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Fターム[3G065KA33]の内容

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【課題】ターボ過給システムにおいて、排気絞りのために専用のアクチュエータおよび制御装置を別途設けることなく、EGR機能を発揮させること。
【解決手段】単一のアクチュエータ42を作動させることによって、通常運転域においては排気通路16と排気出口通路30とを連通する一方でウェイストゲート通路26と排気出口通路30の連通を遮断する第1の状態(図2(A)参照)と、排気絞り域においては排気通路16およびウェイストゲート通路26の両者と排気出口通路30との連通を遮断する第2の状態(図2(B)参照)と、排気バイパス域においては排気通路16およびウェイストゲート通路26の両者と排気出口通路30とを連通する第3の状態(図2(C)参照)とのいずれか1つの状態に選択的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量の微調整が可能であり、それにより従来の1枚構造のバタフライ弁では解消できなかった種々の問題を解消する。
【解決手段】バタフライ弁10の弁体が、前記吸入空気通路1の通路断面を塞ぐ大きさの外形寸法を有すると共に中央に貫通した開口11aを有し回動操作されることにより開度制御される主調整弁体11と、該主調整弁体11の前記開口11aに嵌まる大きさの外形寸法を有し前記開口11aを開閉可能であり前記主調整弁体11と独立して回動操作されることにより開度制御される微調整弁体12とを有し、これら主調整弁体11と微調整弁体12の開度をそれぞれ制御可能な制御手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生中に運転状態が無負荷又は低負荷の何れかになる場合にパティキュレートフィルタが過度に昇温することを抑制し、パティキュレートフィルタの破損や溶損を抑制可能なディーゼル機関の制御システムを提供する。
【解決手段】フィルタ再生中に運転状態が無負荷又は低負荷の何れかであると判定された場合(S102)、ECU20は酸素濃度調節制御を実行する(S104)。酸素濃度調節制御においては、DPF10へ流入する排気ガスの酸素濃度Rgoが目標酸素濃度RgotとなるようにEGR弁16の開度及び排気絞り弁の開度11を調節する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト特性を連続的に変更可能な可変動弁機構の動作によって機関の吸入空気量を制御しつつ、電子制御スロットルによって吸気管負圧を制御する内燃機関において、機関回転速度を目標値に対して安定的に収束させることができるようにする。
【解決手段】内燃機関のアイドル運転時又は始動時において、実際の機関回転速度と目標回転速度との偏差ΔNEに基づいて、吸気管負圧の補正値を設定する。そして、前記補正値で目標吸気管負圧を補正して、該補正された目標吸気管負圧に基づいて電子制御スロットルを制御する一方、前記可変動弁機構を制御して前記吸気バルブのリフト特性を固定する。 (もっと読む)


【課題】移行期間で吸気酸素濃度が減少するほど増加してピークをとり、その後に減少する燃焼騒音特性であっても燃焼騒音を効率良く低減し得る装置を提供する。
【解決手段】予混合燃焼とは異なる燃焼である第2の燃焼形態を行わせる第2の運転領域から、予混合燃焼を主体とした燃焼である第1の燃焼形態を行わせる第1の運転領域に切換わった場合に、吸気酸素濃度が減少して第2所定値と第1所定値との間にある第3所定値に到達するまでは増量されるようにかつその後には吸気酸素濃度が減少するほど減量されるように、パイロット噴射の燃料噴射量を設定するパイロット噴射量設定手段(S21〜S28)と、この設定されたパイロット噴射量を用いて主噴射に先立つパイロット噴射を行うパイロット噴射実行手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のスロットルを制御するための方法及びスロットル制御モジュールを提供する。
【解決手段】スロットを制御するためのスロットル制御モジュールは、BLDCモータと、該モータをスロットルに接続するギア列と、スロットル位置センサとを備えている。スロットル位置センサには、PWMモジュールが接続されて、スロットル位置センサからの信号及び希望スロットル位置信号に基づいてパルス幅変調シーケンスを発生する。デコーダモジュールは、スロットル位置センサからの信号に基づいてモータのための整流ロジックを発生する。モータコントローラは、パルス幅変調シーケンス及び整流ロジックに基づいてモータの整流を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって制御することができる内燃機関の制御装置に関し、エミッションの悪化を極力抑えつつ、変速時におけるトルクダウン要求を精度よく実現する。
【解決手段】吸入空気量を調整する吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによってトルクを制御可能な内燃機関の制御装置において、内燃機関の変速時に発せられるトルクダウン要求を取得する。取得したトルクダウン要求が吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって実現可能であり、且つ、当該弁開度および点火時期筒内によって決まる筒内の燃焼条件が燃焼限界内に収まるか否かを判定し、判定が否定された場合に燃料カットを実行する。また、アクセルオフ時のトルクダウン要求では、燃料カットの実行を制限する。また、燃料カット中はスロットル開度を燃料カット直前の開度に保持する。 (もっと読む)


