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Fターム[3G013BB18]の内容

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【課題】ピストンの円滑な動作のためのオイルの噴射がより適切に行われ得る、オイル供給装置を提供する。
【解決手段】 オイル供給装置(20)は、メインオイル流路(25c)と、第一油圧制限部と、第二油圧制限部と、オイルノズル(24)と、噴射制御バルブ(24a)とを備えている。前記第一油圧制限部は、メインオイル流路(25c)内の油圧の上限を、所定の第一上限圧に制限するように構成されている。前記第二油圧制限部は、前記油圧の上限を、前記第一上限圧よりも高い所定の第二上限圧に制限するように構成されている。噴射制御バルブ(24a)は、オイルノズル(24)に接続されたノズル供給路(25d1)に設けられていて、圧力に応じて開閉するように構成されている。オイル供給装置(20)は、噴射制御バルブ(24a)の閉弁圧よりも、前記第一上限圧の方が、高くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷間始動時などのウォータポンプの駆動停止を可能とし、かつオイルポンプおよびウォータポンプの双方の要求流量を満たすことができるエンジンのポンプ駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン1を冷却する冷却水を送給するウォータポンプ21と、エンジン1にオイルを送給するオイルポンプ22とを単一のモータ23により駆動するようにしたエンジンのポンプ駆動装置を前提とする。そして、オイルポンプ22を、モータ23の出力軸231に連結している一方、ウォータポンプ21を、モータ23の出力軸231からの駆動力を断接可能とする電磁クラッチ4と、モータ23の出力軸231の回転数を減速させる減速ギヤ機構3とを介してモータ23の出力軸231に連結している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑装置において、内燃機関の運転状態に拘らずこの内燃機関におけるフリクションの増加を抑制して適正な潤滑を可能とする。
【解決手段】エンジン11にスカベンジポンプ51を設け、ポンプ駆動装置53によりエンジン11の駆動力により駆動可能とし、オイル回収通路52により気液分離器58及びオイルタンク59を連結し、このオイルタンク59のオイルをエンジン11に供給するオイル供給通路61を設け、このオイル供給通路61にフィードポンプ62を設けて構成し、ECU50によりエンジン11の運転状態に応じてポンプ駆動装置53を制御する。 (もっと読む)


【課題】フライホイールマグネトウ用コイルをエンジンオイルで冷却する自動二輪車用エンジンにおいて、クランクケースからフライホイールマグネトウ用カバーにエンジンオイルを供給する潤滑油通路のシール構造の複雑化を防止する。
【解決手段】自動二輪車用エンジン1は、クランク軸10が貫通した側壁17,18を有するクランクケース2と、前記クランクケース2に突き当てられる縁部を有し、前記クランクケース2の側壁17,18の外側から前記クランクケース2に接続され、前記側壁17,18との間にフライホイールマグネトウ室を区画するカバー19と、前記フライホイールマグネトウ室に収容されたフライホイールマグネトウ13と、前記カバー19の縁部から離間した位置において前記クランクケース2内から前記カバー19内に渡って形成された潤滑油通路26aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン低温時でも十分なオイル圧力及びオイル流量を確保すると共に、短時間でオイルを適正な作動温度まで上昇させることにより、エンジンの燃費向上を図ることができるエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】エンジンの潤滑部位に連通する給油路20と、エンジン駆動のオイルポンプ10を備えたエンジンの潤滑装置であって、給油路20は、連通路20Aと、分岐点22aで分岐しエンジン気筒のピストンの背面側にオイルを噴射するオイルジェットに連通する第1分流路22Aと、分岐点22bで分岐し第1分流路22Aに合流する第2分流路22Bと、バイパス路20Bとを備え、第1分流路,第2分流路,バイパス路には、逆止弁45,46,47が設けられ、分岐点22aと分岐点22bの間には電動アシストポンプ50が配置され、この電動アシストポンプは、エンジン低温時に作動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】歯幅を増やして吐出量を増大させることができて、ベッドプレートの鋳造型を変更することなく、キャビテーションを防止できる内燃機関用オイルポンプの提供。
【解決手段】ロータとして作用するギヤ(12、13)の厚さ方向寸法を大きく構成すると共に、オイル吸入口(14)に連通するオイル流路(3)の断面積を増大させたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】クランク軸のジャーナル部のうちで、軸内油路が設けられないジャーナル部への給油量を減少させることにより、該ジャーナル部からのオイルの漏れ量を減少させて、オイルポンプの小型化が可能なクランク軸の給油構造を提供する。
【解決手段】クランク軸の給油構造において、クランク軸30の複数のジャーナル部21〜25は、クランクピン27に給油する軸内油路40が設けられる第1ジャーナル部22,24と、軸内油路40が設けられない第2ジャーナル部21,23,25とに分けられ、給油路71〜75は、第1ジャーナル部22,24に給油する第1給油路72,74と第2ジャーナル部21,23,25に給油する第2給油路71,73,75とに分けられる。給油路71,73,75でのオイルの給油量は給油路72,74よりも少なくなるように、給油路71,73,75には給油量を制限するオリフィス81,83,85が設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジン12の始動の前にエンジン潤滑システム内の油圧を適正な値に設定可能な、ハイブリッド電気自動車用パワートレインを提供する。
【解決手段】エンジン潤滑オイルポンプ76が,電動オイルポンプ駆動モーターによって動力供給される。エンジン停止モードからエンジン作動モードへの移行の際のエンジンクランキングの開始時において、電動オイルポンプ駆動モーターを作動する準備が行われる。潤滑オイル圧信号が、潤滑オイル・フィルタ178のメンテナンスが必要であることを示すために使用される。電動オイルポンプ駆動モーターが、自動車パワートレイン用のバッテリ22によって動力供給され得る。 (もっと読む)


