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【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、第1気筒群および第2気筒群から独立して取り出されたうえで合流された後のEGRガスの空燃比を、当該EGRガスの空燃比を直接的に検出する手段に頼ることなく良好に制御可能とすることを目的とする。
【解決手段】第1気筒群側の第1排気通路42と第2気筒群側の第2排気通路44とが合流した後の合流後排気通路46に上流触媒52を備える。上流触媒52よりも上流側の合流後排気通路46に空燃比センサ56を備える。第1気筒群側の第1EGR通路60と第2気筒群側の第2EGR通路62とが合流した後合流後EGR通路64にEGR触媒66を備える。EGR制御の非実行時のA/F制御学習値FGAFXegroffとEGR制御の実行時のA/F制御学習値FGAFXegronとの学習値差分の絶対値|ΔAFegrfgaf|が所定値以下となるように、EGR通路60、62毎に、EGRガス量の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な手法で、内燃ガソリンエンジン用の排ガス再循環回路内で、流量制御を高信頼性で行うことができる方法を提供する。
【解決手段】流量制御バルブ13の上流側の圧力と下流側の圧力の差圧の操作パラメータを検出し、かつ最小差圧に対応する閾値と、前記パラメータを比較し、この比較に基づいて、導入ライン3と排出ライン4の少なくとも一方のラインの流量を制御し、差圧を増加させる。 (もっと読む)


【課題】排気の一部を吸気系に還流させる手段および気筒内への吸気の充填効率を可変とする手段を備えた内燃機関に対し、最適な充填効率を得ることができる内燃機関の吸気制御装置および自動適合装置を提供する。
【解決手段】EGR装置および可変容量型ターボチャージャが適用されたコモンレール式ディーゼルエンジンに対し、EGR率毎に、可変ノズルベーン機構のノズルベーン開度により設定される吸気充填効率として、吸気過給効率を略最大とする適合値を自動適合装置によって取得して充填効率設定マップをROMに記憶させておき、充填効率設定マップに従って可変ノズルベーン機構のノズルベーン開度を制御する。自動適合装置は、ノズルベーン開度を固定した状態で、EGR率を変化させていきながら最高トルクが得られるEGR率を求め、この際のノズルベーン開度を現EGR率に対応する適合値として取得する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両におけるEGR装置の異常判定の際の誤判定を抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(1)は、内燃機関(11)、及び該内燃機関から排出される排気を部分的に、内燃機関の排気側から吸気側に再循環可能なEGR手段(14)を備える車両における内燃機関の制御装置である。該内燃機関の制御装置は、EGR手段の異常の有無を判定する異常判定手段(23)と、異常の有無が判定される際に、内燃機関の機関運転状態が所定の機関運転領域内(r)になるように内燃機関を制御する制御手段(23)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、外部EGR装置を備えた内燃機関の始動時に、エンジン回転数の吹き上がりを確実に抑制するとともに、HC排出量を十分に低減することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、排気通路18と吸気通路16とを接続するEGR通路46と、内燃機関10の始動時に、EGR通路46を通して排気ガスを吸気通路16に還流させることにより、エンジン回転数の吹き上がりを抑制する吹き上がり抑制手段と、を備える。また、排気通路18からEGR通路46が分岐する分岐部より下流側への排気通路18を閉じる制御バルブ48が備えられている。吹き上がり抑制手段は、始動当初、制御バルブ48を閉じることにより、排気ガスのほぼ全量を吸気通路16に還流させる。 (もっと読む)