【課題】デポジットによる吸気制御弁の固着を防止する。
【解決手段】エンジン200は、吸気管204にインパルス弁224を備える。インパルス弁224は、吸気管204内部で回動可能に構成されており、その回動範囲に、インパルス弁224を挟む上下流の連通を遮断可能な全閉範囲を含む構成を採る。ECU100は、インパルス弁駆動制御において、適宜初期化処理を実行し、インパルス弁224を、全開位置OPからその時点で設定されている全閉位置CLまで回動させる。この際、ECU100は、全閉範囲の基点位置である全閉位置CLlm1から全閉位置CLまでの区間における、IPVEDU225の平均駆動電流Idavを算出し、基準値Aと比較する。平均駆動電流Idavが基準値Aよりも大きい場合、ECU100は、インパルス弁224が固着する可能性があるものとして、全閉位置CLを再設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの駆動を乗員の操作部の操作により電気的に制御する場合にも、エンジンの駆動の制御が不安定になるのを抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】このスノーモービル1(車両)は、エンジン4の駆動を制御する際にアクセル開度値を電気的に検出するAPS38の検出結果に基づいて、ECU26によりエンジン4の駆動を制御する際に、アクセル開度値が所定の開度値以下の場合に、アクセル開度値に基づくバルブ駆動モータ23bの駆動制御が行われない不感帯領域(電気的遊び領域)を備える。そして、ECU26は、アクセル開度値が不感帯開度値よりも大きい場合に、アクセル開度値に基づいてバルブ駆動モータ23bする制御するように構成されている。また、ECU26は、不感帯領域内において、圧力センサ37により乗員によるサムスロットル31の操作入力の検出の有無を判断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼室内における旋回流(タンブル流)の生成の安定化を図ることで、エンジンの燃焼効率の向上や燃焼安定化による燃費の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】バルブプレート6の中心位置に対してシャフト4および軸方向部5の中心位置をオフセット配置した片持ち型バルブは、バルブプレート6の上端部36からバルブ閉弁方向の後方側に向けて延びるセパレータプレート7を備えている。このセパレータプレート7に設けたシール部44は、バルブプレート6を全閉した時にハウジング3の第2段差面32との間に絞り部33よりも通路断面積が小さいクリアランス43を形成する。これにより、バルブ上流側の吸入空気の圧力が、圧力導入流路34を通ってバルブ下流側の空間45に回り込み、バルブプレート6の下流側面に加わる。よって、バルブプレート6の全閉時における前後差圧が小さくなり、片持ち型バルブの開度保持精度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のエンジンの始動や停止の操作に用いられる車両用入力装置に関し、簡易な構成で、確実にエンジンの始動や停止が行え、故障を確実に報知することが可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のスイッチ接点11Aや11Bを設け、制御手段12が少なくとも一つのスイッチ接点の電気的接離が変化した場合には、これに応じて駆動信号を出力または停止すると共に、この所定時間後に複数のスイッチ接点11Aや11Bの電気的接離を検出し、これらが異なっている場合には報知手段14を作動することによって、一つのスイッチ接点に故障が生じた場合でも、確実にエンジンの始動や停止が行えると共に、簡易な構成で、故障を運転者に確実に報知することが可能な車両用入力装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】スロットル位置の変化に対するエンジン回転数の感度を有効に高めることを可能にするスロットル位置制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル位置指令θrefとスロットル位置θとを入力し、これらにより算出されるスロットル操作量Thに基づいてスロットル速度指令を出力する位置制御部3と、この位置制御部3から出力されるスロットル速度指令S1とスロットル速度dθ/dtとに基づいてスロットル21の駆動端であるモータMを速度制御する速度制御部4とを備えるものにおいて、スロットル操作量Thを補償する補償手段6をさらに設け、この補償手段6が、スロットル位置θが変化した後、エンジン回転数rに対応する変化が生じるまでのスロットル21の遊び領域である不感帯を補償すべく、その不感帯に応じた不感帯補償値θccを設定し、この不感帯補償値θccを用いてスロットル操作量Thを増量する方向の補償を行い得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁の開度制御に用いる開度基準値の誤学習を防止することが可能なスロットル開度基準学習装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁の開度制御の基準となる開度基準値を学習するスロットル開度基準学習装置であって、前回のエンジン運転時に更新された前記開度基準値を前回学習値として記憶する学習値記憶手段と、エンジン始動時に前記学習値記憶手段から前記前回学習値を読み出し、前記前回学習値を前記開度基準値の初期値として設定すると共に学習基準値として設定し、所定周期で前記学習基準値を中央値とした学習許可範囲内にスロットル弁の最閉じ側の開度実測値が含まれているか否かを判定し、前記学習許可範囲内に前記開度実測値が含まれている場合に、当該開度実測値を新たな開度基準値として更新する開度基準更新手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きな出力を必要とする時はオットーサイクル動作を行わせ、ポンピングロス無く出力を絞るために、スムーズな動作を行えるミラーサイクル動作に切替可能な構造を持つエンジンを提供する。
【解決手段】4気筒以上のガソリンエンジンにおいて、ミラーサイクル動作を行わせるバルブ(ミラーバルブ)を設け、オットーサイクル動作と、余剰混合気を前行程にある気筒に送る、ミラーサイクル動作を切替できる構造にする。最大出力を得る時はオットーサイクルで動作させ、出力を絞るためにミラーサイクル動作を行わせることでポンピングロスを減らす。ミラーバルブから送出された混合気を、その気筒の一つ前の動作行程にある気筒の吸気ポートに直送する構造とすることで吸気バルブの吹き返しを無くし、ミラーサイクル動作をスムーズなものにさせることが出来る。 (もっと読む)


