説明

Fターム[3G066CE21]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造5(駆動手段) (5,216) | 電気式 (3,199)

Fターム[3G066CE21]の下位に属するFターム

Fターム[3G066CE21]に分類される特許

21 - 40 / 191


【課題】燃料の微粒化及び噴霧の拡散により貫徹力を低下した燃料噴射弁を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射弁1は、先端部に設けられた複数の噴孔25から燃料を噴射するノズルボディ2を備え、噴孔25が、噴孔25の中央部に断面の直径Dの小径部250と、小径部250の上流側で小径部250と連続し、上流側から下流側に向かって噴孔25の断面径が縮小する第1テーパ部251と、小径部250の下流側で小径部250と連続し、上流側から下流側に向かって噴孔25の断面径が拡大する第2テーパ部252と、を有し、第1テーパ部251の噴孔長をL、上流端における断面の直径をD、第2テーパ部252の噴孔長をL、下流端における断面の直径をDとした場合に、0<(D−D)/L<0.028(1)、0<L/D<5.8(2)、及び0<(D−D)/L(3)の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプでのベーパーの発生を好適に抑制することのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット23は、高圧燃料ポンプ9の燃料流通量が「0」の状態が一定期間継続すると、リリーフバルブ21を開弁して、リリーフ通路20を通じて高圧燃料ポンプ9内の燃料を燃料タンク1に排出することで、高圧燃料ポンプ9内の燃料の入れ換えを行い、燃料の高温化によるベーパーの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】高圧領域には圧力センサを残しておき、低圧領域の圧力センサを廃止し、圧力センサを廃止した低圧領域では低圧燃料ポンプの吐出圧を推定して低圧燃料ポンプを制御する、燃料供給装置を提供する。
【解決手段】低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプとを直列に設け、圧力検出手段は高圧燃料ポンプの吐出側にのみ設けられており、高圧燃料ポンプを制御する高圧側制御手段は圧力検出手段にて検出された圧力が高圧側目標圧力となるように高圧燃料ポンプを制御する。また低圧燃料ポンプMLはセンサレスのブラシレスモータであり、ブラシレスモータを制御する低圧側制御手段CLはブラシレスモータに供給している電流量とブラシレスモータの回転数とを検出可能であり、検出した電流量と検出した回転数に基づいてブラシレスモータの吐出側の推定圧力を求め、求めた推定圧力が低圧側目標圧力となるように、ブラシレスモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁による噴射特性をより高精度に算出することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射システムは、コモンレール12と、燃料ポンプ11と、エンジンの気筒ごとに設けられたインジェクタ20と、インジェクタ20内の燃料圧力をそれぞれ検出する燃料圧力センサ20aとを備える。ECU30は、都度のメイン噴射が実行される噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、燃料噴射に伴い変動する燃料圧力を逐次検出するとともに、噴射気筒での噴射開始から噴射終了まで噴射が実行されない気筒のうち、それぞれの前回の燃料噴射に伴う燃料圧力の変動の残留度合が最も小さい非噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、ポンプ11の燃料圧送に伴い変動する燃料圧力を逐次検出する。これらの燃料圧力の差に基づいて、インジェクタ20による噴射特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】低負荷運転状態から高負荷運転状態までの幅広い運転状態において予混合圧縮着火燃焼を効率良くかつ安定して継続させることができる内燃機関の燃焼制御装置を得る。
【解決手段】内燃機関の燃焼制御装置において、インジェクタ13は、第1の燃料20及び第2の燃料21の混合比率を調整可能で、第1の燃料20と第2の燃料21との混合により生成された混合燃料28を共通の噴射口43から燃焼室6内へ直接噴射するようになっている。コントローラ19は、エンジン1の運転状態を検出するセンサ装置18からの情報に基づいてインジェクタ13を制御することにより、第1の燃料20及び第2の燃料21の混合比率を調整する。 (もっと読む)


