説明

Fターム[3G065KA33]の内容

Fターム[3G065KA33]の下位に属するFターム

Fターム[3G065KA33]に分類される特許

81 - 100 / 168


【課題】故障検出時における運転状態に応じて適切な減速制御を行う。
【解決手段】自動二輪車1における所定の故障を検出する故障検出部31と、故障検出部31により故障が検出されると、時間経過に伴って走行速度を減少させるようにエンジンEを制御する速度規制制御部33と、自動二輪車1の運転状態を検出する運転状態検出部36〜38とを備え、速度規制制御部33は、故障検出時に運転状態検出部36〜38で検出される運転状態に応じて減速パターンを決定する。 (もっと読む)


【課題】 ポンピングロス(吸気抵抗)の発生を抑えることで、燃費、出力およびエミッション等を改善することを課題とする。
【解決手段】 エンジンの吸気ポート2内に突起や吸気調整部(ブロック壁部)等を設けることなく、吸気弁4の開弁時における吸気弁4のバルブ中心軸線と吸気弁4の閉弁時における吸気弁4のバルブ中心軸線とが異なるように、吸気弁4を開閉動作させるだけで、エンジンの燃焼室内におけるタンブル流を強化することが可能となる。これにより、吸入空気量の多い時(つまりスロットルバルブ全開時)に、ポンピングロス(吸気抵抗)の発生を抑えることができ、しかもエンジンの燃焼室内におけるタンブル流の強化を図ることができる。よって、スロットルバルブ全開時における燃焼室内での燃焼効率を向上できるので、燃費、出力およびエミッション等を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼サイクル間で燃焼のばらつきが発生することを抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 圧力として吸気圧を検知する圧力センサ71と、筒内に流入する吸気の流入態様を変更するための気流制御弁59とが吸気系に備えられた内燃機関50Aで制御を行うためのECU1Aであって、圧力センサ71の出力に基づき、吸気圧を連続的に、且つ燃焼サイクル毎に検出する特定吸気圧検出手段と、特定吸気圧検出手段が検出した吸気圧と基準圧力との比較結果に基づき、筒内に流入する吸気の流入形状が燃焼サイクル間で等しくなるように気流制御弁59を制御する特定旋回気流制御手段とを備える。ROMが格納する基準マップには、全負荷運転状態にあるときの内燃機関50Aの運転状態に応じて実験等により予め定められた基準圧力が設定されている。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転状態が高頻度に連続する場合であってもEGRクーラ内に煤が堆積するのを防止することができる排気再循環装置を提供する。
【解決手段】EGRクーラ63と、EGRバルブ62と、バイパス通路64を開放状態と閉弁状態とに切り替え可能なEGRクーラバイパスバルブ65と、機関運転状態を検出するセンサ群35、37および71〜75と、ECU50とを備え、ECU50は、非アイドル運転状態で加速要求がなされていないとき、還流前の排気の圧力を高めるようEGRクーラバイパスバルブ65によりバイパス通路64を開放させた状態でEGRバルブ62を閉弁させ、その閉弁状態からバイパス通路64を閉止させつつEGRバルブ62を開弁させて、還流前の排気の圧力をEGRクーラ63を通して吸気通路側に解放させるよう、EGRバルブ62とEGRクーラバイパスバルブ65とをそれぞれ切り替え制御する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】小型・コンパクト化と高応答性を実現することができる排気バルブ装置を提供することに。
【解決手段】バルブボディ6を貫通して回動可能に軸支された弁軸7に、前記バルブボディ6内の排気通路8を開閉する弁体9を取り付けて成る排気バルブ2と、該排気バルブ2を開閉駆動するアクチュエータを備えた排気バルブ装置1において、前記アクチュエータを電動アクチュエータ3で構成するとともに、前記排気バルブ2の開度を検出する開度検出センサ(開度検出手段)4を設ける。又、前記電動アクチュエータ3と前記開度検出センサ4を同軸上に配置し、両者を連結する連結軸19を前記排気バルブ2の弁軸19に対して平行且つオフセットさせて配置するとともに、該連結軸19と弁軸7とをリンク機構31によって連結する。 (もっと読む)


