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Fターム[3G066CE01]の内容

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【課題】燃焼室内にてアンモニアの燃焼を容易に生じさせる。
【解決手段】噴射装置6は、容器62、容器62内に所定量の液状アンモニアを供給する液状アンモニア供給部69、容器62に接続されるとともに、圧縮用の空間内に充填されたガスを圧縮して圧縮ガスを容器62内に導入する圧縮部65、並びに、容器62に接続され、容器62内への圧縮ガスの導入により容器62から押し出されるアンモニアを燃焼室内へと導くノズル66を備える。噴射装置6では、圧縮により高温となるガスを利用して燃焼室内にアンモニアを噴射することにより、燃焼室内にてアンモニアの燃焼を容易に生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ポンプの低圧フィードポンプ11において、局所的な磨耗を引き起こすことなくシャフト21から外歯歯車37に駆動力を伝達する。
【解決手段】装着穴41の形成面と装着部42の外周面との間には4ヶ所の接触部50が周方向に離れて形成され、これらの接触部50を介してシャフト21から外歯歯車37に駆動力が伝達される。また、装着穴41の形成面は内周側に円筒面状に膨らむ膨出部47を有し、装着部42の外周面は膨出部47の接触を受ける平面43を有する。そして、接触部50は、装着穴41が有する膨出部47と装着部42が有する平面43との接触により形成される。これにより、シャフト21から外歯歯車37への駆動力の伝達をエッジ44と面との接触を経由することなく行うことができるため、局所的な磨耗を引き起こすことなくシャフト21から外歯歯車37に駆動力を伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの燃料の吐出効率を高めることの可能な定残圧弁を提供する。
【解決手段】高圧ポンプの加圧室と高圧燃料配管とを連通する連通路9に定残圧弁60が設けられる。定残圧弁60の弁体61は、弁座65に着座することでリリーフ弁体51の内側連通路55を閉塞し、弁座65から離座することで内側連通路55を開放する。その弁体61を第1スプリング63が弁座65側へ付勢する。連通路9の小径部57の内壁に摺接可能な流量制御手段70は、弁体61と共に移動することで、弁体61が開弁を開始するときの内側連通路55の開口断面積より弁体61が全開したときの内側連通路55の開口断面積を大きくする。これにより、高圧ポンプの吸入行程時、デリバリパイプ側から加圧室に吸い戻される燃料を低減することができる。また、エンジンの停止時又はアクセルオフ時、デリバリパイプの燃圧を速やかに低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】多種類の燃料に対応できる内燃機関において振動の低減及び排気ガスの性状の改善を行う。
【解決手段】機械的に制御されて主燃料を供給する主燃料系と、電気的に制御されて副燃料を供給する副燃料系と、主燃料系及び副燃料系に共通に設けられ、主燃料及び副燃料を前記気筒内に噴射する燃料噴射弁26とを備え、主燃料の噴射と副燃料の噴射とを異なるタイミングで行う。 (もっと読む)


【課題】低圧領域12と流量制御装置とを有しており、該流量制御装置が切換弁28を有していて、該切換弁28が燃料高圧ポンプ10の圧送室32の上流側に配置されていて、少なくとも1つの開放した第1の切換位置84と閉じた第2の切換位置82とを有している形式の、直接噴射式の内燃機関9のための燃料高圧ポンプ10を改良して、確実に作業し、かつコンパクトに構成されたものを提供する。
【解決手段】切換弁28に対して流体的に並列に配置された流体絞り29が設けられている。 (もっと読む)


音減衰吸音カバー(30)を有する高圧燃料噴射ポンプ(10)は、エンジン(12)に搭載され、自動車用直噴燃料システムの一部である。実施例において、吸音カバー(30)は、前記燃料噴射ポンプ(10)の上に嵌合する上端部(40)と、前記燃料噴射ポンプ(10)と係合する側面部(42)と、を有する。前記上端部(40)及び/又は前記側面部(42)は、音減衰金属積層材(50)から形成される。前記燃料噴射ポンプ(10)から生じる音及び/振動は、前記吸音カバー(30)へと伝えられ、前記音減衰金属積層材(50)によって熱エネルギーへと変換される。 (もっと読む)


【課題】燃料送給システム内における燃料蒸気の発達の可能性を減少させつつ、低圧燃料ポンプによって消費されるエネルギーを減少させる。
【解決手段】エンジンに連結される燃料送給システムのための方法が開示される。この燃料送給システムは、高圧ポンプHPPの上流側に流体接続された低圧ポンプLPPを含んでいる。この方法には、高圧ポンプHPP及び低圧ポンプLPPの双方の作動中における、高圧ポンプHPPの入口での圧力変動に対応した低圧ポンプLPPの作動調整を含むものとする。 (もっと読む)


