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Fターム[3G066CE21]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造5(駆動手段) (5,216) | 電気式 (3,199)

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【課題】内燃機関の運転状態に応じて燃料噴射率特性を適切に変化させる。
【解決手段】ワンウェイオリフィス34により、ニードル51が噴孔23を開ける開弁行程において噴射制御室3から流出する燃料の流量が、ニードル51が噴孔23を閉じる閉弁行程において噴射制御室3へ流入する燃料の流量より少なくなるように、噴射制御室3における燃料の流入出が行われる。コントローラ30は、開弁行程において、共通蓄圧室2における燃料の圧力を制御して増圧ピストン10が作動するときの燃料溜り52における燃料の圧力を制御することで、開弁行程における初期燃料噴射率特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃圧のフィードバック制御の異常を判定してこれに適切に対処することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料にエアが混入することでコモンレール内の燃圧NPCが低下すると、燃圧を上昇させるべく、フィードバック制御によって燃料ポンプが操作される。ここで、検出される燃圧NPCに対する目標燃圧PFINの差圧の累積値Sが閾値C以上となることで、燃料にエアが混入したと判断する(ステップS16:YES)。そして、燃圧NPCを目標燃圧PFINにフィードバック制御する際の積分項を、累積値Sに応じて制限する(ステップS18)。これにより、エア混入が一旦解消することによる燃圧のオーバーシュートを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】サプライポンプ等を複数設けることなく、一行程中の複数回の燃料噴射を異なった噴射圧で行う。
【解決手段】蓄圧室6と連通し機関の一行程中に複数回の燃料噴射が可能な燃料噴射手段8と、運転状態検出手段20と、運転状態に応じて燃料噴射手段8の駆動を制御する手段20と、蓄圧室6の燃料を基準燃料圧に加圧する手段4と、前記複数回の燃料噴射のうちのいずれかの燃料噴射(第2の噴射)の目標噴射圧を運転状態に応じて設定する手段20とを備え、目標噴射圧が基準燃料圧と異なる場合には、噴射制御手段20は第2の噴射に先立って少量の燃料噴射(第1の噴射)を行い、これによって生じる燃料圧力脈動中に前記目標噴射圧となるように、前記第1の噴射の噴射量および噴射時期の少なくともいずれか一方を制御する目標圧調整制御を行うことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。 (もっと読む)


【課題】エンジンの通常運転中にインジェクタ噴出孔詰まりに対して容易で、かつ効率よくデポジット等の除去を行うことができるインジェクタ噴出孔詰まり除去装置を提供することである。
【解決手段】ECU110のCPU111は、エンジン100の運転中であって、インジェクタ210からエンジンの駆動のための燃料の噴出を停止させた場合に、インジェクタ210に噴出孔詰まり除去動作を指示する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の圧力導入室に備えたシール部材を補強するバックアップリングであって、より高強度を有するバックアップリングを効率的に製造できるリング状部材の製造方法、及びそのようなバックアップリング、並びに当該バックアップリングを備えた燃料噴射弁のシール構造を提供する。
【解決手段】剛性を有する平板状の基材に対してバーリング加工法を施して製造されるリング状部材の製造方法であって、基材に対して下穴を形成する工程と、下穴に対して、下穴の直径よりも大きい直径を有するとともに先端部に向けてテーパ状となった第1のパンチ部材を用いて、下穴の縁部を押圧することにより、当該縁部を曲げ処理する工程と、縁部が曲げ処理された下穴に対して、第1のパンチ部材の直径よりも小さい直径を有するとともに先端部に向けてテーパ状となった第2のパンチ部材を圧入することにより、フランジ部を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関の出力トルクの低減要求が生じるときの目標燃圧への追従性をより高く維持することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】目標燃圧算出部B6によって算出される燃圧と検出される燃圧との差圧ΔPCに基づき、比例項、微分項、積分項等が算出され、指令吐出量が算出される。アクセルペダルの操作量ACCPが緩やかに減少する緩減速時には、目標燃圧をアクセルペダルの操作量の減少度合いに応じて低下補正する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の要求する最小噴射量から最大噴射量までを確保することが可能な広い燃料噴射量のダイナミックレンジを有する燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】電磁駆動される弁体10によって開閉される噴口11aの下流側に、それぞれ複数孔の噴孔12a,13aを設けた同一形状の第1噴孔プレート12と第2噴孔プレート13を設け、第2噴孔プレート13を第1噴孔プレート12に対して回動可能とし、第2噴孔プレート13を回動制御して第1噴孔プレート12の噴孔12aと第2噴孔プレート13の噴孔13aの重複開口面積を可変制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】 電気駆動され、内燃機関の機関バルブのバルブタイミングを可変制御することが可能なカムシャフト14と、カムシャフト14に設けられたポンプカム15の動作によって昇降するプランジャ13を有し、プランジャ13が昇降されることで燃料をデリバリパイプ10へ圧出する高圧燃料ポンプ8と、を備え、内燃機関1の始動要求があった後、クランキング開始前に、カムシャフト14を作動させることで高圧燃料ポンプ8を作動させる。よって、クランキング開始前であっても高圧燃料ポンプ8でデリバリパイプ10内の燃料圧力を昇圧することができ、機関始動時におけるより少ない時間でデリバリパイプ10内の燃料を昇圧させることができ、内燃機関の始動性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料噴射弁を有する圧縮着火内燃機関において、噴射燃料の供給を安定させることができる技術を提供する。
【解決手段】主燃料噴射弁と、副燃料噴射弁と、主燃料噴射弁へ燃料を供給する主燃料用蓄圧室と、副燃料噴射弁へ燃料を供給する副燃料用蓄圧室と、主燃料用蓄圧室と燃料ポンプを連通させる主燃料用燃料供給管と、副燃料用蓄圧室と燃料ポンプを連通させる副燃料用燃料供給管と、を備え、主燃料噴射弁からの燃料噴射開始後から所定期間、副燃料用蓄圧室に燃料を供給する。例えば、副燃料用蓄圧室に燃料を供給する際に、主燃料用蓄圧室と燃料ポンプの間で主燃料用燃料供給管に連結された副燃料用燃料供給管の途中に備えられた減圧弁を開弁させる。 (もっと読む)


