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内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の形式 (672) | ポンプを用いるもの (638) | 回転型 (251)

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【課題】液体の供給量を所定の供給量とする場合に、回転体が1回転当たりに送り出す液体の量を増減させて対応できるようにし、動力機械の動力が無駄に使われるのを回避する。
【解決手段】オイルポンプ1は、液体の流入孔18aと流出孔19aとを有するハウジング10を備えている。ハウジング10内には、動力機械によって回転駆動される駆動歯車21と従動歯車22とを収容するとともに、駆動歯車21の歯21aの歯先に対向する対向面31aを有する可動部材3を設ける。可動部材3を、ハウジング10内の液圧によって、対向面31aと駆動歯車21の歯21aの歯先との離間距離が変化する方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】液体の供給量を所定の供給量とする場合に、回転体が1回転当たりに送り出す液体の量を増減させて対応できるようにすることで、動力機械の動力が無駄に使われるのを回避する。
【解決手段】ポンプは、動力機械によって回転駆動される歯車2、3と、歯車2、3を収容するとともに、液体の流入孔21aと流出孔とが形成されたハウジングとを備えており、歯車2、3の回転動作によって流入孔21aからハウジング内に流入させた液体を、流出孔から送り出すように構成されている。歯車3を、ハウジングの内面に近接した歯先の数が増減する方向に変位させる。ハウジングの内面に近接した歯先の数を増やすと、歯車3の1回転当たりに送り出される液体の量が増加し、少なくすると、1回転当たりに送り出される液体の量が減少して歯車3を回転させるのに要する動力が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑オイル中に含まれる燃料をオイルの劣化を抑制して分離することができると共に、吸気側の空燃比の安定した制御を図ることができる内燃機関の油中希釈燃料分離装置を提供する。
【解決手段】本装置1は、オイル貯留部(オイルパン5)と、オイル貯留部と被潤滑部とを連絡するオイル通路7と、オイル通路に設けられ且つオイル貯留部の潤滑オイルを被潤滑部に供給するオイルポンプ8と、その一端側がオイル通路のオイルポンプの下流側に接続され且つその他端側がオイルポンプの上流側に接続されているバイパス通路9と、バイパス通路に設けられ且つバイパス通路を流れる潤滑オイル中に含まれる燃料を分離する燃料分離手段(燃料分離器10)と、バイパス通路に設けられ且つバイパス通路を潤滑オイルの温度又は該温度と相関関係を持つ物理量に基づいて開閉する開閉弁20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却部の冷却効率を向上することができる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】オイルを圧送するオイルポンプ51と、燃焼室20の一部を形成するシリンダヘッド15と、シリンダヘッド15に形成され、オイルを循環させることにより燃焼室20から伝達される熱を冷却する冷却部70と、オイルを冷却するオイルクーラ41と、オイルクーラ41を経由するオイル通路87とオイルクーラ41を迂回するバイパス通路84との切り替えを行うサーモスタット60と、を備え、サーモスタット60が、オイルポンプ51と冷却部70との間のオイル通路に配置される。 (もっと読む)


【課題】内側気筒と外側気筒の冷却バランスを容易に変更することができ、オイル通路の断面積に影響を与えることなく、オイル通路を形成する中子の安定性を確保することができる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】直列4気筒のシリンダボア14aを有するシリンダブロック14と、吸気ポート18、排気ポート19、及びプラグ座15aを有するシリンダヘッド15と、シリンダヘッド15に形成され、オイルを循環させることにより各気筒を冷却する冷却部70と、を備え、冷却部70は、吸気ポート18側から排気ポート19側に向かって各気筒のプラグ座15aの周囲をそれぞれ経由するように形成される冷却用オイル通路71,72と、内側気筒ICの冷却用オイル通路71と外側気筒OCの冷却用オイル通路72をプラグ座15aの周囲において連通させるバイパス通路73と、有する。 (もっと読む)


