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Fターム[3G065KA33]の内容

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【課題】ポンピングロスが少なく、低燃費で低速トルクが強く、高出力な4サイクルエンジンを安価に実現する。
【解決手段】電子制御スロットルバルブと、正確に回転数を制御できるモーターにより駆動される容積型電動ブロアによる、二つの並列した吸気量制御機構を持つ4サイクルエンジンにおいて、それぞれに独立した給気バルブあるいは吸気ポート(ロータリーエンジンの場合)を持たせ、バルブタイミングを最適化し、燃料噴射を電動ブロア側吸気通路から、あるいはシリンダー内直噴で行い、EGRをスロットルバルブ側吸気通路から行うことで、ポンピングロスが少なく、低燃費で低速トルクが強く高回転時に大きな出力を持つ4サイクルエンジンを実現する。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自着火燃焼できる運転領域を高負荷側に広げる内燃機関用制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関用制御装置は、検出したアクセル開度およびクランク角に基づいてエンジンの負荷(KL)および回転数(NE)を算出し(S300、S302)、運転領域マップを参照して予混合圧縮自着火燃焼領域であるかを判定する(S304、S306)。自着火燃焼領域であれば、内燃機関用制御装置は、排気行程後半からの所定期間において吸気弁及び排気弁をともに閉弁して負のオーバラップ期間を形成する(S312)。内燃機関用制御装置は、負のオーバラップ期間において、エンジンの負荷および回転数に基づいて、気筒内に形成するスワールを制御するとともに(S314、S316、S318、S320)、第1燃料噴射弁から気筒内に噴射され改質される燃料の噴射量および噴射回数の少なくともいずれか一方を制御する(S322)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が燃料カット状態であるときに蓄圧容器に排気ガスを回収する場合、車両の車輪といった被伝達部へのトルク伝達を考慮しつつ、排気絞り弁上流側の排気通路の圧力を適切に高める。
【解決手段】本発明の排気ガス回収装置は、内燃機関10が燃料カット状態のときに内燃機関10の排気通路28に設けられた排気絞り弁56を閉弁制御して、排気絞り弁56上流側の排気通路Jの排気ガスを蓄圧容器64に回収する構成を有し、さらに、内燃機関10に接続された変速機72の変速比に基づいて排気絞り弁56上流側の排気通路Jの圧力の目標圧力を設定し、この目標圧力に排気絞り弁56上流側の排気通路Jの圧力が一致するように、又は、この目標圧力を排気絞り弁56上流側の排気通路Jの圧力が超えないように、バイパス弁69、排気絞り弁56、EGR弁50の少なくとも1つの開度を調節する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】操作構造の簡素化などを図りながら、記憶手段に記憶したエンジン回転数の設定変更を行なえるようにする。
【解決手段】記憶手段21Dに記憶したエンジン回転数の読み出しを指令する人為操作式の指令手段37,38と、指令手段37,38の操作に基づいて、記憶手段21Dに記憶したエンジン回転数がエンジン1の出力回転数として得られように出力回転数を制御する定回転制御を実行する制御手段36とを備えた作業車のエンジン回転数制御構造において、指令手段37,38に操作とは異なる別の操作を行なうと、その別の操作に基づいて、制御手段36が、記憶手段21Dに記憶したエンジン回転数の設定変更を可能にする記憶回転数変更制御を実行するように構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた排気絞り弁を閉弁して、該排気絞り弁上流側の排気通路から蓄圧容器へ排気ガスの回収を行う排気ガス回収装置において、蓄圧容器内により多くのガスを蓄える。
【解決手段】本発明は、内燃機関10の排気通路28に設けられた排気絞り弁62と、該排気絞り弁62上流側の排気通路Jに弁72を介して連通可能な蓄圧容器70とを備えた排気ガス回収装置であって、排気絞り弁62上流側の排気通路Jと蓄圧容器70内とをつなぐ排気ガス回収用通路RPに冷却機器を設けたことを特徴とする。そして、この冷却機器は、EGRクーラ44であるとよい。 (もっと読む)


【課題】不感帯のシール性が高く吸気制御弁の開閉時期を変化させることができる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】吸気制御装置25は、吸気通路3の一部に形成された凹面部35から吸気通路3の中央部に向かって端部37、38が突出できるように吸気制御弁26の回転周方向に変位可能で、かつ吸気制御弁26の先端部26aと対面しているときに吸気通路3を閉鎖可能な遮蔽機構36を備え、その遮蔽機構36は吸気制御弁26の回転軸線に対して傾斜する方向に延びる接触面42を互いに接触させながら吸気制御弁26の回転周方向及び回転軸線方向のそれぞれに相対移動可能な状態で組み合わされた一対の遮蔽部材40、41を有している。 (もっと読む)


