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Fターム[3G066CE21]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造5(駆動手段) (5,216) | 電気式 (3,199)

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【課題】内燃機関の始動時において、コモンレール圧の過度の上昇を防止しつつ、コモンレール圧を速やかに上昇させるコモンレール圧制御装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】コモンレール圧制御装置は、エンジンが始動すると、高圧ポンプの調量弁への供給電流値を制御し調量弁の開度を全開にする。これにより、実線230が示すように、コモンレール圧は上昇する。コモンレール圧制御装置は、コモンレール圧が所定圧力(kinjpc)になると、調量弁に供給する電流値を制御し調量弁の開度を全開よりも小さい所定開度にする。これにより、高圧ポンプの吸入量が減少し燃料圧送量が減少するので、コモンレール圧の上昇率は、全開時の実線230に比べて点線240に示すように低下する。 (もっと読む)


【課題】吐出圧可変と吐出量を両立させ、走行状況に応じて最適な燃料を供給する。
【解決手段】高圧タイプの第1ポンプ31と低圧タイプの第2ポンプ32を共通のユニットケース33内へ一体化し、ユニットケース33及び燃料フィルタ46を共通にした単一のポンプユニット8を構成する。第1ポンプ31は第1燃料ホース23により休止気筒が設けられた後バンク側の第1デリバリーパイプ20へ接続して高圧側燃料系統Hとし、低圧側の第2ポンプ32は第2燃料ホース43により前バンク側の第2デリバリーパイプ21へ接続して低圧側燃料系統Lとし、これらを独立させ、分岐コネクタを設けることなく、一つのポンプユニット8から前バンクと後バンクへ別々に燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】 キャビテーション気泡による燃料微粒化の促進を効果的に図ることができ、以ってスリット噴孔で更なる燃料微粒化の促進を図ることができるインジェクタおよびインジェクタの制御装置を提供する。
【解決手段】 スリット噴孔である噴孔22を有するインジェクタ1であって、噴孔22に設けられた3つのキャビ室Cと、キャビ室Cを開閉可能な開閉バルブVとを備える。またインジェクタ1を制御するためのインジェクタの制御装置50Aであって、噴孔22から噴射される燃料の流れ場の変化に応じて、開閉バルブVの開閉駆動を制御する特定制御手段を備える。特定制御手段は具体的には噴孔22から噴射される燃料の流れ場の変化に応じて制御するにあたって、インジェクタ1から噴射する燃料の噴射量に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】様々な車載装置を利用して、分離膜の未透過側と透過側との間に十分な差圧を発生させ、燃料の分離速度を確保し、所望の成分の燃料が不足することを防止できるエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、原燃料を分離膜9aの未透過側に供給し、該分離膜9aの未透過側と透過側との差圧によって、特定成分を、該分離膜9aを透過させて分離し、分離後の各燃料を互いに異なる供給路を介してエンジンへ供給するエンジンの燃料供給装置であって、エンジンの回転力により蓄圧状態とされる一方、車両の状態に応じて該蓄圧状態を解放して前記差圧を発生させる蓄圧装置3を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】ピークホールド駆動方式による燃料噴射弁制御について、配線抵抗や燃料噴射のオーバーラップの影響により開弁時間にバラツキが生じることを抑制して、精度の高い燃料噴射量を実現できるようにする。
【解決手段】燃料噴射弁を開弁させるためのピーク制御後に続いて開弁状態を維持させるためのホールド制御を行うピークホールド駆動方式によるものであって、燃料噴射弁制御装置が、燃料噴射信号出力開始時に検知したバッテリ電圧に基づいてピーク制御時間を決定して実施する燃料噴射弁制御方法において、ピーク制御時に他の燃料噴射弁へのピーク制御が重なるオーバーラップ数をカウントし、このオーバーラップ数と燃料噴射弁が燃料噴射に至るまでの配線抵抗からピーク制御終了時点のバッテリ電圧を予測して、この予測値に基づいてピーク制御の電圧印可時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低温始動時に、加熱された燃料を早期に噴射できるようにする。
【解決手段】デリバリパイプ33と燃料噴射弁21との間に加熱デリバリ35を設け、この加熱デリバリ35の外側に誘導加熱用のコイル40を配置し、高周波電源回路41でコイル40に高周波交流電流を流すことで、加熱デリバリ35を誘導加熱により加熱して加熱デリバリ35内の燃料を加熱する。この場合、誘導加熱により加熱デリバリ35自体を発熱させることができるため、加熱デリバリ35内の燃料を効率良く加熱することができ、燃料温度を始動可能な温度に昇温するまでの時間を短くできると共に、燃料噴射弁21の近傍に設けた加熱デリバリ35内の燃料を加熱するため、噴射開始から加熱デリバリ35内で加熱された燃料が噴射されるまでの時間を短くできる。これにより、低温始動時に加熱された燃料を早期に噴射することができ、始動性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の燃焼室内に燃料を噴射するためのインジェクター(1)、特にコモンレール用インジェクターであって、制御室(11)内の燃料圧に依存して閉鎖位置と燃焼室内への燃料流を放出する開放位置との間で作動可能な噴射弁要素(9)、及び制御室(11)に対応配置された制御弁(21)を備え、該制御弁は、アクチュエータ(31)によりインジェクター構成部分(13)に設けられた制御弁座(28)に対して相対的に移動可能な制御弁要素(22)を有し、該制御弁要素は、該制御弁要素の外周面でもって案内構成部分(33)により案内されている形式のものに関する。本発明に基づき、案内構成部分(33)は、第1のセンタリング面(38)でもってインジェクター構成部分(13)の第2のセンタリング面(39)に接触している。
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【課題】加圧燃料を蓄える蓄圧室の燃料を内燃機関に噴射する内燃機関において、内燃機関の始動時の燃焼の不安定化を抑制しつつ、内燃機関が突然停止されることを抑制する。
【解決手段】コモンレール式ディーゼルエンジンにおいて、ECUは、エンジンが自立運転状態であるか否かを判断するステップ(S100)と、エンジンが自立運転状態でないと(S100にてNO)、レール圧(コモンレール内の圧力)Pがしきい値より低いか否かの噴射停止判断を行なうステップ(S102)と、噴射停止判断でレール圧Pがしきい値より低いと判断されると(S102にてYES)、燃料噴射を停止するステップ(S104)と、エンジンが自立運転状態であると(S100にてYES)、噴射停止判断(S102の処理)をマスクするステップ(S106)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】圧力調量弁の異常を検出できる蓄圧式燃料噴射装置を得る。
【解決手段】高圧に蓄圧された燃料を保持しインジェクタ5に供給するコモンレール2と、コモンレール2に高圧燃料を供給する高圧燃料供給ポンプ4と、入力される制御電流に応じて高圧燃料供給ポンプ4からの吐出を制御する圧力調量弁14と、コモンレール2の燃料圧を検出する燃料圧センサ7とを備える。燃料圧センサ7により検出した燃料圧と目標圧とに基づく制御電流に応じて圧力調量弁14を制御してコモンレール2の燃料圧を制御する。減速運転中か否かを判断し(S100)、減速運転中と判断したときに、目標圧に基づく圧力調量弁14への制御電流を変更して圧力調量弁14に出力する(S120〜S160)。制御電流を出力した後に燃料圧センサ7により検出される燃料圧の変化がないとき、圧力調量弁14が異常であると判断する(S180〜S220)。 (もっと読む)