【課題】好適にPM酸化除去処理、NOx還元処理を実行することができる技術を提供する。
【解決手段】 高圧の燃料を噴射する主燃料噴射弁と、当該主燃料噴射弁より低圧の燃料を噴射する副燃料噴射弁と、を気筒に配置し、運転状態に応じて主燃料噴射弁および副燃料噴射弁から燃料噴射を行う予混合燃焼と主燃料噴射弁から燃料噴射を行う拡散燃焼を切り替える内燃機関に適用される内燃機関用燃料供給装置であって、ポスト噴射を副燃料噴射弁にて行う。そして、過給機のタービンに固着している未燃燃料量に応じて、ポスト噴射の噴射時期を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 直噴式エンジンの高圧燃料ポンプにおいて、高圧燃料ポンプの作動状態に基づいて、良好な制御特性を実現する。
【解決手段】 エンジンECUは、高圧燃料ポンプが最小吐出量で制御中であると(S200にてYES)、燃圧Pを検知するステップ(S210)と、検知された燃圧Pが目標燃圧P(0)よりも大きくても(S220にてYES)、積分項Qiの演算を禁止するステップ(S230)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 直噴式エンジンの高圧燃料ポンプにおいて、運転状態に応じた良好な制御特性を実現する。
【解決手段】 エンジンECUは、エンジン始動時に(S200にてYES)、積分項Qiおよび学習積分項Qi(0)を初期化するステップ(S210)と、アイドル状態であると(S230にてYES)、積分項Qiを学習して(S240)、目標燃圧に収束すると(S250にてYES)、収束時の積分項Qiを学習積分項Qi(0)として記憶するステップ(S260)と、通常制御された後にアイドル状態に入ると(S290にてYES)、積分項Qiを学習積分項Qi(0)に変更するステップ(S310)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】
迂回弁が確かに活動的に好ましくは通過時間を含めて始動され、場合によっては時間単位当たりの通過量−つまり容積流を含めても、しかし、噴射インジェクタの作動が障害される場合には、活動的始動を追加的制御費用なしにその作用において阻止されて、燃料が過剰量の噴射インジェクタの故障のない作動に関連した内燃機関の燃焼室に、それで所定の形式ではなく噴射インジェクタによって制御されて、燃焼室に供給されるという燃料噴射システムを構成すること。
【解決手段】
それぞれの噴射インジェクタに予め支承されて、流量制限弁と迂回弁を備える流量制限配列装置が設けられていて、その遮断部材が閉鎖状態で閉鎖力を作用されていて、その閉鎖力は流量制限弁に与えられた圧力差に一致し、開放方向において調整装置によって調整すべきであり、その調整力は故障された噴射弁の際に、即ちそれぞれのシリンダ燃焼室における最高調整噴射量を超過する燃料流入の際に流量制限弁にて調整する圧力差に一致する閉鎖力より小さいことによって機械的に簡単な構成と僅かな制御費用でも高い作動安全性を達成される燃料噴射システムが企図されている。
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【課題】 筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとを備えたエンジンにおける、高圧燃料系統の異常を的確に判定する。
【解決手段】 ポート噴射の噴き分け率が100%であると(S200にてYES)、エンジン冷却水温THWを検知するステップ(S210)と、エンジン冷却水温THWがしきい値よりも高いと(S220にてYES)、高圧デリバリパイプ内の燃圧Pをモニタするステップ(S230)と、受熱により燃圧Pが上昇すると(S240にてYES)、高圧燃料系統に異常がないと判定するステップ(S250)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 直噴式エンジンの高圧燃料ポンプにおいて、目標燃圧の急変時においても良好な制御特性を実現する。
【解決手段】 エンジンECUは、目標燃圧P(0)の急変を検知すると(S200にてYES)、積分項Qiの演算を禁止するステップ(S210)と、実際の燃圧を検知して(S220)、目標燃圧P(0)から実際の燃圧を減算することにより燃圧差ΔPを算出するステップ(S230)と、燃圧差ΔPがしきい値以下になると(S240にてYES)、積分項Qiの演算を許可するステップ(S250)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 通過する燃料油を効率よく昇温させるための所望の直径の噴射孔を備えた燃料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】 基孔5が形成されたプレート材15に、電解メッキを施し、プレート材15の表裏面および基孔5の内周面に金属膜12を形成する。これにより、基孔5の開口縁には金属膜肉厚部12Bが形成され、該金属膜肉厚部12Bによって基孔5の開口縁角部の直径を所望の大きさ(たとえば数μm)にまで小さくした噴射孔11を得ることができる。このように噴射孔11の直径を小さいものとすることにより、噴射孔11を通過する燃料油を効率よく昇温することができる。 (もっと読む)


