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Fターム[3G013BB18]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の形式 (672) | ポンプを用いるもの (638) | 回転型 (251)

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大型外洋航行船舶用の推進システム。本システムは、主原動機としてプロペラ軸に連結されたターボ過給式クロスヘッド型大型多気筒2サイクルディーゼルエンジンと、副原動機として1つ以上の実質的により小さなディーゼル機関とを含む。主エンジンには、始動および運転することができるように、電力、油圧、および空気動力が必要である。主エンジンには、一時停止中には熱および少量の動力が必要であり、また、始動中には油圧、空気動力、および電力が必要である。油圧動力は、大型2サイクルディーゼルエンジンのクランク軸から取り出した動力、電気モーター、または補助ディーゼルエンジンによって駆動される1つ以上の高圧ポンプまたはポンプステーションによって供給される。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内の気体を吸入し、ポンプの初期駆動トルクを減少させるオイル供給装置の提供。
【解決手段】オイル供給装置は、オイルパンに貯留されたオイルを吸入し、供給する為に用いられる。第1吸入通路には、ポンプの駆動によって吸入されたオイルが通過し、第2吸入通路には、ポンプの駆動によって吸入された気体が通過する。第2吸入通路は、内燃機関の始動時に気体を吸入する。ポンプには、吸入されたオイルと気体が供給される。オイル供給装置は、オイルパン内の気体を積極的に吸入し、トータル流量に対してオイルの流量が占める割合を減少させる。始動時にはオイルが高粘度であっても、初期駆動トルクの上昇を抑制する。ポンプのシャフト折損や駆動チェーンの破損などの発生を抑制する。オイル供給装置は、ポンプへの気体の供給と、ポンプへの気体の供給の停止とを制御する制御部を備え、無駄な気体の供給を削減し、ポンプ効率を確保可能となる。 (もっと読む)


二重のプランジャバルブは、バルブハウジングのボア内に着座され、入れ子にされた内及び外プランジャを有する。バルブハウジングは、ボアによって流体的に連結された流入ポートと流出ポートを有し、流入ポート及び流出ポートは、流入ポートと流出ポートとの間に配置された一対の入れ子にされた付勢要素によってそれぞれのシール面に向って付勢されたプランジャによって、互いにシールされる。内プランジャは、外プランジャ内で、シール位置とリップと接触している第2位置との間をスライドできる。付勢要素の力に打ち勝つのに十分高い、流入ポートの中の圧力により、内プランジャを外プランジャ内で第2位置までスライドさせ、すると外プランジャは、流入ポートと流出ポートとの間のシールを取り除くためにボア内でスライドし始める。
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【課題】バランサユニット2のエンジン本体1への位置決め精度を落とすことなく、エンジン本体1からバランサユニット2への適量のオイルを洩れなく供給する。
【解決手段】 エンジン本体下面のボルトボス部68に近接した位置に、オイルをエンジン本体1からバランサユニット2に供給するためのオイル供給口76を開口する一方、バランサハウジング43の上面にオイル導入口77を開口し、オイル導入口77に位置決めピン73の一端側を嵌合し、その他端側にエンジン本体1のオイル供給口76を嵌合して位置決めするようにし、この位置決めピン73に、エンジン本体1からバランサユニット2に供給するオイルを通すオリフィス75を形成する。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプのオイル通路に設けられた濾過器についてその濾過機能を長期間維持することができ、濾過器の目詰まりに起因する圧送損失の増大を想定した電動オイルポンプの大型化についてもこれを回避することのできる内燃機関の油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧装置は、内燃機関10に接続されて駆動する機械オイルポンプ11と、モータ20によって駆動される電動オイルポンプ21と、機械オイルポンプ11及び電動オイルポンプ21が接続されるオイルパン30と、モータ20を制御することで電動オイルポンプ21の動作を制御する制御部40とを、備えて構成されている。電動オイルポンプ21のオイル通路22にはストレーナが設けられており、ストレーナが詰まると制御部40は機械オイルポンプ11稼動中に電動オイルポンプ21を逆転させて逆洗処理を行う。 (もっと読む)


【課題】並列複数気筒エンジンにおいて、互いに区画された各クランク室にクランク軸等から戻るオイルを、クランク室毎に速やかに、効率良く排出し、オイルの撹拌抵抗を軽減し、エンジン出力を向上させることを目的としている。
【解決手段】複数の気筒を並列に備え、クランクケース1の下面に形成されたオイルパン取付部にオイルパンを取り付けている並列複数気筒エンジンである。気筒毎に区画された各クランク室10L、10Rの底面にそれぞれオイル排出口53、54を形成し、前記クランク室10L、10Rの底壁より下方には、ミッション室11等のオイル貯留部へオイルを汲み出すスカベンジングポンプ51の吸込部に連通するオイル回収室60を形成する。また、前記クランク室10L、10Rの底壁には、必要に応じて前記オイル排出口53からのオイルを前記オイル回収室60に導くオイル回収通路55を形成する。 (もっと読む)


