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Fターム[3G065KA33]の内容

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【課題】、低温環境時における速やかな暖機と、微操作との双方を実現させることができる建設機械のエンジン回転数制御装置の提供。
【解決手段】エンジン冷却水の温度を検出する冷却水温検出器13と、当該油圧ショベルの誤動作を防止するゲートロックバルブ7を含むゲートロック装置と、ゲートロックバルブ7がロック側に切り換えられているかどうか検出する圧力センサ12とを備え、エンジン1の回転数を制御するエンジンコントローラ9が、圧力センサ12によってゲートロックバルブ7がロック側に切り換えられたことが検出され、併せて冷却水温検出器13によってエンジン冷却水の温度が所定温度A(−1℃)以下の低温であることが検出されたとき、アイドル回転数よりも高い回転数とする処理を行なう処理手段9a1を含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 容易な適合により、運転者の感性に訴求できる駆動力制御を実現する。
【解決手段】 駆動力制御装置は、人間の感性に関係する特性を調整する機能ブロックであるドライバモデル100と、車両のハードウェア特性を調整する機能ブロックであるパワトレマネージャ200とを含む。ドライバモデル100は、現在発生駆動力を算出する現在発生駆動力演算部109と、ベース駆動力マップ等を用いてアクセル開度から目標駆動力を算出する目標ベース駆動力算出部(静特性)110と、伝達関数で表わされる過渡特性を用いて目標駆動力から最終目標駆動力を算出する目標過渡特性付加演算部120とを含む。目標過渡特性付加演算部120においては、2次遅れ系で表わされる過渡特性における周期Tが、現在発生駆動力とアクセルオフ時の目標ベース駆動力との差dFが大きいほど、大きくなるように算出される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は内燃機関の制御装置に関し、アクセル操作に対するトルクの応答性を車両の運転状態に応じて可変にする。
【解決手段】 アクセル急操作の検出時には、アクセル開度θAに応じてスロットル開度の仮目標値θ’を算出する。また、仮想吸気系モデルにおけるスロットル開度とサージタンク内圧力の圧力変化との関係を用いて、実際のサージタンク内圧力Poutと筒内吸入空気量mvを前提として仮目標値θ’に応じた目標圧力変化ΔPout’を算出する。仮想吸気系モデルにおける仮想サージタンク容積係数nは、アクセル開度θA等の車両の運転状態に応じて設定する。そして、実際のサージタンク容積のもとで前記目標圧力変化ΔPout’を実現するように、サージタンク内圧力Pout及び筒内吸入空気量mvに応じて目標スロットル開度θを設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の二つの運転状態の間で非常に滑らかな切換えを可能にする、とりわけ非点火状態の下での内燃機関の運転方法及び装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(1)が空気供給路(10)内のアクチュエータ(5)を通じて空気を供給され且つ内燃機関(1)に供給される空気量がアクチュエータ(5)の位置によって影響を受け、その際内燃機関(1)の少なくとも一つのシリンダ(11,12、…、18)の充填サイクルの状態が変化される、とりわけ非点火状態の下での内燃機関(1)の運転方法において、少なくとも一つのシリンダ(11,12、…、18)の充填サイクルの状態の変化に伴って空気供給路(10)内のアクチュエータ(5)の位置が変化される。 (もっと読む)


【課題】スロットル開度センサの異常を検出し、内燃機関の意図しない機関回転数の上昇やエンストなどを回避できる電子スロットル制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関への供給空気量を調節するスロットルバルブ34の開度を検出する第1、第2スロットル開度センサ4a、4bと、スロットルバルブ34を駆動制御するスロットル制御手段と、アクセルペダルの操作量を検出する第1、第2アクセル開度センサ1a、1bと、アクセル開度およびスロットル開度を含む内燃機関運転情報に基づいて内燃機関の制御パラメータを演算し、制御パラメータに含まれる目標スロットル開度位置にスロットル開度位置が一致するようにスロットルアクチュエータ3を制御するECU2を備え、ECU2はスロットル開度センサおよびアクセル開度センサの接触不良などによるセンサ出力異常を確実に検出する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後に行われる診断機能の所要時間短縮と診断精度の向上、ボア内壁及びスロットルバルブへのデポジットの付着を抑える。
