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Fターム[3G065CA02]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | 目的 (3,249) | 機関の過回転防止、不必要な回転上昇防止 (72)

Fターム[3G065CA02]に分類される特許

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【課題】内燃機関の制御装置において、運転者が意図的に選択して緩加速を行うことができるようにし、また、緩加速制御を行っている間においてアクセルペダル等の操作量の正確さに神経質を使う必要をなくして運転者への負担を軽減し、さらに、道路事情に合わせて選択させて利便性を高くし、しかも、廉価とすることにある。
【解決手段】車両(1)には、車両加速中の加速度が所定の緩やかな加速度となる緩加速制御の作動と禁止を任意に選択する緩加速制御作動選択手段(18)を設ける。制御手段(14)は、車速が停車とみなせる速度且つ緩加速制御の作動が緩加速制御作動選択手段(18)で選択されている場合であって、ブレーキペダル(9)の操作がなくてアクセルペダル(8)の操作がある場合に、スロットルバルブ(10)の開度が速度制限用開度に一致するように電子スロットル装置(11)を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの空吹かしによる過熱を回避するためにスロットル開度を低下側へ補正している状況で、スロットル開度を急激に戻すと、車両発進方向のトルクが急激に作用し、車両が急発進する印象を与えるおそれがある。
【解決手段】車両停止中で、変速レバーがNレンジ(又はPレンジ)の非動力伝達状態で、かつ、アクセルペダルの踏み込み操作が所定時間ΔT継続した場合に、エンジンの空吹かしによる排気系の過熱を防止するように、スロットル開度を閉じ側の値TVOminに補正する。この状態で、運転者が変速レバーをNレンジからDレンジに操作すると、このスロットル開度の閉じ側への補正を解除する。この補正を解除する際に、スロットル開度を徐々に増加させることで、車両駆動トルクの急激な増加を抑制・解消する。 (もっと読む)


【課題】
混合気を確実に遮断することによりエンジンの過回転を防止することができるリードバルブを備えたエンジンを提供する。
【解決手段】
気化器と、ピストンが往復運動する空間に開口する吸気開口を有し、気化器から供給される混合気をクランクケースに設けられたクランク室に供給する吸気ポートが形成されるシリンダブロックと、気化器とシリンダブロックとの間に設けられ、吸気ポートと気化器とを連通する吸気通路を有するインシュレータ19を有するエンジンにおいて、インシュレータに、磁性材料により製造されるリードバルブ21と、2つの磁極片25b、25cを有する鉄心と、鉄心の一部に巻かれたコイル26を有する電磁石27を組み込んだ(鋳込むようにした)。電磁石27は制御部によって制御され、通電することによってリードバルブ21を閉状態に保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】学習頻度が少なくとも、アイドル運転時のスロットル開度の学習を精度良く行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼状態が悪化していないときには(S101:NO)、スロットル開度の学習に係る学習値として第1の学習値の更新を行い(S106)、燃焼状態が悪化しているときには(S101:YES)、スロットル開度の学習に係る学習値として第2の学習値の更新を行う(S103)とともに、アイドル運転時のスロットル開度制御に使用する学習値を燃焼状態に応じて使い分けることで、学習頻度が少なくとも、アイドル運転時のスロットル開度の学習を精度良く行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両減速時に内燃機関のアイドル回転速度を安定的に低下させ、不安定な変動を防止すること。
【解決手段】エンジン1のアイドル回転速度制御装置は、自動車に搭載されたエンジン1のアイドル運転時に、エンジン1のアイドル回転速度を目標アイドル回転速度に一致させるために吸気通路2に設けられた電子スロットル装置21をエンジン1の運転状態に応じて制御する電子制御装置(ECU)60を備える。エンジン1は、その動力がトルクコンバータ11、自動変速機12及びプロペラシャフト13等を介して駆動輪14に伝達される。トルクコンバータ11には、そのタービンランナ11bの回転速度を検出するタービン回転速度センサ56が設けられる。ECU60は、自動車の減速時には、検出されるタービンの回転速度の変化量に基づいて電子スロットル装置21の制御を補正する。 (もっと読む)