【課題】燃料フィルタの目詰まり発生後におけるドライバビリティの低下を防止する。
【解決手段】差圧センサで検出した燃料フィルタ12の前後差圧が所定値を超えている場合は、燃料フィルタ12が目詰まり状態であると判定し、燃料フィルタ12を通過する燃料量を所定量以下に制限する。これにより、燃料が燃料フィルタ12を通過する際の圧損が小さくなり、燃料フィルタ12の下流側圧力の低下が抑制される。したがって、気泡が発生しにくくなり、高圧ポンプ6の吸入量不足が発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】複数の圧力調整弁の耐異物性を確保する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング本体11は、プランジャ31の往復移動によって燃料を加圧する加圧室14、高圧燃料を吐出する吐出通路19、この吐出通路19と加圧室14とを連通するリターン通路20を有する。リリーフ弁80は、異常高圧によりリターン通路20を開閉する。リリーフ弁ニードル82の内側通路821に設けられる定残圧弁90は、定残圧により内側通路821を開閉する。リリーフ弁よりも吐出口74側のリターン通路20および吐出通路19にはフィルタ40が設けられ、リリーフ弁80および定残圧弁90に流入する燃料中の異物を捕獲する。 (もっと読む)


【課題】 燃料レール内の圧力を適宜下降させ適切に維持すると共に、コスト低減を図ることにある。
【解決手段】燃料供給装置1は、高圧ポンプ10と、燃料レール20とを備える。高圧ポンプ10は、加圧室14を有するプランジャ部40、及び、吐出弁を有する吐出弁部60を有する。ここで、吐出弁の下流側から加圧室14へ燃料を戻すことが可能なリターン流路71、72を備え、リターン流路71、72に介在する圧力調整部70を備える。圧力調整部70は、機械式のリリーフ弁、機械式の定残圧弁を有する。定残圧弁は、上流側に流路面積の相対的に小さなオリフィスを具備し、通常時は開弁しており、定残圧以下になると閉弁する。ここで定残圧は、エンジンのアイドル運転時の圧力を上限とし、燃料の飽和蒸気圧を下限として、その間に設定される。 (もっと読む)


【課題】封印キャップの封印機能が高いとともに、封印作業に手間がかからないエンジンの調整装置を提供する。
【解決手段】一の調整ボルト4の工具係合部5とロックナット6が、他の調整ボルト4の工具係合部5とロックナット6とともに、単一の封印キャップ7で一括して封印され、各調節ボルト4に螺着された所定のナット6に抜け止め用係止部8が設けられ、封印キャップ7に複数の抜け止め用弾性爪9が設けられ、封印キャップ7の装着途中に各調節ボルト4に螺着された所定のナットの周面に当たって外向きに押し広げられた抜け止め用弾性爪が、封印キャップ7の装着終了時に、内向きの弾性復元力で抜け止め用係止部8に係合し、封印キャップ7が抜け止めされている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプの調量精度の低下を抑制することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】エンジンオイル14が、ガバナ収容ケース4のオイル流出口18を介してポンプ収容ケース1の内底部に流れ込んだ後、ポンプ収容ケース1のオイル流出口20を介して調時伝動ギヤケース11内に流れ込み、オイルパン13内に戻るようにした、ディーゼルエンジンにおいて、ポンプ収容ケース1の底壁28に燃料噴射カム軸3と平行なねじポンプ21が設けられ、このねじポンプ21のオイル吸い込み口22がガバナ収容ケース4の内底部に開口され、このねじポンプ21のオイル吐出口23が調時伝動ギヤケース11内に向けて開口され、ガバナ収容ケース4の内底部のエンジンオイル14が、ねじポンプ21を介して調時伝動ギヤケース11内に搬送されるようにした。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた燃料供給装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の駆動力を得てプランジャ604を往復動することにより容積が拡縮されて、燃料を吸入し、圧送する加圧室609と、加圧室609に吸入される燃料が流通する吸入通路62に設けられ、加圧室609に吸入される燃料を調量する吸入調量弁74とを備える燃料供給装置10において、吸入調量弁74で調量された燃料とは異なる作動流体を、加圧室609に供給する作動流体供給手段を備え、作動流体供給手段は、加圧室609の容積が拡大される吸入時において、作動流体を、加圧室609に送り込む。 (もっと読む)


