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Fターム[3G062FA08]の内容

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【課題】EGRバルブの弁開度と可変ノズルタービンのガイドベーンの開度とを、相互に協調させて制御干渉の回避と制御性の向上を図りながら制御することができると共に、運転条件の変化に伴う非線形性に対応するフィードバックゲインを数学的な処理により求めることができて、最適サーボ制御における適合化のための工数を著しく低減できる内燃機関の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】空気流量Vと吸気圧力Pの検出値Vm、Pmを入力してEGRバルブ22の弁開度Vegrと可変ノズルタービン13aのガイドベーンの開度Vvntの制御を行う内燃機関10の制御を、2入力2出力の積分型最適サーボ系で制御すると共に、該積分型最適サーボ系の状態フィードバックゲインKF(h)と積分ゲインKI(h)を、内燃機関10の運転条件hに対応させて変化させる。 (もっと読む)


【課題】可変ターボ過給機及び排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置が付帯した内燃機関を制御するにあたり、加速終了時等におけるEGR率若しくはEGR量のアンダーシュートやオーバーシュートの抑制を図り、排気ガスの一時的悪化を回避する。
【解決手段】吸気管内圧力y2の目標値r2が下降する目標値下降期にあっては、燃料噴射量の減少によってシリンダ内圧力が下がり、排気ターボの出力が徐々にではあるが低下する。このような、吸気管内圧力y2が自然に目標値r2に向かって低下する状況の下では、サーボコントローラ51に与える吸気管内圧力の偏差を0に固定することとした。これにより、サーボコントローラ51が過給機の可変ノズルを急激に操作することがなくなり、EGR率y1のアンダーシュートやオーバーシュートが回避される。 (もっと読む)


【課題】制御出力の目標追従性の向上を図りつつ、目標追従性以外の性能にも有利な制御入力を再現できるようにする。
【解決手段】エンジン回転数及び燃料噴射量と補正項Uadとの関係を示すマップを予め記憶しておき、このマップを参照して現状のエンジン回転数及び燃料噴射量に応じた補正項Uadを決定する。そして、その補正項Uadを、スライディングモードコントローラ51が算出する制御入力Uに加味する。これにより、スライディングモード制御の目標収束性を高めながら、状態量の過去の軌跡の影響を排除して目標収束性以外の性能にも有利な制御入力を再現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持し、制御入力や制御出力のハンチングの抑止。
【解決手段】操作部に与える制御入力を任意の入力Uopに設定するオープン制御期間は、式Ueq=−(SB−1(SA+SER)、Unl=−(SB−1{kσ(‖σ‖+η)−1}に示すスライディングモードコントローラが演算するパラメータZ及び参照するパラメータRを式Z=−S−1X、R=−(SE−1SB{(SB−1SA+Uop}に示す値に置き換える。よって切換関数σ=0、非線形入力項Unl=0、線形入力項Ueq=Uopとなって、任意の入力Uopを制御入力Uとしてスライディングモードコントローラから出力させうる。故にオープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持でき、制御入力や制御出力のハンチングを予防可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における排気を吸気系に再循環する排気再循環装置に付着する異物の付着量が許容量を超えているか否かをより適正に判定する。
【解決手段】停車状態でエンジンを負荷運転してバッテリを充電しているときに、EGRのオンオフが交互に行なわれてエンジンが運転されるようエンジンを運転制御し(S100,S130)、検出されたノッキングの強度に基づいて点火時期を遅くする補正量(−Agkn)からその吸気温による影響(−Eea)を減じてEGRオン時とEGRオフ時のそれぞれについて判定値Jon,Joffを算出し(S120,S150)、EGRオン時に算出した判定値JonからEGRオフ時に算出した判定値Joffを減じた差分ΔJが閾値ΔJrefより大きいときにEGRシステムに付着したデポジットの付着量が許容量を超えていると判定する(S160,S170)。 (もっと読む)