第1のポンプ(4)が、バランスシャフト(6)の動力取出し側端(KS)に配設され、第2のポンプ(5)が、バランスシャフト(6)の反動力取出し側端(KGS)に配設された、カバープレート(1)に軸受けされたバランスシャフト(6)を有する、クランクケースの下面を閉鎖するためのカバープレート(1)を提案する。
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【課題】 低速回転から高速回転までの全範囲において、トランスミッション及びその他の部分へ十分なオイルを供給し、これらを潤滑、冷却、及び駆動することができるエンジンの潤滑構造の提供。
【解決手段】 エンジンEは、クランクシャフト32に連動して駆動するオイルポンプ70と、オイルポンプ70からのオイル71が流れるオイル通路80とを備え、該オイル通路80は、オイルポンプ70からのオイル71をトランスミッション35へ導くトランスミッション側オイル通路90,91と、オイルポンプ70からのオイル71をトランスミッション35以外の部分へ導くエンジン本体側オイル通路87,88,89…とを有し、更に、トランスミッション側オイル通路90,91を流れるオイルの圧力とエンジン本体側オイル通路87,88,89…を流れるオイルの圧力との割合を変更するオイル調整部90Dを備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンで駆動される第1ポンプと電動モータで駆動される第2ポンプとを用いて潤滑油供給装置を合理的に構成する。
【解決手段】 エンジン本体に取付けられるタイミングチェーンカバー16に第1ポンプP1の吐出油路24と、第2ポンプP2の吸引油路32と、第2ポンプP2の吐出油路33とを一体的に形成する。吐出油路24の中間位置に第1オイルフィルタF1を配置し、吸引油路32にオイルパン4からの潤滑油Lを導くストレーナ32を備えた。 (もっと読む)


【課題】 一対のバランサ軸を備えているエンジンにおいて、スカベンジポンプとフィードポンプとを合理的に駆動する潤滑油供給装置を構成する。
【解決手段】 オイルパン4の上部位置に、該オイルパン4からの潤滑油Lの浸入を阻止する隔壁20を配置し、この隔壁20で形成される空間内に第1バランサ軸BS1と第2バランサ軸BS2とを備える。第1バランサ軸BS1は第2バランサ軸BS2より低いレベルに配置され、第1バランサ軸BS1で駆動されるスカベンジポンプ31で隔壁20の底部の潤滑油Lをオイルパン4に還元し、第2バランサ軸BS2で駆動されるフィードポンプ32でオイルパン4の潤滑油Lをエンジンの各潤滑部に供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の機関油を迅速に暖機すること。
【解決手段】この機関油供給装置1は、内燃機関内を循環する機関油を溜める第1オイルパン4と、前記第1オイルパン4の内側に設けられる第2オイルパン5と、電動機によって駆動される電動オイルポンプ11と、前記内燃機関によって駆動されるオイルポンプ7とを含む。そして、前記電動オイルポンプ11は、前記第1オイルパン4又は前記第2オイルパン5のいずれか一方に溜められる機関油を選択して吸入し、前記内燃機関の機関油供給対象へ供給する。 (もっと読む)



【課題】 部品点数が削減され、潤滑ポンプと噴射ポンプとが相互に影響し合うことのない軽油等燃料潤滑ディーゼルエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】 軽油等燃料潤滑ディーゼルエンジン(1)は、電動供給ポンプ(6)により燃料タンク(2)からオイルパン(3)へ燃料を供給する燃料供給経路(4)と、潤滑ポンプ(10)によりオイルパン(3)からエンジン各部(7)へ燃料を供給する潤滑系燃料供給経路(8)と、噴射ポンプ(15)によりオイルパン(3)から噴射系(12)へ燃料を供給する噴射系燃料供給経路(13)とを備えている。潤滑系燃料供給経路(8)と噴射系燃料供給経路(13)とは独立しているので、相互に影響を及ぼすことがなく、所望の潤滑性能、噴射性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】クランクケースに一体に形成されたリブによりギヤから飛散したオイルを収集してクランクシャフトの軸受けに給油する軸受けの潤滑構造を提供する。
【解決手段】ローラベアリング30の上部を支持する右ケース半体43の壁部43aにクランクシャフト9の回転軸方向に延びる面を有したリブ55を、回転軸方向幅が上端55aから下端55bに向かって狭くなるように右ケース半体43と一体に形成する。このリブ55は、回転軸と直交する方向から見たときに、右ケース半体43内に配設されて回転駆動することによりオイルの飛沫を上げるプライマリドリブンギヤ37の回転軸方向の一部分と、リブ55の上部の回転軸方向の一部分とが重なるように位置し、且つ、リブ55の下端55bがローラベアリング30の近傍に位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 オイルタンクからオイルを送給する第1ポンプと、オイルタンクに貯留されたオイルをオイル被送給へ送給する第2ポンプと、からなる潤滑装置において、装置を小型化すると共に、ポンプ1回転当りの吐出量が大きく、またギヤのフリクションを低減する潤滑装置を提供すること。
【解決手段】 オイルタンク202へオイルを送給する第1ポンプ1と、オイルタンク202に貯留されたオイルをエンジン200各部へ送給する第2ポンプ2と、からなる潤滑装置において、第1ポンプ1と第2ポンプ2とは、駆動軸40を共有し回転駆動され、第1ポンプ1はルーツ式ポンプであり、第2ポンプ2は外接式ギヤポンプであること。 (もっと読む)


