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Fターム[3G024FA05]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 目的 (2,855) | 遮音 (39)

Fターム[3G024FA05]に分類される特許

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【課題】エンジンの構成部品の騒音透過を効果的に抑制する。
【解決手段】エンジン10の外殻を構成する構成部品11の騒音透過を妨げるために、構成部品11内部に空間部21を設け、空間部21内の空気を吸引して空間部21内を真空に近づけるために、空間部21をバキューム系16と接続する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の一端部に取り付けられたプーリや該プーリに掛けられたベルト、プーリに取り付けられたパルスロータ等を保護する技術を提供する。
【解決手段】シリンダブロック11と、前記シリンダブロック11に回転自在に支持されるクランク軸14と、前記クランク軸14の一端部に取り付けられるプーリ14Pと、を備えるエンジン100において、前記シリンダブロック11に取り付けられて該シリンダブロック11と前記プーリ14Pの間に配置されるギヤケースカバー15を具備し、前記ギヤケースカバー15は、前記プーリ14Pの外周を覆う保護カバー15Pを備える、とした。 (もっと読む)


【課題】振動吸収機能を従来より長期間に亘って維持可能な制振用車両部品の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るエンジンアンダーカバー10は、カバー本体20にウレタン発泡体30をモールド成形してなり、カバー本体20から突出した可撓リブ22がウレタン発泡体30に埋設されている。可撓リブ22は、突出方向の中間部に折り曲げ溝23を備えている。エンジンアンダーカバー10がウレタン発泡体30をエンジン90に押しつけた状態で車両のボディ91に組み付けられると、可撓リブ22は、エンジン90との間でウレタン発泡体30を挟んだ状態で、ウレタン発泡体30の弾発力によって折り曲げ溝23を中心として弾性曲げ変形する。 (もっと読む)


【課題】周波数の高低に拘わらず、低減したいエンジン放射音の周波数に調整可能なエンジン放射音低減装置を提供する。
【解決手段】エンジン放射音低減装置10は、エンジン部品2に密着させて取り付けられ、エンジン放射音を共鳴させて吸音するヘルムホルツ共鳴部11を有する吸音部材12を備え、ヘルムホルツ共鳴部11の共鳴周波数はエンジン放射音でピークとなる周波数に調整されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの排気側面に設けた排気ガス還流通路用蓋板からの騒音低減を図る。
【解決手段】シリンダヘッド1の排気側面5に,クランク軸線の方向に延びる凹み溝15を凹み形成し,この凹み溝の一端を排気ポート8に,他端を吸気系への排気ガス還流通路に各々連通し,この凹み溝を,前記排気側面に接合した蓋板16にて塞ぐ構成にし、前記凹み溝15内の部分に,当該凹み溝内を流れる排気ガスが前記蓋板16に接触するのを防止するようにした接触防止手段19を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヘッドカバーの幅方向の中心位置をボルトで締結する形式であっても、センタリング機能と良好なシール性とを同時に実現し得るようにしたヘッドカバー固定構造を提供する。
【解決手段】ヘッドカバー1の幅方向の中心位置をボルト2によりシリンダヘッド3側へ締結したヘッドカバー固定構造であって、前記ボルト2のボルトヘッド2a下部に備えた防振ゴム8に、下方向きに縮径するテーパ形状の凸部8aを形成すると共に、該防振ゴム8を受けるヘッドカバー1側の座面に、前記凸部8aに対応したテーパ形状の凹部1aを形成し、前記防振ゴム8の凸部の円周方向にリップ部8bをリング状に形成する。 (もっと読む)


【課題】動力装置から発生する騒音を、動力装置に設けられるオイルパンを用いて効果的に低減できるようにする。
【解決手段】オイルパン1は、動力装置側に開放する形状に形成されて該動力装置を循環するオイルを貯留するオイル貯留部10と、オイル貯留部10内にチャンバーRを区画形成するチャンバー形成部20とを備えている。チャンバー形成部20の壁部には、オイル貯留部10に臨むように開口してチャンバーRに連通する開口部B1〜B6が形成されている。チャンバーRは、動力装置からオイル貯留部10に向けて放射される騒音を共鳴効果によって低減するように構成されている。チャンバー形成部20はオイル貯留部10の壁部に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく外部への放射音を低減することができるケースの防振構造を提供する。
【解決手段】屈曲面(62B2)の屈曲部を横断する補強用リブ161を設け、この補強用リブ161は、屈曲面(62B2)の変曲点P1、P2、P3間を滑らかにつなぐようにケース(62)の内外面に渡って設けられる。 (もっと読む)


