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Fターム[3G066BA22]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 振動、騒音対策 (303)

Fターム[3G066BA22]に分類される特許

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【課題】燃料供給管から分配する接続管における燃料の圧力脈動が増幅されることを抑制すると共にエンジンの振動による各管への影響を回避する。
【解決手段】複数の気筒からなる2つの気筒群の各気筒に対して燃料を噴射するための複数の燃料噴射弁が各デリバリパイプに設けられ、燃料タンクに高圧燃料ポンプを介して接続された燃料供給管12と各デリバリパイプに接続される各接続管15・16とをジョイント部材14を介して接続する。ジョイント部材の各接続ポートを、燃料流入及び各流出方向のいずれもが同一直線上に無いように設ける。燃料の流入及び両流出方向のいずれもが180度以外の角度をもって分岐する方向になり、各管に生じる燃料の圧力の脈動が同一直線上を伝わって増幅することを防止でき、3方向の全てに対して圧力の脈動が抑制され、共振等によりデリバリパイプに損傷を与えてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でダンパ効果を効率的に機能させることが可能な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ニードル40および可動コア50は、大径部44と大径内壁面51との間に円筒状の第1隙間101を形成し、小径部43と小径内壁面52との間に円筒状の第2隙間102を形成し、ニードル段差面45とコア段差面53との間に容積可変の円環状のダンパ室103を形成する。ニードル40および可動コア50は、ダンパ室103の容積が最小となるときの第1隙間101の軸方向の長さL1が第2隙間102の軸方向の長さL2よりも大きくなるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の安定した開閉姿勢を長期にわたり維持し,弁体の開閉時の衝撃を緩和し,衝突部の摩耗や騒音の低減を図り得る電磁式燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】固定コア6の内周に,それより高硬度のガイドブッシュ19を固設する一方,弁体15のステム15bに,ガイドブッシュ19の内周面に摺動自在に嵌合する摺動部材20と,その前方に配置されるストッパ部材22とを固設し,可動コア16を,これが摺動部材20及びストッパ部材22間で限られたストロークを移動し得るようにステム15bに摺動自在に嵌装し,コイル37の通電時には,固定コア6に吸引される可動コア16が摺動部材20を介して弁体15を開弁させ,コイル37の非通電時には,弁ばね33の付勢力で弁体15が閉弁されると共に,可動コア16がストッパ部材22と当接する。 (もっと読む)


【課題】ローラリフタが往復移動する際に発生する打音の低減を図ることが可能な高圧燃料ポンプを提供する。
【解決手段】高圧燃料ポンプは、カム111からの押圧力を受けるローラ6が下部に回転自在に設けられているとともに、ポンプハウジング7のシリンダ71内部に往復移動自在に収容されたローラリフタ5と、ローラリフタ5の往復移動に応じて往復移動するプランジャ23とを備える。そして、ローラ6の回転中心C1がプランジャ23の軸心の延長線L1上から離間した位置に配置され、ローラリフタ5が往復移動する際のリフト開始タイミングと、ローラリフタ5がシリンダ71に接触する接触タイミングとが一致するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとを備えた内燃機関において、簡易かつ低コストな制御手段によって、高圧ポンプに装備されたスピル弁の本来の機能を損なうことなく、スピル弁に起因した騒音を低減する。
【解決手段】燃料タンク34の燃料を、低圧ポンプ40で低圧燃料供給管36及び低圧燃料分配管44を介して、インテーク・マニホールド14に装着された吸気通路噴射用インジェクタ26に供給する。低圧燃料供給管36には高圧ポンプ32が設けられ、燃料は高圧ポンプ32で高圧となり、高圧燃料分配管28を介して筒内噴射用インジェクタ24に供給される。吸気通路噴射(MPI)モードのとき、ソレノイド334の励磁を止め、電磁スピル弁330の作動を停止させる。これによって、電磁スピル弁330の弁座への着座による振動及び騒音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 燃料ギャラリへ戻される燃料の流速が速くなった場合にも十分に脈動を抑制することが可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 加圧側通路58の延長領域Rを燃料ギャラリ31の内部に想定し、当該延長領域Rが底部15とは反対側のダンパユニット32の蓋部14側へ延びるように構成する。ダンパユニット32は、蓋部14側及び底部15側に配置される2枚のダイアフラム33、34が周縁部で接合されてなるダンパ部材35と、燃料ギャラリ31の底部15に配置される底側支持部36と、底側支持部36との間にダンパ部材35の周縁部を挟み込むように押圧される蓋側支持部37とで構成されている。蓋側支持部37は、蓋部14側のダイアフラム34を周方向に囲繞し、当該ダイアフラム34を内面とする蓋部14側へ開口するギャラリ部分空間41を形成する筒状壁40を有している。 (もっと読む)