【課題】 駆動トルクおよび脈動音の低減や製造の容易化等を図ったオイルポンプユニットを提供する。
【解決手段】 オイルポンプユニット5は、2連のフィードポンプ21と、4連のスカベンジングポンプ22と、駆動軸23とをポンプケーシング24に収容している。フィードポンプ21を構成する第1,第2フィードロータユニット46,47は、それぞれのインナロータ44が駆動環53を介して45°の回転位相をもって互いに連結されている。駆動環53は、駆動軸23に圧入されており、第1,第2フィードロータユニット46,47を駆動する。また、スカベンジングポンプ22を構成する第1〜第4スカベンジングロータユニット56〜59は、回転位相が22.5°ずつ遅角するかたちで、それぞれのインナロータ54が駆動軸23のセレーション部74に結合している。 (もっと読む)


【課題】 カムとカムにて駆動される被駆動対象との接触部への余分な潤滑油の供給を制限して潤滑の効率を高めることが可能な内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 本発明の潤滑装置は、内燃機関1のカム6とロッカーアーム5との接触部Cに潤滑油を供給する内燃機関の潤滑装置であって、潤滑油を圧送するオイルポンプ9と、接触部に潤滑油を供給するカムシャワー部12と、オイルポンプ9とカムシャワー部12とを結ぶ潤滑油供給通路13と、潤滑油供給通路13に設けられ、接触部Cへの潤滑油の供給及びその停止を切り替える遮断弁15と、内燃機関1の始動に合わせて接触部Cへの潤滑油の供給が開始され、その後、内燃機関1の運転中に接触部Cへの潤滑油の供給が停止されるように、遮断弁15の動作を制御する潤滑油供給制御手段18と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 オイルポンプと電動ポンプと間の負圧の発生を防止しつつ油圧通路構造の簡素化を図ってコストの低減化を図り得る潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】 潤滑油を貯留するオイルパン20と、機関によって駆動され、前記オイルパンから潤滑油を吸入して吐出通路24へ吐出するオイルポンプ22と、該オイルポンプから前記吐出通路に吐出された潤滑油を吸入して機関のリフト可変機構や各摺動部に吐出する電動ポンプ25とを備えている。前記オイルポンプをバイパスするバイパス通路37に、前記電動ポンプの吐出量がオイルポンプの吐出量よりも多い場合に、オイルパン内の潤滑油を前記吐出通路側に流入させる逆止弁39を設けた。
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【課題】冷却用としてシリンダヘッドに供給されたオイルをオイルパンに戻す内燃機関のオイル戻り通路構造において、クランクケースの剛性を向上させる。また、オイルへの泡噛みを抑制する。
【解決手段】上下割りに形成されたクランクケースに、シリンダヘッドに供給されたオイルの一部または全部を集合させるオイル集合部を設け、クランクケース前部に、上記オイル集合部に集まったオイルをオイルパンへ戻すオイル戻し通路を中空状に形成し、上記オイル戻し通路の断面積を下流に行くに従い減少するよう形成した。 (もっと読む)


【課題】 必要な部位に適切なオイル供給を行うエンジンのオイル供給装置を提供する。
【解決手段】 オイル供給装置に、エンジンの油温・回転数・負荷の夫々の変化のうち少なくとも何れか一つの変化に応じて、クランクシャフトで駆動する第1ポンプ1と、作動・停止切替可能な第2ポンプ2とを備え、第1ポンプ1から潤滑系部位10に至る第1油路5と、第2ポンプ2から冷却系部位11に至る第2油路6と、第1・第2油路5,6を連絡する第3油路7とを備え、第3油路7に、第1油路5から第2油路6へのオイル流通を遮断する第1弁14を備え、第2ポンプ2から潤滑・冷却系部位10,11にオイル供給可能とし、潤滑・冷却系部位10,11へのオイル供給量を変更する供給量制御手段21を備えた。 (もっと読む)


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