【課題】強度及び剛性を高めつつ振動音等を防止して、NV性能を高めることができ、しかも、補強用アンダーカバー等の部品点数を増加することなく、全体を軽量化して、前記NV性能を更に高めると共に、燃費効率にも優れた樹脂製オイルパンを提供する。
【解決手段】有底箱状に形成されると共に、複数のリブ12が突出形成された中実の樹脂本体部1と、隣設された前記リブ11間の凹部3には、発泡樹脂が充填された発泡樹脂層2と、より構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルパン底面壁からの放射音の発生を抑制できるオイルパンを提供する。
【解決手段】側面壁11と底面壁12とを備える枠体であって、エンジンオイルを蓄える深底部15とエンジンオイルを深底部15に流す浅底部16とを有するオイルパン100において、底面壁12は、浅底部16から深底部15に向かう長手方向に沿って延設されるとともに長手方向に直交する幅方向に亘って複数設けられ、幅方向断面が円弧状に膨出する膨出部12Bと、長手方向に沿って延設されるとともに膨出部12B同士の間に設けられ、幅方向断面が膨出部12Bの曲率よりも大きい曲率の円弧状であって膨出部12Bの膨出方向とは逆側に突出する突出部12Cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンのオイル溜め部由来の騒音を、該オイル溜め部に対する冷却性を損ねることなく遮音する。
【解決手段】 本発明は、車両前部のエンジンルームに軸方向が車幅方向と平行になるように搭載された車両用エンジンの遮音装置であって、エンジン10の下部を覆う遮音カバー54が備えられ、前記遮音カバー54は、エンジン下部のオイル溜め部20、22の下面との間に車両前方及び側方が開放された間隙を空けて覆う下壁部54aと、前記下壁部54aの車両後側端から立設して前記オイル溜め部20、22の後面を覆う後方縦壁部54bとを備えており、前記下壁部54aの後部には、オイル溜め部20、22のオイルドレン部22aに対応する位置にサービス開口54cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えて、アイドリング中にエンジン部品が発する低周波域の振動とオイルパンの共振を防ぎ、またはオイルパンの共振を減衰して、オイルパンからの騒音を低減させることのできるオイルパンを提供する。
【解決手段】エンジン下方に取り付けられ、深底部と浅底部とが長手方向に並んだ底部と、この底部の端部全周を取り囲む側部と、を有するオイルパンにおいて、上記深底部及び上記浅底部の少なくとも一方を下方に凸な曲面に形成し、上記底部又は側部に、内側に凸又は凹のビードを少なくとも1本設ける。 (もっと読む)


【課題】タイミングチェーンカバーの剛性を効率的に高めて騒音と振動の発生を効果的に抑制することができるエンジンのタイミングチェーンカバー構造を提供すること。
【解決手段】クランク軸6に取り付けられたクランクプーリ7と各補機に取り付けられた補機プーリ12〜15間に補機駆動用ベルト16を巻き掛け、タイミングチェーン24を覆うタイミングチェーンカバー25を補機駆動用ベルト16の後方に配するとともに、該タイミングチェーンカバー25を、その周縁部に挿通する複数のカバー取付ボルトによってエンジン本体に締結して成るエンジンのタイミングチェーンカバー構造において、前記タイミングチェーンカバー25外面の補機駆動用ベルト16を避けた位置に、補機駆動用ベルト16と幅方向においてオーバーラップする高さを有し且つ当該タイミングチェーンカバー25の周縁部に向かって幅が広がる外側補強リブ32,33,34を突設する。 (もっと読む)


