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Fターム[3G018GA00]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 目的、効果 (5,649)

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【課題】この発明は、複数の気筒のバルブ開弁特性の切り換えを共用のアクチュエータで行う構成において、バルブ開弁特性切換をそれら複数の気筒間で相違させつつ行うことを可能とする内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】リンクシャフト50を回転可能に設ける。#4気筒についてのリング部51は切り欠き51aを有していない。一方、#1、2、3気筒についてのリング部51は、切り欠き51aを有している。#1気筒と、#2、3気筒とでは、切り欠き51aの位置およびその大きさが異なる。リンクシャフト50の回転角に応じて、第2リンクアーム48の連結ピン52とリング部51の係脱を切り換えることができる。#1〜4気筒の弁停止に関して1つの電磁ソレノイド56を共用しても、複数の第2リンクアーム48を選択的に変位させて、所望の気筒を弁停止させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを取り外すことなく、動弁装置の調整作業を簡便に行うことができるようにする。
【解決手段】ハウジング47内に収容された電動モータ41の出力軸に設けられたギア51にギアボックス101のギア102を係合させてハウジング47内のギア51を動作させる冶具アクセス部103を設ける。この冶具アクセス部では、ハウジング47内のギア51の収容空間を外部に開放させるようにハウジングに開口部が設けられ、この開口部は蓋部112で閉鎖される。 (もっと読む)


【課題】 通信手段30の通信異常時に可変動弁装置を安全側に制御する。
【解決手段】 ECM10は、吸気バルブのバルブリフト量(VEL)の目標値を算出して、VEL−C/U20へ送信する。VEL−C/U20は、ECM10からのVEL目標値に従って、VELを制御すると共に、VEL実際値を検出して、ECM10へ送信する。ECM10は、バルブタイミング(VTC)の目標値を算出して、VTCを制御するものであり、VTC目標値の算出に際し、VEL−C/U20からのVEL実際値に応じて、VTC目標値を制限する機能を有している。ここにおいて、ECM10、VEL−C/U20のそれぞれに、通信手段30の通信異常を検出する機能と、通信異常の検出時に、送信されるVEL実際値又はVEL目標値を所定の固定値に置き換える機能と、を具備させる。 (もっと読む)


