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Fターム[3G065KA33]の内容

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Fターム[3G065KA33]に分類される特許

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【課題】 エンジン制御に必要な補助吸気量制御弁、吸気温センサ5、吸気圧センサ6およびスロットル開度センサ7の各構成要素の耐振性の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】 補助吸気量制御弁、吸気温センサ5、吸気圧センサ6およびスロットル開度センサ7を構成する各構成要素のうちで比較的に重量の大きい各本体部をスロットルボディ側のプレート13に支持固定し、各構成要素のうちで比較的に重量の小さいリード端子群61〜66の各リード端子と、1個のコネクタ14に集中配置された第1、第2コネクタ端子群91、92の各コネクタ端子との間の電気的な接続(導通)を、軽量な第1〜第12マグネットワイヤを用いて行っている。これによって、リード端子群61〜66の各リード端子および第1、第2コネクタ端子群91、92の各コネクタ端子に加わる応力を低減できるので、各構成要素の耐振性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス温度の上昇のため背圧を高めた場合でも、筒内の安定燃焼を図りながら触媒の再生処理を行える内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気弁7より上流側に配置されて吸気通路5を開閉するパルス過給弁12と、排気通路6に配置されて排気ガスを浄化する排気浄化触媒11と、前記排気浄化触媒の上流に配置され前記排気通路内を流れる排気ガス流を調整する排気流調整弁16と、前記排気浄化触媒の再生処理を開始して前記排気流調整弁を絞った後の吸気工程で、前記吸気弁の閉弁後に前記パルス過給弁を閉弁させる作動制御手段20とを備えた内燃機関1Aである。排気ガス温度を高めるために背圧を増加させた場合でも、残留ガスを排気通路側へ排出することができるので燃焼の安定性を確保でき、またオイル希釈の発生も防止できる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの規制範囲を担保しつつ、排気ガス温度を上昇させて排気浄化触媒を再生処理できる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気通路5を開閉するパルス過給弁12と、排気通路6に配置されて排気ガスを浄化する排気浄化触媒11と、前記パルス過給弁12を作動させて前記排気浄化触媒を昇温させる触媒昇温制御手段20とを備える内燃機関1である。触媒昇温制御手段20は、排気ガスが排気規制値範囲内となるようにパルス過給弁12の特性パラメータを決定して前記パルス過給弁を制御する。触媒昇温制御手段が触媒昇温制御をする際に、排気規制値範囲内となるように特性パラメータを決定して、パルス過給弁を作動するので排気ガスの規制範囲を担保しつつ排気浄化触媒を再生処理できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EGRガスを燃焼室へ導入することにより予混合燃焼運転を行う圧縮着火式内燃機関の燃焼制御システムにおいて、内燃機関が予混合燃焼運転へ移行する際に、燃料の過早着火或いは過早着火に起因した振動や騒音の発生を抑制しつつ移行期間を短縮可能にすることを課題とする。
【解決手段】本発明は、混合燃焼運転を含む複数の運転モードを切り換え可能であり、予混合燃焼運転時には他の運転モードより多くのEGRガスを燃焼室へ導入する圧縮着火式内燃機関の燃焼制御システムにおいて、内燃機関が他の運転モードから予混合燃焼運転へ移行する時に、燃料噴射弁から噴射された燃料の粒径を小径化することにより、予混合気中における燃料過濃な部分を減少又は無くし、以て過早着火を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 1バルブ休止機構のような特別の手段を設けることなく、インパルスバルブを利用して低回転部分負荷領域における吸気の流動性を高める。
【解決手段】 エンジンの燃焼室15に連なる第1、第2吸気ポート16A,16Bにボールバルブよりなる共通のインパルスバルブ32を設け、エンジンの低回転高負荷領域でインパルスバルブ32を吸気バルブ18の開閉タイミングに同期して開閉することで過給効果を発揮させることができる。またエンジンの低回転部分負荷領域ではインパルスバルブ32を図示した中間開度に固定し、第1吸気ポート16Aを開放して第2吸気ポート16Bを閉塞することで、1バルブ休止機構のような特別の手段を設けることなく第1吸気ポート16Aだけに吸気を供給することができ、これにより燃焼室15内における吸気の流動性を高め、燃焼状態を改善して燃料消費量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】過給器を備える内燃機関の破損や故障を防止する。
【解決手段】エンジンシステム10において、ECU100は、エンジン200を保護するためのエンジン保護処理を実行する。エンジン保護処理ではスロットル開度Thrが決定される。この際、スロットル開度Thrは、機関回転数Neの一部領域において最大開度マップによって規定される最大スロットル開度Thrmaxによって制限される。最大スロットル開度Thrmaxに制限された状態において、シリンダ201内に吸入される吸気量を規定するインマニ圧Pinが基準値Pinmaxと異なる場合、その状態に応じてスロットル開度Thrが補正される。また、最大スロットル開度Thrmaxを規定する最大開度マップの更新が必要であると判別された場合には、最大スロットル開度Thrmaxが補正され、最大開度マップが更新される。 (もっと読む)