【課題】 最適な運転状態で燃料噴射装置を運転できるようにするために、燃料噴射装置の動作特性データの読込及び読込の自動化を容易にする。
【解決手段】 燃料の噴射及び噴射停止を制御する電磁作動弁を具備するエンジン用燃料噴射装置(1,13)は、電磁作動弁に給電するためで且つ燃料噴射装置上部に設置されるコネクタ(3,14)と、コネクタ(3,14)に固定されてコネクタ等を保護するカバー(4,15)であって、燃料噴射装置の情報、例えば燃料噴射装置の製造情報、噴射性能特性情報を記憶するコード(5,16)が設置されるカバー(4,15)とを具備する。燃料噴射装置の調整方法は、燃料噴射装置をエンジンに組み付けた後に、コードに記憶された前記燃料噴射装置の情報を読み取る手順を具備する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置において、燃料噴霧の変動を抑制することで燃焼安定性の向上を図る。
【解決手段】ハウジング41内に燃料通路51を設けると共に、先端部にこの燃料通路51に連通するサック部44及び噴射口45を形成し、ハウジング41にニードル弁46を移動自在に支持して燃料通路51を開閉可能とし、噴射口45を所定角度上方に傾斜することで噴射角度αを設定すると共に、燃料噴霧が左右に拡散するように左右の広角した扇形状に形成した噴霧角度βを設定し、噴射口45における中心軸線O2側の第1噴射通路45aの長さLaを、噴射軸線O1と反対側の第2噴射通路45bの長さLbよりも短く設定する。 (もっと読む)


本発明は、多気筒型の内燃機関に用いられる燃料噴射装置であって、高圧ポンプ(10)と、内燃機関の各シリンダに対するそれぞれ1つのインジェクタ(12)とが設けられており、該インジェクタ(12)が、少なくとも間接的にハイドロリック的な管路(26;27)を介して高圧ポンプ(10)に接続されている形式のものに関する。本発明によれば、各インジェクタ(12)が、ハイドロリック的な管路(26;27)を介して高圧ポンプ(10)にかつ/または内燃機関の別のシリンダのインジェクタ(27)に接続されていることが提案される。こうして、通常では高圧ポンプ(10)とインジェクタ(12)との間に設けられる高圧蓄圧器を省略することができる。
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【課題】 少なくとも筒内に直接燃料を噴射する内燃機関において、内燃機関の筒内における燃料噴霧形態をより好ましい状態とする。
【解決手段】 エンジンECUは、アクセル開度を検知するステップ(S100)と、アクセル開度等からエンジンの負荷率KLを算出するステップ(S110)と、高負荷領域であると(S120にてYES)、筒内噴射用インジェクタに供給される燃料の圧力を上昇させるとともに、スロットルバルブの開度を増加させたり吸気バルブのリフト量を増加させたりするステップ(S130)と、高負荷領域でないと(S120にてNO)、筒内噴射用インジェクタに供給される燃料の圧力を低下させるとともに、スロットルバルブの開度を減少させたり吸気バルブのリフト量を減少させたりするステップ(S140)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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