【課題】デコンプバルブを備えたエンジンにおいて、寒冷時にデコンプバルブが凍結して動かなくなるのを防ぎ、寒冷時のエンジンの始動を容易にする。
【解決手段】気筒内を外部に連通させるデコンプホールと、デコンプホールを開閉するデコンプバルブ116と、燃料噴射装置INJとを備えたエンジン1の少なくともデコンプバルブと燃料噴射装置とを制御するエンジン制御装置であって、エンジンを停止させる際にエンジンへの燃料の供給を停止する燃料カットを行うように燃料噴射装置を制御するエンジン停止時燃料噴射制御手段61と、エンジンを停止させる際にデコンプバルブを開くように制御するエンジン停止時デコンプバルブ制御手段62とを設けて、エンジンを停止させる際に燃料を含まない圧縮空気をデコンプホールを通して流すことによりデコンプバルブのエアーブローを行い、デコンプバルブに付着している水分を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】同一気筒に設けられた複数の吸気弁のうちデポジットを除去すべき吸気弁に付着したデポジットを確実に除去することが可能な内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】同一の気筒2の第1吸気弁3Lと第2吸気弁3Rとをそれぞれ開閉駆動し、かつ各吸気弁3L、3Rの動作特性をそれぞれ変更可能な可変動弁機構10を備え、ECU50は、内燃機関1の運転状態に応じて各吸気弁3L、3Rの動作特性がそれぞれ変更されるように可変動弁機構10の動作を制御するとともに所定のデポジット除去条件が成立した場合、気筒2内に流入する吸気の流速が高められるように吸気弁3L、3Rの動作特性をそれぞれ変更する内燃機関の動弁装置において、第1吸気弁3Lは第2吸気弁3Rよりも内燃機関1の燃焼状態に与える影響が大きく設定され、ECU50は所定のデポジット除去条件が成立した場合、第1吸気弁3Lを第2の吸気弁3Rよりも先に開弁させる。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁、排気弁のいずれも停止することなく排気流量を略ゼロし、触媒の温度上昇を促進する。
【解決手段】 吸気弁1及び排気弁のバルブリフト特性を可変可能な可変動弁装置を備えた車両用内燃機関において、車両減速開始後の燃料カット時に、筒内ガスが筒内から流失した後に再び筒内に戻るように、吸気弁1及び排気弁のバルブリフト特性を可変制御する。これによって、筒内ガスが筒内または吸気管または排気管内に滞在する時間が長くなるため、触媒を通過する排気流量を減少することができ、触媒の温度上昇が促進される。
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殊に自動車用内燃機関のためのカムシャフトであって、少なくとも1つのカムは、カムシャフト軸線に対して半径方向で互いに相対的に調節可能な複数のカムセグメントを備えている形式のものにおいて、カムシャフトの構造をコンパクトにして、互いに互いに相対的に調節可能なカムセグメント間の安定かつ良好な案内を達成するようにしたい。該目的の達成のために、カムシャフト基体(1)に不動に結合された他方のカムセグメント(2)に対して調節可能な第2のカムセグメント(3)は、馬蹄形を成していて該馬蹄形に基づくU字形脚部の端部を、走出位置でU字形脚部間のカムシャフト基体材料の外側輪郭内に完全に位置させており、この場合に前記U字形脚部の端部はそれぞれ自由に終わっている。
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【課題】 送りねじ機構を収容するケース内部への潤滑流体の供給を抑えるバルブリフト制御装置のアクチュエータを提供する。
【解決手段】 バルブリフト量を制御するバルブリフト制御装置において、制御軸を直線駆動することによりバルブリフト量を当該制御軸の軸方向位置に応じて変化させるアクチュエータは、制御軸と共に軸方向へ直線運動するねじ軸41、並びに周方向へ回転運動する回転軸を有し、回転軸の回転運動をねじ軸41の直線運動へ変換する送りねじ機構と、ねじ軸41の外周壁に凹凸嵌合することによりねじ軸41の回転を規制する回転規制部31を有し、送りねじ機構を内部に収容するケース20とを備え、ねじ軸41と回転規制部31との間のクリアランス58を通じて潤滑流体がケース20の内部へ供給される。 (もっと読む)