【課題】気筒内圧の最大値の平均値に対する同最大値の変化量の比率である燃焼ラフネス値を、所定時間に流れるイオン電流の有無により変化する点火電圧に基づいて演算する比較判定パルス幅により検出し、検出した燃焼ラフネス値が目標ラフネス値に一致するように、再循環する排気ガス量すなわちEGR量をフィードバック制御すると、制御アルゴリズムが複雑になる。
【解決手段】吸気系に再循環する排気ガス量を調整する再循環弁、及び内燃機関の燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段を備え、燃焼状態検出手段が、検出した燃焼状態に応じて再循環弁を制御して再循環する排気ガス量を調整する内燃機関の排気ガス再循環制御方法において、燃焼が所定の条件を満たす場合に前記排気ガス量を制御するものであって、所定の条件が、基準となる機関回転位置の後に機関出力に影響する主燃焼が始まる開始位置が第一所定位置を超えることを含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環制御装置において、再循環弁の開度の変化を学習するものでは、それぞれの運転領域において学習を実行して、開度の学習値を記憶する構成とすると、運転領域の全てにおいて学習するのにかなりの時間を要した。
【解決手段】排気系と吸気系とを連通する管路に再循環弁を設け、燃焼状態に応じて再循環弁を制御して吸気系に再循環する排気ガス量を調整する内燃機関の排気ガス再循環制御方法において、運転領域に応じて燃費率が最小となるように再循環弁をフィードバック制御し、燃費率が最小である運転状態になった場合の弁開度のフィードバック量と、再循環弁の弁公差に基づいて設定する弁開度余裕値とから演算する弁開度比率を学習し、運転状態が他の運転領域に移行した場合に学習した弁開度比率をその他の運転領域の弁開度余裕値に反映させて再循環弁の弁開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料の供給時におけるポンピングロスおよび熱損失を抑制でき、それにより、燃費、ドライバビリティおよび排ガス特性を向上させることができる内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3のEGR制御装置1は、検出された内燃機関3の運転状態NE,PMCMDに応じて、目標内部EGR量GEGRINCMDおよび目標外部EGR量GEGREXCMDを設定する。また、取得され蒸発燃料の濃度CONVPRが高いほど、内部EGR量GEGRINに対する外部EGR量GEGREXの比率がより大きくなるように、目標内部EGR量GEGRINCMDおよび目標外部EGR量GEGREXCMDを補正し、補正された目標内部EGR量GEGRINCMDおよび目標外部EGR量GEGREXCMDに基づいて、内部EGR装置30および外部EGR装置40を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火燃焼から火花点火燃焼への切換時のトルク段差を抑制できる内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】火花点火燃焼と内部EGRガスによる圧縮自己着火燃焼とを切り換え可能な内燃機関の燃焼制御装置において、前記圧縮自己着火燃焼から前記火花点火燃焼へ切り換える場合に、排気弁の閉時期EVCを調整することにより前記内部EGRガスの残量を制御し、吸気弁の閉時期IVCを調整することにより総ガス量を制御する制御手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の異常判定装置において、インタークーラの異常と低圧EGR通路の詰まり異常とを区別して判定する技術を提供する。
【解決手段】低圧EGR弁の開度のフィードバック補正量が所定量を超える回数に対する、そのときに吸気圧センサが検知する過給圧が所定圧を超えない回数の割合が、所定割合(M/N)以下の場合に(S104−Yes)、インタークーラに異常が生じていると判定し(S105)、所定割合(M/N)を超える場合に(S104−No)、低圧EGR通路の詰まり異常が生じていると判定する(S106)。 (もっと読む)


【課題】加速時又は減速時若しくは負荷投入時においてもEGR開度の補正が正常に作動することができるエンジンを提供する。
【解決手段】加速時または減速時においては、コントローラ50は、エンジン本体40の回転数、前記エンジン本体40の負荷、及び、予め記憶されたエンジン本体の回転数及びエンジン本体の負荷と基準EGR率との関係を表す過渡用EGR率マップ、に基づいて基準EGR率を算出する。また、前記コントローラ50は、負荷投入時に、前記エンジン本体40の回転数、前記エンジン本体40の負荷、及び、予め記憶されたエンジン本体の回転数及びエンジン本体の負荷と基準EGR率との関係を表す過渡用EGR率マップ、に基づいて基準EGR率を算出する (もっと読む)


【課題】エンジンの回転速度が一定に制御され、エンジンの負荷が一定である場合のエンジンの排ガス還流量を、個々のエンジンに応じて適切かつ簡便に決定する。
【解決手段】EGR制御装置を、エンジンの回転速度を調節する回転速度操作手段に、前記回転速度が一定の目標値となるように操作量が与えられた結果である前記回転速度操作手段の状態を示す状態情報を取得する状態情報取得部14と、前記状態情報取得部が取得した前記状態情報を記憶する状態情報記憶部15と、前記エンジンの負荷が一定である場合に、前記状態情報記憶部から取得した前記状態情報に基づいて前記エンジンの排気側から前記エンジンの吸気側へ環流させる前記エンジンの排ガスの還流量を決定する状態情報処理部16と、決定された前記還流量で前記排ガスを還流させる状態情報処理結果出力部7と、を含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】EGR流路を流れる排気ガスの実流量を、排気圧力変動やインテークマニホールド内圧力の変動に拘わらず正確に測定する。
【解決手段】内燃機関のEGR流路に取り付けられた流量センサ18の出力信号に基づいてEGR流路を流れるガス流量を演算するガス流量演算部101と、エンジン回転数に基づいてEGR流路のガス流れに生じる脈動周波数あるいはそれを代表する値を演算する脈動周波数演算部102と、ガス流量演算部101によって演算されたガス流量を脈動周波数演算部102よって演算された脈動周波数に相関する補正値をもって補正するガス流量補正部103とを設ける。 (もっと読む)