【課題】EGR通路に設けられたEGR弁が開固着した場合においても、EGRガス量が過多になることを抑制するとともに、トルクを確保することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】複数のバンクを有する内燃機関と、複数のバンクのうちの一部のバンクである所定のEGR取り出し有りバンクからの排気の一部を取り出してEGRガスとして吸気通路に流入させる一又は複数のEGR通路と、各EGR通路に設けられたEGR弁と、各EGR取り出し有りバンクの吸気量を制御する吸気量制御手段と、各EGR弁の開固着を検知する故障検知手段と、EGR弁の開固着が検知された場合に、EGR取り出し有りバンクのうち、当該開固着したEGR弁が設けられたEGR通路によってその排気の一部がEGRガスとして取り出されるように構成されているEGR取り出し有りバンクの吸気量を、EGR弁が開固着していない時よりも減少させる故障時制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御に係る制御パラメータ値を将来の所定時点における予測スロットル開度に基づいて求める内燃機関の制御装置において、スロットル開度の予測精度を犠牲にすることなくスロットルの遅延制御における遅延時間を短縮可能にする。
【解決手段】燃料噴射量計算タイミングにおいて、遅延前の目標開度TAに基づいて現在から遅延時間TDが経過した時点での予測開度TA1を算出する。そして、燃料噴射量計算タイミングでの遅延前の目標開度TTAを吸気弁の閉弁時点での目標開度と仮定し、遅延前の目標開度TTAと予測開度TA1とに基づいて遅延時間TDの経過時点から吸気弁の閉弁時点までの予測開度変化量ΔTAを算出する。予測開度TA1に予測開度変化量ΔTAを加算したスロットル開度が吸気弁の閉弁時点での予測開度TA2となる。 (もっと読む)


【課題】スロットル開度制御を、運転状況に応じた適切な応答性で行う。
【解決手段】目標スロットル開度を算出する目標スロットル開度算出手段と、加速時用規範応答時定数を算出する加速時用規範応答時定数算出手段B51と、非加速時用規範応答時定数を算出する非加速時用規範応答時定数算出手段B52と、運転状態を検出する運転状態検出手段と、運転状態に基づいて加速時用規範応答時定数または非加速時用規範応答時定数のいずれかを選択する規範応答時定数切換判定手段B53と、を備え、目標スロットル開度設定手段は、規範応答時定数切換判定手段が選択した規範応答時定数を用いて目標スロットル開度を算出する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの開度がスロットル目標開度に一致するようにスロットルモータを制御する内燃機関のスロットル制御装置において、スロットル目標開度と実開度とが乖離することや、エンジン要求流量と実流量が乖離することを防止する。
【解決手段】スロットルバルブの全閉突き当たり時に取得したスロットル指令電圧下限ガード値に基づいてスロットル目標開度下限ガード値を求め、その下限ガード値を用いてスロットル目標開度の下限を制限する。また、スロットル指令電圧下限ガード値(スロットル目標開度下限ガード値)に基づいてエンジン要求流量下限ガード値を求め、そのガード値を用いてエンジン要求流量の下限を制限する。このようなガード処理により、スロットル目標開度と実開度との乖離や、エンジン要求流量と実流量との乖離を解消することができ、スロットル目標開度の誤学習やエンジン要求流量の誤学習を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、部品点数が少なく、且つケーシングに対する組み付け工数が少ない、燃焼室内におけるタンブル流の発生を促すインテークマニホールドの一体型弁開閉装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関の吸気ポートに対応して配設された複数の吸気通路3と直交する方向に貫通する貫通孔10に弁軸体を挿通した。その弁軸体に形成された複数の弁部5を、吸気通路3を全開すると共にその吸気通路3の内壁3aの一部を形成して内壁3a内に埋没する第1の姿勢と、吸気通路3の一部を堰き止める第2の姿勢との二つの姿勢に切り替え可能とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高負荷、高回転運転時において、スロットルバルブの開度を小さくすることなくエンジンを正常運転可能として、シリンダ内のポンプ損失の増大を回避して熱効率の低下を防止できる排気ターボ過給機付きエンジンを提供する。
【解決手段】排気バイパス通路112と、ウェストゲートバルブ102とを備えるとともに、吸気量を制御するスロットルバルブ107を備えた排気ターボ過給機101付きエンジン100において、一定出力以上の高負荷、高回転運転時においてスロットルバルブ107の開度が所定開度よりも小さくなったときウェストゲートバルブ102の開度を増加するように構成し、あるいは一定出力以上の高負荷、高回転運転時においてスロットルバルブ107の開度を全開あるいはその近傍の開度に保持し、燃料ガス量を所定の目標値に制御するとともにウェストゲートバルブ102の開度を空気過剰率が所定の目標値になるように制御する。 (もっと読む)


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