【課題】燃料の圧力が変化した場合においても、燃料噴射弁を確実に開弁することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の燃料噴射制御装置では、燃料噴射弁4のコイル6bに駆動電流IACを供給することにより、燃料噴射弁4に供給された燃料の圧力に抗して弁体9を駆動し、開弁させることによって、燃料を噴射する。燃料噴射弁4に供給される燃料の圧力PFは、燃料圧力制御手段2により、設定された目標燃料圧力PFCMDになるように制御される。また、目標燃料圧力PFCMDが高いほど、駆動電流の目標となる目標駆動電流は、より大きな値に設定される。さらに、目標燃料圧力PFCMDが増大側に変化したときに、コイル6bへの駆動電流IACの供給を開始し、その後、供給された駆動電流IACが目標駆動電流に達したときに、燃料圧力制御手段2による燃料圧力の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃費の低減、CO排出量の削減、HC排出量の削減、車両の走行性および操縦性などの改善が図れる内燃機関を提供する。
【解決手段】 内燃機関10のECU50は、吸気管内噴射インジェクタ用負荷−回転数学習域65と吸気管内噴射インジェクタ用燃料量−回転数学習域80とで、吸気管内噴射インジェクタ36の燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正係数を学習する。ECU50は、筒内噴射インジェクタ用負荷−回転数学習域66において、吸気管内噴射インジェクタ36の燃料噴射量を、吸気管内噴射インジェクタ用燃料量−回転数学習域80の対応する領域に記憶される燃料噴射量補正係数を用いて補正し、かつ、筒内噴射インジェクタ用負荷―回転数学習域66を複数に分割した分割領域において、筒内噴射インジェクタ35の燃料噴射量補正係数を学習して記憶する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置の異常を簡単かつ正確に判定することが可能な内燃機関の異常判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関に燃料を噴射する燃料噴射手段11と、内燃機関がアイドル運転状態であるか否かを判定する第1判定手段27と、前記アイドル運転状態であると判定した場合、内燃機関の回転速度を一定値にさせるように、燃料噴射手段に指示噴射量を噴射する噴射制御手段30と、指示噴射量が所定閾値を超えた場合、燃料噴射手段の噴射状態が暫定的異常状態であると判定する第2判定手段28と、内燃機関の始動から停止までの所定運転期間を単位として、前記暫定的異常状態が連続して発生した回数が所定回数を超えた場合、燃料噴射手段の噴射状態が確定的異常状態であると判定する第3判定手段29と、確定的異常状態に関する異常状態情報を記憶する記憶手段26と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの吐出流量特性の変化を短期間で学習して、要求される高圧ポンプの吐出流量と実際の吐出流量とのずれを小さく維持できるようにするポンプ吐出流量学習制御処理装置及び蓄圧式燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料無噴射状態が検出されたときに高圧調量弁による燃料の排出流量を所定の学習流量に設定するとともに、燃料の排出流量が学習流量に設定された状態でコモンレールの圧力が所定圧となるように低圧調量弁の操作量を調節し、コモンレールの圧力が所定圧となったときの高圧ポンプの吐出流量を学習流量として推定するとともに、そのときの低圧調量弁の操作量を学習し、学習された低圧調量弁の操作量と学習流量との関係に基づいて吐出流量特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で可変燃料圧力に対応することができる燃料供給システムを提供する。
【解決手段】燃料タンク内に貯留された燃料を吸入して吐出する低圧燃料ポンプと、前記低圧燃料ポンプから吐出された前記燃料を吸入して吐出し内燃機関に設置された燃料噴射弁に供給する高圧燃料ポンプとを有し、前記低圧燃料ポンプと前記高圧燃料ポンプと前記燃料噴射弁とが直列に接続された燃料供給システムであって、前記低圧燃料ポンプと前記高圧燃料ポンプとは、夫々電動機により互いに独立して駆動若しくは停止され得るように構成され、前記低圧燃料ポンプの駆動若しくは停止と、前記高圧燃料ポンプの駆動若しくは停止と、の組み合わせにより、前記高圧燃料ポンプから吐出される前記燃料の圧力を可変とするようにした。 (もっと読む)