【課題】
噴射器ノズルの開閉(燃焼室への燃料供給時)や燃料供給装置内での圧力変動によって燃料供給装置から過剰な騒音が発生する。
【解決手段】
二つの燃料レールと、各燃料レールに取り付けられて流体接続された複数の燃料噴射器と、を有する直噴内燃機関用燃料供給装置。第1燃料ポンプは第1燃料レールに接続された出口を備えており、第2燃料ポンプは第2燃料レールに接続された出口を備えている。交差パイプが第1燃料ポンプの出口および第2燃料ポンプの出口を流体接続している。第1燃料ポンプと第2燃料ポンプの両方ともそれぞれ吸入行程と排出行程を有している。さらに、第1燃料ポンプの吸入行程と第2燃料ポンプの排出行程は一致しており、あるいはその逆も同様である。 (もっと読む)


【課題】
燃料噴射装置によって引き起こされるエンジン騒音を抑制することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】
燃料噴射装置2を有する内燃機関1において、燃料噴射装置2が、円柱状の燃料噴射装置本体10と、燃料噴射装置本体10の外周面を覆う筒状のスリーブ11と、燃料噴射装置本体10とスリーブ11の間に設置した制振部材12を有する。 (もっと読む)


【課題】弁体の強度と軸精度を確保したまま燃料噴射弁の作動時に発生する衝突音を低減させ、かつ、低コストで製造することを可能とする。
【解決手段】磁気吸引力を発生するソレノイド装置、ソレノイド装置の内部に設けられたコア、ソレノイド装置の通電時にスプリングに逆らって吸引され、コアに当接されるアマチュアと、アマチュアに一端が結合されたパイプ部と、パイプ部の他端に結合された弁部とからなる可動の弁体、ソレノイド装置から発生される磁気吸引力およびスプリングの押圧力により弁体が離着する弁座を有するバルブシートを備え、弁体のアマチュアと弁部とこれらを結合するパイプ部を樹脂で成形して一体に構成している。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料供給ポンプに設けられている電磁駆動型吸入弁機構について、作動した際に発生する衝突音を低減する。
【解決手段】電磁式駆動吸入弁(プランジャロッドを介して動作)を備えた高圧燃料供給ポンプにおいて、プランジャロッドを閉弁方向に吸引動作するための第一電流供給領域と、プランジャロッドが開弁方向に移動する速度を緩和するための第二電流供給領域と、その間にポンプ上死点をまたぐ形で制限電流領域を設ける。こうすることにより、吸入工程中におけるプランジャロッドの移動距離と、衝突速度を低減し、制御精度良く騒音を低減することができる。また、制限電流領域を設けることによって、ソレノイドの発熱量、およびシステムの消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】騒音およびNOxの低減と、排気に含まれるPMの低減とを両立する内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】パイロット噴射時にインジェクタ12へ供給する燃料の圧力は、メイン噴射時にインジェクタ12へ供給する燃料の圧力よりも低く設定される。これにより、パイロット噴射においてインジェクタ12から噴射された燃料は、インジェクタ12の周囲に濃い混合気を生成する。そのため、微量のパイロット噴射であっても、燃料の着火性は向上する。一方、メイン噴射およびアフター噴射において、インジェクタ12はパイロット噴射よりも高い圧力の燃料を噴射する。そのため、燃料の燃焼によって高圧となった燃焼室18に微粒化された燃料が供給され、燃料の燃焼は均一化する。これにより、メイン噴射およびアフター噴射における騒音およびNOxの低減、ならびに排気に含まれるPMの低減が図られる。 (もっと読む)


【課題】ダンパ機能を備えた燃料デリバリパイプの燃料圧力の変動を減少させて燃料噴射量のばらつきを少なくし、またろう付け箇所を少なくする。
【解決手段】燃料噴射弁19が連結される複数のソケット16が底壁11aに設けられた下部ケース11と、その上側を液密に覆う上部ケース12により、ダンパ機能を備えた燃料デリバリパイプを構成する。上部または下部ケースには、その長手方向に沿ってその壁部の一部を屈曲させて、互いに平行に対向する1対の側壁15aを有する溝部15を一体的に形成し、燃料デリバリパイプ内の燃料圧力を受けて撓む1対の側壁15aは、それらの高さがそれらの間の距離よりも大で、かつそれらの肉厚が上部または下部ケースのその他の部分よりも薄肉とする。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの非駆動時に高圧燃料通路が低圧燃料通路と連通されて高圧燃料通路における燃料圧力が低下しているときに高圧燃料通路内の燃料圧力を精度良く求めることのできる内燃機関の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関は、低圧燃料通路から導入される燃料を高圧ポンプにより昇圧するとともに高圧燃料通路を通じて圧送して燃料噴射弁に供給する。また、高圧ポンプの非駆動時には高圧燃料通路と低圧燃料通路とが連通状態とされる。電子制御装置は、高圧センサにより検出される高圧燃料通路内の燃料圧力に基づき燃料噴射制御を行なう。また、低圧燃料通路内の燃料圧力を検出する低圧センサを備えている。そして、高圧ポンプの非駆動時には高圧センサの出力値Vhを低圧センサの出力値Vlに基づき補正して高圧燃料通路内の燃料圧力とする。 (もっと読む)