【課題】急な坂道等でブレーキを操作していても駆動力を上げながらの発進を違和感無く行うことができ、しかも減速時に誤ってアクセルとブレーキとを同時に操作してしまった場合の、意図しない加速の防止を行う。
【解決手段】アクセル操作量検出手段111と、ブレーキ操作検出手段113の出力とに基づいて、アクセルとブレーキとが同時に操作されたことを検出した場合に、エンジン出力制限の実施を、スロットルバルブの目標開度を演算する空気量制御手段203へ指示するエンジン出力制限判定手段303を含む車両安全制御手段204とを備えた車両安全制御装置において、エンジン出力制限禁止判定手段302は、アクセル操作量検出手段111の出力とシフト位置検出手段109の出力と車速検出手段114の出力とに基づいて、車両発進判定手段301が車両の発進を判定した場合は、所定の期間の間エンジン出力制限の実施を禁止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でエンジンの過回転を防止することができると同時に低中速回転域での特性を向上させることのできる小型エンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】エンジン3は、ピストン15が往復動自在に形成されるシリンダボア16と、燃料と空気を混合した混合気を供給する気化器9と、気化器9からシリンダボア16内に混合気を供給する第1吸気通路14および第2吸気通路と、第1吸気通路14を流れる混合気の流量を制御するリード弁29と、エンジン回転数を検出するイグニッションコイル34と、イグニッションコイル34により所定以上のエンジン回転数が検出された場合に、第1吸気通路14を閉じるようリード弁29を制御する制御装置35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】始動性を向上させる一方でエンジン回転数の上昇を抑えることのできる小型エンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】2サイクルエンジン1は、始動時にシリンダボア内に供給される燃料の濃度を高めるリフトアップ式の気化器5の始動操作レバー12の操作を検出する始動操作検出スイッチ13と、エンジン1の回転数を検出するイグニッションコイル10と、始動操作検出スイッチ13によりリフトアップ式の気化器5の始動操作レバー12の操作が検出された場合に、エンジン回転数を所定の回転数以下に抑制する点火時期制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】停車中の指令手段の操作によるエンジン回転数の不必要な上昇を防止する。
【解決手段】定回転制御の実行中に、センサ32の出力に対応するエンジン回転数が記憶手段21Dに記憶したエンジン回転数よりも高くなると、制御手段36が、定回転制御に優先してアクセル制御を実行し、そのアクセル制御の実行中に、センサ32の出力に対応するエンジン回転数が記憶手段21Dに記憶したエンジン回転数よりも低くなると、制御手段36が、アクセル制御を終了して定回転制御を再開するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】オートマチック車では、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる暴走が起こり易く、これを防止する装置を提供する。
【解決手段】アクセルの踏み間違いにおいては、急な踏込みあるいは強い踏力によるアクセル操作となる為、スライドできるアクセルペダル9にペダルスイッチ19を設けスライド操作されてないOFFのとき、シフト位置検出手段8によるシフト位置が前進又は後退で、アクセルセンサー11がアクセルの急踏込み又は強踏込みを検出したときは、スロットルモータ6によりスロットルバルブ5を全閉にして、エンジン2の出力を制限して暴走を防ぐようにする。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時のエンジンストール耐性をより高めることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のアイドル回転速度が目標アイドル回転速度となるようにISCフィードバックを実施する電子制御ユニット15は、ISC要求点火時期と最終点火時期とが一致しないときには、ISCフィードバックのフィードバックゲインを小さくすることで、ISC要求トルクの実現エラーによる制御性の悪化を回避する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップからの始動時において、機差ばらつきや経時劣化などによるエンジン回転数の変動を考慮してフレアを制御することで、エンストや始動時のショックを防止することのできる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】
アイドルストップシステムを備えた内燃機関において、アイドルストップからの始動時に
フレアピークを所定回数計測するとともに、所定回数のフレアピークの平均値を算出し、平均フレアピークと予め設定された基準フレアピークとに基づいてフレアピークの変動量を算出する。そして、平均フレアピークが所定領域からずれていた場合、次回の始動時の点火時期又は吸入空気量のうち少なくとも1つを変動量に基づいてフレアピークが基準フレアピークとなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達経路が直結状態となる車両でも、内燃エンジンの過回転を防止し、かつ実エンジン回転速度を精度よく目標エンジン回転速度に制御する制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】目標エンジン回転速度を設定する手段21と、実エンジン回転速度を検出する手段10と、目標エンジン回転速度と実エンジン回転速度の偏差に応じて内燃エンジン1のトルクを補正する過回転防止制御手段21とを備え、過回転防止制御手段21は、実エンジン回転速度が目標エンジン回転速度より低い場合には、実エンジン回転速度が目標エンジン回転速度より高い場合よりトルクの補正量を小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】電子スロットルバルブの動作角度を制限する機械的な機構を用いない構成で、角度検出手段が異常となっても、モータ制御を継続して電子スロットルバルブを急激な開閉を防止した電子スロットル制御装置を得る。
【解決手段】コントロールユニット1は、異常検出時に、異常検出後の角度情報θ1、θ2を使用せずに、角度検出手段6が異常となる前の角度情報θbと、角度検出手段6が異常となる前のモータ2の供給電力情報と、角度検出手段6の異常が検出されるまでの時間Tbcと、あらかじめ設定したスロットル角度の変化速度とに基づいて、電子スロットルバルブ3を駆動するモータ2を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力をHST(可変容量型油圧ポンプと油圧モータを接続した閉回路)を介して駆動輪へ伝えるように構成された車両、例えばフォークリフトにおいて、発進又は加速のために急激で大きなアクセル操作が行われた場合に燃費の悪化と過度な加速を防ぐ。
【解決手段】HST21を有するパワートレイン10を備えたフォークリフト1では、アクセル操作制御部15aが、実際のアクセル操作量5aを入力し、実際のアクセル操作量5aの時間当たり増加率の所定の制限値に制限してなる制御用アクセル操作量11bを生成する。実際のアクセル操作量5aの急激な増加時に、制御用アクセル操作量11bはそれよりゆるやかに増加する。エンジンコントローラ11は、その制御用アクセル操作量15cに基づいてエンジン13を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数が自立回転に復帰しないままクランキングを終了した場合に、キー操作等によりエンジンを始動させることが可能なエンジンの発進制御装置の提供を目的とした。
【解決手段】車両Aは、エンジンEが自動始動のためにクランキングを開始した後、エンジンEが自立回転に復帰しないうちにクランキングを終了した場合に、所定時間経過後に再度自動始動のためのクランキングを開始する構成とされている。発進制御装置Cは、エンジンEのクランキングが終了した時点で電子スロットルガード制御も解除するように構成されている。発進制御装置Cは、エンジンEが自立回転可能な回転数に到達しないままクランキングが所定の回数だけ繰り返された場合には電子スロットルガードを解除したままの状態とすることにより、キー等を手動操作することによりエンジンEを再始動可能な状態とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動変速装置に接続され、所定の停止条件に基づきエンジンを自動的に始動および停止させるエンジンの自動始動停止制御装置を提供する。
【解決手段】本エンジンの自動始動停止制御装置は、自動始動後のスロットル開度制御の解除によりエンジン回転数および/またはタービン回転数が所定値以上に増大したことを検知して、スロットル開度制御を再開し、エンジン回転数および/またはタービン回転数の増大量からクラッチ係合までに要する時間の延長を推測して、スロットル開度制御によりスロットル開度を漸次大きくする制御構成を有する。 (もっと読む)


