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【課題】摺動部に損傷を与えない程度に微小な固形異物まで捕捉可能でありながら低コストの内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】エンジンの機関ブロック10に形成されたオイル通路30にフィルタ61を配置し、そのフィルタ61を通したオイルを、クランクジャーナル部17aを含む複数の摺動部に供給する内燃機関の潤滑装置において、機関ブロック10が、クランクジャーナル部17aに係合する給油穴51c付のクランクベアリング51aとの間にオイルホール54を形成する第1凹部53と、上流側通路部分35aに連通するオイルホール54のオイル導入口部54aでフィルタ61を定位置に保持する第2凹部55とを有し、フィルタ61が、上流側通路部分35aからオイルホール54に導入されるオイル中の固形異物をオイル導入口部54aで捕捉するように構成する。 (もっと読む)


【課題】低油圧作動装置および高油圧作動装置を備える機械において、油圧センサの配置を工夫することにより、油圧センサの検出精度を向上させて、低油圧作動装置の作動安定化および低油圧側での作動範囲の拡大を図る。
【解決手段】内燃機関Eは、クランク軸6の動力により駆動されるオイルポンプ60により圧送されたオイルが流れる油路70に接続されて該オイルを作動油とする油圧作動装置と、油路70に配置された油圧センサ52とを備える。前記油圧作動装置は、油圧が予め設定された設定圧以上のときに作動する位相可変装置20(高油圧作動装置)と、油圧センサ52が前記設定圧よりも低い所定圧の油圧を検出したときに作動する弁休止装置39(低油圧作動装置)とを含む。油圧センサ52は、オイルポンプ60と弁休止装置39との間であって、位相可変装置20およびオイルポンプ60に対してよりも弁休止装置39に対して近い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】ギアの側面とケースとの間のオイル洩れを抑制することができるオイルポンプを提供する。
【解決手段】オイルを送るための互いに噛合する二つのギア2、3をケース4内に収容すると共に、上記ギア2、3の側面5、6を上記ケース4に摺接させてオイル洩れをシールするようにしたオイルポンプ1において、上記ギア2、3の側面5、6と該側面5、6に対向する上記ケース4の内面7とのいずれか一方または両方に被膜層8を形成し、該被膜層8を上記ギアの慣らし回転により削って上記ギアの側面と上記ケース4の内面との間にシール層9を形成してなるものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に対応して油圧を調節する油圧調節機構を有する油圧系の異常を確実に検出できるようにする。
【解決手段】圧力段切替機構が第1油圧レベルから低油圧側の第2油圧レベルに変更する際に実際の油圧Psが判定油圧レベルを判定時間内に通過しなければ、油圧系が異常であると判定できる。特にこの判定油圧レベルは低油圧段側油圧と高油圧段側油圧とにそれぞれ近接して設けたものであるので、異常が油圧に大きく現れていない状態でも油圧系の異常を確実に検出できる。判定油圧レベルが第2油圧レベルに近接して設けられていることにより、判定油圧レベルが第1油圧レベルに一致したり越えてしまう内燃機関回転数領域は高回転数側に拡大しないようにされているので、異常有無判定が実行できる回転数領域が狭くなるのを抑制でき、判定頻度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】圧力段切替機構に異常が生じている場合にこれを的確に判定する。
【解決手段】内燃機関の油圧制御装置は、機関の各部位に対して供給するオイルの圧力段を高圧段と低圧段とで切り替える圧力段切替機構20を備え、同機構20の作動態様を変更することによりオイルの圧力を制御する。また、上記機構20により制御された後のオイルの圧力を検出するオイル圧力センサ31を備える。