【課題】過給圧の極端な変化などを適切に抑制して、高圧EGR装置を用いた排気ガスの還流から低圧EGR装置を用いた排気ガスの還流へ切り替える。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、高圧ターボチャージャ及び低圧ターボチャージャと、高圧EGR装置及び低圧EGR装置とを有するシステムに対して制御を行う。具体的には、制御手段は、高圧EGR装置を用いたEGRガスの還流から低圧EGR装置を用いたEGRガスの還流への切り替え時に、過給圧の変化速度が所定値以下となるようにフィードバック制御することで、吸気系に還流された全EGRガス量に対して低圧EGR装置によって還流されたEGRガス量が占める比率を増加させる速度の制御を行う。これにより、当該切り替え時に発生し得る過給圧の極端な変化などを適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】給気量の計算に用いる気体定数を前サイクルの空気過剰率λや種々のパラメータの計測結果から逐次計算することにより、λ制御を高精度化し、これによって、排ガス性状が悪化しやすい過度応答時においても排ガス性状を改善できるようにする。
【解決手段】排気ガスの一部をシリンダの吸気側に再循環させるように構成したエンジン1の空気過剰率λを制御する方法において、エンジン1の仕様、運転条件と吸入空気量、燃料流量Gfとから前サイクルの空気過剰率λを算出すると共に、該空気過剰率からシリンダ2に吸入される再循環ガスeを含む混合気体(a+e)の気体定数Rを算出し、該気体定数Rを用いて現サイクルの空気過剰率λを算出し、現サイクルの空気過剰率λを予め設定された目標空気過剰率マップMから導いた目標空気過剰率に近づけるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の特性ばらつきや経年変化にかかわらず、排気還流量の影響を受ける機関制御パラメータを適切に算出し、NOx排出量のロバスト性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 ニューラルネットワークを用いて推定排気還流量EGRhatを算出するとともに、検出される実排気還流量EGRactと推定排気還流量EGRhatとの関係を示す相関パラメータa(k)を算出する(S14)。燃料の主噴射を2つに分割して実行し、その分割比率Rm1を相関パラメータa(k)に応じて補正する(S16〜S19)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料改質触媒における燃料の酸化反応を確実に防止し、燃料改質触媒の劣化等を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10のEGR通路32,36の途中には、燃料改質触媒26が設けられている。EGRガス中には、改質用燃料噴射装置34により改質用燃料が噴射される。燃料改質触媒26は、EGRガスと改質用燃料とを改質反応させることにより、可燃成分を含む改質ガスを生成する。改質運転の実行中は、内燃機関10の各気筒の空燃比が何れも理論空燃比以下のリッチ空燃比となるように制御される。改質運転の開始前には、リッチ空燃比での改質無しEGR運転を実行することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】最適量までEGR量を増加させることができる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】放電ノイズ終了後のデータを抽出するためのウインド区間を特定するウインド特定手段と、前記ウインド区間の前記検出信号に、BPF処理を施してイオン電流を抽出する抽出手段と、検出されたイオン電流について、(1)イオン電流のピーク値、(2)イオン電流の時間積分値、(3)イオン電流がピーク値を示すクランク角、(4)イオン電流の時間積分値の50%位置を示すクランク角、(5)イオン電流の開始位置を示すクランク角、(6)イオン電流の終了位置を示すクランク角、の何れか一つ以上を組合せて算出した演算値に基づいて制御パラメータを特定する算出手段と、特定された前記制御パラメータを、予め決定されている目標値と比較し、前記目標値に近づくようにEGR量を変化させるフィードバック制御を実行する点火制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 EGR動作を中断することなく、EGR装置の異常を適切に判定することができるEGR装置の異常判定装置を提供する。
【解決手段】 吸気系4に設けられたスロットル弁12と、内燃機関3の燃焼室3cに吸入される新気の量QAを検出する新気量検出手段32と、EGR装置14による排ガスの還流動作の実行中、スロットル弁12の開度THを制御することにより、検出された新気量QAを所定の目標新気量QACMDに収束するようにフィードバック制御する新気量制御手段2と、フィードバック制御による新気量QAの減少度合を表す減少度合パラメータTH、ΔP、ΔQEGRを取得する減少度合パラメータ取得手段31,33,34,2)と、取得された減少度合パラメータに基づいて、EGR装置14の異常を判定する異常判定手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラの劣化判定を、劣化判定専用のセンサを設けることなく行う。
【解決手段】還流ガス冷却手段17と、還流ガス冷却手段17を迂回するバイパス通路16と、還流ガス冷却手段17又はバイパス通路16のいずれかを択一的に連通させる切換手段19と、還流ガス量調節手段18と、機関から排出される排気中のNOx生成量を検知する検知手段20と、を備える排気還流装置において、目標排気還流率が一定の運転状態で、還流ガス冷却手段17を選択した場合とバイパス通路16を選択した場合とのNOx生成量の差を算出するNOx生成量差算出手段21を備え、還流ガス冷却手段17が初期状態の場合のNOx生成量差を初期値△N1とし、初期値△N1を算出した状態と同一目標排気還流率の運転状態でのNOx生成量差△N2と初期値△N1との差を劣化度Dとし、劣化度Dが閾値mより大きくなった場合に還流ガス冷却手段17が劣化したと判定する。 (もっと読む)