本発明はドライサンプ方式に基づくV型シリンダ配列およびオイル循環路を備えた内燃機関に関する。発明によりオイル循環路には、シリンダ間の構造スペースに配置され基本的にシリンダクランクケースの壁で形成されたオイルリザーバタンクが設けられる。 (もっと読む)


【課題】電動過給機に搭載される回転電機を効率よく冷却可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジン100と回転電機216のロータ214とに冷媒(潤滑油を供給する電動オイルポンプ354と、電動オイルポンプ354を制御するECU251とが設けられる。ECU251はエンジン100の回転数および回転電機216の回転数に応じて、電動オイルポンプ354がエンジン100および回転電機216に供給する潤滑油の量を制御する。ECU251はエンジン100の運転状態および回転電機216の運転状態に応じてエンジン100および回転電機216に供給する潤滑油の量を制御するので回転電機216を適切に冷却できる。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトにカム駆動スプロケットが設けられ、シリンダヘッドで回転自在に支承されるカムシャフトにカム被動スプロケットが設けられ、カム駆動スプロケットおよびカム被動スプロケットに巻き掛けられる無端状のカムチェーンを走行させるカムチェーン室が、クランクケースからシリンダブロックを経てシリンダヘッドに至るまで設けられ、カムチェーン室のクランクケース側の上部に通じるブリーザ室がクランクケースに形成される内燃機関において、カムチェーンの組付け作業を容易とし、しかもブリーザ室に導入されるブローバイガスからのオイルミスト分離効果を高める。
【解決手段】ブリーザ室101のカムチェーン室94に開口した入口103に配置されてカムチェーン93の走行方向と交差するように延びる突壁104が、カムチェーン93側に突出するようにしてクランクケース20に設けられる。 (もっと読む)


【課題】吸・排気用のカムシャフト13,14側に潤滑油を供給するための搬送路36を有する給油構造において、潤滑油の搬送源となるオイルポンプ25の小容量化を可能とする。
【解決手段】搬送路36は、内燃機関の潤滑油貯留部4内の潤滑油をシリンダヘッド2L(2R)側に送る給油路33L(33R)の下流でシリンダヘッドカバー3L(3R)内空間に設けられている。この搬送路36の搬送方向複数箇所に潤滑油の吐出口41a,42aが設けられている。吐出口41a,42aの設置数は、カムシャフト13,14に備える全てのカムロブ13a,14aのうち任意数ずつを一グループとして分けたときの当該グループ数と同数とされ、この吐出口41a,42aそれぞれが対応するグループに包含される複数のカムロブ13a,14aに跨って潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプを小型化することができるエンジン潤滑装置及びそのようなエンジン潤滑装置を搭載したエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン潤滑装置を搭載したエンジン(1)は、シリンダブロック(2)の上側にシリンダヘッド(3)が組み付けら、シリンダヘッド(3)内に上側オイルパン(7)が配置されている。上側オイルパン(7)には、リードバルブ(7b)が装着された供給穴(7a)が穿設されている。リードバルブ(7b)は、エンジン稼働時にシリンダヘッド(3)内へ上昇してくるブローバイガスのガス圧によって開弁し、上側オイルパン(7)の下側に位置するクランクシャフト4やカムシャフト6等の潤滑部位に潤滑油が供給される。滴下した潤滑油は下側オイルパン(5)内に貯留し、オイルポンプ(12)によって汲み上げられ、再び上側オイルパン(7)に回収される。 (もっと読む)