【課題】複数のアクセルセンサのアクセル全閉位置での出力を学習する全閉学習において、複数のアクセルセンサの出力が共に変動する故障モードで発生する誤学習の影響を軽減する。
【解決手段】アクセルセンサ101,102の出力に基づいて全閉学習値を更新する際の更新周期及び更新量を、各アクセルセンサ101,102毎に異なる値TGVPA1,TGVPA2とKGVPA1,KGVPA2に設定して、サブ側の全閉学習値GVPA2の学習更新速度を、メイン側の全閉学習値GVPA1に対して遅くすることで、二重系アクセルセンサの出力が共に低下する故障モードにおいて、サブ側の全閉学習値GVPA2の誤学習の影響度を小さくする。そして、サブ側のセンサ出力から求めたアクセル開度演算値APA2を、制御用アクセル開度として選択することにより、故障モードで発生する誤学習の影響を軽減する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数を,通常のアイドル回転数から高回転数までの範囲で,エンストを起こすことなく,ガバナ装置により所望の設定回転数に制御し得るようにする。
【解決手段】チョーク弁2をエンジンEの温度上昇に応じて開くように作動する感温作動装置21と,スロットル弁3を,エンジンEの設定回転数を保持するように開閉するガバナ装置Gとを備える,エンジンの気化器自動制御装置において,前記ガバナ装置Gを,スロットル弁3を,アイドル開度から全開に亙り開閉し得るステッピングモータ12と,エンジンEの回転数を,入力される設定回転数に保持するように前記ステッピングモータ12を作動する電子制御ユニット11とで構成し,チョーク弁2及び前記感温作動装置21間に,エンジンEの冷間時には,チョーク弁2を吸気道1内の吸気負圧に応動させて開くリリーフ機構41,42を介装した。 (もっと読む)