【課題】環状の燃料通路のシール性を確保できる高圧燃料ポンプを提供すること。
【解決手段】高圧燃料ポンプ1は、ハウジング3と、ポンプシャフト2と、ハウジング3内部に形成されポンプシャフト2を回転可能に支持する第1軸受部33と、ポンプシャフト2の回転軸の半径方向に延出するシリンダと、シリンダ内部に往復動可能に収容されたプランジャと、プランジャのポンプシャフト2側の端部を、ポンプシャフト2に向かって付勢するスプリングと、ハウジング2内部に形成されてシリンダ内部の加圧室43に燃料を供給する下流燃料フィード通路52と、を備える。下流燃料フィード通路52は、ハウジング3内部の第1軸受部33の外側でかつ環状に形成され、下流燃料フィード通路52の内壁面は、断面視で、全周に亘って連続している。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力調整作業が簡単になるディーゼルエンジンの燃料調量装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数が所定のトルクライズ回転領域まで低下すると、トルクライズスプリング力14aとガバナ力9aとの不釣合い力で、エンジン回転数が低下するにつれて燃料調量ラック2を燃料増量側に調量移動させるようにし、エンジン回転数が所定の逆アングライヒ回転領域まで低下すると、トルクライズスプリング力14aとガバナ力9aとの不釣合い力で、ガバナ力入力レバー6を燃料増量側に揺動させながら、ホルダ12からトルクライズピン13の大径部19を突出させることにより、この大径部19先端の揺動中心寄り隅角部24でピン挿通孔21の周肉部25を押して逆アングライヒレバー18を待機姿勢から燃料減量側に揺動させ、エンジン回転数が低下するにつれて燃料調量ラック2を燃料減量側に調量移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】低コストで、信頼性の高い燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】噴射システムは、レシプロ式で動作して吸入ストロークおよび吐出ストロークを実行する、少なくとも1つのポンプエレメント(18)を有する高圧ポンプ(7)を備える。各ポンプエレメント(18)は、低圧ポンプ(9)によって供給される吸入管路(10)と連通する、対応の吸入弁(25)を有する。吸入管路(10)は、制御ユニット(16)によって、各ポンプエレメント(18)の吸入に対して非同期で制御されるオンオフソレノイド弁(27)が装着される。制御ユニット(16)は、周波数変調及び/又はデューティサイクル変調の制御信号(A,C)によって、オンオフソレノイド弁(27)を制御できる。 (もっと読む)


本発明は、燃料用の第1の容積(12;22)と圧縮流体用の第2の容積(14;24)とを提供する少なくとも1個のリザーバ(10;20)と、前記第1の容積(12;22)と前記第2の容積(14、24)との間の分離膜(16;26)と、前記燃料を前記第1の容積(12;22)に送給するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の入口ポート(18;28)と、前記燃料を高圧で前記第1の容積(12;22)から排出するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の出口ポート(38、48)と、前記圧縮流体を前記第2の容積(14;24)に供給又は前記第2の容積から除去するための、前記少なくとも1個のリザーバ(10;20)の流体ポート(30a;40a)と、で構成される燃料ポンプシステムに関する。本発明は、また前記燃料の操作方法、及び燃料噴射システムに関する。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる燃料を使用するシステムを提供することが知られている。しかしながら、2つの異なる燃料を供給するため2つのポンプを別々に設けるのは、高圧ポンプの製造コストが高いため費用が嵩む。
【解決手段】2つ又はそれ以上の異なる流体を送り出すためのポンプが提供されている。ポンプは、長手方向のボア(5)を有する本体(3)と、逆止弁(10、12、20、22)を介してボア(5)と選択的に連通し、ボアへの通路を提供する少なくとも第1及び第2入口(9、19)と、を備えている。プランジャ(16)は、ボア(5)内で往復運動するように取り付けられており、更に、少なくとも1つのピストン(14)が、ボア(5)内で往復運動するように取り付けられていて、少なくとも1つの種類の流体が、一方又は両方の入口(9、19)を通って、ボア(5)の中に流入するようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプとギヤケースとの間に前記燃料噴射ポンプを取付ける際の作業スペース用の隙間を設ける必要がなくなり、これによって前記隙間によるエンジン騒音の共鳴を改善でき、さらにエンジン全幅をコンパクトに設計することが可能となる燃料噴射ポンプ取付構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロック2に形成したギヤケース2gに燃料噴射ポンプ8の固定孔2c・2c・2cを形成し、前記シリンダブロック2の一側に前記燃料噴射ポンプ8を付設する構成において、前記燃料噴射ポンプ8の前記ギヤケース2g側側面にフランジ部8aを形成し、該フランジ部8aに螺合部8c・8c・8cを形成し、固定ボルト34・34・34をギヤケース2g内側から前記固定孔2c・2c・2cに貫入し、前記螺合部8c・8c・8cに螺合することにより、前記燃料噴射ポンプ8を前記ギヤケース2gに組み付けた。 (もっと読む)


【課題】デリバリパイプの燃圧脈動を低燃圧時〜高燃圧時にわたって減衰可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置は、燃料タンク11から燃料を送り出すフィードポンプ12、フィードポンプ12により送り出された燃料を加圧する高圧燃料ポンプ13、高圧燃料ポンプ13から吐出される燃料を貯溜するデリバリパイプ16、デリバリパイプ16の燃圧脈動を減衰させるアキュームレータ60を備えている。アキュームレータ60は、デリバリパイプ16内の燃料圧力の変動にともなって伸縮するベローズ63と、ベローズ63の伸張を抑制する方向に圧力を付与するガスが封入される背圧室64と、ベローズ63の伸張を抑制する方向に弾性力を付与するスプリング65とを備えている。ベローズ63が伸張していない状態では、スプリング65の一端と背圧室64の壁面との間には隙間が設けられている。 (もっと読む)


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