【課題】分岐部材の上流側に設けられた油圧機器などに影響を与えることなく、分岐部材内で発生する渦流を低減でき、潤滑構造の構成部品などから異音が放射されるのを防止することができる分岐部材および分岐部材を備えた内燃機関の潤滑構造を提供する。
【解決手段】オイルが供給される供給通路31と、供給通路31上の分岐ポート部32で供給通路31から分岐する分岐通路33、34と、を有する分岐部材21において、分岐ポート部32の上流側に形成され供給通路31内に供給されるオイルの流量を制限する流量制限通路35を有し、供給通路31が、分岐通路33の断面積Sと分岐通路34の断面積Sの和よりも大きな断面積Sを有するとともに、流量制限通路35の断面積Sよりも大きな断面積を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンに循環供給されるオイルの劣化を検知するに際して、特別なセンサを用いることなく、オイルを循環供給する電動式ポンプに関する計測データにより、オイルの劣化を判定するオイル劣化判定装置を得る。
【解決手段】オイルの交換直後のエンジン駆動時に電動式ポンプを一定回転数で運転した時の駆動電流の電流値を計測し電流初期値として記憶する電流初期値記憶手段1と、オイル交換から所定時間経過後のエンジン駆動時に電動式ポンプを一定回転数で運転した時の駆動電流の電流値をデータとして計測するポンプ駆動時電流値計測手段2と、電流初期値と計測した電流値とを比較する比較手段3と、比較手段3により比較した電流値の差が所定値以上である場合にオイルの粘性が低下したと判定する判定手段4とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】被供給部にオイルを導く油路が形成されると共に該油路の油圧を検出する油圧センサが取り付けられた油路形成部材のコスト削減を図りながら、被供給部での油圧状態の検出精度の向上を図る。
【解決手段】油圧式の走行クラッチ70にオイルを導く屈曲した油路82が形成されると共に、油圧センサ88が取り付けられた右カバー16において、油路82は、第1孔85と、該第1孔85と交差して屈曲通路部82dを構成する第2孔86とから構成される。第1孔85および第2孔86の一方の孔である第2孔86は開口端部86aを有し、開口端部86aは油圧センサ88により閉塞される。屈曲通路部82dは、油路82において走行クラッチ70の油圧室78に最も近い位置にある屈曲通路部である。 (もっと読む)


【課題】例えば内燃機関の状態に対応して潤滑油圧を切り替える内燃機関の油圧制御装置において、効率良く触媒暖機を行いつつ、内燃機関の状態に対応して油圧を適切に切り替える。
【解決手段】油圧制御装置(100)は、油圧を段階的又は連続的に変更可能としつつ内燃機関(10)にオイルを循環させることが可能なポンプ(13)と、内燃機関の排気を浄化する触媒(23)の温度に応じて、油圧を変更するようにポンプを制御する制御手段(40)を備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の粘度が変動したときに、エンジンの潤滑を適正に確保できる内燃機関の潤滑装置を提供すること。
【解決手段】この内燃機関の潤滑装置1は、エンジンに潤滑油を供給するオイルポンプ2と、このオイルポンプ2からの潤滑油の油圧を制御する油圧制御部3とを備えている。この内燃機関の潤滑装置1では、油圧制御部3がオイルポンプ2からエンジンに供給される潤滑油の油圧を所定の閾値に基づいて変更する。このとき、閾値が潤滑油の粘度に応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】カバー体に設けられる第1、第2油路の交差部の形成精度を向上させながら、第1,第2油路の形成位置の自由度および交差部の形成位置の自由度を大きくする。
【解決手段】チェーンカバー40には、交差部Pac,Pbcで互いに交差する第1油路Pa1,Pb1および第2油路Pa2,Pb2から構成されるカバー側油路Pa,Pbが設けられる。第1油路Pa1,Pb1は、チェーンカバー40の外面42に開口する端部71a,171aとチェーンカバー40の内面に開口する入口72a,172aとを有する第1孔70,170 により構成される。第2油路Pa2,Pb2は、外面42に開口する端部81a,181aと前記内面に開口する出口82a,182aとを有する第2孔80,180 により構成される。交差部Pac,Pbcは、両端部71a,81a;171a,181aの近傍に位置する。 (もっと読む)


【課題】2つのバランサ軸を組み付ける際の作業者の作業負担が大きくなるのを抑制することが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】このエンジン15(内燃機関)は、アッパーケース22aとロアケース22bとを含むクランクケース22と、クランクケース22の内部に配置されるクランクシャフト30と、クランクケース22の内部に配置され、バランサ34aを有する前側バランサシャフト34と、前側バランサシャフト34と所定の間隔を隔てて配置されるバランサ44aおよび44bを有する後側バランサシャフト44とを備え、前側バランサシャフト34および後側バランサシャフト44の少なくともいずれか一方は、クランクケース22のアッパーケース22aとロアケース22bとの合面100に配置されている。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプが一体に備えられ、エンジンの部品数が少なく、製作費用が節減され、ギヤで発生する騒音と振動が節減されたバランスシャフトモジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、第1バランスウェイトが備えられた第1バランスシャフト、第2バランスウェイトが備えられた第2バランスシャフト、及び、前記第1バランスシャフト及び前記第2バランスシャフトによって駆動されるオイルポンプ、を含み、前記オイルポンプは、前記第1バランスシャフトに固定される第1ギヤ、及び、前記第2バランスシャフトに固定されて前記第1ギヤと外接する第2ギヤを含み、前記オイルポンプは前記第1ギヤ及び前記第2ギヤを内蔵するポンプハウジングをさらに含み、前記ポンプハウジングには設定された高さ以上にオイルが充填されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要な潤滑油量を複数のクランク室5内に均等に常時確保し得て、しかも、油温上昇を抑制することができる多気筒2サイクルエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ駆動機構室22内にオイルポンプ20から供給された潤滑油を循環させるオイルポンプ駆動軸26が配置され、オイルポンプ20から供給された潤滑油が供給管23によりオイルポンプ駆動機構室22へと送給され、複数のクランク室5が負圧のときに開弁するチェック弁34,35の作動によりオイルポンプ駆動機構室22から排出管24を介して各クランク室5へと潤滑油が分配送給されると共に、オイル供給通路出口部32がオイルポンプ駆動機構室22の底部に形成され、オイル排出通路入口部33がオイルポンプ駆動機構室22のオイル供給通路出口部32よりも高く且つオイルポンプ駆動軸26の軸心よりも低い底部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型且つ廉価な構成のマイクロバブル発生装置を提供する。
【解決手段】マイクロバブル発生装置10は、エンジン30に設けられており、オイルを貯溜するオイルパン50dと、オイルを潤滑対象に供給する潤滑路134と、オイルパン50dからオイルを吸い出して潤滑路134に送給するオイルポンプ80と、オイルポンプ80の流入口にオイルを導く導入管路100と、一端が導入管路100に接続されて、他端が空気吸入口102aとして開放された空気管路102と、オイルポンプ80の出力側管路104に設けられたバブル生成オリフィス106とを有する。空気管路102における導入管路100との接続部には、空気量調整オリフィス108が設けられている。 (もっと読む)