【課題】ガス交換弁の制御時間可変装置の効率向上を図る。
【解決手段】駆動要素12と、被動要素8と、トリプルシャフトギヤとして設計された調節ギヤ11とを有し、駆動要素12が被動要素8に、又はカムシャフト9に、被動要素8に対して回転可能に取り付けられている。駆動要素12に対する被動要素8の相対位相位置は、調節ギヤ11を用いて選択的に変えられ、又は維持されることができる。駆動要素12を、回転ベアリング19,21を介して被動要素8に取り付ける。これにより、半径方向の力及び/又は軸方向の力が、摩擦に関して最適な方法で支持されることができ、この結果、装置1の効率が増大される。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の異常診断を精度良く行う。
【解決手段】異常診断システム100は、VVT制御部110、可変動弁機構120、カム角センサ130、モデル演算部140、異常判定部150、警告灯160によって構成される。可変動弁機構120は、クランクシャフトに対する吸気側カムシャフトの位相角を進角、遅角することにより、バルブの開閉タイミングを変化させる機構である。モデル演算部140は、VVT制御部110から入力した制御信号に基づいて可変動弁機構120の物理的挙動を物理モデルに従って演算する。異常判定部150は、かかる物理モデルに従った演算の結果算出された位相角の理論値と、カム角センサ130によって検出した位相角の実測値の偏差から、可変動弁機構120の異常を判定する。
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【課題】 この発明は、バルブの開弁特性のうちの少なくともリフト量を連続的または多段階に変更可能な可変動弁システムに関し、広範囲の運転領域で、機構の正常な運動性の確保と低フリクションロス化を実現することを目的とする。
【解決手段】 リフト量などのバルブの開弁特性を連続的または多段階に変更可能な可変動弁機構10を備える。揺動カムアーム22とメインカム14との機械的な連結が維持されるように、揺動カムアーム22をメインカム14に向けて付勢するロストモーションスプリング42を備える。バルブを閉弁方向に付勢するバルブスプリング60を備える。バルブのリフト量およびメインカム回転速度(エンジン回転速度N)に応じて、ロストモーションスプリング42およびバルブスプリング60のそれぞれが発する付勢力に加えるアシスト力を制御するアシスト力制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 予混合燃焼モード時においてEGRガスを吸気と混合させることなく且つシリンダ内に拡散させることなくシリンダ内の上部に層状化して配置でき、従来よりも少ないEGRガス量(EGR率)でノッキングを効率よく抑制できるディーゼルエンジンの排気弁制御方法及び排気弁制御装置を提供する。
【解決手段】 運転状態に応じて通常燃焼モードと予混合燃焼モードとを切り替えるディーゼルエンジン6の排気弁制御方法であって、通常燃焼モードにおいては排気弁9を排気行程においてのみ開弁し、予混合燃焼モードにおいては上記排気弁9を排気行程のみならず、吸気行程の後半から圧縮行程の初期にかけても開弁する二段開弁制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 装着部位の変形を防止してオイルコントロールバルブを適切に装着できる内燃機関のシリンダヘッドカバー及びバルブケース。
【解決手段】 バルブケース本体(フランジ10、装着部12及び油路接続部40)は樹脂製シリンダヘッドカバー本体3よりも高剛性のアルミニウム合金であるので、バルブケース本体を樹脂製シリンダヘッドカバー本体3に取り付けても装着穴12bが変形しにくい。更にバルブケース本体の取り付けは樹脂製接合層11を溶着により樹脂製シリンダヘッドカバー本体3に接合することで行っており、ボルトなどの機械的な締結力にて固定しているのではない。このため装着穴12bは、より変形しにくく高精度に形状が維持され、OCV6を適切に装着できる。 (もっと読む)


【課題】ピストン上死点での燃焼室容積を負荷に応じて制御することにより、高圧の新気を絞ることなく、損失なしに適切な圧縮空気又は混合気を供給することができ、ブレイトンサイクル機関の基本的な負荷制御の課題を解決する。
【解決手段】シリンダ323内を往復動するピストン322と、吸気系に設けられ、大気圧よりも高圧の空気をシリンダ323に供給する過給手段2と、シリンダ323に設けられ、ピストン322が上死点近傍にあるときに開閉して、過給手段2から供給される空気のシリンダ323への供給量を調整する吸気弁212と、機関運転状態を検出する運転状態検出手段50と、検出した機関運転状態に基づいて、ピストン322の上死点位置を変更する上死点位置変更手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁装置に関し、カム軸の回転に対するバルブの開弁特性を気筒毎に容易に且つ高い精度で調整できるようにする。
【解決手段】 制御部材162の制御軸132への取り付け部に挿入穴190を設けるとともに、制御軸132から挿入穴190内に突出するように、挿入穴190よりも周方向の幅を小さく形成された突出部180を配置する。突出部180と挿入穴190の周方向の左右壁面190a,190aとの間には間隙が形成されるが、この左右の間隙にそれぞれ調整部材182L,182Rを配置し、左右の調整部材182L,182Rを形状の異なるものにそれぞれ交換することによって、制御部材162の制御軸132への取り付け角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】一対の吸気弁の中のリンク部材28から離れた側のリフトの減少、および気筒毎のリフトのばらつきを抑制する。
【解決手段】リフト・作動角を可変制御する可変動弁装置は、複数気筒に共通の駆動軸と、駆動軸に一体に設けられた偏心カムの外周に相対回転可能に嵌合したリンクアームと、駆動軸に平行に設けられた複数気筒に共通の制御軸32と、この制御軸32の偏心カム部38に回転可能に装着され、かつリンクアームにより揺動されるロッカアームと、駆動軸に回転可能に支持されるとともに、ロッカアームにリンク部材を介して連結され、一対の弁を押圧する揺動カムと、を備えて構成される。制御軸32は、4つのジャーナル部J1〜J4で回転可能に支持されるが、支持点間の距離が長いJ2〜J3間の部分が、軸径が大で、曲げ剛性が高い。これにより、気筒毎のばらつきを抑制できる。 (もっと読む)