【課題】噴射形態及び吸気状態の双方について最適化を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】前記燃焼室内の圧力を検出する筒内圧センサと、インジェクタからの燃料噴射に伴い変動する燃料の圧力を検出する燃圧センサとを備える。そして、筒内圧検出値及び燃圧検出値の両検出値に基づき、気筒の燃焼特性(例えば、着火遅れ時間や燃焼割合)を算出し(S90)、算出した燃焼特性に応じてEGR量、過給圧及び噴射開始時期を補正する(S110,S120,S130)。これにより、気筒の燃焼特性に応じて噴射開始時期(噴射形態)と、過給圧及びEGR量(吸気状態)とを協調して制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼状態を考慮に入れて噴射量補正を適切に実行することが可能な内燃機関の噴射量補正装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の噴射量補正装置は、第1のEGR装置(LPL−EGR装置)及び第2のEGR装置(HPL−EGR装置)が設けられた内燃機関に対して、気筒間の燃料噴射量のばらつきを補正するための処理を行う。具体的には、少なくとも第1のEGR装置及び第2のEGR装置の動作状態に起因する内燃機関の燃焼状態に基づいて、噴射量補正を実行する。つまり、燃焼が安定状態にある場合には噴射量補正を実行し、燃焼が不安定状態にある場合には噴射量補正を実行しない。これにより、噴射量補正の実行を適切に禁止することで、噴射量補正の精度低下を抑制することができる。また、噴射量補正を適切に実行することで、噴射量補正を実行する機会を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】可変容量ターボチャージャの駆動を通じての過給圧の制御が行われる内燃機関において、同機関のPM排出量を正確に推定する。
【解決手段】内燃機関10から排出されるPMの量の推定値であるPM排出量PMeとしては、機関定常運転時のPM排出量である基準排出量PMebaseに対し、過給圧偏差比Pr/Pb及び吸入空気量偏差比Ar/Abに基づき求められる第1補正係数K1等による補正を加えた値が採用される。機関過渡運転時には、過給圧Pr及び吸入空気量Arがそれらの応答遅れに起因してそのときの機関運転状態で定常運転を行った場合の値(ベース過給圧Pb及びベース吸入空気量Ab)に対しずれた値になる。そして、そのずれ分だけ基準排出量PMebaseが内燃機関10のPM排出量に対応する値として不適切な値になる。しかし、こうしたことは第1補正係数K1に基づく基準排出量PMebaseの補正によって抑制される。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を制御する制御部及び可変ターボ過給機を制御する制御部の設定に依存せずに、EGR装置と可変ターボ過給機の相互干渉を補償するための制御部の設定を可能とする。
【解決手段】EGRコントローラ41がEGR装置51を制御するための制御信号xを出力し、可変ターボコントローラ42が可変ターボ過給機52を制御するための制御信号xを出力する。補償コントローラ43では、EGR補償コントローラ45が可変ターボ補償コントローラ46によって修正された制御信号zに基づいて、EGR制御部41が出力した信号xを修正し、可変ターボ補償コントローラ46がEGR補償コントローラ45によって修正された制御信号zに基づいて、可変ターボコントローラ42が出力した制御信号xを修正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、吸気温度の目標温度からのずれを最小限に抑制すると共にEGR率を目標値に好適に追従させる技術を提供する。
【解決手段】ターボチャージャと、タービンより下流の排気通路から排気の一部を低圧EGRガスとして取り込みコンプレッサより上流の吸気通路へ当該低圧EGRガスを還流させる低圧EGR通路と、タービンより上流の排気通路から排気の一部を高圧EGRガスとして取り込みコンプレッサより下流の吸気通路へ当該高圧EGRガスを還流させる高圧EGR通路と、内部EGRガスを調整可能なバルブタイミング変更手段と、を備え、高圧EGR通路を流通する高圧EGRガス量が第1所定量以下の場合には、バルブタイミング変更手段を用いた内部EGRガス量の調整によって吸気におけるEGRガスの割合を示すEGR率のフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】特定の運転状態となるときに必要以上のブローバイガスが燃焼室に還元されて空燃比が乱れることを防止すること。
【解決手段】ブローバイガス還元装置は、エンジンの燃焼室から漏れ出たブローバイガスを還元通路を介して吸気通路へ流して燃焼室へ還元すると共に、還元通路に設けたPCVバルブ33によりブローバイガス流量を調整するように構成される。PCVバルブ33は、弁座46と、負圧により位置が変わることで弁座46との間のガス流路面積48を変更する弁体47と、弁座46及び弁体47を収容するハウジング41と、弁体47の位置を負圧にかかわらず所定位置に保持するための電磁石44とを含む。電子制御装置は、エンジンの空燃比がリッチとなるとき、負圧の作用により決定される特定位置よりもガス流路面積48を減少させる所定位置に弁体47を保持するために電磁石44を制御する。 (もっと読む)


【課題】可変値をフィードバックゲインとするフィードバック制御の収束性や安定性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】一定値である基本ゲイン又は基本ゲインより大きい値から基本ゲインに減衰する可変ゲインを制御系の状態に応じてF/Bゲインに設定し、比例項と積分項との少なく
とも2項を変数とする関数に基づいて入力値を算出するF/B制御システムにおいて、該関
数の比例項部分に基本ゲインで計算した基本比例項、積分項部分に制御系の状態に応じたF/Bゲインで計算した通常積分項を代入して得られる判定値が上限値より大きい場合に積
分項を再計算する。積分項の再計算は、該関数の比例項部分に基本比例項、積分項部分に再計算後の積分項を代入して得られる値が該上限値以下となるようにする。積分項が再計算された場合は、該関数の比例項部分に制御系の状態に応じたF/Bゲインで計算した通常
比例項、積分項部分に再計算後の積分項を代入して得られる値を入力値とする。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR装置により還流されるEGRガスの量をより正確に制御することができるようにする。
【解決手段】内燃機関のEGR制御装置は、内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化手段(22)と、該排気浄化手段の下流の排気通路から、排気を、内燃機関の吸気通路に還流する低圧EGR通路(41)と、該低圧EGR通路に設けられ、還流する排気の量を制御する低圧EGR制御弁(42)と、低圧EGR通路が接続された排気通路または低圧EGR通路が接続された吸気通路に設けられた絞り弁(43)と、絞り弁および低圧EGR制御弁の間の圧力を検出する圧力検出手段(44)と、低圧EGR制御弁の上流および下流の間に、所定範囲内の圧力差が形成されるように、前記検出された圧力に基づいて前記絞り弁を制御する制御手段(1)と、を備える。 (もっと読む)


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