【課題】1本のタイミングチェーンでクランク軸の回転を各カム軸に伝達しながら、タイミングチェーンの伸びの影響を受け難い水平対向エンジンを提供する。
【解決手段】第1、第2のシリンダ3,4、第1のカム軸43、第2のカム軸44とを備える。クランク軸側スプロケット13、第1のカム軸側スプロケット53、第2のカム軸側スプロケット54、これらのスプロケットに巻掛けられた1本のタイミングチェーン12とを備える。タイミングチェーン12を、第1のカム軸側スプロケット53と第2のカム軸側スプロケット54との間でシリンダの軸線Cと平行な直線状に延びるように架け渡す。この直線状に延びるタイミングチェーン12の軌道を形成する上側チェーンガイド76を備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単かつ低コストで構成されながらも、所望のオイル品質を供給するオイル供給装置を提供する。
【解決手段】潤滑オイルが供給可能とされた潤滑箇所と油圧機器用オイルが供給可能とされた油圧ユニット11,12とを有し、潤滑オイルならびに油圧機器用オイルに共通のオイルタンク5が設けられ、該オイルタンクから出る供給導管6が分岐点13で潤滑オイル分岐管6aと油圧機器用オイル分岐管6bとに分岐されているとともに、供給導管6の途中に配置されていて、分岐点13の上流に設けられたフィルタ装置26だけを専ら有し、該フィルタ装置には、油圧機器用オイルに要求される品質に合わせられた異なるメッシュ幅を持つ複数のフィルタユニット28,29が設けられているオイル供給装置によって簡単でコンパクトな構成が実現される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動発電機とエンジンとを一方向クラッチ付きプーリを用いてベルト結合し、コンプレッサを、低速域では発電電動機で駆動し、高速域ではエンジンで駆動できるようにして、インバータおよびバッテリの大容量化を抑え、さらにインバータが故障しても、コンプレッサをエンジンで駆動できる安価な車両用過給装置を得る。
【解決手段】電動発電機10とエンジン1とがクランク軸2に装着されたクランクプーリ3と、回転軸13に装着された一方向クラッチ付きプーリ22とに掛け渡された第1ベルト4により連結されている。そして、電子制御ユニット40が、エンジン回転数が所定値以下の場合に、電動発電機10を電動機として駆動して、コンプレッサ7を電動発電機10により駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 オイルの供給経路におけるオイル圧力を調整するための機構の異常が良好に判定され得る、油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 油圧制御装置(20)は、リリーフバルブ(26)と、背圧調整部(27)と、接続路(28d)と、背圧センサ(29d)と、を備えている。リリーフバルブ(26)は、供給圧を受ける受圧部(26c)と、受圧部(26c)に対して背圧を与える背圧部(26b,26d)と、を備えていて、供給圧の上昇を制限するように作動する。背圧調整部(27)は、供給経路(25)と背圧部(26b,26d)との間に設けられていて、供給圧を背圧部(26b,26d)に及ぼすか否かを切り換えることで背圧を調整する。背圧センサ(29d)は、接続路(28d)に設けられていて、背圧部(26b,26d)におけるオイルの圧力に応じた出力を発生する。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの循環効率の向上を図る。
【解決手段】エンジン2は、ケーシング19と、シリンダボディ22と、シリンダヘッド25と、オイルポンプ61とを備えている。ケーシング19は、クランク室23aと、ミッション室23bとを有する。ミッション室23bの下部には、オイル溜まり62が設けられている。オイルポンプ61は、オイル溜まり62に溜められたオイルをシリンダヘッド25内に供給する。エンジン2は、オイル戻し経路91を有する。オイル戻し経路91は、シリンダヘッド25の内部とミッション室23bとの間に連結されている。オイル戻し経路91は、シリンダヘッド25内のオイルをミッション室23bにまで戻す。 (もっと読む)


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