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Fターム[3G024CA19]の内容

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【課題】排気通路の通気抵抗を低減しつつ、酸素センサの検出精度を向上させることができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】排気通路68を備えるエンジン34と、エンジン34に取り付けられて、排ガスに含まれる酸素を検出する酸素センサ72とを備える。エンジン34は、排気通路68の内面に設けられ、排気通路68の通路断面積を拡大する凹部70と、凹部70の内面に開口する挿入孔76とを有する。酸素センサ72は、その先端が凹部70内に位置する状態で、挿入孔76に挿入される。 (もっと読む)


【課題】冷却風の経路を変更することなく,吸,排気弁の両方を均等に冷却し得るようにした前記バーチカル型OHV式空冷エンジンを提供する。
【解決手段】動弁装置35を,鉛直姿勢のクランク軸12により回転駆動されるよう,それと平行に配置されるカム軸36と,カム軸36の吸,排気カム36i,36eにより昇降駆動される吸,排気用プッシュロッド40i,40eと,これらの昇降にそれぞれ連動して吸,排気弁29i,29eを開閉する吸,排気用ロッカアーム42i,42eとで構成し,クランク軸12により駆動される冷却ファン18で発生した冷却風Wを,シリンダヘッド6に対して上下方向へ流すように誘導するシュラウド21を備えるバーチカル型OHV式空冷エンジンにおいて,吸,排気弁29i,29eを,クランク軸12の軸線Yと平行で且つシリンダボア4aの軸線Xを含む鉛直面Pの両側に配置した。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの鋳型内での自立性と、形成したヘッド側冷却用オイル通路に良好な冷却性能が得られるシリンダヘッドのオイル通路中子構造。
【解決手段】シリンダヘッド13内に、シリンダヘッドの鋳造時においてヘッド側冷却用オイル通路7を形成するためのシリンダヘッドのオイル通路中子構造において、オイル通路中子8は、オイル流入路71を形成する第1のボス81と、オイル流出路72を形成する第2のボス82と、点火プラグの周辺または排気ポートの周辺を流れてオイル流入路とオイル流出路とを連通する冷却通路73を形成する冷却通路部83とを有し、冷却通路部の中間部分において、第1のボスと第2のボスとを結ぶ第1の直線に対してオイル通路中子の重心CGを挟んで側方にオフセットした位置に、冷却通路部からさらに側方に突出する側方突出部84が設けられ、側方突出部に第3のボス85が設けられたシリンダヘッドのオイル通路中子構造。 (もっと読む)


【課題】機関回りの構造をさらに簡素化することのできる内燃機関の機関ブロックを提供する。
【解決手段】機関ブロック10のブロック本体の外面に、突き合わせ面28を設け、突き合わせ面28の内側に第1の凹部27を設ける。第1の凹部27内に排気孔15の外側の端部を開口させる。突き合わせ面28に蓋部材36を取り付け、第1の凹部27と蓋部材36の間に排気チャンバ35を形成する。排気チャンバ35内には触媒ユニット31を収容する。 (もっと読む)


【課題】ピストンおよびピストンピンの冷却を改善した2サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】クランクケース内部空間(9)内に、吸気窓(10)に隣接する位置に第1の流動誘導要素(19)が配置されている。第1の流動誘導要素(19)は前記吸気窓(10)を通って流入する燃焼空気をピストン底部(31)の下面(32)の方向へ誘導する。 (もっと読む)


【課題】駆動モータユニットの駆動モータの温度上昇を防止することができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両10は、走行風導入口81から走行風を導入し、点火プラグ75の周辺を冷却しつつ走行風排出口82,83から走行風を排出する冷却風通路80を有するシリンダヘッド54と、シリンダヘッド54の後面に形成される吸気ポートに接続される吸気通路60と、吸気通路60に設けられるスロットル弁70を開閉する駆動モータ73を有する駆動モータユニット72と、を備え、駆動モータ73が、走行風排出口83に対してオフセットして配置される。 (もっと読む)


