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Fターム[3G065KA33]の内容

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【課題】エンジンの燃焼室内のタンブル流による燃焼向上効果の少ない運転状態でも、燃費を向上させることができるようにする。
【解決手段】エンジン11の各気筒の吸気通路に上側通路21と下側通路22を仕切り形成し、上側通路21を開閉するタンブル制御弁23と下側通路22を開閉する吸気圧制御弁24を設ける。所定の運転状態のときに各気筒のタンブル制御弁23を閉弁して燃焼室内にタンブル流を発生させる。また、タンブル流による燃焼向上効果の少ない運転状態のときに、各気筒の吸気行程の開始付近で吸気圧制御弁24を閉弁して各気筒の吸気行程の終了後に吸気圧制御弁24を開弁することで、各気筒の吸気行程で吸気圧制御弁24の下流側吸気圧が吸気圧制御弁24を備えていないシステムよりも高くなるようにする。これにより、吸気行程中の筒内圧を高くして(負圧を小さくして)、ポンピングロスを低減する。 (もっと読む)


【課題】機関トルクの推移が排気絞り弁の開閉状態によって異なるものとなることを抑制して機関トルクを排気絞り弁の開閉状態によらず安定してその要求値にまで変更することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】車両の加速時および減速時の過渡運転時において、過渡運転開始時に燃料噴射量を一旦過渡目標値にまで変更し、その後に燃料噴射量をこの過渡目標値から最終目標値まで徐変させる。そして、過渡目標値は排気絞り弁18が閉弁状態にあるときには同排気絞り弁18が開弁状態にあるときと比較して大きな値に設定される。 (もっと読む)


【課題】 単一のアクチュエータで弁軸に軸支された気流制御弁各々を一律に駆動する構造で、弁軸の捩れに起因して内燃機関の燃焼状態が悪化することを抑制可能な内燃機関の気流生成装置、及び内燃機関の気流生成装置を備える内燃機関システムの内燃機関を制御することにより、弁軸の捩れに起因して内燃機関の燃焼状態が悪化することを抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関50の燃焼室57に連通する吸気ポート52aに気筒毎に配設された気流制御弁41Aと、気流制御弁41A各々を軸支する弁軸42Aと、弁軸42Aを介して気流制御弁41Aを駆動するアクチュエータ43とを有して構成される内燃機関の気流生成装置40Aであって、弁軸42Aに軸支されている位置がシャフト拘束部Pから離れるほど、吸気が作用していない状態で閉弁時の開口面積Sが小さくなるように、気流制御弁41A各々に開口部Kが形成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的低い計算動力を出力し、且つ同時に、典型的には道路交通において発生するような交替する負荷のもとで、および例えば変化する周囲温度または給気圧力のような交替する境界条件のもとで内燃機関の運転を可能にする、ミラー法により作動する外部点火式内燃機関の運転方法を提供する。
【解決手段】ミラー法により作動する外部点火式内燃機関(10)の運転方法が提案される。この運転方法は、交替する負荷状態においてもまた内燃機関(10)のきわめて正確な操作/制御を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 触媒の早期の活性化と、ブレーキの十分な制動力の確保を両立することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 排気系5に設けられ、内燃機関3からの排ガスを浄化するための触媒13と、吸気系4を介して内燃機関3に吸入される吸入空気量を変更するための吸入空気量変更手段(スロットル弁8)と、吸気系4から導入した負圧によってブレーキの制動力を増大させるためのブレーキブースタ10と、ブレーキブースタ10内の圧力(ゲージ圧PBGM)を検出する圧力検出手段(マスターバッグ圧センサ25、ECU2)と、触媒13を活性化するために、検出されたブレーキブースタ圧力が所定の第1しきい値(第1所定値PBEXFIRE)よりも小さいときに、吸入空気量変更手段を介して、吸入空気量を増大側に制御する吸入空気量制御手段(ECU2)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転者による加速要求の有無を判定する際に、運転者に違和感を与えることを抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】判定値設定手段88により、車速spdに基づいて車速spdが高いときには低いときに比べて大きくなるように加速判定開度paponが設定される一方で、アクセル操作判定手段86により運転者による加速要求があると判定されているときには、その加速要求があると判定されたときに設定していた加速判定開度paponよりも予め設定されたヒステリシス設定分paphyだけ小さくなるように加速判定解除値papoffが設定されるので、加速要求があると判定された以後においてアクセル開度papが低下しなくても車速spdが上昇することにより加速要求がないと判定されてしまうことが防止されて、運転者による加速要求の有無を判定する際に運転者に違和感を与えることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 運転者に強い違和感を与えることなく、アクセルペダルの踏み間違いにより生じる車両挙動の急激な変化を確実に抑制することが可能な駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 駆動力制御装置1は、エンジン10の吸入空気量を調節する電子制御式スロットルバルブ11と、この電子制御式スロットルバルブ11を制御するECU20とを備える。ECU20は、アクセルペダルの踏み込み量(アクセル開度)が所定開度AC1以上の領域では、電子制御式スロットルバルブ11の開度を一定に保持することにより、エンジン出力の上昇を制限する。また、ECU20は、所定の出力制限緩和条件が満足された場合、例えば、車両の速度が所定速度(例えば20km/h)よりも高くなった場合やシフトポジションが所定ポジション(例えばD1(1速固定),D2(2速固定)ポジション)にある場合にはエンジン10の出力制限を緩和する。 (もっと読む)


