってシリンダ摺動面(16)の潤滑膜の剥離が信号化されるまで徐々に減少させられ、その後、潤滑剤供給量は障害信号が消失する値にまで再び引上げられる。
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