【課題】ローアイドル時における高圧ポンプで生ずる騒音の低減、抑圧を可能とする。
【解決手段】燃料タンク9の燃料が高圧ポンプ7によりコモンレール1へ加圧、圧送され、コモンレール1に接続された燃料噴射弁2−1〜2−nを介してエンジン3へ高圧燃料の噴射を可能としてなると共に、高圧ポンプ7の上流側に調量弁6が、高圧ポンプ7の下流側に圧力制御弁12が、それぞれ設けられ、電子制御ユニット4により調量弁6と圧力制御弁12が駆動制御されてコモンレール1のレール圧を制御可能とされ、さらに、電子制御ユニット4は、エンジン3がローアイドル状態にあると判定された場合に、調量弁6により高圧ポンプ7の充填率を100%とする一方、圧力制御弁12によりコモンレール1のレール圧を制御するよう構成されてなり、ローアイドル状態に起因する高圧ポンプ7における騒音発生が回避可能となっている。 (もっと読む)


【課題】この発明は燃料噴射弁に関し、噴孔近傍における燃料の流れを安定させるのに好適な燃料噴射弁を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料噴射弁において、リフト可能に支持されたニードルと、前記ニードルを内部に有する燃料噴射ボディと、前記燃料噴射ボディの先端に設けられた噴孔プレートと、を備える。前記噴孔プレートには、複数の噴孔と前記複数の噴孔のうち少なくとも1つの噴孔に対して噴孔ごとに設けられた整流手段とが設けられ、前記整流手段は、前記噴孔プレートの径方向外側を除いて前記噴孔のまわりを取り囲む壁面を含み、前記壁面は、前記噴孔の開口部に対し上方に向かって突出している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、エネルギを効率的に利用し、燃料噴射弁の噴孔近傍に堆積するデポジットを確実に除去する燃料噴射装置の提供を目的とする。
【解決手段】ECU30と、ECU30からの燃料噴射信号INJにしたがって駆動されるアクチュエータ11によって、略筒状に形成した弁基体100内に可動に保持されたニードルを昇降して、弁基体100内に導入された高圧燃料をノズル部121の先端に設けた噴孔からの高圧燃料の噴射と停止とを制御する燃料噴射弁10と、高周波を発振する高周波発振装置21とを具備し、燃料噴射弁10の固定部101をノズル部121の外側を覆いつつ共振空間215を区画する略筒状に形成して、ノズル部121の基端側の根本に高周波を入力する高周波入力部214を設けた燃料噴射弁と、ノズル部121を内側導体とし、固定部101を外側導体として、同軸共振管構造とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃焼室の中央部と外周部に対して噴射燃料を適切に配分し、筒内壁面への燃料付着を抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10の各気筒は、ストレートポートからなる2つの吸気ポート20A,20Bと、燃料の噴霧形状が中心軸線L1,L2に対して非対称に設定された燃料噴射弁24A,24Bとを備える。燃料噴射時には、燃料噴射弁24A,24Bから噴射される燃料のうち、吸気バルブ28A,28Bのステム32A,32B間に噴射される中央領域噴射量が、ステム32A,32Bの外側に噴射される外側領域噴射量よりも多くなるように構成する。これにより、噴射燃料を筒内各部の空気量に応じて筒内中央部と筒内外周に適切に分配することができる。また、筒内外周に流入する噴射燃料を減少させ、筒内壁面への燃料付着量を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁式の燃料ポンプを備えた燃料供給装置について、プランジャがストッパに固着した場合でも燃料ポンプが作動不能に陥るのを回避できるようにする。
【解決手段】電磁コイル33への通電によりプランジャ32が停止位置から吸引動作をして上流側から燃料を導入し通電の停止によりリターンスプリング34の付勢力でプランジャ32がストッパ方向に動作をして下流側に燃料を圧送する電磁式の燃料ポンプ3と、この燃料ポンプ3への通電状態を操作することで駆動制御を行う電子制御ユニット10とを備えた燃料供給装置1において、その電子制御ユニット10が、駆動開始の際に、プランジャ32がストッパに固着していた場合に少なくとも固着を解除させるのに必要な時間だけ、連続的に燃料ポンプ3に通電させてから通常の駆動制御に移行する。 (もっと読む)