【課題】様々な形態のエンジンに取り付けることが可能なインジェクタを提供する。
【解決手段】インジェクタ10のノズル20を支持するロアボデー70には、ノズル20に高圧燃料を供給する高圧通路75、ノズル20に収容されているニードル30の開閉動作を制御するピエゾアクチュエータ90を収容する収容孔73、および余剰燃料を低圧側に排出する低圧通路76が形成されている。また、ロアボデー70の外周壁71には、低圧通路76の開口部77が形成されている。外周壁71には、外周壁71を覆い、内周壁101と外周壁71との間に開口部77と連通し、開口部77から排出される余剰燃料を周方向に流通させる燃料通路105を形成するとともに、燃料通路105に流入した余剰燃料をインジェクタ10の外部に排出する貫通孔103およびパイプ104を備えるリング部材100が設けられる。 (もっと読む)


【課題】実燃料噴射量の低下を防止して、エンジン出力の低下を防止する。
【解決手段】コモンレール1を備えたエンジンEを搭載した作業車において、燃料タンク3内の燃料量を検出する燃料量検出手段24と、燃料噴射ノズル6と、エンジンEの制御を行うECU100を設け、該ECU100はエンジンEの状態に応じて規定の要求燃料噴射量で燃料を噴射する構成とし、所定時間後における要求燃料噴射量の積算量と、所定時間後における前記燃料量検出手段24の実燃料噴射量の積算量とを比較し、要求燃料噴射量に対して実燃料噴射量が少ないときには、要求噴射量を増量するように構成したことを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】コモンレール式燃料噴射システムにおいて、燃料噴射に起因してコモンレール内に生じる圧力の変化より、燃料噴射時期をより簡単な手法で且つ精度良く算出し、燃料噴射時期又は燃料噴射期間をより精度良く制御できる技術を提供する。
【解決手段】コモンレール式燃料噴射システムにおいて、燃料噴射に起因してコモンレール内の圧力が低下した際に、その圧力の低下曲線の2点をサンプリングし、その2点を結ぶことによって定まる直線と、燃料噴射前のコモンレール内の圧力を示す直線との交点をもって、燃料噴射開始時期を特定する。 (もっと読む)