【解決手段】スロットルバルブ11と、スロットルバルブ11を開閉するスロットルバルブ駆動手段13と、スロットルバルブ駆動手段13を制御するスロットルバルブ開閉制御手段30とを備え、スロットルバルブ開閉制御手段30は、エンジン停止命令後にスロットルバルブ11を閉じないでエンジンが実際に停止する前にエンジン停止命令直後のスロットルバルブ11の開度よりも大きな所定の第1開度まで開く。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御システムの動作状態、エンジンの運転状態、あるいは、運転者の操作技量に応じて、適切なエンジン出力の制御が可能な内燃機関の電子スロットル制御装置を得る
【解決手段】内燃機関の電子スロットル制御装置において、電子制御ユニット20は、エンジン制御システムおよびエンジン運転状態の正常、異常を判断する判定機能部と、予め設定された複数種類の、アクセル操作量から目標スロットル開度指令値を演算するための特性変換係数マップとを備え、判定機能部の判断結果に対応して、複数の特性変換係数マップから所定のマップを選択して目標スロットル開度指令値を演算するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 吸気流の流れを制御する可変気流制御弁を備えたシステムにおいて、弁の近傍に滞留した燃料による空燃比の変動、および弁の作動不良を抑止するとともに、筒内にタンブル流を確実に形成すること。
【解決手段】 吸気通路12の上部を支点として開閉駆動し、内燃機関10の筒内に送られる吸気流の流れを制御する可変気流制御弁34と、吸気通路12に設けられ、可変気流制御弁34の全開時に可変気流制御弁34を収納する収納部12aと、を備え、可変気流制御弁34は吸気流が通過する貫通孔34bを有し、可変気流制御弁34の全閉時に貫通孔34bが吸気通路12の上側に位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】 多噴口型インジェクタを気筒内の燃焼室周縁部に配置して、燃料を点火プラグ近傍に向けて噴射するようにした直噴エンジンにおいて、冷機時や低回転中高負荷域などに燃料噴霧の気化を十分に促進し、気筒壁面への燃料付着を軽減して、燃焼悪化によるHCやスモークの増大を抑制する。
【解決手段】 点火プラグ16近傍に向かう燃料噴霧S1の幾何学的噴エリアが、気筒中心線Zに沿って見た平面視で2つの吸気弁11の弁軸11a間に位置するように、噴口18aの向きを設定する。ECU40には、冷機時や低回転中高負荷域などの特定の運転状態において、気筒2の吸気行程前半で燃料噴射を開始する燃料噴射制御部40aと、その際、流動制御弁34,35を閉じ吸気の流速分布を変更する手段40dとを備え、吸気弁11からの高速の吸気流が、点火プラグ16近傍に向かう燃料噴霧S1に直接、且つ効果的に吹き当たるようにする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンから作業装置4への伝動系にPTOクラッチを介装した農作業機において、一時休止においても無駄にエンジンが高回転作動することを回避して燃費の向上を図る。
【解決手段】 エンジン8の調速機構21を制御可能に構成し、PTOクラッチ18の切り状態および走行停止状態の両者が検知されることに基づいて調速機構21を所定のアイドリングセット状態になるまでアクセルダウン制御する。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも筒内に直接燃料を噴射する内燃機関において、内燃機関の筒内における燃料噴霧形態をより好ましい状態とする。
