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Fターム[3G062FA08]の内容

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【課題】大量パージの実施に伴う排気再循環量の減少に拘らず、好適に機関制御を行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット22は、機関回転速度と機関負荷とに基づいて点火時期のノック限界点のベース値を算出するとともに、吸気中に導入されるパージ空気量に応じた補正をそのベース値に対して行って点火時期のノック限界点を算出する。 (もっと読む)


【課題】2種類のEGRガスが互いに異なる2つの経路で気筒内に供給される場合において、気筒内に供給されるEGRガス中の不活性ガス量を適切に制御することができ、それにより、安定した燃焼状態および良好な排ガス特性を確保することができ、運転性を向上させることができる内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】低圧EGR装置11および高圧EGR装置12を有する内燃機関3のEGR制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、機関回転数NEおよび要求トルクTRQDRVに応じ、低圧EGRガス量および高圧EGRガス量を制御し、2つの値NE,TRQDRVの組み合わせが所定領域にあるときには、低圧EGRガス中の不活性ガス量が高圧EGRガス中の不活性ガス量を上回るとともに、値NEが高いほど、または値TRQDRVが大きいほど、低圧EGRガス中の不活性ガス量が高圧EGRガス中の不活性ガス量をより上回るように、低圧EGRガス量および高圧EGRガス量を制御する。 (もっと読む)


【課題】筒内に燃料を直接噴射する直噴インジェクタを該筒内に備えることなく、吸気通路への燃料噴射の状況を制御することで、筒内に燃料を直接噴射した場合の性能を維持し、高い性能を得ることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガスの一部を吸気系に還流させる排気ガス還流手段(EGR装置)を備え、筒内への吸気中に、吸気通路に燃料を噴射することで筒内の乱れを強化し、燃焼安定性を向上する。特に、EGRを大量に導入する運転領域(主に低負荷、低負荷運転領域)で吸気行程噴射の割合を増やすと共に燃料圧力を高め、筒内の乱れを強化し、火炎伝播を促進して燃焼安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】吸気通路にエアフローメータを設置せずに、シリンダ内へ流入する燃焼前の吸気の酸素濃度を、排気通路に設置された酸素濃度センサの検出信号から精度よく推定可能にするとともに、該推定値を用いて内燃機関を制御する内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン回転数センサ33と、吸気圧力センサ19と、吸気温度センサ17と、排気マニホールド7の下流側に設けられた酸素濃度センサ21とを備え、これらセンサ信号を用い、排気マニホールド7よりも下流側の酸素濃度センサ21の応答遅れを表す伝達特性に基づいて排気マニホールド7位置での酸素濃度を推定する状態推定器41と、推定された排気マニホールド位置の酸素濃度を基に、シリンダに吸入する燃焼前の吸気の酸素濃度を算出する吸気酸素濃度算出手段43とを備えたことを特徴とする。
る。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時の排気ガスの悪化を抑制し、かつ、DPF再生時に車両を加速させた場合でも、白煙及び黒煙が発生せず、十分な加速性能が得られる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジン回転数と燃料噴射量とに基づき、EGRバルブ107の開度を制御するEGR制御部173と、ブースト圧を検出するブースト圧センサ155と、エンジン回転数と燃料噴射量とに基づき、目標ブースト圧を求める目標ブースト圧演算部176と、目標ブースト圧演算部176で求めた目標ブースト圧とブースト圧センサ155で検出したブースト圧との差に基づき、EGRバルブ107の開度を補正するEGRバルブ開度補正部177と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】排出されるNOの量を低減することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】オゾン生成部、及び、オゾン生成部で生成されたオゾンの濃度を検出する濃度センサを有するオゾン供給手段と、検出されたオゾン濃度を用いてオゾン供給可能量を算出する算出手段と、排気ガスに含まれるNO量を検出する検出手段と、触媒の温度を検出する温度センサとを備え、触媒の温度が活性温度未満であり、且つ、算出されたオゾン供給可能量が検出されたNO量よりも少ない場合に、NO排出抑制運転が行われる、内燃機関の排気浄化装置とする。 (もっと読む)


【課題】火種自己着火燃焼モードにおいて、内部EGRガス量、圧縮行程噴射の噴射時期および点火プラグの点火時期を適切に制御することができ、それにより、良好な燃焼状態を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、内部EGRガス量、圧縮行程噴射の噴射時期および点火時期をそれぞれ制御するためのEGR制御パラメータ、噴射時期制御パラメータおよび点火時期制御パラメータが、検出された燃焼状態パラメータを設定された目標値に収束させるように、算出されるとともに、噴射時期制御パラメータおよび点火時期制御パラメータの少なくとも一方が制限される。また、この制限中、この少なくとも一方と、それに対応する制限値との偏差を表す偏差パラメータDFBZ_tiにさらに応じて、対応する噴射時期制御用および点火時期制御用の積分項I_tiの少なくとも一方が算出される。 (もっと読む)