【課題】単にシュラウドを取り付け、シリンダ及びシリンダヘッドを外周面から空気冷却するだけの構造では、冷却ファンからの冷却風量が少ない場合には、シリンダヘッド内で高温になる箇所を十分に冷却出来ない場合があるので改善する。
【解決手段】クランク軸の一端部に固着された冷却ファン31と、冷却ファン31を囲むファンハウジング32と、ファンハウジング32内から排出される冷却風を、エンジン本体部5の外周面へ導くシュラウド41と、を備えたエンジンの冷却装置で、シリンダヘッド3には、シリンダヘッド3の一つの側面から別の側面まで、シリンダヘッド3内を貫通する冷却風通路44が形成され、シュラウド41には、ファンハウジング32内からの冷却風を、冷却風通路44の前記一つの側面の入口開口部45aへ導く絞りガイド部41bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドを効率的に冷却可能なシリンダヘッドの冷却構造を提案する。
【解決手段】シリンダヘッド52の冷却構造は、燃焼室57を仕切る下隔壁91と、下隔壁91との間に隙間92を隔てて対向し動弁室60を仕切る上隔壁93と、下隔壁91を貫いて燃焼室57に延びる点火プラグ59を配置可能であるとともに隙間92に連通する開口95を有して下隔壁91と上隔壁93とを繋げる架橋部96と、開口95の縁部にあって架橋部96の外側近傍を流れる冷却風を隙間92へ導く導風板97と、を備える。 (もっと読む)


【課題】仕様の異なる複数の種類の吸気管を簡易的な構造で取り付け可能とし、異なる吸気管を使用する内燃機関の間でのシリンダヘッドの流用を可能とする。
【解決手段】燃焼室に吸気を導入する吸気ポート37を備え、一対のボルト挿通孔が形成された締め付けフランジを有する吸気管を、前記ボルト挿通孔に挿通されるボルトを介して吸気ポート37に接続し、吸気を導入する内燃機関のシリンダヘッドにおいて、吸気ポート37の入口側開口100の周囲に、ボルト挿通孔間距離及び取付け位置の異なる複数の前記一対のボルト挿通孔を当接させる複数組のボス部102,104を形成する。 (もっと読む)


【課題】クランクケースに冷却風通路を設けた内燃機関のクランクケース構造において、中子を要することなく冷却風通路を形成可能とする。
【解決手段】クランクケース2を形成する左右ケース半体2aの前部にその外周壁42をケース内側に窪ませてなる左右凹部43をそれぞれ形成し、該左右凹部43によりクランクケース2の冷却風通路(走行風通路46)を形成する。 (もっと読む)


【課題】吸気管に対するシリンダヘッド側からの熱の伝達を効率的に抑制する。
【解決手段】吸気アダプタ50のシリンダヘッド12に対向する面と、シリンダヘッドの吸気アダプタに対向する面の少なくとも一方に設けられた段差部が、シリンダヘッドと吸気アダプタとの間に設けられる気体流通用の通路40を形成するので、気体流通用の通路を気体が流通することにより、断熱に用いられる気体自体の暖まりが抑制される。これにより、吸気管に対するシリンダヘッド側からの熱の伝達を効率的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】オイル戻りの機能を維持しつつ、冷却口を拡大し、シリンダヘッドの冷却効果を高めると共に、底壁を流れるオイルの冷却効果を高めることができるシリンダヘッドの冷却構造の提供。
【解決手段】シリンダヘッド7の下部に燃焼室14を設けると共に、上部に前記燃焼室14と底壁を介して区画される動弁室を設け、シリンダヘッド7の側部にカムチェーン室51を設け、前記底壁にオイル戻り通路を設け、前記燃焼室14と前記動弁室との間であってシリンダヘッド7の前部に排気ポート16を設けたシリンダヘッドの冷却構造であって、前記排気ポート16と前記底壁との間に冷却風導入口60を設け、前記底壁を車両左右方向で前記カムチェーン室51に向かって傾斜させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの大型化や重量増加、コストの上昇を抑制しながらエンジン出力の向上とともに排出ガス特性の改善を実現することができるエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダボア3と、シリンダボア3内で上死点と下死点との間を往復運動するピストン9のピストン頂面24とにより囲まれて形成された燃焼室4を有するエンジン1において、ピストン頂面24に対向するシリンダボア3の傾斜面22に複数の突起6を一体に形成することを特徴とするエンジン。 (もっと読む)


【課題】プラグ取付け孔、吸気ポートおよび排気ポートが気筒毎にシリンダヘッドにそれぞれ設けられ、プラグ取付け孔を囲むオイルジャケットが各気筒毎に形成される4サイクル空油冷エンジンにおいて、排気ポートの冷却性およびオイル通路の簡素化の両立を図る。
【解決手段】相互に隣接する一対の気筒C3,C4のうち一方の気筒C3のオイルジャケット81に排気ポート側からオイルを導入する導入側オイル通路91と、相互に隣接する一対の気筒C3,C4のうち他方の気筒C4のオイルジャケット81から排気ポート側にオイルを導出する導出側オイル通路92とがシリンダヘッド18に設けられ、相互に隣接する一対の気筒C3,C4のオイルジャケット81が、気筒配列方向22に延びる連絡通路89を介して相互に連通される (もっと読む)


