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Fターム[3G013EA01]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 制御 (757) | 運転状態に応じて供給量を変えるもの (596)

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【課題】アイドリングストップ動作により停車した場合に、エンジンに潤滑不足を生じさせることのない車両用エンジンの潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】潤滑油の温度により、オイルクーラー42への潤滑油の流入を切り換える油温切換弁40を、車両に対して減速要求がなされた場合に迂回させるバイパス切換弁38を設ける。これにより、減速要求に続いてアイドリングストップが実施されたときには、潤滑油がオイルクーラー42に流入される。したがってアイドリングストップにより車両が停車される以前にエンジンオイル25の温度が低下し、付着性が向上させ、油膜切れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】潤滑用ポンプ及び制御用ポンプを有する可変流量オイルポンプにおいて、より細やかな吐出量の制御を可能としてポンプ駆動力のさらなる低減を図る。
【解決手段】制御用ポンプ35が、互いに吐出量の異なる複数のオイルポンプ36,37を有し、前記制御用ポンプ35の吐出ポート36c,37cとエンジン各部に向かう給油路67との連通状態を切り替える油路切り替えバルブ51を備え、前記各オイルポンプ36,37の一方が、エンジン各部に向かう給油路67と常時連通するメインポンプ36とされ、前記各オイルポンプ36,37の他方が、前記油路切り替えバルブ51の作動により前記給油路67との連通の有無を切り替えるサブポンプ37とされ、前記サブポンプ37の吐出量が、前記メインポンプ36の吐出量よりも多くなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重が作用するクランク軸を適切に潤滑する。
【解決手段】トルクコンバータが連結されるクランク軸には、スラスト荷重を支持するスラスト軸受が組み付けられる。また、オイルポンプ23には、リリーフ機能が有効となる作動状態と、無効となる停止状態とに切り換わるリリーフ弁51が設けられる。また、スラスト軸受には可変オリフィス52を介して潤滑油が供給される。制御ユニット53は、トルクコンバータの速度比に基づいてクランク軸のスラスト荷重を推定する。そして、スラスト荷重が小さいときには、潤滑油量を減らすように可変オリフィス52を制御し、潤滑油の消費量が抑制されることからリリーフ弁51を作動状態に制御する。一方、スラスト荷重が大きいときには、潤滑油量を増やすように可変オリフィス52を制御し、他の潤滑部に対する潤滑油量の不足を回避するためリリーフ弁51を停止状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】背圧用コントロールバルブの故障の発生を抑制しつつ、背圧用コントロールバルブが故障してその機能を奏し得なくなった場合においても、エンジンへのオイル供給を可能にするリリーフバルブを提供する。
【解決手段】バルブボディ2と、流入口7と排出口8とを備えた筒状のスリーブ4と、排出口8の閉じ状態と排出口8の開き状態とを形成するバルブ5と、バルブ5に第1ポート11からの流体圧に抗う方向への付勢力を付与する付勢部材6と、スリーブ4に対して付勢力と同じ方向に第1ポート11の流体圧を作用可能であり、当該作用を入切してバルブボディ2に対するスリーブ4の位置を変更するスリーブ位置変更機構13と、を備え、スリーブ位置変更機構13は、OSV15を備えるとともに、流体がOSV15に流入する流路14に、流体中に混在する異物を溜める異物溜まり部16を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料系統の異常に起因して対象部位への潤滑油の供給量が不足する状況が生じる頻度を少なくすることのできる内燃機関の潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】この潤滑油供給装置は、内燃機関1の対象部位に潤滑油を供給する供給油路21内の圧力を制御するための制御圧力PCを変更する油圧制御機構30を備えている。そして、内燃機関1の燃料系統に異常が生じていることに基づいて制御圧力PCを第1制御圧力PC1よりも大きい第2制御圧力PC2に維持する。 (もっと読む)


【課題】オイルレベルが過度に高いときにオイルレベルの上昇を抑制することのできる車載潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】この車載潤滑油供給装置は、内燃機関1の対象部位に潤滑油を供給する供給油路21内の圧力を制御するための制御圧力PCを変更する油圧制御機構30と、潤滑油を貯留するオイルパン12のオイルレベルLVが上限レベルLVXよりも高いことを検出するアッパレベルセンサ55とを含む。そして、アッパレベルセンサ55に異常が生じているとき、すなわちオイルレベルLVが上限レベルLVXよりも高いか否かを把握することが困難なとき、制御圧力PCを第1制御圧力PC1よりも大きい第2制御圧力PC2に維持する。 (もっと読む)