【課題】排気通路内の排ガスの圧力に影響を与える排気領域の堆積を把握してEGRの制御を行い、エミッション排出量を低減する装置を提供する。
【解決手段】排気弁とEGR管と、EGR制御弁と、排気通路に設けられる圧力損失発生部とを備え、排気弁および制御弁の双方が閉弁する全弁閉状態が生じている期間における排気領域内の排ガスの圧力の変化量DPexと、圧力損失発生部を通過する排ガスの量DMtbと、排気領域内の排ガスの温度Texと、に基づき、排気領域の体積Vexを推定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、還元剤の供給装置から排気浄化装置へ還元剤が供給されるときに、燃焼変動が発生しないように低圧EGR装置を制御する内燃機関の排気浄化システムにおいて、より確実に燃焼変動を抑制することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、供給装置から還元剤が供給されるときに気筒内へ吸入されるガスの酸素濃度が還元剤の供給前後において変化しないようにEGR率を調整する調整処理を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、調整処理の実施により燃焼変動が発生した場合に、燃焼状態の履歴に基づいて燃焼変動の要因が前記調整処理の実行タイミングにあるか又は前記調整処理におけるEGR率の制御量にあるかを判別し、その判別結果に応じて調整処理の実行タイミング又は調整処理におけるEGR率の制御量を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】高圧EGR装置または低圧EGR装置の何れか一方において単独でEGRガスを供給することができない場合であっても、高圧EGR装置及び低圧EGR装置の夫々について異常があるか否かを判定する。
【解決手段】タービンよりも上流の排気通路から吸気通路へ高圧EGRガスを供給する高圧EGR装置と、タービンよりも下流の排気通路から吸気通路へ低圧EGRガスを供給する低圧EGR装置と、を備え、一方のEGR装置からEGRガスを供給しているときに、該一方のEGR装置に異常があるか否か判定し、該一方のEGR装置に異常がない場合には、両方のEGR装置からEGRガスを供給し、このときに一方のEGR装置が有するEGR弁をオープンループ制御しつつ、他方のEGR装置が有するEGR弁をフィードバック制御しているときの該他方のEGR装置が有するEGR弁の開度から他方のEGR装置に異常があるか否か判定する。 (もっと読む)


【課題】高圧EGR装置及び低圧EGR装置から共にEGRガスを供給しているときに、高圧EGR装置または低圧EGR装置の何れに異常があるのかを判定する。
【解決手段】タービンよりも上流の排気通路から吸気通路へ高圧EGRガスを供給する高圧EGR装置と、タービンよりも下流の排気通路から吸気通路へ低圧EGRガスを供給する低圧EGR装置と、を備え、高圧EGRガス及び低圧EGRガスを供給しているときであって、低圧EGR弁をオープンループ制御しつつ高圧EGR弁をフィードバック制御しているときの高圧EGR弁の開度から低圧EGR装置の異常を検出し、その後、高圧EGR弁をオープンループ制御しつつ低圧EGR弁をフィードバック制御しているときの低圧EGR弁の開度から高圧EGR装置の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、両方のEGRガスを還流させている場合であっても、各EGR装置の詰まり異常を判別する技術を提供する。
【解決手段】MPL領域の場合に、オープンループ制御される低圧EGR装置の低圧EGR弁で強制的に低圧EGR装置の低圧EGRガスの還流量を削減させ、その時にフィードバック制御される高圧EGR装置の高圧EGR弁が高圧EGRガスの還流量を増量させようとするときの高圧EGR弁の開度が、高圧EGR装置に詰まり異常が生じているか高圧EGR装置が正常作動しているかの閾値となる第1所定開度以上となる場合に、高圧EGR装置に詰まり異常が生じていると判定する(S106,S107)。 (もっと読む)


【課題】EGR弁のハンチングの発生を低減することのできる排気循環機構の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR弁22の開度を制御する排気再循環機構20の制御装置において、EGR弁22の目標開度を設定するためのパラメータを目標算出パラメータとし、この目標算出パラメータの変化量に対する目標開度の変化量の割合を開度変化率とし、EGR流量の変化を妨げるために行われるEGR弁22の制御を流量変化低減制御として、開度変化率が開度基準値よりも大きいときには開度変化率が前記開度基準値よりも小さいときと比較して、流量変化低減制御におけるEGR流量の変化を妨げる度合を大きくする低減度合可変制御を行う。 (もっと読む)


