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後処理装置(14)の下流の点でエンジン(4)の排気ダクト(16)を過給コンプレッサ(10)の上流の点で吸気ダクト(12)に接続するEGRダクト(20)、このEGRダクト(20)に沿ったEGRクーラ(23)およびEGR容積型コンプレッサ(24)を備えるICエンジン(4)用のEGR装置。EGRコンプレッサ(24)は、電動機によって駆動され、この電動機は、モデルベース制御モジュール(26)により、ICエンジン(4)の作動パラメータに応じて、EGR流量要求に応答するように制御される。
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【課題】往復エンジンのフィードバック制御で用いるイオン信号を活用して燃焼状態を検出する装置および方法を提供する。
【解決手段】イオン信号をフィードバック信号として用いてEGRおよびディーゼル噴射タイミングを制御する。この装置は、スパークプラグ型センサを有する点火システムである。点火システムを用いて、ディーゼルエンジンにはコールドスタート機構を提供し、スパ−ク点火エンジンでは燃焼開始を行う。点火と、エンジン制御可能なイオン検知フィードバックとを組合せる。 (もっと読む)


【課題】高圧EGRと低圧EGRとを併用して内燃機関の排気を吸気系に再循環させる排気再循環装置において、内燃機関の加速時においても充分な排気を再循環可能とする技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の要求負荷が低い場合には高圧EGRを用い、内燃機関の要求負荷が高い場合には低圧EGRを用い、内燃機関の要求負荷が低い領域と高い領域の境界付近では低圧EGRと高圧EGRとを併用して排気の再循環を行う内燃機関の排気再循環装置に関する。内燃機関の運転状態が、高圧EGRと低圧EGRとを併用する領域に属するとともに加速状態である場合には、低圧EGRをフィードバック制御するとともに、高圧EGRによって再循環する排気の量をオープンループ制御によって所定の加速時高圧EGR量とする。 (もっと読む)


本発明は、新鮮ガス供給管路(5)と排ガス集合管路(26)とを備え、新鮮ガス供給管路(5)と排ガス集合管路(26)との間にEGR装置(57)が組み込まれているターボ過給式、自己着火式のピストン内燃機関(2)のための新鮮ガス供給のための装置であって、新鮮ガス供給管路(5)の管状の内室区分(88)を備えており、該内室区分(88)に側方から圧縮空気ポート(42)が開口し、該圧縮空気ポート(42)に量調整装置(68)が設けられており、さらに通流量調整のための、前記内室区分(88)内に配置された調節可能なフラップ(67)を備えており、内室区分(88)が、排ガスターボ過給機の過給空気の流入のための第1の端部ポート(10)と、流出のための第2の端部ポート(9)とを有しており、フラップ(67)が、圧縮空気ポート(42)と第1の端部ポート(10)との間に配置され、操作のためにピストン内燃機関(2)の、センサ信号を処理する電子式の制御ユニット(38)に接続されている調節装置(96)に連結されている形式のものに関する。本発明により、EGR装置(57)の、電子式に制御され、排ガス通流量を調整する調整弁(60)が、ピストン内燃機関(2)の電子式の制御ユニット(38)に、フラップ(67)を量調整装置(68)およびEGR装置(57)の調整弁(60)に同期させた操作を実現するために接続されているようにした。
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【課題】広い運転領域で、排気性能を向上すること。
【解決手段】排気ガスの一部を排気通路15から吸気通路13に還流するEGR通路70を設ける。EGR通路70からのEGRを過給可能な経路に電動過給機30を設ける。EGR通路70には、当該EGR通路の流量を変更するEGR弁71を設ける。EGR弁71および電動過給機30を運転状態に応じて制御する制御手段100を設ける。制御手段100は、所定の減速条件が成立した場合にEGR弁71を開くとともに、電動過給機30を作動させる。燃料カット後に新気が排出されることによる温度低下をEGRによって抑制することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の内部の気体の流量を調節するアクチュエータの経年変化にかかわらず、内燃機関の出力特性を良好に制御することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】バルブタイミング可変装置の操作量の目標値(VCT目標値)の変化に基づき、実VCTを推定する(ステップS12)。そして、実VCTと推定値との差に基づき、上記可変装置の動特性に変化があるか否かを判断する(ステップS16)。変化があると判断されると、VCT動特性の変化をモデルに反映する(ステップS20)。そして、この変化の反映されたモデルに基づき、VCT目標値を様々に変化させたときのガソリン機関の状態をシミュレーションすることで、VCT目標値マップを再適合する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気制御装置において、低圧EGR装置を備えている場合であっても過給圧を目標値に速やかに合わせることができる技術を提供する。
【解決手段】排気通路4にタービン5b、吸気通路3にコンプレッサ5aを有しさらに排気の通路断面積を調節するノズルベーンを有する可変容量型ターボチャージャ5と、タービン5b下流の排気通路4からコンプレッサ5a上流の吸気通路3へ排気を還流させる低圧EGR通路31と、低圧EGR通路31を流れるEGRガス量を推定する低圧EGRガス量推定手段20と、ノズルベーンの開度を調節して吸気通路3内の圧力をフィードバック制御するときに、低圧EGRガス量推定手段20により推定されるEGRガス量に基づいてフィードバックゲインを調節するフィードバックゲイン調節手段20と、を備える。 (もっと読む)