【課題】水冷エンジンの外観(見栄え)を向上でき、しかもコストを低減できるようにしたエンジンの冷却水構造を提供する。
【解決手段】ウォータポンプ13から前側気筒3および後側気筒4のウォータジャケット3A,4Aに向けて冷却水を吐出する冷却水通路20の一部である第1通路部21を、クランクケース2の内壁面である右側ケース5の仕切り壁部5Cの表面に形成する。また、ウォータポンプ13についても、第1通路部21と一緒にクランクケース2のクランク室B内に収容する。 (もっと読む)


【課題】オイル戻し通路内にオイルが停留することにより許容レベルを超えてオイルがシリンダヘッドに溜ることを防止できる内燃機関のオイル回収装置を提供する。
【解決手段】オイル回収装置30は、シリンダヘッド4に供給されたオイルをオイルパンに導くオイル戻し通路24が鉛直方向と交差した状態で車両に搭載される内燃機関に適用される。オイル回収装置30は、シリンダヘッド4内又はオイル戻し通路24内のオイルを導くことができるオイル回収通路31と、オイル回収通路31内のオイルを吸引するジェットポンプ32とを備え、シリンダヘッドに供給されたオイルを回収する。 (もっと読む)


【課題】従来より適切にガスを吸引することができるドライサンプ式潤滑システムを提供する。
【解決手段】ドライサンプ式潤滑システムは、エンジンのクランク室に溜まったエンジンオイル及びブローバイガスを吸引する電動スカベンジポンプと、電動スカベンジポンプの回転数を制御することによって電動スカベンジポンプの吸引量を制御するECU(Electronic Control Unit)とを備え、ECUは、クランク室の内圧の増加に応じて電動スカベンジポンプの回転数を増加させる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一列の、燃焼室(10)を備える平行なシリンダー群を有する自動車の熱機関に関するものであり、本熱機関は、クランクシャフト(8)とエンジンの潤滑油用タンク(14)を備える。本発明は、オイルタンク(14)の少なくとも一部が、シリンダーの軸に沿って、クランクシャフト(8)に対向し燃焼室(10)を越えた位置に配置されていることを特徴とする。
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【課題】二槽式オイルパンとバランスシャフトとを備えたエンジンにおいて、オイルの泡立ち、ひいてはエアの吸い込みを軽減することのできるエンジンの潤滑装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの潤滑装置(1)は、クランクシャフト(12)に装着されたドライブギア(12a)によって駆動される一対のバランスシャフト(9)に装着されたドリブンギヤ(9a、9b)をオイル吸入口(10a)を備えたケース(10)で覆って構成したギアポンプ(8)、オイルパン(3)、このオイルパン(3)内に配置し、内部を第一室(6)と第二室(7)とに仕切るオイルパンセパレータ(4)を備え、第一室(6)内にギアポンプ(8)を収容する。第一室(6)内のオイルが泡立つような運転状況のときには電磁クラッチ(16)を繋いでオイルポンプ(15)により第二室(7)からオイルを吸い上げる。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイクラッチを用いた常時噛み合い式の内燃機関始動回転力伝達機構の外径を大型化せず、かつ燃費的にも問題なく、十分な潤滑油をワンウェイクラッチや軸受に供給可能な潤滑構造。
【解決手段】前端面12cには放射状溝30が形成されているので、エンジンオイルに対して遠心力を与え、迅速に大量のエンジンオイルを玉軸受18やワンウェイクラッチ14側に供給できる。更に大径部12の外周面12bには周面溝32が形成され、玉軸受18のインナーレース18aに形成されている各貫通孔34に接続しているので、容易かつ確実に玉軸受18内にエンジンオイルを供給することができる。エンジンオイルは玉軸受18からワンウェイクラッチ14にも供給される。このため油圧ポンプを大型化して油圧を上げる必要がなくなるので燃費的に問題がない。こうして課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】 外観的にシンプルな且つ冷却水の供給がより短かい通路長さで行える自動二輪車に好適なレジャービィークル用エンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】 クランクケース2が少なくとも2分割され、該2分割されたクランクケース2の間にクランクシャフト1を回転自在に保持するように複数のメインジャーナル固定ボルト4によってクランクケース側に取着した、4サイクルエンジンEであり、複数のメインジャーナル固定ボルト4による取着領域の下方に、オイルポンプ7を配置するとともに、このオイルポンプ7の回転軸7Sに対して、ウォーターポンプ9の回転軸9Sが同軸上になるよう該ウォーターポンプ9を、オイルポンプ7の側方に、配置した。 (もっと読む)


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