説明

Fターム[3G065CA39]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | 目的 (3,249) | 異常、故障対策 (566) | センサ部 (74)

Fターム[3G065CA39]に分類される特許

1 - 20 / 74


【課題】何れかのスロットルセンサに異常が有った場合でも、従来と比較して適切に車両を制御することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、第1および第2のスロットルセンサに異常が有るか否かを判定する(ステップS101)。そして、ECUは、スロットルセンサに異常が有る場合には、目標エンジントルクと実エンジントルクとの差が所定値より小さいか否かを判定する(ステップS103)。ECUは、当該差が所定値より大きい場合には、第1のスロットルセンサを異常と判定し(ステップS106)、第2のスロットルセンサを用いて目標スロットルバルブ開度となるようフィードバック制御を行う(ステップS107)。 (もっと読む)


【課題】複数のアクセルセンサの一部に異常が生じたときのフェールセーフ機能をより適正なものとする。
【解決手段】二つのアクセルセンサの一方に異常が生じたときには、正常なセンサ値をユーザー開度Auとして設定し、ユーザー開度Auがアクセル開度Acc以上のときには、レート値Art2を用いたレートリミット処理により制御開度Anを設定すると共に(S150)、車速Vが大きいほど且つ路面勾配θが大きいほど大きくなる傾向に上限開度Alimを設定し(S160)、上限開度Alimと制御開度Anのうち小さい方を新たなアクセル開度Accとして設定する(S170)。これにより、アクセル開度Accを車速Vや路面勾配θに応じたものとし、二つのアクセルセンサの一方に異常が生じたときのフェールセーフ機能をより適正なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】目標スロットル開度の計算にエア逆モデルを用いる過給機付き内燃機関の制御装置において、圧力センサによるスロットル上流圧の計測値に誤差が含まれる場合であっても、その誤差の影響が要求トルクの実現精度に及ぶことがないようにする。
【解決手段】要求トルクから計算される筒内吸入空気量の要求値と圧力センサによるスロットル上流圧の計測値とに基づいてエア逆モデルを用いてスロットル開度の目標値を計算する。その一方で、エアフローメータによる吸気流量の計測値からスロットル上流圧の推定値を計算する。そして、スロットル開度の計測値とスロットル上流圧の推定値とに基づいてエアモデルを用いて筒内吸入空気量の推定値を計算する。そして、エア逆モデルを用いた計算に関係する特定の変数に関し、筒内吸入空気量の要求値に推定値を合わせるための補正値をそれらの差に基づいて学習し、学習した補正値によって特定変数を補正する。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御中のフェール時に、ユーザに過度な負担を強いる限定しすぎたフェール処理を回避することができるトラクション制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度αAに応じてモータ57でスロットル制御を行うスロットルバイワイヤ手段(TBW)61を備え、駆動輪WRのスリップ検出時にTBW61によってスロットル弁開度θTHを第1予定値θTHTCSに低減する。スロットル弁開度θTHを第1予定開度θTHTCSに低減している間にフェールを検出した場合にTBW61によってスロットル弁開度θTHを第2予定値θTHidleまでさらに低減させる。スロットル弁開度θTHを第2予定値θTHidleに低減している間にアクセルグリップ24Rが全閉位置に操作された場合はTBW61による制御を停止し、アクセル開度αAに応じて直接アクセルグリップ24Rの操作によるスロットル制御を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく構造が簡単で,しかも高度の製作精度を必要としないインダクタンス検出式の車両のアクセル開度検出装置を提供する。
【解決手段】センサケース5に互いに離間して支持される第1及び第2支軸20,21と,第1支軸20に巻回される検出コイル部22a及びこの検出コイル部22aから引出されて第2支軸21に支持されるコイル引出し部22bを有するコイル22と,ロータ6に支持されてコイル引出し部22bに係合して,アクセルグリップGの開閉操作に伴なうロータ6の回転角度変化に応じコイル引出し部22bの長さを変化させて検出コイル部22aの巻き数を変化させるコイル引出し制御部材24と,検出コイル部22aのインダクタンスを検出してロータ6の回転角度に対応する信号を出力するインダクタンス検出回路28とでアクセル開度センサ23を構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、エンジンの吸入空気量の制御において、センサフェール時のトルク変動を抑制する。
【解決手段】エンジンに付設されたセンサの検出情報に基づき目標リフト量としての第一目標量を設定し、吸気弁8のリフト量を第一目標量に制御するバルブリフト制御手段4a,4cを備える。また、同一のスロットル開度で最もエンジントルクが大きくなるリフト量を第二目標量として設定するバルブリフト設定手段4bを備える。さらに、センサのフェール時に、リフト量を第二目標量へと徐々に変化させる第一テーリング制御を実施する第一テーリング制御手段4cを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作を検出するセンサ等に異常が生じブレーキ操作を適切に検出することができないときでもアクセル操作とブレーキ操作とが同時に行なわれているのをより確実に判定する。
【解決手段】ブレーキフェール中であると判定されたときには、アクセル開度Accが閾値Aref以上であり且つ回転数変化量ΔNが負の値として定められた閾値Nref未満であるか否かを判定し(S150,S160)、アクセル開度Accが閾値Aref以上であり且つ回転数変化量ΔNが閾値Nref以上であるときにアクセルペダル83とブレーキペダル85とが同時に踏み込まれたアクセルブレーキ同時操作と判定する(S170)、これにより、ブレーキフェール中であってもより確実にアクセルブレーキ同時操作を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】アクセルポジションセンサに故障が生じた場合に走行状態に応じた適切な退避走行を可能とする車両の制御装置を提供する。
【解決手段】HVECU40は、メインセンサに故障が発生した場合に、車速センサ39またはストップランプスイッチ34などによって検出された車両状態が第1の状態であるときには、アクセルフェールモードに動作モードを設定する。HVECU40は、メインセンサ52Mに故障が発生した場合に、サブセンサ52Sが正常であればアクセルフェールモードに動作モードを設定し、メインセンサ52Mに故障が発生した場合に、状態検出センサによって検出された車両状態が第2の状態であるときには、サブセンサ52Sが異常であればアクセルレスモードに動作モードを設定する。 (もっと読む)