部分的な排気ガス再循環を用いた自動車の動力装置の制御方法であり、外気の流量および部分的に再循環されるガスの流量が、濃混合気制御ストラクチャまたは希薄混合気制御ストラクチャに従って規制されており、濃混合気制御ストラクチャから希薄混合気制御ストラクチャへの移行中に、希薄混合気制御ストラクチャの流量設定値と等しい設定値へと、濃混合気制御ストラクチャに従って、流量が設定される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを新たに用いることなくチョークバルブを駆動するチョークバルブ開閉機構を備えるようにした汎用内燃機関を提供する。
【解決手段】スロットルバルブ60とスロットルバルブを駆動する電動モータ70とを備える汎用内燃機関(エンジン)において、電動モータの動作に応じてスロットルバルブを全閉位置と全開位置を所定開度超えた位置の間で開閉するスロットルバルブ開閉機構72と、スロットルバルブ開閉機構の動作に連動してチョークバルブ62を開閉するチョークバルブ開閉機構90を備え、チョークバルブ開閉機構90は、スロットルバルブ60が全閉位置と全開位置の間にあるとき、チョークバルブ62を全開位置に保持する一方、全開位置と全開位置を所定開度超えた位置の間にあるとき、チョークバルブ62を全開位置と全閉位置の間で開閉させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを新たに用いることなくチョークバルブを駆動するチョークバルブ開閉機構を備えると共に、燃費も向上させるようにした汎用内燃機関を提供する。
【解決手段】スロットルバルブ60およびチョークバルブ62と、スロットルバルブにギヤ機構(スロットルバルブ開閉機構)72を介して接続されてスロットルバルブを開閉するアクチュエータ(電動モータ)70とを備える汎用内燃機関(エンジン)10において、ギヤ機構72の動作に連動してチョークバルブ62を開閉するチョークバルブ開閉機構90を設け、チョークバルブ62を新たなアクチュエータを用いることなく駆動する。また、チョークバルブ開閉機構90によって開閉されたチョークバルブ62の開度を周囲温度に応じて調節するチョークバルブ開度調節機構106を設けることで、チョークバルブ62を適宜な開度に調節する。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、燃費悪化に繋がるアクセル操作及び燃費向上のために好適なアクセル操作を、運転者の思い通りの運転を確保しつつ安全にかつ容易に認識させる。
【解決手段】ECU40は、車両の走行時における燃費又は燃費に関する情報(例えば過剰駆動力(=要求駆動力−走行抵抗))を、燃費情報として取得する。また、その取得した燃費情報に基づいて、振動体50を振動させることでアクセルペダル36に振動を付与する。これにより、車両の燃費に応じてアクセルペダル36に振動が生じるため、運転者に対し、燃費の良し悪しをその振動により知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】リンク機構を改善して、トルク伝達効率を高め、耐久性を向上するとともに、調速性も向上できるようにするための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】スロットル弁36の回動軸39と駆動モータ(アクチュエーター)10の駆動軸40を平行に配置し、該回動軸39の一端に第一アーム17を固設し、前記駆動軸40の一端に第二アーム18を固設し、該第一アーム17と第二アーム18の他端を連結リンク19で連結し、該連結リンク19と第一アーム17を連結した連結点における該連結リンク19の中心線L1と、第一アーム17の中心線L2と、の間の角度θ1を鈍角に設定した。 (もっと読む)


【課題】所定の自動停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに、所定の再始動条件が成立したときにエンジンを再始動させるエンジン制御装置において、エンジンの高出力化を図りつつ、エンジン停止後の再始動性の向上を図る。
【解決手段】排気ターボ過給機と、該排気ターボ過給機のタービンに流入する排気ガス流速を変更可能な可動ベーンとを備え、エンジンが低負荷運転状態になったときには該可動ベーンを全閉状態にし、且つ、自動停止条件が成立して(ステップS10の判定がYESとなって)エンジンが停止するときには、該可動ベーンを全開状態にする(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】駆動力源制御装置にてアクチュエータの作動性能を考慮することでハンチングなどの作動不安定を防止してアクチュエータの作動頻度が高まることを確実に防止する。
【解決手段】バッテリ電圧に基づいてスロットル開度変化速度限界を算出し、この値に基づいて減少側負荷率変化限界KLminと増加側負荷率変化限界KLmaxとを設定して要求運転状態量としての目標負荷率KLtを制限している。この制限後の目標負荷率KLtは、スロットルバルブ用モータが作動可能な変化速度限界内での変化となり、スロットルバルブ用モータの作動性能を越えた目標負荷率KLtを設定することはない。この目標負荷率KLtに対応する目標スロットル開度TAtを介して行われるエンジン制御は、スロットルバルブに不安定な作動を引き起こすことがない。したがって課題を達成できる。このことでエネルギー消費を抑制し、スロットルバルブの耐久性が高まる。 (もっと読む)