そして、電子制御装置30を通じて、オイルの圧力段を高圧段とすべく上記機構20に対して指令を出力するとともに、当該指令の出力後に、オイル圧力センサ31により検出されるオイルの圧力が、そのときの機関運転状態において高圧段とされている場合に想定される値と低圧段とされている場合に想定される値との間の値として設定される高圧段異常判定値を下回ることを条件に、上記機構20に異常が生じている旨判定する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、製造容易かつ安価な構成でありながら、シリンダブロックの剛性を効果的に高めつつ、オイルポンプの取り付けスペースを削減することができ、以って低振動・騒音で小型軽量化を促進可能な内燃機関のシリンダブロック構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、クランクシャフト3を回転自在に支持するジャーナル部1Bを含むシリンダブロック1と、当該シリンダブロック1の下側に取り付けられクランクシャフト1を回転自在に支持するために前記ジャーナル部1Bに対応して配設されるベアリングキャップ部2Bを有するラダーフレーム2と、を含んで構成される内燃機関のシリンダブロック構造であって、前記ラダーフレーム2と略一体的にオイルポンプ4を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機を促進する。
【解決手段】エンジン潤滑システム110とモータ潤滑システム120とを備え、更にモータ潤滑システム120の潤滑油をエンジン22に供給可能なエンジン用オイルポンプ126を備えるから、エンジン22の温度を反映するエンジン潤滑システム110の潤滑油温よりモータ潤滑システム120の潤滑油温が高いときにモータ潤滑システム120の潤滑液をエンジン22に供給することができ、エンジン22の暖機を促進することができる。また、エンジン22の運転が停止されてモータ走行している最中にエンジン潤滑システム110の潤滑油温が第1温度未満でモータ潤滑システム120の潤滑油温が第1温度より高い第2温度以上のときにエンジン用オイルポンプ126を駆動するよう制御するから、エンジン22の暖機をより確実に促進できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑オイル中に含まれる燃料をオイルの劣化を抑制して効率良く分離することができる内燃機関の油中希釈燃料分離装置を提供する。
【解決手段】本油中希釈燃料分離装置20は、内燃機関の潤滑オイルを貯留するオイル貯留部21(オイルパン)と、潤滑オイルに含まれる燃料成分を分離する分離手段24と、オイル貯留部と分離手段とを連絡し且つオイル貯留部の潤滑オイルを分離手段に圧送するオイルポンプ22を有するオイル通路23と、分離手段とオイル貯留部とを連絡し且つ分離手段から排出される潤滑オイルをオイル貯留部に戻すオイル戻り通路25と、内燃機関の被潤滑部のうちのピストン3を潤滑した潤滑オイルをオイル通路の一端が配設された側のオイル貯留部に案内するオイル案内部26(バッフルプレート)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】始動期間をさらに短縮することができる非常用ディーゼル発電設備を提供する。
【解決手段】非常用ディーゼル発電設備1はディーゼル機関2及び発電機13を有する。ディーゼル機関2は、所内電源及び外部電源からの電流の供給が断たれたとき、空気貯槽19内の圧縮空気をシリンダ3内に供給して始動される。潤滑油供給ポンプ39は、その圧縮空気の供給により駆動され、潤滑油タンク30内の潤滑油を軸受11,12,16,17に供給する。軸受11,12はディーゼル機関2の、シリンダ3内のビストン6の往復動により回転するクランク軸10を支持し、軸受16,17は、クランク軸10に連結される、発電機13のロータ14を支持する。空気駆動発電機48は、上記の圧縮空気によって駆動され、電力を発生する。この電力は、潤滑油加熱器40の電気ヒータ52に供給され、各軸受に供給される潤滑油を加熱する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動弁系及びピストン・クランク系にそれぞれ適した粘度の潤滑油を供給して、自動車用エンジンにおけるエンジン機関摩擦損失を低減し、エンジンの燃費を低減し得るエンジン構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロック12に設けられ、第一潤滑油を貯留する第一油溜24と、第一油溜24からピストン・クランク系23に上記第一潤滑油を供給する第一潤滑油供給通路25と、シリンダヘッド11に設けられ、粘度が上記第一潤滑油の粘度よりも高い第二潤滑油を貯留する第二油溜26と、第二油溜26から動弁系22に上記第二潤滑油を供給する第二潤滑油供給通路27とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンが冷間時の運転状態のとき、簡単な制御でオイルによるエンジンの冷却を抑制して排気ガス中のPMやスモークを低減することができるオイル供給制御装置を提供すること。