【課題】回転数に応じて吸気通路を閉じることで未燃焼ガスの排出を抑制することが可能な小型エンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】小型エンジンは、混合気を供給する気化器と、吸気開口と吸気ポートが形成されるシリンダブロックと、気化器とシリンダブロックとの間に設けられ、吸気ポートと気化器とを連通する吸気通路20を有するインシュレータ19とを備え、小型エンジンの回転数を検出する回転数検出部29と、吸気通路20の開閉を行うリードバルブ21と、回転数検出部29が検出した回転数に基づいて、吸気開口の開く回数に対する、吸気開口が開いている間に吸気通路20を閉じる回数が所定値となるよう、リードバルブ21を制御する制御装置28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定速航走制御するための目標スロットル開度と、操作レバーのレバー操作量に対応する目標スロットル開度とを簡単に自動的に切替ることのできる船舶の航走制御システムを提案する。
【解決手段】スロットル制御部400が、定速航走指令に基づいて、少なくとも船速信号と目標船速指示信号とを用いて、船舶を定速航走制御するための第1目標スロットル開度を演算する第1演算部410と、レバー操作量に対応する第2目標スロットル開度を演算する第2演算部320と、第1目標スロットル開度と第2目標スロットル開度の中から、値の小さい方を選択し、スロットル開度として出力する選択出力部430とを含む。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速要求から逸脱しないように発電機の過回転を抑制する。
【解決手段】モータトルク指令Tm1*が下限トルクTm1limに一致する状態に至ったときには、そのときのエンジン回転数Neにおいてスロットル開度を調節することによりエンジントルクを実質的に変更可能なスロットル開度範囲の上限開度より若干小さい開度に対応するエンジントルクを制限トルクTelimとして設定し、エンジントルクを制限トルクTelimによって制限する(S340)。これにより、実質的にスロットルバルブを閉じてエンジントルクを小さくし、エンジン回転数の上昇をモータトルクで押さえることができるようにして、モータが過回転するのを抑制することができる。この結果、モータを破損から保護する必要からエンジンの燃料カットを抑制し、運転者の加速要求から大きく逸脱するのを回避することができる。 (もっと読む)


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