【課題】圧力検出手段の異常に起因して、対象部位への潤滑油の供給量が不足する状況が生じる頻度を少なくすることのできる車載潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】この潤滑油供給装置2は、内燃機関1の対象部位に潤滑油を供給する供給油路21内の圧力を制御するための制御圧力PCを変更する油圧制御機構30と、供給油路21内の潤滑油の圧力を検出する油圧センサ53とを含む。そして、油圧センサ53の出力に異常があるとき、制御圧力PCを第1制御圧力PC1よりも大きい第2制御圧力PC2に維持する。 (もっと読む)


【課題】過給機に潤滑油を速やかに供給することができるエンジンを提供する。
【解決手段】過給機16と、過給機16を含むエンジン各部に潤滑油を供給する潤滑装置と、を備え、潤滑装置は、潤滑油を圧送するオイルポンプ22と、オイルポンプ22からの潤滑油をエンジン各部へと分配するメインギャラリ24と、オイルポンプ22からメインギャラリ24を経由して過給機16に至る潤滑油の通路となるメイン油路31と、を備えるエンジン1において、潤滑装置は、バイパス油路32を備え、バイパス油路32は、メイン油路31から分岐してメインギャラリ24を経由せずに過給機16に至る潤滑油の通路となるものである。 (もっと読む)


【課題】オイル受け部に供給するオイル量を調整することのできるオイル供給装置を提供する。
【解決手段】回転部材1により掻き上げられたオイル2を供給するオイル供給装置において、前記回転部材1の近傍のオイル2を整流するための整流生起手段4と、前記回転部材1の近傍のオイル2内に気泡を発生させるために設けられた気泡発生装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電動オイルポンプの補助なしに油圧アクチュエータおよびエンジン潤滑装置へ適切に油圧を作用し、小型な車両用オイル供給装置を提供する。
【解決手段】 第一供給油路44に接続される第一供給油路部25と第二供給油路45に接続される第二供給油路部26とを具備する油流制御部21と、油流制御部21内をスライドし、油圧アクチュエータ5およびエンジン潤滑装置6のオイル供給状態を可変する優先弁3と、優先弁3を油流制御部21方向へスライドさせる圧力部22と、を有するオイル供給調整バルブ2を備える。 (もっと読む)


【課題】 流量の調節機能を向上可能な制御弁装置を提供すること。
【解決手段】 開口面積が大きな大流量制御部(貫通孔223〜226)の開口と、大流量制御部よりも開口面積が小さな小流量制御部(貫通孔227)の開口とを制御するように構成され、少なくとも大流量制御部が最大に開口している状態では、小流量制御部が閉じられるようにした。 (もっと読む)


【課題】オイルの吐出初期におけるエネルギー消費を抑制することのできる可変容量形ポンプを提供する。
【解決手段】吸入ポート7から複数のポンプ室13に導入されたオイルをポンプ室の容積変化を得て吐出ポート8から吐出するポンプ構成体を備え、制御油室16内に供給された吐出圧が第1吐出圧Pfになるとカムリングを一方向へ所定量だけ揺動させ、第1吐出圧よりも高圧の第2吐出圧Psとなるとカムリングをさらに一方向に移動させることによってポンプ吐出圧を可変にする。第1吐出圧を、オイルジェット30のバルブスプリング50を圧縮変形させてボール弁体46を開弁させる圧力よりも低い圧力に設定して、吐出圧が低い時のエネルギー消費を抑制した。 (もっと読む)


【課題】クランク軸2の軸端部に,シール用のオイルシール11,12を設けるか,或いは,始動用のワンウェイクラッチ10を設けて成る内燃機関において,前記オイルシール又は前記ワンウェイクラッチに対して潤滑油を,無駄なく供給する。
【解決手段】前記クランク軸2の軸受け部3に,当該軸受け部における軸受け孔に至る第1潤滑油供給通路14と,この第1潤滑油供給通路に連通して前記オイルシール又はワンウェイクラッチに至る第2潤滑油供給通路17とを設け,前記第2潤滑油供給通路が前記第1潤滑油供給通路に連通する部分に,前記第1潤滑油供給通路における潤滑油の圧力が所定値を越えたときに開くようにしたリリーフ弁18を設ける。 (もっと読む)