【課題】吸気側を車両前方側に向けて横置きで配置するエンジンを上方から覆うカバー部材の前側の支持部を、エンジン側に支持した円筒部材とカバー側に取付けた金属製のクリップ部材とで構成し、且つ、カバー部材の前部高さを低くでき、車両前部のデザイン自由度を高めることができるようにする。
【解決手段】吸気マニホールド5の上部に設けたボス部81に円筒部材82を支持し、クリップ部材83を、円筒部材82を挟持する挟持片部83a,83bと、挟持片部83a,83bをつなぐ連結基部83cと、連結基部83cを延長してなる延長基部83dとで構成し、延長基部83dをビス10でカバー部材6の裏面側に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ且つ遮音性にも優れた自動車部品用防音カバーを提供する。
【解決手段】音発生源の周りに配置される自動車部品用防音カバー10であって、音発生源を空間を介して覆う本体部20と、本体部20の周部に沿って形成され、音発生源と本体部20との間に介在し、空間を密閉するシール部22とを有し、本体部20とシール部22とが、融点が160℃以上であり且つASTM D790に準拠して測定した曲げ弾性率が15MPa以上、200MPa以下である熱可塑性ポリエステルエラストマーからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次空気供給装置を搭載するエンジンと搭載しないエンジンとでシリンダヘッドを共通化する場合に、二次空気供給装置を搭載しない場合であっても、Aiポートに流れ込む排気の圧力によって異音が発生してしまうといった状況を回避できる内燃機関の排気構造を提供する。
【解決手段】排気ポート開口部41に隣接してAiポート開口部51が形成されたシリンダヘッド1を、二次空気供給装置を搭載しないエンジンに適用する場合に、排気ポート開口部41に対応する第1開口領域、Aiポート開口部51に対応する第2開口領域、これら開口領域に亘る連続開口領域を有するガスケット2を適用する。これにより、Aiポートを流れてきた排気ガスを、各開口領域を経てブランチ管31に向けて排出可能とすることで、排気ガスの圧力によるガスケット2の振動を防止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける過給機のコンプレッサのサージング防止に供するバイパス通路で発生する気流音を低減させることを課題とする。
【解決手段】エアバイパス装置1は、スロットルバルブ16の上流に配置されたインタクーラ15とターボチャージャ4のコンプレッサ12との間で吸気配管5から分岐する導入管17と、導入管17と連通する空気通路18と、空気通路18と連通するクランクケース9内部と、により構成されてスロットルバルブ16をバイパスするエアバイパス通路と、導入管17を開閉するエアバイパスバルブ20と、を備え、コンプレッサ12で圧縮された吸入空気をエンジン本体内部3へ導入し、エンジン外部に気流音が伝播することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】外部にて聴取される騒音を低減できる可変圧縮比内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関10は、シリンダブロックをクランクケースに対して相対移動させる機構と、機構に固定されたウォームホイール(ホイール)54と、ホイールと互いに噛み合うウォーム55と、を含む装置を備える。装置は、配置面OS1の近傍の位置であって配置面を正面から見た場合において配置面内の位置に配置される。内燃機関は、ウォームを駆動することによってホイールを回転駆動して機構を駆動するようになっている。内燃機関は、配置面を正面から見た場合においてホイールとウォームとが互いに噛み合う噛合部EGを覆い隠すように配置された騒音遮蔽部材61,62,83を備える。これにより、噛合部にて発生した騒音は騒音遮蔽部材により減衰させられて内燃機関の外部へ伝搬される。この結果、外部にて聴取される騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄、アルミニウムに代わる最適な自動車部品を提供すること。
【解決手段】貝殻などに含まれる炭酸カルシウムを主体とした材料からシリンダーヘッド12、ヘッドカバー34などの自動車部品を構成する。天然物由来の炭酸カルシウムから自動車部品を構成することで、自動車の軽量化を図ることができるとともに、二酸化炭素の排出を低減することが可能となる。また、炭酸カルシウムから構成された自動車部品は燃焼生成物などの吸着作用を有するため、オイルの劣化を抑止することが可能となる。更に、炭酸カルシウムから構成された自動車部品は、優れた吸音、制振作用を有するため、自動車からの放射音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス性能と運転の静粛性を高めることができるエンジンを提供する。
【解決手段】複数のシリンダ3・3・3を設け、各シリンダ3に点火プラグ36を設け、この点火プラグ36の点火回路37を制御手段17を介してクランク軸位相検出センサ38に連携させ、クランク軸39の位相検出に基づいて、制御手段17で各シリンダ3の燃焼サイクルの所定時期毎に点火プラグ36から火花を飛ばす点火時期制御を行うエンジンにおいて、圧縮比が低くなるシリンダ3ほど点火時期を早める。また、各シリンダ3毎の異なる点火時期制御マップに基づいて、制御手段17で各シリンダ3の点火時期制御を行う、 (もっと読む)


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