【課題】電動過給機による過給圧の上昇応答性を高めることができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】EGR通路60と、EGR弁61と、加速時にEGR弁61を閉弁するEGR弁制御手段と、加速時に電気駆動される電動過給機18と、電動過給機18より下流側に配設された吸気制御弁25とを備えたエンジンの過給装置において、電動過給機18と吸気制御弁25との間の吸気通路とEGR弁61より吸気ポート3側のEGR通路60とを連通させる連通路80と、連通路を開閉する連通弁81と、加速時に連通弁81を開弁させるとともに吸気制御弁25の開度を低減し、電動過給機18で過給された吸気を連通路80を介して吸気ポート3に導く吸気バイパス制御を実行する吸気バイパス制御手段とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気通路にインパルス過給のための吸気制御弁を設けても、その吸気系が拡大することを防ぐ。
【解決手段】本発明が適用される内燃機関10は、吸気通路18にインパルス過給のための吸気制御弁56を備える。この吸気制御弁56は、機関負荷が中高負荷領域に属するとき、1吸気行程に関して1回開弁されると共に1回閉弁される。他方、吸気制御弁56は、機関負荷が軽負荷領域に属するとき、1吸気行程に関して開状態に保持される。一実施形態において、運転状態に応じた吸入空気量が実現されるように、機関負荷が高負荷領域に属するとき吸気制御弁56はインパルス過給用の開閉タイミングで作動され、機関負荷が中負荷領域に属するとき1つの吸気行程に関して吸気弁28の閉じるのに先行して吸気制御弁56は閉弁される。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転速度の急増又は急減に起因する運転者の違和感を軽減する車両用エンジンのアイドル回転速度制御装置を提供する。
【解決手段】ECU40は、エンジン10の冷却水温とその水温における最適なベース回転速度との関係を示す2つのテーブルを記憶している。一方のテーブルにおいて任意の冷却水温に対応するベース回転速度は、他方のテーブルにおいて同一冷却水温に対応するベース回転速度以上に設定されている。ECU40は、エンジン10の非アイドル運転時において、その運転条件に基づいて2つのテーブルのいずれかを選択し、選択されているテーブルを用いてベース回転速度を導出する。そして、ECU40は、アイドル運転時においては、非アイドル運転時におけるテーブルの選択をそのまま維持し、そのテーブルを用いてベース回転速度を導出し、そのベース回転速度を補正することにより目標アイドル回転速度を導出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気筒群毎に独立してスロットル弁の開度を制御可能な多気筒内燃機関のスロットル制御システムにおいて、フェイルセーフ制御により運転停止された気筒群の運転を再開させる時に好適なスロットル制御技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、気筒群毎に独立して制御される電子制御スロットル弁装置を備えた多気筒内燃機関のスロットル制御システムにおいて、フェイルセーフ制御によって運転停止された気筒群の運転を再開される時に、該気筒群のスロットル弁の開度をオープナ開度より小さな所定開度まで低下させた上で該気筒群の燃料噴射及び点火を再開させるようにした。 (もっと読む)