【課題】多種類の燃料に対応できる内燃機関において振動の低減及び排気ガスの性状の改善を行う。
【解決手段】機械的に制御されて主燃料を供給する主燃料系と、電気的に制御されて副燃料を供給する副燃料系と、主燃料系及び副燃料系に共通に設けられ、主燃料及び副燃料を前記気筒内に噴射する燃料噴射弁26とを備え、主燃料の噴射と副燃料の噴射とを異なるタイミングで行う。 (もっと読む)


【課題】ボア壁への噴射燃料の付着を抑制しつつ、効率よくポスト噴射を行うことを課題とする。
【解決手段】制御装置100は、ECU1、EDU2、コモンレール3、減圧弁3a、サプライポンプ4、吸入調量弁4a、燃料タンク5、温度センサ6、エンジン本体7に装着された燃料噴射弁8を含む。ECU1は、ポスト噴射条件を判定し、ポスト噴射条件が成立したと判定したときに、吸入調量弁4aを調整してサプライポンプ4による燃料の圧送量を増量してコモンレール3内の圧力を昇圧させる。その後、減圧弁3aを開放してコモンレール3内の燃料を放出させて、圧力エネルギから変換された熱エネルギにより燃料を昇温させる。そして、昇温した燃料によりポスト噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁を駆動することによる装置内温度の上昇を新たな冷却機構を設けることなく抑制する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、装置内に設置したサーミスタの出力信号から装置内の温度を検出し、検出温度がT11以下の場合、噴射制御のうち制御A〜Dのいずれの実行も許可し、検出温度がT11を超えT12以下の場合、発熱量が大きい制御Bまたは制御Dの一方の実行を許可して他方の実行を禁止し、検出温度がT12を超えると、制御B、Dの両方の実行を禁止する。また、燃料噴射制御装置は、エンジン回転数がN11以下の場合には、制御A〜Dのいずれの実行も許可し、エンジン回転数がN11を超えN12以下の場合には、発熱量が大きい制御Bまたは制御Dの一方の実行を許可し、他方の実行を禁止し、エンジン回転数がN12を超えると制御B、Dの両方の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ要求中であり(S400:Yes)、エンジンが停止しており(S402:Yes)、コモンレール圧を目標残圧に調圧する残圧制御が完了しており(S404:Yes)、実コモンレール圧が低下判定圧よりも低い場合(S406:Yes)、燃料圧力制御装置は、燃料供給ポンプの吸入量を調量する調量弁への通電をオンにしてから(S412)、所定時間経過後に(S416:Yes)、スタータを駆動して燃料供給ポンプから燃料を圧送させる(S418)。燃料供給ポンプからの燃料圧送により実コモンレール圧が上昇判定圧を超えると(S420:Yes)、燃料圧力制御装置は、スタータへの通電をオフし(S422)、燃料供給ポンプからの燃料圧送を停止する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力制御装置は、アイドルストップ条件が成立してエンジンが停止し、コモンレール圧が目標残圧に調圧されたときのコモンレール圧Psと、アイドルストップが解除されたときのコモンレール圧Peと、その間の経過時間ΔTとから、単位時間当たりのコモンレール圧の圧力低下率ΔP/ΔTを燃料リーク量として算出する。燃料圧力制御装置は、燃料リーク量が所定値を超えている場合、次回以降のトリップでアイドルストップ条件が成立するときに、燃料供給ポンプの調量弁のデューティ比を増加させるか、調量弁を制御して圧送開始時間を早めるかのいずれかにより圧送量を増加させ、アイドルストップによりエンジンが停止するときのコモンレール圧を、燃料リーク量が所定値以下の場合の点線300で示すよりも、実線310に示すように上昇させる。 (もっと読む)


21 - 40 / 191