【課題】実際の燃焼状態に応じて目標EGR率を設定することによって、EGRを適切に制御でき、それにより、排ガス特性の向上や燃焼音の抑制を実現することができる内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】設定した目標EGR率KEGRCMDに基づいてEGRを制御する内燃機関3のEGR制御装置1であって、筒内圧PCYLを用いて検出された気筒3b内の燃焼状態を表す実着火遅れSFACTと、設定された目標着火遅れSFCMDとの偏差を着火遅れ偏差DSFとして算出し、着火遅れ偏差DSFが所定のしきい値DSFREFよりも小さいときに実着火遅れSFACTが目標着火遅れSFCMDになるように目標EGR率KEGRCMDを設定し、着火遅れ偏差DSFがしきい値DSFREF以上のときに目標EGR率KEGRCMDを所定の上限値EGRLMTに設定する目標EGR率設定手段2を備える。 (もっと読む)


【課題】バイパス制御弁の切り換えに伴うトルクショックを防止する。
【解決手段】内燃機関1はEGR通路30と、EGR通路30の排気を冷却するEGRクーラ34と、EGRクーラ34をバイパスするバイパス通路37と、運転条件に応じてEGRクーラ34とバイパス通路37を切り換えるバイパス制御弁38を備える。コントローラ70がバイパス制御弁の切り換え前後の内燃機関の出力トルク段差に影響するパラメータを検出し、バイパス制御弁38が切り換えを介してしてから終了するまでの切り換え時間をパラメータに応じて設定し、設定した切り換え時間に基づきバイパス制御弁38を切り換えることで、バイパス制御弁38の切り換えに伴うトルクショックを防止する。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えた内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置のEGR率またはEGR量を吸気管内圧力とともに制御するに際して、過給機が仕事をしない負圧域におけるEGR率またはEGR量の制御を適正化する。
【解決手段】吸気管内圧力と大気圧との差が所定閾値以下またはこれを下回る場合には、吸気管内圧力とその目標値との偏差を0と見なした上で、EGR率またはEGR量をその目標値に制御する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】検出された排ガス還流量を適切に補正でき、それにより、排ガス還流量に応じた内燃機関の制御を適切に行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の制御装置1は、吸気系4に還流する排ガス還流量を排ガス還流量検出装置23,24で検出し、検出された排ガス還流量QEGRに応じて内燃機関3を制御する。また、筒内圧検出手段21で検出された筒内圧PCYLに基づいて、気筒3a内の燃焼状態を表す燃焼状態パラメータIGLACTを算出し、運転状態検出手段25,26で検出された内燃機関3の運転状態NE,PMCMDに応じて、基準燃焼状態パラメータIGLESを推定する。そして、推定された基準燃焼状態パラメータと算出された燃焼状態パラメータとの差および比の一方である相関パラメータDIGLに基づいて、検出された排ガス還流量を補正する。 (もっと読む)


【課題】EGRシステムを備えた内燃機関において、適切なEGR制御が行われているか否かを精度よく判定し、これにより、EGRガスが過剰となることを防いで失火を防止することができると共に、適量のEGRガスを供給して適切なEGR率を確保することで良好なNOx低減効果を得ることができる内燃機関のEGR制御方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】EGRガス流量センサ33と吸入空気量センサ14からの検出値から算出されたEGR率推定値ηec又はEGR率目標値ηetを入力とする筒内燃焼モデルを用いて、予め設定した期間内の筒内圧力の時系列データである筒内圧力経過算出データPcc(i)を算出し、該筒内圧力経過算出データPcc(i)と、筒内圧力センサ16により検出した前記期間内の筒内圧力経過検出データPcm(i)との間の偏差量ΔPcを求め、この偏差量ΔPcが予め設定した閾ΔPc1値以上になったときに、前記EGR率目標値ηetを満足するEGR率を達成できていないと判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、トルク変動を抑制するためにEGRガス供給量の調節を行う際にトルク変動が却って悪化してしまう事態が発生するのを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10が、トルク変動量算出部52と、EGR過不足判定部54と、EGRバルブ開度補正量算出部56とを備える。EGR過不足判定部54が、EGRガス供給量の変化に応じたトルク変動量の増減を検知する。EGR過不足判定部54の判定結果に基づいて、トルク変動量が減少するようにEGRガス供給量を増加または減少する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、内燃機関にEGRガスを供給している場合であっても、弊害無く速やかに減速を行う技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の減速時に、実EGR弁開度(tegr)から目標EGR弁開度(ttegr)を差し引いた差分開度(Δegr)が第1の所定値(α)よりも大きいときは、差分開度(Δegr)が第1の所定値(α)以内のときに比して、内燃機関1の減速時にF/C制御を行う時期を定める制御実行負荷(Klfc)を高く設定し、内燃機関の機関負荷(kl)が、高く設定された制御実行負荷(Klfc)よりも低くなると、内燃機関1のF/C制御を行い、内燃機関1のF/C制御を行う時期を早める。 (もっと読む)


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