吸気口と排気装置とを備えるエンジンと、前記排気装置と前記吸気口との間の導管、および前記排気装置と前記導管との間のEGRコントローラとで構成され、前記EGRコントローラは前記排気装置から前記吸気口へのEGR流を制御するように適応されるEGR装置と、還元剤を前記排気装置に導入するように適応される還元剤導入装置と、EGR流と還元剤導入を互いに関数として調節するように配置されるコントローラと、を備える排出ガス処理装置を有するエンジン。 (もっと読む)


【課題】排気ガス還流装置に生じる異常、特にEGR制御バルブの固着、及び脱落の故障を適切に診断できるEGR制御バルブの故障診断装置及び診断方法の提供。
【解決手段】EGR制御弁(52)と、中心軸(52b)の延長上に配置された駆動手段(6)と、制御手段(10)とを有し、駆動手段(6)の往復駆動軸(62)は駆動手段(6)作動時にEGR制御弁(52)の中心軸(52b)先端を押圧することによってEGR制御弁(52)を開放し、制御手段(10)は、駆動手段(6)に対して発信する制御信号のデューティー比の大小によってEGR制御弁(52)に故障が発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】スモークとNOxとを同時に低減することができるエンジン制御システムをを提供する。
【解決手段】燃料を噴射するための燃料噴射手段2と、新気量を算出するための新気量算出手段3、7と、排気中の酸素濃度を算出するための排気酸素濃度算出手段4、7と、排気環流手段6と、その排気環流手段6を制御する排気環流制御手段7とを備え、上記排気環流制御手段7は、予め上記燃料噴射手段の1サイクル当たりの燃料噴射回数に応じた切替噴射量閾値を各々設定すると共に、上記エンジン10の排気環流を行うに際して、1サイクル当たりの燃料噴射量が上記切替噴射量閾値を超える場合に、上記排気酸素濃度算出手段4、7で算出された排気酸素濃度を基に上記排気環流手段6を制御し、1サイクル当たりの燃料噴射量が上記切替噴射量閾値未満の場合に、上記新気量算出手段3、7で算出された新気量を基に上記排気環流手段6を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒群ごとに独立した吸排気デバイスを備えるエンジンにおいて、排気性能を最適に制御する。
【解決手段】多気筒エンジンの各気筒群ごとに吸気通路20、排気通路30、燃料噴射装置群53、過給機10、EGR装置40、41を独立に設け、これらをそれぞれ各気筒群ごとに制御するEGR制御手段70、燃料噴射量制御手段70、過給機制御手段70と、運転状態に基づいて目標エンジントルクを算出する目標エンジントルク算出手段70と、運転状態と目標エンジントルクとに基づいて各気筒群に共通の目標燃料噴射量、目標EGR率、目標空気過剰率、及び目標吸気量もしくは目標過給圧を設定する目標値設定手段70と、を備え、EGR制御手段70、燃料噴射量制御手段70、過給機制御手段70は、それぞれ目標燃料噴射量及び目標吸気量となるよう制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】圧縮比が高圧縮比状態で固着した場合にノッキングの発生を回避しながら内燃機関を運転する。
【解決手段】圧縮比を変更可能な機構を備えた内燃機関において、圧縮比が高圧縮比状態で固着したことが検出された場合には、吸排気弁の駆動タイミングを、燃焼室内で圧縮される吸入空気の温度を低下させる方向に変更する。あるいは、吸気温度や冷却水温度を低下させたり、更には変速機の減速比を大きな値に切り換えて、内燃機関の運転回転速度を上昇させても良い。こうすればノッキングが起こり難くなるので、高圧縮比状態で固着した場合でもノッキングの発生を回避しながら運転することが可能となる。 (もっと読む)