【課題】全てのポートが常時連通する異常な状態になってもエンジンに不具合が発生しない安全側に動作する電磁弁を提供する。
【解決手段】制御側ポート2aからアクチュエータ側ポート2bへの油圧通路の圧力損失がアクチュエータ側ポート2bからドレン側ポート2cへの油圧通路の圧力損失よりも大きくなるようボール弁14のストロークを規制する位置規制部材16を備えた。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、トランスアクスルの熱を効率よく内燃機関を潤滑するオイルに伝達する。
【解決手段】オイルパン7により、トランスアクスル2を潤滑するオイルを循環させる第1オイル回路と内燃機関1を潤滑するオイルを循環させる第2オイル回路との一部が共有化され、それらオイル回路内を循環するオイルとして共通のオイルが用いられるため、トランスアクスル2の熱が効率よく内燃機関1を潤滑するオイルに伝達される。すなわち、トランスアクスル2の熱が同トランスアクスル2だけでなく内燃機関1も潤滑する上記共通のオイルに直接的に伝達されるため、トランスアクスル2の熱を効率よく内燃機関1を潤滑するオイルに伝達することができる。また、トランスアクスル2から上記オイルへの熱の伝達の際に熱交換器等を用いる必要はないため、上記熱の伝達を行うために新たな熱交換器を設けなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のピストンの過度の温度上昇を的確に抑制しつつ、内燃機関の燃料消費量の不要な増大を抑制することができる。
【解決手段】機関駆動式のオイルポンプから吐出されて内燃機関のピストンに噴射供給されるオイルの圧力段を低圧段と高圧段とで切り換える。機関回転速度NEが所定値NEth以上、又は燃料噴射量Qが所定値Qth以上においてオイルの圧力段を高圧段とする。また、電子制御装置は、水温センサにより検出される冷却水温THWについて3つの温度領域(T1≦THW<T2、T2≦THW<T3、T3≦THW<T5)を設けるとともに、これら複数の温度領域毎に上記所定値NEth、Qthを設定する。そして、冷却水温THWが含まれる温度領域に対して設定される所定値NEth、Qthを、冷却水通路における冷却水の流通が許容されているときには禁止されているときに比して大きくする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の油圧式テンショナおよび油圧式可変バルブタイミング機構に供給される作動油が流通する作動油路構造を工夫することにより、テンショナおよび可変バルブタイミング機構作動機構に空気を含んだ作動油が供給されることを抑制し、以てテンショナの張力付与機能および制振機能の向上、および可変バルブタイミング機構の動作性能の向上を図る。
【解決手段】作動油路構造は、テンショナ31および可変バルブタイミング機構50に導かれる作動油が流通する共用油路62から下方に分岐してテンショナ31に作動油を導くテンショナ油路63と、共用油路62から上方に分岐して可変バルブタイミング機構50に作動油を導く制御油路70と、可変バルブタイミング機構50での作動油の油圧を制御する油圧制御弁100とを有する。油圧制御弁100は、制御油路70の上流油路71,72からの作動油のリークを許容する。 (もっと読む)


【課題】燃料(DME)と潤滑向上剤との比が所定比率に保たれるように、する方法を、提供する。
【解決手段】エンジンの燃料タンク内に燃料供給ラインを通じて供給目標量のDMEが供給されているときに、燃料供給ライン内に潤滑向上剤を投入することによって、DMEに潤滑向上剤を混合する、潤滑向上剤自動投入方法であって、供給目標量と前記潤滑向上剤の投入量との比が所定比率となるように、供給目標量に対応する投入量を算出し(ステップS3)、投入量の投入に費やされる向上剤投入時間を、供給目標量の供給に要する燃料供給時間よりも所定時間短く設定し(ステップS4)、投入される前記潤滑向上剤の流量を、向上剤投入時間及び投入量に基づいて算出し(ステップS5)、潤滑向上剤を前記向上剤投入時間に渡って流量で継続的に投入する(ステップS9〜S12)。 (もっと読む)


【課題】弁本体に対する可動体の動作異常が解消される頻度を高めることのできる内燃機関の潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】この潤滑油供給装置は、供給圧力PSXが制御圧力PCXを上回るときに潤滑油を排出するリリーフ弁を備える。リリーフ弁は、油室が形成されたハウジングと、油室内に設けられて移動するピストンと、ハウジングとピストンとの間に設けられて移動するスリーブとを含めて構成される。ハウジングに対するスリーブの位置が第1可動位置X1にあるときに制御圧力PCXを第1制御圧力PC1に設定し、第2可動位置X2にあるときに制御圧力PCXを第2制御圧力PC2に設定する。そして、可動位置を変更する旨の指令に基づくスリーブの移動が生じていない異常状態が生じている旨推定されるとき、第1可動位置X1及び第2可動位置X2に変更する旨の指令を交互に送信する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に供給される潤滑油量が過度に多くなることを抑制することのできる内燃機関の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】このエンジン1の潤滑油供給装置40は、エンジン1に供給される潤滑油を貯留するオイルパン41と、このオイルパン41から潤滑油を吸い上げるオイルポンプ43と、このオイルポンプ43から吐出される潤滑油をエンジン1の各潤滑部位に供給する供給通路42と、この供給通路42の油圧がリリーフ圧力PXを上回るときに同通路42の潤滑油をオイルパン41にリリーフする油圧制御機構50とを備え、リリーフ圧力PXが第1リリーフ圧力P1または第2リリーフ圧力P2に設定される。そして、オイルレベルLが第1判定値LXHよりも高いとき、リリーフ圧力PXを第1リリーフ圧力P1に設定することが禁止される。 (もっと読む)


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