【課題】吸気経路を開閉する開閉バルブの初期動作が高い確実性で行われるようにする。
【解決手段】自動二輪車1は、キャブレタ27と、吸気経路26を開閉する電子制御式の開閉バルブ30と、開閉バルブ30を制御するECU60と、メインスイッチ51と、エンジン始動スイッチ52と、回転速度センサ12とを備えている。ECU60は、初期動作信号100が入力された際に開閉バルブ30に所定の初期動作を行わせるバルブ駆動部62と、メインスイッチ51がオンされた際に所定の条件が満足されたときに、バルブ駆動部62に初期動作信号100を出力する一方、メインスイッチ51がオンされたときに所定の条件が満足されなかった場合に、エンジン10の始動後において、エンジン10の回転速度が所定の回転速度領域となったときに、バルブ駆動部62に初期動作信号100を出力する出力部63とを有する。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁の開度調整など制御対象の駆動量調整における応答遅れを減少させることができる駆動量制御装置を提供する。
【解決手段】車両10のECU20は、スロットル弁16の目標開度DTHRと実開度DTHの偏差eがゼロ近傍のとき又は切換関数値σがゼロ近傍のときにダンピング出力Udampを小さくする。これにより、偏差e又は切換関数値σがゼロ近傍となるスロットル弁16の開度調整の開始直後や終了直前のダンピング出力Udampを小さくし、スロットル弁16の実開度DTHの調整について高い応答性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後にポンピングロスの増加を抑制して燃費を向上させる。
【解決手段】エンジン始動後のアイドル運転中に触媒暖機制御又は電気負荷増大によってISC要求吸入空気量が所定値Aよりも大きくなったときやアクセル操作によって要求吸入空気量が所定値B大きくなったときに、TCV(タンブル制御弁)の開度を始動時の開度よりも開き側に制御する。これにより、ポンピングロスの増加を抑制して燃費の悪化を抑制する。そして、触媒暖機制御又は電気負荷増大によるISC要求吸入空気量の増加がない場合やアクセル操作による要求吸入空気量の増加がない場合には、エンジン始動後の経過時間が長くなって暖機が進むほどTCVの開度を閉じ側に設定する。これにより、暖機が進むに従って要求吸入空気量が減少するのに対応してTCVの開度を閉じ側に制御して燃焼状態の改善効果を大きくして燃費向上効果を大きくする。 (もっと読む)


【課題】負荷の増加に対する燃料供給の遅れを防止することができるエンジンを提供する。
【解決手段】スロットル弁7をメカニカルガバナに連動連結し、スロットル弁7の開度に基づいて吸気量を調節し、この吸気量に対応した量の燃料を燃料供給手段から吸気に供給するようにした、エンジンにおいて、スロットル吸気通路6の内周面のうち、スロットル弁7周囲の所定幅の環状内周面を弁周囲内周面6d、この弁周囲内周面6dと隣接する環状内周面を隣接内周面6eとし、スロットル弁7のうち、弁軸12から最も離れた部分を揺動端部7aとして、隣接内周面6eを、弁周囲内周面6dの端縁6fから離れるにつれて次第に通路断面積が大きくなる形状とし、低速軽負荷運転時に全閉寄り姿勢7cとなったスロットル弁7の揺動端部7aが隣接内周面6e内で揺動するようにした。 (もっと読む)