【課題】EGRガス制御弁のオーバーシュートやアンダーシュートを防止して目標弁開度への追従性および信頼性を高めた制御装置を簡単な制御ロジックによって達成できる内燃機関の排ガス再循環制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】EGR制御弁の開度制御にフィードバック制御手段51と、フィードフォワード制御手段53とを備えた内燃機関の排ガス再循環制御装置において、フィードフォワード制御指令値57とフィードバック制御指令値65とを加算する加算器73と、該加算器73による加算値と、最大開度の制限信号としてのフィードフォワード制御指令値57もしくはEGR最大開度マップ値とを比較してEGR制御弁の弁開度が閉側の方の指令値を採用する最大値選択関数部77とを備え、フィードフォワード制御指令値57による弁開度より開き側の指令値がEGR制御弁に出力されないように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGR量を高応答かつ高精度に推定し、NOxやPMの排出量を低減すること。
【解決手段】吸気管とEGR通路の合流部下流の前記吸気管内に設けられる流量調節弁の上流位置の圧力と下流位置の圧力差と、流量調節弁の開口面積と、吸気温度から流量調節弁を通過する混合ガスの流量を算出するガス流量算出手段と、前記混合ガスの流量と前記吸入空気量の差分で算出されるEGRガスの流量に応じて前記EGR弁の開度を制御する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、EGR弁の開閉に伴ってメイン触媒に流入する排気ガスの空燃比に段差が生ずるのを良好に防止することを目的とする。
【解決手段】EGR通路42にEGR触媒44を備える内燃機関10において、EGR弁48の開き時とEGR弁48の閉じ時とで、空燃比学習値を別々に設け、EGR制御の実行状態に合わせて学習を実行するようにする。より具体的には、前回のEGR弁48の開き時に算出して記憶された空燃比学習値をその次回のEGR弁48の開き時に使用するようにし、一方、前回のEGR弁48の閉じ時に算出して記憶された空燃比学習値をその次回のEGR弁48の閉じ時に使用するようにする。 (もっと読む)


本発明は、EGR弁(2)及び/またはスロットル・フラップ(3)を作動させることによって、特にNOx放出を削減するための内燃機関における排気ガス再循環(EGR)方法に関する。当該方法は、EGR弁(2)及び/またはスロットル・フラップ(3)を作動させるための値にためのNOx値の測定後、所定の期間の間、現在のNOx測定値と、NOx測定の完了からの経過時間と、及びNOx低減のために有効な内燃機関(1)のパラメータとを含む数学的モデルを使用することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】内燃機関またはそれに付帯する装置を複数の操作部を操作して制御するものにおいて、一の操作部について制御入力が飽和してしまうことを未然に防止する。
【解決手段】コントローラ51が算出する制御入力のうち一の操作部(可変ターボのノズル42)に係る制御入力u2が閾値(下限値u2min又は上限値u2max)を越える場合に、当該一の操作部に与える制御入力を当該閾値(下限値u2min又は上限値u2max)に設定するとともに、制御出力とその目標値との偏差の縮小に必要な補正量Δu1を、前記コントローラ51が算出する他の操作部(EGRバルブ45)に係る制御入力u1に加味する。 (もっと読む)


【課題】EGRカットの終了に伴うEGRバルブ開度のステップ的な増大を抑制し、以てEGRカット終了時に生起する問題の回避を図る。
【解決手段】状態変数を参照して線形入力及び非線形入力を反復的に演算するスライディングモードコントローラ51と、所定条件に応じて前記非線形入力を規定する切換ゲイン及び平滑化係数のうち一方または両方を変更するとともに、その変更をした後の非線形入力がその変更をする前の非線形入力と同値となるような状態変数を逆算して状態変数を書き換える補正制御部52とを具備する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】低温EGR量および高温EGR量を適切に制御することによって、良好な燃焼状態を確保でき、それにより、排ガス特性および燃費を向上させることができる内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3のEGR制御装置1は、検出された内燃機関の燃焼状態に応じて算出した温度パラメータDTEGRに応じて、低温EGR装置20による低温EGR量と高温EGR装置30による高温EGR量との比率KEGREXを設定する。そして、検出された内燃機関3の運転状態NE,PMCMDに応じ、設定された比率に従って、低温EGR量の目標となる目標低温EGR量KEGREXCMD、および高温EGR量の目標となる目標高温EGR量KEGRINCMDを設定し、設定された目標低温EGR量および目標高温EGR量に基づいて、低温EGR装置20および高温EGR装置30を制御する。 (もっと読む)


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