【課題】 吸気流制御バルブの周辺に付着または滞留した水の氷結等による吸気流制御バルブの凍結固着または作動不良を防止することを課題とする。
【解決手段】 エンジンキースイッチがオフされてから、所定時間(T)が経過するまでの期間、エンジンの運転を継続させると共に、所定の閉弁状態(全閉開度の状態)となるまで吸気流制御バルブを閉じると、吸気流制御バルブよりも燃焼室側の吸気圧力が所定値以上の負圧状態となる。これにより、吸気流制御バルブの周辺に付着または滞留していた水が、吸気流制御バルブとハウジングの通路壁面との間の隙間を通過する強い吸気流によって、エンジンの燃焼室側に吹き飛ばされる。これによって、エンジンを停止した時点または直後に、吸気流制御バルブの周辺より水が取り除かれるため、エンジンの冷間始動時における吸気流制御バルブの凍結固着または作動不良を防止できる。 (もっと読む)


【課題】運転者に対して瞬時に駆動力情報を把握させることができる車両用表示装置を提供する。
【解決手段】メータ_ECU21は、MID12上に車両の駆動力情報を表示する駆動力表示画面を表示し、当該駆動力表示画面上に、現在選択されているモードMに対応するアクセル−トルク線(駆動力特性線)Lを表示するとともに、アクセル−トルク線L内に設定したパワー表示領域Pに表示するパワーレベルを運転者のアクセル操作に連動して変化させる。これにより、運転者に対して瞬時に駆動力情報を把握させることができる。 (もっと読む)


【課題】任意に内燃機関の出力特性を制御可能とした上で、操作者の要求に対するレスポンスの向上を図ることができる内燃機関のスロットル制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のスロットル制御装置は、複数の気筒67,68それぞれに設けられる複数のスロットル弁81を制御し、一部の気筒67のスロットル弁81を、車両の運転状態による電気信号に基づいて電気的に駆動する電気式スロットル制御装置100と、残りの気筒68のスロットル弁81をスロットル操作により機械的に駆動する機械式スロットル制御装置101と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排気通路を開閉する開閉手段における排気通路外への排気ガス漏洩を確実に防止することができる排気装置を提供する。
【解決手段】燃焼室から排出された排気ガスが流れる排気通路29と、前記排気通路29を開閉可能な開閉手段30と、前記開閉手段30に駆動連結部35を介して連結された駆動手段36と、前記駆動連結部35を密閉するケース37と、前記排気通路29内の前記排気ガスの流れ方向に対して前記開閉手段30より下流側と前記ケース37内とを連通する排出通路40とを備える。 (もっと読む)


【課題】タンブルコントロールバルブ等の吸気流制御弁が閉固着した場合に吸気量を低減し、吸気流制御弁に過大な力がかかるのを抑制すること。
【解決手段】TCVが閉固着しているならば(ステップS10肯定)、TCVの最新の固着開度を読み込み(ステップS20)、その固着開度に応じて許容吸気量をマップ等により算出する(ステップS30)。その許容吸気量と、現エンジン回転数とから、電子スロットルの許容スロットル開度を算出し(ステップS40)、その許容スロットル開度に基づいて、スロットル開度に上限値を設定する(ステップS50)。一方、TCV11が閉固着していないならば(ステップS10否定)、通常の吸気流制御を実施して本制御に戻る(ステップS60)。 (もっと読む)