【課題】吐出側にチェック弁を備えた燃料ポンプに対し、エンジン停止後におけるインジェクタから気筒内に向けての燃料の漏れを防止可能としながらも、内燃機関の始動性を良好に確保できる構成を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ1のチェック弁40に対して、バルブ体42をバイパスするリーク通路45を備えさせ、このリーク通路45の開口面積を周辺温度に応じて変化させるリークバルブ機構46を備えさせる。エンジンの冷間始動時にはリーク通路45が閉鎖され、このリーク通路45からの燃料戻りが防止されてエンジンの始動性が良好になる。エンジンが停止する際には、リーク通路45が開放されており、エンジン停止後に、デリバリパイプ内の燃料が加圧室22側に向けて戻されていくことで、インジェクタから気筒内への燃料漏れが防止される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量のバラつきが抑制された内燃機関の燃料噴射装置及び内燃機関の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】本実施例に係る内燃機関の燃料噴射装置は、ノズルボディ11に設けたサック室Sをニードル15で開閉することにより、サック室S壁を貫通したスリット状の噴孔13から燃料を気筒内に噴射する燃料噴射弁10を備え、サック室壁12a、12bには、それぞれ副室Sa、Sbが設けられ、副室Sa、Sbをそれぞれ開閉する弁体30a、30bと、燃料噴射弁10から噴射される燃料噴射量に応じて、弁体30a、30bを制御するECU70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内に配置した制御モジュールを揺動する燃料から保護する。
【解決手段】 燃料タンク内の燃料を燃焼機関に供給する燃料供給装置であって、前記燃料タンクの上面に形成された取付穴に固定される上部ユニットと、前記燃料タンク内に配置される下部ユニットと、前記上部ユニット又は下部ユニットに設けられている燃料ポンプと、前記燃料ポンプの動作を制御する制御モジュールを備え、前記制御モジュールは、前記燃料タンク内に配置され、前記上部ユニットは、前記制御モジュールに対して水平方向の一方側に位置し、前記下部ユニットは、前記制御モジュールに対して水平方向の他方側に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料圧力センサを不要にすることにより低コスト化が図れるとともに、検出誤差や破損が生じない燃料ポンプの異常検出装置を提供すること。
【解決手段】 水ジェット推進艇10が備える燃料ポンプの異常検出装置40を、異常検出用回路33bと、異常検出用回路33bの電圧値を検出する燃料ポンプ駆動電圧検出部42と、メーター14とで構成した。異常検出用回路33bを、燃料ポンプ33を駆動する燃料ポンプモータ33aのバッテリ45側とアース33c側との間に設けられた抵抗体を含む回路で構成した。そして、燃料ポンプ駆動電圧検出部42が検出した電圧値が正常値の上限よりも大きいか、または正常値の下限よりも小さい場合に、メーター14の警告ランプ14bを点滅させるとともに、ブザー47を発音させるようにした。また、燃料タンク20内に取り付けた燃料ポンプモジュール30内に異常検出用回路33bを収納した。 (もっと読む)


【課題】
燃料噴射弁の故障を検出し、故障時制御を行うことで、燃料噴射弁が故障した場合でも安定した内燃機関の運転状態を維持する。
【解決手段】
単筒式高圧燃料ポンプを有する燃料噴射弁の駆動装置であって、前記燃料噴射弁の駆動装置として、燃料噴射弁に印加する電流の励起(高電圧)駆動部と電流保持駆動部を有する装置において、前記励起駆動が異常の際に安定した内燃機関の燃料噴射制御を行う為に、前記保持駆動駆動部により、燃料噴射弁を駆動すると共に、前記保持駆動部による燃料噴射弁駆動時間を燃圧に基づいて定める事を採用した。 (もっと読む)


【課題】小型且つ廉価な構成のマイクロバブル発生装置を提供する。
【解決手段】マイクロバブル発生装置10は、燃料を吸い出す燃料ポンプ112と、燃料ポンプ112の流入口に液体を導く導入管路114と、一端が導入管路114に対して側方から接続されて、他端が空気吸入口102bとして開放された空気管路と、燃料ポンプ112の出力側管路128に設けられたバブル生成オリフィス130と、を有する。空気管路は、吸入側空気管路102と接続側空気管路122とからなる。接続側空気管路122における導入管路114との接続部には、空気量調整オリフィス132が設けられている。バブル生成オリフィス130は入力側から出力側に向かって縮径するテーパ形状部を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の制御装置において、キャビテーションの発生及び抑制を容易に操作することができる技術を提供する。
【解決手段】噴孔15が形成されているサック14への燃料の流れを遮断する第1ニードル11と、該第1ニードル11を貫通し該第1ニードル11よりもサック内側へ突出可能で且つ該第1ニードル11とは独立して進退可能な第2ニードル12と、を備え、第1ニードル11が開いているときの第1ニードル11と第2ニードル12との相対位置を変化させることにより、サック14内の流れ場を変化させる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプを長時間使用してプランジャとプランジャバレル間に隙間が発生したり、また燃料温度が上がって燃料の粘性が下がったりした場合でも、燃料噴射量の減少を防止する燃料噴射ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ20によりラックアクチュエータ40を作動させ、コントロールラックの位置を制御する電子制御ガバナ装置7を備える燃料噴射ポンプ1の制御装置であって、前記コントローラ20は運転時間演算手段21を備え、前記コントロールラックの位置を、前記運転時間演算手段21によって算出される運転時間tの経過に伴って噴射量増側に補正量rだけ補正するように構成した。また、前記コントロールラックの位置の補正は、前記運転時間tに対応した補正量rをマップにより設定して行う構成とした。 (もっと読む)


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