【課題】車両が登坂路で停止する際にISC(アイドル回転速度制御)を適正なタイミングで開始できるようにする。
【解決手段】アクセル操作量が減少するに従って増加するアクセルポイントとエンジン回転速度(又は車速)が減少する従って増加する速度ポイントとを合計した合計ポイントが所定の判定値以上のときにISC実行条件が成立してISCを実行するようにする。これにより、車両が登坂路で停止する際に、アクセル操作量が多少大きくても(従来の判定値に達していなくても)、エンジン回転速度(又は車速)がある程度低下して、アクセルポイントと速度ポイントとの合計ポイントが判定値以上になったときにISCを開始することができるため、ISCを従来よりも早い適正なタイミングで開始することができ、ISCの開始前にエンジン回転速度が落ち込んでトルク不足になることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車両の制動系及びアクセル系の少なくとも一方に設けられたアクチュエータを手動操作部の操作量に応じた制御信号に基づいて駆動制御するようにした車両用走行制御装置において、手動操作部を操作する運転者の意思に従った走行状態を阻害され難くすることである。
【解決手段】車両の制動系及びアクセル系の少なくとも一方に設けられたアクチュエータを手動操作部の操作量に応じた制御信号に基づいて駆動制御するようにした車両用走行制御装置において、上記手動操作部は、操作量と操作力との関係が、操作量が多くなるに従ってその操作量の増分に対する必要な操作力の増分が多くなるような非線形関係となる機構を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】車速が所望する所定車速になったとき、またはクルーズコントロールシステムにより所望する一定速度に車速が設定されたときに、大きなトルクの段差による車速のハンチングを確実に防止することができる内燃機関の吸入空気量調整装置を提供する。
【解決手段】車速が法規制最高速度に到達したとき、またはクルーズコントロールシステムにより所望する一定速度に車速が設定されたとき、SCVによる気筒内のスワール流強度を調整不能とするようにスワールコントロールバルブを開位置または閉位置に固定するとともに、ACISの可変吸気システム制御バルブによる開閉切り換えを禁止するようにサージタンク内の複数の室を連通状態または遮断状態に固定し、この状態で、車速を法規制最高速度未満まで減速、または車速を一定速度に保つように、電子制御スロットルバルブによるスロットル開度の調整を実行させている。 (もっと読む)