【解決手段】オイルパン51と、潤滑部10に供給するポンプ機構53と、オイルの供給を制御するECU60と、オイル噴射ノズル58と、このオイル噴射ノズル58と連通するオイル通路55tから分岐しオイル通路55t内のオイルの一部をポンプ機構53に還流させるオイル還流通路56kを有するオイル還流部56と、オイル還流部56に設けられオイル還流通路56kを開閉するOSV57とを備え、ECU60が、エンジン1が冷間時の運転状態であると判定したとき、OSV57を開いて、オイル通路55t内を流通するオイルの一部をオイル還流通路56kを介してポンプ機構53に還流させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メイン油路における分岐油路の開口に発生したバリを確実に除去できるようにする。
【解決手段】エンジン3のクランクケース10は、クランク22のジャーナル23を支持するための軸受部25と、潤滑油を流動させるためのメイン油路43と、一端が軸受部25の摺接面49に開口し、他端がメイン油路43に開口する分岐油路51B,51C,51Dとを有する。クランクケース10は、その外壁を貫通し、メイン油路43における分岐油路51B,51C,51Dの開口の近傍に開口する貫通孔88を有し、貫通孔88に液密状態で取り付けられている栓部材91を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数等の基本的なパラメータに基づいて、オイルポンプ機構の異常を簡単かつ確実に判定することができるオイルポンプ機構の異常判定システムを提供すること。
【解決手段】オイルポンプ機構の制御状態がHigh側制御状態からLow側制御状態に切り替えられた後(S12)、エンジン回転数Neがアイドル回転数Neiよりも著しく低いと判定した場合は(S13)、オイルポンプ機構の制御状態はHigh側制御状態固着の状態であると判定し(S14)、エンジンを冷却する冷却水の温度があらかじめ決められた温度よりも低い温度である場合に(S17)、オイルポンプ機構の制御状態がLow側制御状態からHigh側制御状態に切り替えられた後(S18)、エンジン回転数Neが切り替えの前と後とにおいて略一定である場合は(S19)、オイルポンプ機構の制御状態はLow側制御状態固着の状態であると判定する(S20)。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構造によりエンジン内部を循環するオイル内のエア抜きを行うことができる内燃機関の油路構造を提供する。
【解決手段】エンジン1のシリンダヘッド2における潤滑部位18,26にオイルを供給する潤滑用油路56と、この潤滑用油路56に第1分岐部59を介して接続され、吸気弁の開弁時期を変更可能な油圧式可変バルブ装置17に油圧制御弁61を介して作動用オイルを供給する可変バルブタイミング用油路57と、潤滑用油路56に第2分岐部60を介して接続され、HLA29にラッシュアジャスタ作動用のオイルを供給するラッシュアジャスタ用油路58と、第1及び第2分岐部59,60のうちの第2分岐部60にのみ設けられ、ラッシュアジャスタ用油路58と潤滑用油路56の各油路に圧送されるオイル内の空気を分離するエア分離部63とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機構を利用して内燃機関の暖機時に潤滑油の早期暖機を図ることができ、ポンプ機構の使用性を向上させることができる潤滑油供給装置および内燃機関の潤滑システムを提供すること。
【解決手段】エンジン1のピストン等の潤滑部に潤滑油を供給することにより、潤滑部を潤滑するようにしたエンジン1の潤滑油供給装置において、潤滑油の吐出流量を少なくとも大容量と小容量の2段階に変更可能な大容量オイルポンプ12および小容量オイルポンプ13を備えたポンプ機構10と、ポンプ機構10から吐出される潤滑油を潤滑部に供給するオイル搬送パイプ17と、ポンプ機構10に供給される潤滑油の温度およびピストン5の温度に基づいて、ポンプ機構10を大容量オイルポンプ12と小容量オイルポンプ13との間で切換えるECU100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アッパピンとアッパリンクとの連結部の潤滑性向上に好適な内燃機関における複リンク式ピストンクランク機構の潤滑装置を提供する。