エンジン(12)、エンジンと上流で連通する吸気サブシステム(14)、エンジンと下流で連通する排気サブシステム(16)、ターボチャージャタービン(38)の上流及びターボチャージャコンプレッサ(28)の下流の排気サブシステムと吸気サブシステムとの間の高圧EGR通路(46)、及びターボチャージャタービンの下流及びターボチャージャコンプレッサ(28)の上流の排気サブシステムと吸気サブシステムとの間の低圧EGR通路(48)を備えるターボチャージャ付き圧縮着火エンジンシステム(10)における排気ガス再循環(EGR)の制御方法。排気ガス基準に適合する目標総EGR率が決定された後、目標HP/LP EGR比が決定され、決定された目標総EGR率の制約内で他のエンジンシステム基準が最適化される。
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本発明はエンジンの制御に関するものである。特に、低圧タイプの排気ガス(6)再循環ループ(8)を備えたエンジンの制御方法であって、ループ(8)内に配置された排気ガスの再循環バルブ(10)の所定の変位の測定値が、所定の基準を満たしている場合にはそのバルブの位置を制御することによって、また、前記変位の測定値が前記基準を満たしていない場合にはそのループ(8)の外に配置された排気フラップ(19)の位置を制御することによって、エンジンの所定の動作パラメータを調節する段階を含むことを特徴とする方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】 低負荷側の運転領域においても圧縮自己着火運転を実行可能な火花点火式エンジンを提供する。
【解決手段】 エンジンの部分負荷運転領域において筒内温度を高めて圧縮自己着火を行わせる。エンジンの運転状態を検出する運転状態判定手段110と、排気を筒内に残存させて内部EGRを行う排気残存手段42,43,62と、排気との熱交換によって吸気を加熱する吸気加熱手段44,46,47と、運転状態検出手段からの検出結果に基づいてこの排気残存手段42,43,62および吸気加熱手段44,46,47を制御することにより圧縮自己着火を行わせる燃焼制御手段120とを備える。この燃焼制御手段120は、圧縮自己着火が行われる部分負荷運転領域のうち低負荷側の運転領域で排気残存手段42,43,62を作動させるとともに当該部分負荷運転領域の全域で吸気加熱手段44,46,47を作動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の気筒内に流入する排気ガスの量を正確に算出する。
【解決手段】吸気通路13と排気通路19とを排気ガス再循環通路21を介して接続すると共に排気ガス再循環通路内を流れる排気ガスの流量を制御する排気ガス流量制御弁22を排気ガス再循環通路内に配置した。内燃機関の気筒5内に流入する排気ガスの量である筒内流入排気ガス量を、排気ガス流量制御弁を通過する排気ガスの量である通過排気ガス量を利用して算出する。排気ガス流量制御弁を通過した排気ガスが気筒に到達するのにかかる時間に相当する無駄時間と、通過排気ガス量の変化に対する筒内流入排気ガス量の変化の追従遅れとを考慮して、筒内流入排気ガス量を算出する。この追従遅れは一次遅れであり、一次遅れの時定数と無駄時間とが機関回転数に応じて変更され、無駄時間は機関回転数が高くなるほど小さくせしめられる。 (もっと読む)


【課題】制御系の設計の工数を削減するとともに、EGR量がばらついて排気ガス中の有害物質量が増加する問題を解消する。
【解決手段】検出可能でありかつそれぞれ値を定めることでEGR量を制御できるような複数のパラメータ、例えば吸入空気量11、過給機前圧力12及び掃気圧13に各々目標値を設定し、これらパラメータを出力、これらパラメータを変動させる複数のバルブ34、45、42に対する操作を入力とした多入力多出力のフィードバック制御を実施してEGR量を制御する。
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【課題】 エンジンの吸気ポートに吸入される吸入空気を利用して、電動モータ7および電動モータ周辺部品(例えばオイルシール等)を効率良く冷却することを課題とする。
【解決手段】 ハウジング2の排気ガス還流路22よりも吸入空気の流れ方向の上流側に電動モータ7を設置して、ハウジング2のモータハウジング部34の第1放熱部61を、排気導入孔26よりも吸入空気の流れ方向の上流側に設けている。これにより、EGRガスと比べて極めて温度の低い新規吸入空気とモータハウジング部34の第1放熱部61との直接接触によって電動モータ7の放熱が促進される。したがって、排気導入孔26よりも吸入空気の流れ方向の上流側で、新規吸入空気によって電動モータ7を冷却することができるので、エンジンの吸気ポートに吸入される吸入空気を利用して、電動モータ7等を効率良く冷却することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】EGR機構を備えた内燃機関において、ノック制御中における排気ガスの再循環量の変化に起因するノッキングの発生を抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気ガスを吸気側に再循環させる排気ガス再循環機構を備えたエンジン100を制御するECU10であって、点火時期制御において、ノッキングの発生状況に応じてエンジン100の点火時期を決定すると共に、ノッキングの発生を防止するべく、排気ガスの再循環量に基づいて点火時期を調整する。これによれば、排気ガスの再循環量を考慮するので、排気ガスの再循環量の大きな変化により燃焼室内温度が急変してノッキングが発生するの抑制できる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの一部を吸入空気に混合するものにおいて、還流する排気ガスの量を制御する制御弁は運転状態に応じて設定されたマップの補正量により補正すると多くのマップが必要になり、マップのための工数が増加した。
【解決手段】制御対象としての内燃機関の構成要素を含む制御対象系の数学モデルを用いて制御する制御装置であって、制御目標値から制御結果値を減じて得られる偏差を積分する積分手段と、積分手段からの積分値と数学モデルにより得られる状態量とに基づいて構成要素の制御値を制御する制御値制御手段とを備え、積分手段は、制御値が上限値以上及び下限値以下である場合に偏差の積分を中止し、積分を中止している間に制御目標値が変化して、制御値が上限値以上の状態を維持している間に偏差が負の値となる場合と、制御値が下限値以下の状態を維持している間に偏差が正の値となる場合とに中止した時の積分値から積分を開始する。 (もっと読む)


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