【課題】外気温および冷却水温情報に基づいて排気バルブが氷結によって固着していることを推測し、エンジン出力を低下させる排気バルブ制御装置を提供する。
【解決手段】排気バルブ装置5は、排気バルブ12をねじりコイルばね17で常に開方向に弾発しておき、排気バルブ12に連結された1本のワイヤ15をモータ25で引くことで閉方向に駆動する構成を有する。制御部としてのECU30内の排気バルブ制御部35は、エンジンの停止時に排気バルブ12を閉じるように設定されている。ECU30内の点火時期算出部32は、エンジンの再始動時に、水温センサ40で検知される冷却水温Aおよび外気温センサ41で検知される外気温Bがそれぞれ所定値より小さく、A−Bの値が氷結判定値より小さいと、排気バルブ12が閉状態で氷結したと判定し、この状態でエンジンが所定の高負荷状態とされると点火時期をリタードさせてエンジン出力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】駆動制御の単純化で部品個数を削減して小さい装着空間にも容易に装着でき、低価格でインパルスバルブの作動時の騷音発生が防止できる車エンジン用インパルスチャージャーを提供する。
【解決手段】本発明は、車エンジンの吸気ランナーと連通するように装着して吸気ランナーの開閉を調節し吸気の体積効率を向上させる車エンジン用インパルスチャージャーにおいて、吸気ランナーと連通するように貫通する吸気ホールが形成されたインパルスブロックと、吸気ホールを開閉するインパルスバルブと、インパルスバルブを駆動するために連続的な駆動力を発生させる駆動手段と、少なくとも一つ以上のリンク部材で繋がれて駆動手段からインパルスバルブに駆動力を伝達するリンクユニットと、を備え、駆動手段による連続的な駆動力はリンクユニットを通じて伝達されインパルスバルブが一定周期で開閉されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの低開度領域のみならず、低開度から高開度に亘る全開度領域においてアクチュエータの動作の制御精度を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気管に配置されたスロットルバルブを駆動するアクチュエータの動作を制御する内燃機関の制御装置において、スロットル開度出力電圧値TPSとアクセラレータ開度出力電圧値APSを検出し(S10,S12)、スロットル開度出力電圧値とアクセラレータ開度出力電圧値の偏差(偏差d)を算出し(S14)、算出された偏差を増幅する(S16)と共に、増幅された偏差(偏差増幅値Nd)に基づいて前記アクチュエータの動作を制御する(S18〜S28)。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの応答性と制御精度を向上させると共に、ドライバビリティも向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】実スロットル開度TPSとアクセラレータ開度APSを検出し(S14,S16)、アクセラレータ開度に基づいてスロットルバルブの目標スロットル開度THdを算出し(S18)、実スロットル開度と目標スロットル開度の偏差(制御偏差d)を算出する(S20)と共に、電動モータをフルステップ角θfで駆動させるフルステップ駆動制御と、電動モータをフルステップ角を分割してなるマイクロステップ角θmで駆動させるマイクロステップ駆動制御と、電動モータを偏差に応じて変更されるステップ角θvで駆動させる可変ステップ駆動制御のうちのいずれかを実行し、偏差が減少するように、電動モータの動作を制御する(S24,S30,S34)。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動によって作動角やリフト量などを制御する際、制御の良好な応答性を確保しつつ、モータの過熱による性能低下を確実に回避できる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】機関バルブの有効開度を連続的に変更可能な可変動弁機構の制御装置において、該可変動弁機構を駆動する電動アクチュエータの温度を検出する温度検出手段を備え、該温度検出手段が所定温度以上の温度を検出したとき、前記有効開度を所定値以下に制限する構成とした。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷間時において高温のEGR使用による燃焼不良の防止、NOX抑制と、排気を冷却装置で熱交換によるエンジンの早期暖機を同時に達成する。
【解決手段】冷却排気通路と、冷却排気通路及び排気通路を通過する排気を連通・遮断する冷却排気遮断弁、排気遮断弁とを設け、エンジンの暖機状態によって連通・遮断することで、エンジン冷間時において高温のEGR使用による燃焼不良の防止とNOX排出抑制とを両立させ、さらには冷却装置に排気を流入させることで熱交換によるエンジンの早期暖機を達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】目標加速度に基づいて駆動系を制御する車両において、応答性とショック抑制を両立する。
【解決手段】
アクセル開度と機関回転速度または車速等によって設定される目標加速度に対し、その微分値(目標躍度)が、車両駆動系によって実現可能な瞬間下限躍度と、車両の乗員に加わるショックを制限するための車両の常用下限躍度を超えないように制限し、該制限した目標加速度に基づいて、スロットル開度による吸入空気量制御を行うことにより、該制限後の目標加速度に実減速度を追従させることができ、減速応答性を最大限高め、かつ、ショックも抑制することができる。 (もっと読む)


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