【課題】強いタンブル流を点火時期まで維持することができるエンジンのタンブル流制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室11に連通する吸気ポート12と、ピストン33の上下動に応動して前記吸気ポートを開閉し燃焼室11への吸気を制御する吸気バルブ31と、吸気ポート12を上下に二分して第1通路12b及び第2通路12aを形成する隔壁13と、第1通路12bに設けられ、開度に応じて第1通路12bを通流する空気量を制御して燃焼室内にタンブル流を生成するタンブルコントロールバルブ14と、吸気行程前半ではタンブルコントロールバルブ14を略全閉し、吸気行程後半から吸気バルブ31が閉じるまではタンブルコントロールバルブ14を略全開するタンブルコントロールバルブ制御手段20とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強いタンブル流を点火時期まで維持することができるエンジンのタンブル流制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室11に連通する吸気ポート12と、ピストン33の上下動に応動して吸気ポート12を開閉し燃焼室11への吸気を制御する吸気バルブ31と、吸気ポート12を上下に二分して第1通路12b及び第2通路12aを形成する隔壁13と、第1通路12bに設けられ、開度に応じて第1通路12bを通流する空気量を制御して燃焼室内にタンブル流を生成するタンブルコントロールバルブ14と、吸気行程前半でタンブルコントロールバルブ14を略半開し、吸気行程後半から吸気バルブ31が閉じるまではタンブルコントロールバルブ14を略全閉するタンブルコントロールバルブ制御手段20とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御システムにおいて、ノイズによる定常/過渡の誤判定を防止できるようにする。
【解決手段】最終目標トルクを目標吸入空気量Mt に換算し、この目標吸入空気量Mt を過渡時制御量演算手段43と定常時制御量演算手段44とに出力する。過渡時制御量演算手段43は、過渡運転時に目標吸入空気量Mt を実現するための過渡時目標スロットル開度θttを演算し、定常時制御量演算手段44は、定常運転時に目標吸入空気量Mt を実現するための定常時目標スロットル開度θtsを演算する。制御切換手段45は、過渡時目標スロットル開度θttと定常時目標スロットル開度θtsとの偏差Δθdet を算出して、この偏差Δθdet を判定値と比較して過渡時目標スロットル開度θttと定常時目標スロットル開度θtsのどちらか一方を最終的な目標スロットル開度θt として選択する。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転速度制御中のF/B制御対象の切換に伴う回転速度変化を防止する。
【解決手段】吸気弁のリフト・作動角を連続的に変更可能な可変動弁機構(VEL)を備えるとともに、吸入負圧を制御するための負圧制御弁を有する。アイドル運転中は、負圧制御弁の開度を大として、リフト・作動角側をフィードバック(F/B)制御するが、吸入負圧を強くするスロットリング要求があったら、リフト・作動角をフィードフォワード(F/F)制御により大とし、負圧制御弁側をF/B制御する。このとき、実際の負圧制御弁開度が閾値よりも大きなt1からt2の間は、リフト・作動角のF/B制御を継続し、負圧制御弁開度をF/F制御する。この段階では、リフト・作動角の方が吸入空気量に対する感度が高いので、負圧制御弁開度の応答遅れを確実に相殺し、吸入空気量の変化ひいてはアイドル回転速度の変化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 吸気絞り弁を備えるエンジンにおいて、排気絞り弁よりも上流側の圧力を確実に高めることを可能にする。
【解決手段】 燃料カットを行っているときに、排気通路46に設けた排気絞り弁50を閉じ、該排気絞り弁50の上流側の排気通路46の高められた圧力をエネルギとして回収するエネルギ回収装置であって、エネルギ回収に際して、吸気通路32に設けられた吸気絞り弁44の開度を、エネルギ回収を行っていない場合の開度よりも大きくする吸入空気量増大手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ内に強い旋回流を形成するとともにシリンダ内に流入する吸気量を増加させることが可能な内燃機関の吸気流制御装置を提供する。
【解決手段】 吸気ポート7と、吸気ポート7を開閉する吸気バルブ9と、吸気ポート7の流路断面積を変更可能な気流制御弁20と、を備えたエンジン1に適用される吸気流制御装置において、吸気バルブ9のリフト量が小さいときの吸気ポート7の流路断面積が吸気バルブ9のリフト量が大きいときの吸気ポート7の流路断面積よりも小さくなるように吸気バルブ9の動作に応じて気流制御弁20を動作させる気流制御弁駆動カム30、駆動軸31及びギヤ列40を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両振動やエンジン振動による吸気流制御バルブのばたつきを抑制することを課題とする。
【解決手段】 電動モータ6のヨークハウジング41の前端面とウォームギヤ51のモータ側端面との間に、ウォームギヤ51に対して、車両振動やエンジン振動を要因とする反力に打ち勝つ与圧力を印加するコイルスプリング10を配置している。また、電動モータ6のモータシャフト7のハウジング側端面とハウジング9の底壁面との間に、ウォームギヤ51に対して、車両振動やエンジン振動を要因とする反力に打ち勝つ与圧力を印加するコイルスプリング10を配置している。これにより、車両振動やエンジン振動が電動モータ6に伝達されても、ウォームギヤ51とこのウォームギヤ51と噛み合うヘリカルギヤとの歯面間の隙間内でウォームギヤ51がスラスト方向にガタ付き難くなる。 (もっと読む)


【課題】 排気温度を低下させるための燃料増量を抑制し、燃費向上を図る。
【解決手段】 吸気を過給する過給機13と、吸気通路16に設けられ、燃焼室内へ流入する吸気に流動成分を付与する吸気流動制御弁21と、実排気温度を検出する排気温度センサ27と、を備える。この実排気温度が所定の排気温度以上のときに、吸気流動制御弁21を閉として、燃焼室内へ流入する吸気に流動成分を強化して、排気温度を低下させる。
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【課題】 本発明は、内燃機関の排気通路に配置される酸素センサの上流側に排気シャッタを配置してなる排気ブレーキ装置に関し、排気ブレーキの作動時にセンサ素子部に排気が流通することを確実に防止することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関の排気通路に配置される酸素センサのセンサ素子部の上流側に排気シャッタを配置してなる排気ブレーキ装置において、前記センサ素子部を、前記排気通路に沿って延存する筒状部材内に配置するとともに、前記筒状部材の排気流入側の開口部に、前記開口部を遮蔽する遮蔽用シャッタを配置してなることを特徴とする。 (もっと読む)


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