本発明は第一ロッカアーム(2.1)が少なくとも1つの第一シリンダ弁(3.1)と能動的に作用し、少なくとも1つの追加カム(4.2)が第二ロッカアーム(2.2)と能動的に作用し、該第二ロッカアーム(2.2)が作動要素(5)により第一ロッカアーム(2.1)との力の伝達経路の中に置かれることが可能なピストン式内燃機関のバルブ駆動部(1)に関する。制御カム(4.1)は第二ロッカアーム(2.2)と能動的に作用し、第一ロッカアーム(2.1)は作動要素(5)により遊動角αに関して少なくとも部分的に第二ロッカアーム(2.2)と同期することが可能である。
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【課題】吸気弁の作動特性の変更による吸入空気量の制御において、マップの多用を回避し、演算負荷を軽減する。
【解決手段】ソニック流として吸入した場合に得られるシリンダ吸入空気量を仮想ソニック吸入空気量QDとし、かつ吸気の開始から終了までの行程容積を吸気弁上流における吸入空気の密度及び温度で充填した場合に得られるシリンダ吸入空気量を理論最大吸入空気量QMAXとして、実際のシリンダ吸入空気量Qcylに関して第1の比QD/QMAXと第2の比Qcyl/QMAXとの間の一義的な関係を設定し、コントロールユニットに格納する。実際の運転時では、目標新気量tQcylをシリンダ吸入空気量Qcylとして第2の比を算出し、これに基づいて前記関係(B101)により仮想ソニック吸入空気量tQDを算出し、これに基づいて目標吸気作動角tθeventを設定する。 (もっと読む)


本発明は、それぞれシリンダ内の燃焼室と吸気装置および排気装置との間における接続を制御する少なくとも1個の吸気弁(12)および少なくとも1個の排気弁を有する内燃機関において弁動作を制御する装置であって、上り勾配(10a)と下り勾配(10b)とからなるカム曲線を有する回転カム軸は、弁ばね(13)の作用下において弁機構(14)と相互作用して前記吸気または排気弁(12)を作動させるように設計され、前記弁機構(14)は、前記吸気弁(12)または前記排気弁の閉弁段階において、前記カム曲線の前記下り勾配(10b)とは無関係に前記弁機構の戻り動作を制御することを可能にする制御部材(21〜25、26)からなる装置において、前記制御部材(21〜25、26)は、前記弁の閉鎖が、前記弁ばねの閉弁力に対抗する油圧調節可能な力によって調節可能な期間にわたって遅らされうるように構成されることを特徴とする装置に関する。
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【課題】 摩耗紛によるベーンロータの作動性劣化を抑制した内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】 作動室をベーンロータによって隔成することで形成される遅角油室と進角油室と、遅角油室と進角油室への油の供給及び排出を行う流体給排手段と、遅角油室及び/又は前記進角油室に配置され、ベーンとシューが互いに離れる方向に付勢力を作用させるスプリングと、スプリングが配置される遅角油室及び/又は進角油室内においてベーンとシューとが接触しないような回転規制機構と、を有することとした。 (もっと読む)


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