【解決手段】 エンジンECUは、アクセル開度を検知するステップ(S100)と、アクセル開度等からエンジンの負荷率KLを算出するステップ(S110)と、高負荷領域であると(S120にてYES)、筒内噴射用インジェクタに供給される燃料の圧力を上昇させるとともに、スロットルバルブの開度を増加させたり吸気バルブのリフト量を増加させたりするステップ(S130)と、高負荷領域でないと(S120にてNO)、筒内噴射用インジェクタに供給される燃料の圧力を低下させるとともに、スロットルバルブの開度を減少させたり吸気バルブのリフト量を減少させたりするステップ(S140)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】大量の排気ガスを導入させ、燃焼温度のピーク値を低下させてサーマルNOxの生成を抑制することができ、かつ構造が簡便でコストダウンできる内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダ1の複数の吸気口2に向かって分岐され、吸気口2を通ってシリンダ1内に混合気を導入する吸気管3と、それぞれの吸気口2を開閉する第1、第2の吸気弁19、20と、燃料を噴射するインジェクタ13と、混合気に点火する点火プラグ6と、混合気が燃焼して生じた排気ガスを外部に排気する排気管5と、排気管5から吸気管3に排気ガスを導入するEGRパイプ9と、吸気管3に導入される排気ガスの導入量を調節するEGRバルブ10と、EGRパイプ9から導入されて排気ガスが流れる排気ガス流路14と混合気が流れる混合気流路15とを隔てて形成する隔壁板16と、排気ガス流路14を開閉して、混合気の流量を調節する調節バルブ17とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 特に冷態時におけるエンジンの始動性に改善すべき点がある。
【解決手段】 本発明による始動制御装置は、スロットル弁24と吸気弁17との間の吸気通路20に設けられた吸気制御弁27と、この吸気制御弁27の開閉を行うアクチュエータ26と、燃焼室12内に残留すべき排気ガス量を設定する要求残留ガス量設定手段と、この要求残留ガス量算出手段によって設定された残留排気ガス量が得られるように吸気制御弁27の開弁時期を設定する開弁時期設定手段と、この開弁時期設定手段によって設定された開弁時期にて吸気制御弁27を開弁すると共に吸気弁17の閉弁とほぼ同時またはそれよりも前に閉弁するようにアクチュエータ26の作動を制御する制御装置28とを具える。 (もっと読む)


自動車の内燃機関におけるスイッチ、スロットル又はスワールフラップ等のアクチュエータ用の作動装置は、作動モータ(10)に連結されたシャフト(20)を備えている。シャフト(20)はスイッチングフラップ等のアクチュエータに連結されている。シャフト(20)に相対して予め定められた位置に2つのピン型磁石(24,26)が配設され、好ましくは部分歯ギヤホイールに連結されている。シャフト(20)が回転される時、ピン型磁石(24,26)は、固定されていることが好ましい磁場センサ(22)に相対して動く。本発明によれば、磁場センサはリニアホールセンサである。リニアホールセンサを与えることにより、3つの異なるシャフト位置を決定することが可能となる。前記位置とは、ピン型磁石(24,26)がホールセンサに対し向かい側に位置していることによって規定される2つのシャフト位置と、ピン型磁石(24,26)の位置によりホールセンサが磁場を検出することが出来ない場合の位置である。後者の位置においては、そのリニアホールセンサは所定のブリッジ電圧を出力する。
(もっと読む)


【課題】 吸入温度や吸入湿度が低くなる運転時においても、エンジンの高負荷、高回転運転時にスロットルバルブの開度を小さくすることなくエンジンを正常運転可能として、前記高負荷、高回転運転時において、シリンダ内のポンプ損失の増大を回避して熱効率の低下を防止できる排気ターボ過給機付きエンジンを提供する。
【解決手段】 排気通路の排気ターボ過給機入口から該過給機のタービンをバイパスして排気ターボ過給機出口に接続される排気バイパス通路と、該排気バイパス通路を開閉してエンジン出力を調整するウェストゲートバルブとを備えた排気ターボ過給機付きエンジンにおいて、前記エンジンの一定出力以上の運転時において前記排気ターボ過給機のコンプレッサ入口の吸入気体の温度あるいは該コンプレッサ入口の吸入気体の湿度のいずれか一方または双方に従い前記ウェストゲートバルブの開度を調整するウェストゲートバルブコントローラを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加速に伴う車体の前後振動の加速度がピークとなるタイミングを求め、同タイミングに基づいて内燃機関のトルクを調整する内燃機関のトルク制御装置において、加速度センサを用いずに上記タイミングをより正確に求める。