【課題】電子スロットルバルブの動作角度を制限する機械的な機構を用いない構成で、角度検出手段が異常となっても、モータ制御を継続して電子スロットルバルブを急激な開閉を防止した電子スロットル制御装置を得る。
【解決手段】コントロールユニット1は、異常検出時に、異常検出後の角度情報θ1、θ2を使用せずに、角度検出手段6が異常となる前の角度情報θbと、角度検出手段6が異常となる前のモータ2の供給電力情報と、角度検出手段6の異常が検出されるまでの時間Tbcと、あらかじめ設定したスロットル角度の変化速度とに基づいて、電子スロットルバルブ3を駆動するモータ2を制御する。 (もっと読む)


【課題】スロットル位置を検知しながらエンジン回転数フィードバック制御を行う電子ガバナシステムについて、スロットル位置センサが故障した場合でもエンジン回転数制御を継続してフェイルセーフ機能を発揮できるようにする。
【解決手段】スロットルアクチュエータ13で駆動するスロットルバルブ32及びスロットル位置センサ14を有する電子制御スロットル30と、クランク角度センサ12と、スロットル位置センサ14及びクランク角度センサ12による出力信号に基づきスロットルバルブ32を開閉操作してエンジン回転数フィードバック制御を行う電子制御ユニット10Aとを備えた電子ガバナシステム1Aにおいて、その電子制御ユニット10Aがスロットル位置センサ14の故障を検知可能とされ、故障を検知することでクランク角度センサ12による出力信号に基づいた故障時用のエンジン回転数フィードバック制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】マグネットと磁気検出部を用いたスイッチタイプの開度センサを用いて、バルブの開閉異常(故障)を検出できるバルブ駆動装置を提供する。
【解決手段】最終ギヤ3とマグネット4とが、それぞれ別々に独立してシャフト2に結合される。また、全開開度Θ、開弁検出開度θswo、閉弁検出開度θswc、開弁側回転方向クリアランスθa、閉弁側回転方向クリアランスθbの関係が「θa>Θ−θswo」を満足するように設けられる。シャフト2と最終ギヤ支持部7の結合部が破損した場合は、最終ギヤ3の開度に関係なく開度センサ6の出力がHiからLoに切り替わらなくなるため、「シャフト2と最終ギヤ支持部7の結合部の破損」を検出することができる。また、開度センサ6の検出結果が全閉開度0と全開開度Θで異なるため、「電動モータの配線ミス」や「外力によってバルブ1が逆回動した場合」を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】開度センサの温度特性によって出力信号が変化した場合であっても、確実にスロットルバルブの全閉状態を判定することを目的とする。
【解決手段】スロットルバルブの全閉状態において、開度センサ温度取得手段により取得された開度センサ温度と、該開度センサ温度でのセンサ出力信号取得手段により取得されたセンサ出力信号との、少なくとも2組以上の組み合せに基づいて、開度センサ温度−センサ出力信号の特性直線を生成する特性直線生成手段と、特性直線生成手段により生成された特性直線を用いて、温度取得手段により取得される現在の開度センサ温度から、スロットルバルブの全閉状態におけるセンサ出力信号の閾値を算出する算出手段と、算出手段により算出された閾値と、センサ出力信号取得手段により取得される現在のセンサ出力信号とを比較して、スロットルバルブの全閉状態を判定する全閉判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】二重フェールセーフによる干渉を防止し、ドライバビリティの悪化を防止することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】クランク角センサの異常が検出され(ステップS11でYESと判定)、電子スロットル制御装置に対するフェールセーフ中である(ステップS12でNOと判定)場合には、クランク角センサに対するフェールセーフの実行を禁止し(ステップS14)、F/S用クランクカウンタを生成しないので、クランク角センサに対するフェールセーフ機能によって、スロットル制御装置に対するフェールセーフ機能により行われているエンジンの点火時期の補正に影響を与えることがないため、点火時期タイミングがずれず、狙い通りの点火時期制御を行うことができ、二重フェールセーフによる干渉を防止し、ドライバビリティの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】異常が発生して、スロットル弁が全閉位置に戻された状態で再度エンジンを始動する場合の始動性の低下を防止するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置は、スロットル系センサ(第1、第2スロットル弁開度センサ168、170)の出力に基づきスロットル系センサの異常を判別する異常判別部204と、スロットルモータ166の駆動を制御するスロットルモータ駆動部206と、始動時燃料噴射マップを用いてエンジン22の始動時における燃料の噴射量を制御する燃料噴射制御部210とを有し、スロットルモータ駆動部206は、スロットル系センサが異常と判断されるとスロットルモータ166の駆動を停止させ、燃料噴射制御部210は、スロットル系センサが異常と判断された状態でエンジン22を停止した後、再度エンジン22の始動を行う際に、正常時の始動時燃料噴射マップから異常時の始動時燃料噴射マップに切り替える。 (もっと読む)