【課題】可動器具(コントロールロッドおよびアンカー)の吸気バルブへの衝突時におけるノイズを低減する。
【解決手段】共同レールを有する直接噴射システムの燃料ポンプであって、ポンプ室と、ポンプ室の内部に滑動して実装されるピストンと、ポンプ室に接続され、吸気バルブによって制御される引込導管と、ポンプ室に接続され、送出バルブによって制御される送出導管と、必要なときに、ピストンのポンピングステップの間に吸気バルブを開いた状態に保つために吸気バルブに機械的に連結され、吸気バルブに連結されたコントロールロッド21と、コントロールロッド21に基づいて動く電磁アクチュエータと、を設けた流量調整装置とを有し、電磁アクチュエータが、コントロールロッド21と一体で、コントロールロッド21の動きを遅くする一方向液圧ブレーキ28を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料供給ポンプに設けられている電磁吸入弁について、作動した際に発生する衝突音を低減する。
【解決手段】磁気吸引力によって衝突する部材の質量を小さくして、発生する音を小さくすることとした。このように構成した本発明によれば、以下の効果が得られる。磁気吸引力によってコア33とアンカー31が衝突する際に発生する音は、可動部の運動エネルギーの大きさに依る。衝突によって消費される運動エネルギーは、アンカー31の運動エネルギーのみである。ロッド31aの運動エネルギーは、ばね34で吸収するので音に寄与しないので、アンカー31とコア33が衝突する際のエネルギーを小さくすることができ、発生する音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁による遮音性能を向上することである。
【解決手段】開弁時におけるプランジャロッド4aとストッパ15との接触位置(衝突音の発生位置)、すなわち、ストッパ15の下端面15aとプランジャロッド4aの外周面に設けた溝4dの段差面4eとの接触位置を、燃焼ガスシール16部または燃焼ガスシール16部よりエンジンの筒内(燃焼室)側に位置するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーのポンプ取付用孔部の小型化及び簡素化を図ることができる燃料ポンプの取付構造を提供する。
【解決手段】本構造は、エンジンに対する燃料ポンプの取付構造であって、エンジンのシリンダヘッド2に固定され、エンジンのシリンダヘッドカバー3に形成されたポンプ取付用孔部3aからシリンダヘッドカバーの外側に突出する筒部4bを有する第1取付座(カムキャップ4)と、第1取付座の筒部に嵌挿され、燃料ポンプ7が取り付けられる第2取付座(ブラケット5)と、第1取付座及び第2取付座の軸回りの相対的な回転により第1取付座の筒部に対して第2取付座を固定するロック機構11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転時であれ、燃料噴射弁の燃料噴射位置はもとより、燃料噴射弁の制振機能を好適に維持することのできる燃料噴射弁用制振インシュレータを提供する。
【解決手段】燃料噴射弁用制振インシュレータは、燃料噴射弁11に生じる振動を制振する。制振インシュレータ30は、シリンダヘッドの肩部18と、燃料噴射弁11にあって肩部に対向するテーパ面24との間に介在されるものであり、テーパ面24に当接する円環形状のトレーランスリング33と、トレーランスリング33と肩部18の間に配置される弾性部材36とを備える。弾性部材36には、それぞれ円環状のコイルスプリング34とスリーブ35とが併設するように埋め込まれている。スリーブ35は、コイルスプリング34の螺旋を構成する個々の小リング部の外径よりも低く形成され、トレーランスリング33側及び肩部18側の少なくとも一方が弾性部材36に埋没されている。 (もっと読む)


【課題】プレ噴射と主噴射とを行う内燃機関において、プレ噴射による火炎または燃焼ガスに主噴射の燃料噴霧が重なることを抑制できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】プレ噴射と主噴射とが実行されるディーゼルエンジンに対し、スワール流によって気筒内の周方向に流されるプレ噴射での噴霧と主噴射での噴霧とが重なり合うか否かを、プレ噴射の噴霧の目標位置及び各噴射の噴霧角から算出する。両噴霧が重なり合う場合、プレ噴射実行時における燃料噴射弁のノズルニードルのリフト速度を低くするまたはコモンレール圧を低くすることで、このプレ噴射の噴霧角を小さくして、両噴霧が重なり合わないようにする。これにより、プレ噴射と主噴射とのインターバルを短くすることを可能にすることによる燃焼音の低減化と、スモーク発生量の削減による排気エミッションの改善とを両立する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの騒音を抑制すること。
【解決手段】ニードル58が吸入弁搬器92に接触したとき、そして、引き続いて、吸入弁64が吸入弁搬器92の内部ストッパ138に接触したとき、吸入弁搬器92から吸入弁搬器ダンパー108までが、衝撃伝達経路として定義される。2回の別個の衝突が発生するので、より大きな質量を持った1つの対象物が、内部ストッパ138の端面113に衝突する場合よりも、ポンプ22からのノイズをより小さくすることができる。さらに、吸入弁搬器ダンパー108により、衝突による振動、衝撃、及びノイズが緩和され、軽減される。 (もっと読む)


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