【課題】気流の制御が適切に行なわれる内燃機関の気流制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の気流制御装置は、吸気通路22毎にインテークマニホールドに組み付けられ、吸気通路22の一部の区間を形成する複数のカートリッジ36と、複数の弁体32およびコントロールシャフト31を含むバルブ30とを備える。複数の弁体32は、複数のカートリッジ36が形成する吸気通路22内にそれぞれ配設される。コントロールシャフト31は、複数のカートリッジ36を貫通する。コントロールシャフト31には、複数の弁体32が接続される。カートリッジ36は、コントロールシャフト31の軸線方向に変位可能なように設けられている。内燃機関の気流制御装置は、コントロールシャフト31の軸線方向に負荷を受け、弁体32と吸気通路22の内壁22mとを離間させるスラスト軸受け40をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】人の集まる場所の周辺を車輌が走行する場合に運転支援内容を変更してより積極的な運転支援を行う運転支援装置を提供すること。
【解決手段】運転者による運転操作を支援する運転支援手段8、9、10を備える運転支援装置100は、自車位置を認識する自車位置認識手段11と、人の集まる場所に係る地域情報を取得する地域情報取得手段12と、地域情報取得手段12が取得した地域情報に基づいて自車位置認識手段11により認識した自車位置が注意を必要とする位置であるか否かを判定する注意要否判定手段13と、注意要否判定手段13による判定結果に基づいて運転支援手段8、9、10の運転支援特性を変更する運転支援特性制御手段14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時にクランキング初期から必要十分な改質ガスを筒内に容易に供給すること。
【解決手段】燃料改質装置22を備えたエンジン10において、吸気ポート13に接続されスロットルバルブ21を含む吸気通路11と、吸気通路11から分岐され、燃料改質装置22からの改質ガスを改質ガス供給部から供給する改質ガス供給通路26と、スロットルバルブ21の下流側の吸気通路11の内部であって、改質ガス供給通路26の改質ガス供給部の上流側近傍に配設され、エンジン10の始動時に閉状態とされることにより、負圧を生成し、吸気ポート13への改質ガスの供給量を十分に確保する負圧生成バルブ30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ロータリバルブを挿設した吸気ケーシングをエンジンやインテークマニホールドなどに容易に組み付けることができるロータリバルブの回動規制構造を提供する。
【解決手段】カラー部材14を、ロータリバルブ21の連結部31に対応するとともに上下方向に延びるように吸気ケーシング3のバルブ挿入孔19に挿通する。ロータリバルブ21の連結部31の連結本体31bの隣り合う2枚の前側及び下側板部31aに、カラー部材14に対応するように切欠き部31dをそれぞれ形成する。これら切欠き部31dは、カラー部材14外面に当接することでロータリバルブ21の回動範囲を開き位置と閉じ位置との間で規制する。 (もっと読む)


【課題】車輌周辺の環境や状況に基づいて、大気汚染物質の排出を制限することを課題とする。
【解決手段】内燃機関の吸気絞り弁の開度を制御する手段と、車輌周辺の環境又は状況に関連する情報である環境関連情報を取得する手段と、前記環境関連情報に基づいて、車輌の現在位置が大気汚染物質の排出を規制すべき排出規制地域内であるか否かを判定する手段と、前記排出規制地域内であると判定された場合に、吸気絞り弁の開度を通常より小さく制限する手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】1台の車両で駆動力特性の異なる制御モードを任意に選択できるようにする。
【解決手段】E/G_ECU22に設けられている記憶手段に、異なる駆動力特性を有する3種類のモードマップMp1,Mp2,Mp3を格納し、運転者がモード選択スイッチ8或いは一時切換スイッチ11を操作することで、モードマップMp1,Mp2,Mp3から1つのモードマップを選択し、選択したモードマップの駆動力特性からエンジン回転数Neとアクセル開度θaccとに基づいて目標トルクτeを設定し、目標トルクτeに対応するスロットル開度信号をスロットルアクチュエータ37へ出力する。 (もっと読む)


【課題】ホットスポットのバラツキに対応したノック抑制のための制御を実行可能とする。
【解決手段】複数に分割された燃焼室12内の領域A1,A2,・・・A8毎に熱発生量を検出する熱発生量検出手段と、検出された熱発生量に基づいて熱発生量が相対的に多い領域Amaxを特定する領域特定手段と、特定された領域の熱発生を抑制するための所定の抑制制御を実行する抑制制御手段とを備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。前記所定の抑制制御は、前記特定された領域Amax以外の領域A5に点火P5を実行するよう点火装置15を制御することを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内のガス流動を強化して燃焼安定性を改善しつつ、残留ガスの吸気管への逆流を抑制して吸気制御弁の近傍におけるデポジット付着を防止する。
【解決手段】各気筒の吸気管6に設けられ、シャフト14とともに回転して吸気管6内の流路を開閉する吸気制御弁13を備えたエンジンの吸気装置において、吸気制御弁13を閉じたときに、吸気管の中心線Xよりも上側に第1開口部61が形成されるとともに、吸気管の中心線Xよりも下側に第2開口部62が形成され、第2開口部62の開口面積が第1吸気流路61の開口面積よりも小さくなるように構成した。 (もっと読む)


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