【課題】傾斜又は水平配置されるシリンダにおける収容室と隣接する壁部を良好に冷却するエンジンのシリンダ冷却構造を提供する。
【解決手段】クランクシャフト10を収容しかつオイル貯留部41が設けられたクランクケース40と、クランクケースと接続され中心軸が傾斜し又は水平に配置されたシリンダ51を有するシリンダブロック50と、シリンダブロックにおけるクランクケースと反対側の端部に設けられ動弁を開閉駆動するカムシャフト67を有するシリンダヘッド60と、シリンダの側部に設けられ、クランクシャフトとカムシャフトとにわたして設けられたタイミングチェーン70を収容する収容室52とを備えるエンジン1のシリンダ冷却構造を、収容室のシリンダ内面と隣接する壁部に、シリンダの軸線方向にほぼ沿って延びるとともに、下側に窪ませて形成された凹部が設けられた横断面形状を有し、シリンダヘッド側から前記クランクケース側へ前記オイルを案内するオイル通路100を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却性を向上することができる内燃機関の冷却構造を提供する。
【解決手段】複数のシリンダボア14aを有するシリンダブロック14と、シリンダブロック14の上部に配置されるシリンダヘッド15と、シリンダヘッド15にクランク軸23と平行に2本並べて配置されるカム軸38aと、シリンダヘッド15に形成され、カム軸38aをそれぞれ収容するカム軸収容室38と、カム軸収容室38間に設けられる凹部39と、カム軸38a間において凹部39に形成されるプラグ座15aと、シリンダボア14a間に形成される冷却風通路101と、冷却風通路101から凹部39に連通する冷却風導入通路104,105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 吸気温度の上昇抑制効果が高く、耐久性に優れた内燃機関の吸気構造を提供する。
【解決手段】 シリンダヘッド1内の吸気ポート2の内周面には、環状の溝8が長手方向に等間隔で複数個形成してある。環状の溝8はシリンダヘッド1側の吸気ポート2とインテークマニホールド5側の吸気通路12の双方に跨って形成してある。環状の溝8は、燃料噴射弁6の燃料噴射領域Z内にある吸気ポート2の上半部のみに形成してある一方、その他の領域では吸気ポート2の全体に亘って環状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】コモンレールの冷却の改善及びレイアウトのシンプル化。
【解決手段】クランク軸1の架設方向を前後方向とするシリンダブロック2の前部側に冷却ファン3を配置したディーゼルエンジンにおいて、シリンダブロック2又はシリンダヘッド4の前後方向周辺に配置されているコモンレール10の取付姿勢を、冷却ファン3から遠い後部側は、前部側に対し冷却風を受け易いよう外方に変位させて配設したことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。また、シリンダブロック2の前後方向一側壁2aを適宜量突設させ、この突設させた張出部2bにコモンレール10を一体的に内装して設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


空気圧縮機、又は内燃機関等の往復圧縮機シリンダ用のシリンダヘッドカバーが開示される。該カバーは表面に第一及び第二の溝を有する第一プレートを備え、前記第一及び第二の溝は前記第一プレートの底面を貫通する第一の開口において前記プレート内で共に結合されている。第二プレートが前記第一プレート上に固定されている。前記第二プレートは一対の貫通孔を備え、前記各貫通孔は前記第一プレートの第一及び第二の溝のうち一つと整合している。第四プレートが前記第二プレート上に固定され、前記第二及び第四プレートの間にキャビティを形成している。前記第四プレートは前記第二プレートを貫通する孔と整合する一対の離間した貫通孔を備えている。回転する第三プレートが前記第二及び第四プレートの間に回転可能な状態で配置されている。この第三プレートは前記第二プレートを貫通する前記対の孔のうちの一つと順次整合するための一対の離間した貫通孔を備えている。前記第三プレートが一回転する間に、前記第三プレートを貫通する各孔は前記第二及び第四プレートを貫通する各孔と整合する。
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クランク軸、並びに少なくともほぼクランク軸の軸線方向に沿った、吸気ダクトから排気ダクトに向かう貫流を内部に生じることができる、前記ダクト(302)を開閉するための弁(304,305,314,315)を有する少なくとも一つのシリンダヘッド(300)を有しており、前記弁(304,305,314,315)を作動させるために二本のカム軸(326,327)が備えられ、前記カム軸(326,327)がいずれも、吸気弁(304,305)および排気弁(314,315)を付設するとともに、前記クランク軸に対して少なくともほぼ平行に配置される内燃機関、並びにそのような内燃機関を搭載した自動車。
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