【解決手段】内燃機関における複リンク式ピストンクランク機構の潤滑装置であり、ピストン3の上死点からの下降行程におけるアッパリンク5の他端のボス部5Aに向かって、下方より潤滑油を噴射するオイルジェット30を設けると共に、前記アッパリンク5の他端のボス部5Aに前記オイルジェット30から噴射された潤滑油をアッパピン6との軸受け嵌合部に導入する導入通路としての油穴21を形成し、前記ピストン3の下降行程において、アッパリンク5のボス部5Aに設けた導入通路を介して、前記オイルジェット30より噴射された潤滑油を、アッパピン6との軸受け嵌合部に導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの状態に応じて効率よく蓄熱と放熱とを行い、システム内の効率的な熱利用が可能となる蓄熱システムを提供することを課題とする。
【解決手段】ECU50は、蓄熱−暖機制御を行う。ECU50は、蓄熱槽内油温がエンジン内部油温よりも高いときに、潜熱蓄熱材6中を通過する油量がバイパス経路9を通過する油量よりも多くなるようにする。蓄熱槽内油温がエンジン内部油温よりも低いときに、潜熱蓄熱材6中を通過する油量がバイパス経路9を通過する油量よりも少なくなるようにする。ECU50は、油循環経路3を流通する油の温度が油の過加熱を判断する閾値を越え、かつ、冷却水温がオーバーヒート判定温度に対して余裕を有するときに、冷却水排気熱回収器16、油排気熱回収器19の双方で排気熱回収を行うように排気熱回収制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電動式オイルポンプの補助なしに油圧アクチュエータに対して適切に油圧が付与される車両用オイル供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転により駆動される機械式オイルポンプ1と、このオイルポンプ1によって供給されるオイルの油圧により作動する油圧アクチュエータ6と、オイルポンプ1によって供給されるオイルを用いてエンジンの各部材を潤滑するエンジン潤滑装置4とを備えた車両用オイル供給装置。油圧アクチュエータに作用する油圧が低いときに、オイルポンプ1からエンジン潤滑装置4へのオイル供給に対してオイルポンプ1から油圧アクチュエータ6へのオイル供給を優先させる優先弁3を備えている。 (もっと読む)


【課題】特に、ターボチャージャに供給される潤滑油より余剰のエネルギーを電気エネルギーとして回収することを可能とするターボチャージャ付内燃機関を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ付内燃機関Eにおいて、潤滑油の循環方向におけるターボチャージャ11の下流側には油圧ポンプ/モータPMが設けられ、油圧ポンプ/モータPMにはモータ/発電機MGが接続されている。ターボチャージャ付内燃機関Eには、ターボチャージャ11のセンターハウジング23から潤滑油の噴出の虞があるか否かを判定し、判定結果が肯定判定の場合に油圧ポンプ/モータPMを油圧ポンプとして機能させるようにモータ/発電機MGを駆動させる制御を行う一方で、判定結果が否定判定の場合に油圧ポンプ/モータPMを油圧モータとして機能させてモータ/発電機MGに発電させる制御を行うコントロールユニット41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑オイル中に含まれる燃料をオイルの劣化を抑制して効率良く分離することができる内燃機関の油中希釈燃料分離装置を提供する。
【解決手段】本装置20は、内燃機関の潤滑オイルを貯留し且つ第1室21及び該第1室内の潤滑オイルを導入し得るように該第1室から区画された第2室22を有するオイル貯留部(オイルパン18)と、前記第1室内の潤滑オイル中に気泡を発生させる気泡発生機構26と、を備え、前記第2室内には、該第2室内の潤滑オイルを前記内燃機関の被潤滑部に供給するためのオイルポンプ36を有するオイル通路19が接続されている。 (もっと読む)


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