【課題】気筒群毎に個別のECUを備え、アイドル時の吸気流制御を精度良く実行できる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒群LB,RBを有し、前記気筒群毎に吸気通路3L,3Rを設け当該吸気通路にスロットルバルブ5L,5R及びアイドル回転数制御バルブ11L,11Rが配置されている内燃機関1の吸気制御装置であって、前記内燃機関の回転情報を参照して、前記アイドル回転数制御バルブの駆動を制御する制御手段30L,30Rが前記気筒群毎に配備されており、前記制御手段30L,30Rは、前記気筒群間でのアイドル補正のタイミングを一致させた吸気流制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 退避走行時にブースタ負圧を確保するためにエゼクタを機能させる場合に、車両を好適に減速或いは停止させることができる負圧発生装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 車両が備える内燃機関50の吸気系10のインテークマニホールド14から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1とを有して構成される負圧発生装置100を制御するためのECU1Aであって、吸気系10の吸気通路に配設されたスロットル弁13aが電子制御で駆動されるとともに、スロットル弁13aの制御系が故障しているときに、さらに該故障に基づきVSV1がエゼクタ30を機能させる、或いはさせている状態で車両が減速或いは停止するときに、エゼクタ30を機能停止させるようにVSV1を制御する停止要求優先制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の冷間加速の実行に伴う空燃比の制御性の悪化を良好に回避することを目的とする。
【解決手段】吸気弁30の作用角およびリフト量を変更可能とする可変動弁機構34を備える。冷間加速時の吸気管圧力の目標値を、エンジン冷却水温度に基づいて、冷間加速直前の吸気管圧力よりも負圧側の目標吸気管負圧となるように設定する。当該目標吸気管負圧となるようにスロットルバルブ22を制御する。そして、吸気管圧力が当該目標吸気管負圧に制御される状況下において、目標吸入空気量が得られるように吸気弁30の作用角およびリフト量を可変動弁機構34によって制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けている後処理装置内のディーゼルパティキュレートフィルタの効率のよい再生を課題とする。
【解決手段】過給器TBと、排気ガスの一部を吸気系に還元するEGR回路44と、過給器TBの排気タービン45の下手側に少なくとも排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを有する排気ガス後処理装置46を備えたエンジンにおいて、前記EGR回路44の入り口にEGRバルブ43を設け、排気ガス後処理装置46の上手側に圧力センサ52を下手側に絞り弁47を設け、前記圧力センサ52の値が所定値以上になると、前記EGRバルブ43と絞り弁47を絞り側に制御するエンジンコントロールユニット100を設けたことを特徴とするエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃料カットを禁止することによって、スロットルバルブを速やかに正常復帰させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、スロットルバルブを複数有する内燃機関に対して制御を行う。具体的には、停止手段は、スロットルバルブの異常(仮異常)が検出された際に、少なくとも、スロットルバルブの作動を停止し、且つスロットルバルブに対応する気筒に対する燃料噴射及び点火を停止する。また、復帰制御手段は、復帰判定手段がスロットルバルブを正常復帰させても良いと判定した場合に、燃料カットの実行を禁止して燃料噴射を行うことによって、スロットルバルブの正常復帰を行う。これにより、正常復帰時における燃料カットの実行を抑制することができ、速やかにスロットバルブの正常復帰を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の車体転倒時には,スロットル弁を所定の低開度まで自動的に閉じるようにして,エンジンをオーバーランさせることなく,その作動を継続させ,転倒した車体を起立させれば,直ちに再走行し得るようにする。
【解決手段】吸気系のスロットル弁3と,それを開閉駆動する電動モータ36と,操縦者のアクセル操作開度を検出するアクセルセンサ33と,スロットル弁3の開度を検出するスロットルセンサ52と,アクセルセンサ33の出力信号にスロットルセンサ52の出力信号が対応するよう電動モータ36の作動を制御する電子制御ユニット53とを備えるエンジン制御装置において,車体の転倒を検出する転倒センサ65を備え,転倒センサ65の出力信号の状況から車体が転倒したと判断したとき,アクセルセンサ33の出力信号に優先してスロットル弁3を所定の低開度まで閉じるよう電動モータ36を強制作動する。 (もっと読む)


【課題】始動時の低温条件下においてもディーゼルエンジンを容易に始動させ得るディーゼルエンジン用始動補助装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気系から排気ガスの一部を吸気系に再循環するためのEGRパイプ14と、前記EGRパイプ14に設けられてEGRガス還流量を調節するEGRバルブ9と、吸気管3a内に設けられて吸気流量を調節するための吸気絞り8と、前記EGRバルブ9と吸気絞り8とを開閉制御する制御手段となるECU6と、シリンダ内の温度を検出する手段となる温度センサ16、を備えるエンジン1において、前記エンジン1始動時に前記温度センサ16によって検出された温度が予め設定した設定温度より低い場合に、前記吸気絞り8を閉勝手に制御し、前記EGRバルブ9を開勝手に制御した。 (もっと読む)


81 - 100 / 168