【解決手段】 車両の加速に伴って発生する車体の前後振動の加速度がピークとなるタイミングを求め、同タイミングに基づいて内燃機関のトルクを調整する内燃機関のトルク制御装置において、上記車体の前後振動の加速度がピークとなるタイミングを、上記車両の変速機の入力軸の回転角加速度dNtが上記車両の加速開始後最初に下に凸となる極値をとるタイミングから求める、内燃機関のトルク制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 冷間時に内燃機関からの動力を受ける発電機が上限回転数を超えて駆動されるのを抑制する。
【解決手段】 冷間時に空気密度が高いためにエンジン22から想定されるパワーよりも大きなパワーが出力されることによりエンジン22からの反力をモータMG1で受け止めきれないとき、モータMG1の回転数に基づいて回転数が小さいときには応答が遅いスロットル開度を小さくし、回転数が大きくなると吸排気タイミングを遅角させ、さらに回転数が大きくなると応答が早い点火時期を遅角させることにより、エンジン22から出力されるパワーを小さくする。これにより、変更する運転パラメータの応答速度に拘わらずモータMG1が上限回転数を超えて駆動されるのを抑制できると共に点火時期を遅角させる頻度を少なくして点火時期の遅角に伴うエンジン22の排気温度の上昇により浄化用触媒に不具合が生じるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 目標吸気量に基づいて目標スロットル開度を決定する内燃機関の制御装置であって、制御異常を簡易に且つより確実に検出できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 目標吸気量mctaに基づいて目標スロットル開度を決定する内燃機関の制御装置において、上記目標吸気量mctaとエアフローメータで計測した吸気量mcfmとを比較して制御異常を検出する、内燃機関の制御装置を提供する。このような内燃機関の制御装置によれば、上記目標スロットル開度の決定やスロットル弁の制御の過程における制御異常を簡易に且つより確実に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】要求噴射量を過渡時に従来よりも応答遅れなく与える。
【解決手段】アクセル開度APOを検出するアクセル開度検出手段42と、アクセルペダル41と機械的に接続されておらず前記アクセル開度APOに応じて吸気絞り弁開度目標値が定まると共に、実際に吸気絞り弁開度が前記吸気絞り弁目標値と一致するまでに所定の応答遅れを有する吸気絞り弁装置22と、吸気絞り弁の上流の空気流量Qaを検出する空気流量検出手段32と、アクセル開度APOにより定まる吸気絞り弁先取り面積AAPO及び吸気絞り弁の開度TVOにより定まる絞り弁面積ATVOの比AAPO/ATVOと、空気流量Qaと、に基づいて吸気絞り弁先取り流量Qaaを算出する吸気絞り弁先取り流量算出手段58と、この吸気絞り弁先取り流量Qaaに基づいて要求噴射量Tpfを算出する要求噴射量算出手段59〜61と、この要求噴射量Tpfを燃料噴射制御に用いる燃料噴射制御手段31とを備える。 (もっと読む)


【課題】要求噴射量を過渡時に従来よりも応答遅れなく与える。
【解決手段】アクセル開度APOを検出するアクセル開度検出手段42と、アクセル開度APOに応じて作動目標が定まると共に、実際にその目標通りに作動するまでに所定の応答遅れを有する吸気制御装置22と、空気流量Qaを検出する空気量検出手段32と、この検出される空気流量Qaに対し前記アクセル開度APOに対する前記吸気制御装置の応答遅れ分を補償した空気流量をアクセル開度相当流量Qaaとして算出するアクセル開度相当流量算出手段58と、このアクセル開度相当流量Qaaに基づいて要求噴射量Tpfを算出する要求噴射量算出手段59〜61と、この要求噴射量Tpfを燃料噴射制御に用いる燃料噴射制御手段31とを備え、吸気制御装置22は、吸気制御装置の応答遅れの時間よりも噴射量セット時間のほうが長いときには、作動タイミングを遅らせる。 (もっと読む)


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