【課題】 伝達軸の移動動作に追従して移動部材が移動し、移動部材の位置が検知部で検知される移動検出装置において、移動部材ががたつくことなくスムースに移動できるようにする。
【解決手段】 伝達軸12で移動させられる移動部材13がばね部材14で前方へ付勢されている。移動部材13の下には検知基板21が設けられ、移動部材13の下部に弾性摺動子28aが設けられている。板ばね30は一対の付勢機能部32,32を有し、それぞれの付勢機能部32に、押圧板部33、摺動板部34、中間板部35および第1の湾曲部36と第2の湾曲部37が一体に形成されている。この付勢機能部32,32により、移動部材13が下向きに均一に押圧され、安定した姿勢で移動できるようになる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の変更を行うアクセルレバーの操作位置を検出するポテンショメータと、アクセルレバーのアイドリング操作状態を検知するアイドリング位置検証スイッチとを備えた作業車両の制御装置において、部品点数の増加を最小限に抑え、既存のポテンショメータ及びアイドリング位置検証スイッチを用いることが可能な作業車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン回転数の変更を行うアクセルレバー21の操作位置を検出するポテンショメータ27と、アクセルレバー21のアイドリング操作状態を検知するアイドリング位置検証スイッチ28とを別体で備え、アクセルレバー21の基端側に取付固定されるブラケット29に、ポテンショメータ27及びアイドリング位置検証スイッチ28を取付けることにより該ポテンショメータ27とアイドリング位置検証スイッチ28とをユニット化する。 (もっと読む)


【課題】ノイズや一時的な断線などにより、センサの電源電圧が低下した場合、電源電圧低下の間だけでなく、電圧復帰後もセンサ出力の出力値がノイズとなる場合がある。このノイズを除去するように改良されたスロットルバルブ制御装置を提案する。
【解決手段】アクセルセンサおよびスロットルセンサの少なくとも一方は、センサ出力1とセンサ出力2を含み、電源電圧低下時と復帰後に、センサ出力1とセンサ出力2がともに同じ所定値またはこの所定値の近傍値となることを利用し、ノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブのカーボン付着対策を施して、最適な空燃比を得ることができるエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルバイワイヤ方式でスロットルバルブ28を開閉するスロットルバルブ駆動モータ30を制御するとともに、燃料の基本噴射時間Tiを算出する制御部40を有する燃料噴射制御装置である。制御部40のカーボン付着判定値記憶部44は、エンジン回転数Neが、アイドル目標回転数NeIdleになるまでスロットル開度θTHを増大させ、エンジン回転数Neがアイドル目標回転数NeIdleまで増大したときに、その時点のスロットル開度θTHをカーボン付着判定値IXREFとして記憶する。劣化補正部48は、カーボン付着判定値IXREFを用いて、判定値IXREFが大きいほど空燃比がリーン側に補正されるように基本噴射時間Tiを補正する。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁下流の圧力センサの故障時においても、一定の精度でEGR量を制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】LPLスロットルバルブ開度におけるフィードバック係数の学習値を算出しておき、目標値算出部が、LPLスロットルバルブ204下流に設置されている圧力センサ301の故障を検知すると、目標LPLスロットルバルブ開度に、算出しておいたフィードバック係数を乗算することによってLPLスロットルバルブ開度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸気絞り弁7に専用の開度センサを用いることなく、吸気絞り弁7の故障判定を行なう。
【解決手段】 1つの電動アクチュエータ8で低圧EGR調整弁6を駆動するとともに、1つの電動アクチュエータ8の出力をリンク装置9を介して吸気絞り弁7に伝える。そして、エンジンの停止に伴う電動アクチュエータ8の通電停止後に作動し、「低圧EGR調整弁6の開度を検出する低圧EGR開度センサの検出開度」が「吸気絞り弁7の開度がメカストッパ12により規制された最大開度に対応した開度」に無い場合に故障判定を行なう。このため、吸気絞り弁7に専用の開度センサを設ける必要がなく、コストを抑えることができる。また、エンジンの運転中は、過給不足や吸気流量に基づいて吸気絞り弁7の故障の有無を検出するため、エンジン運転中に万が一、吸気絞り弁7が吸気通路4を絞る方向で故障しても退避走行で走行することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 74